全国有数の実績を誇るエンタメ法務のプロ。誠実かつスピード感ある対応で依頼者に最善の結果を提供
大手エンタメ企業での社内弁護士を経験
ーー弁護士になろうと思われたのはいつ頃からですか。
大学1年生のときから漠然と考え始めました。法学部に在籍していたので、「せっかく法律を勉強するなら司法試験を受けてみようかな」と思ったんです。法学部生なら一度は考えることなので、あまりエピソード性はないですね(笑)。
私は興味関心の幅が広いタイプで、将来は色々な人や企業とお付き合いして仕事がしたいと考えていました。弁護士はまさにそういう働き方ができる職業なので、自分が目指す方向性とピッタリ合っていたのだと思います。
ーー学生時代はどのように過ごしていましたか。
子どもの頃からゲームや漫画、映画が好きで、常にエンタメコンテンツに触れていました。
今手がけているのはほとんどエンタメ系の案件なのですが、学生時代から、「弁護士になったら知的財産に関する仕事に携わりたいな」と考えていました。
ーー注力分野を教えてください。
企業法務と、知的財産に関する案件に注力しています。お客様は、ゲーム会社や映画制作会社などエンタメ系の企業が多いですね。YouTuberやVTuber、芸能人が所属する事務所の顧問も務めているので、ネット上の誹謗中傷対応や発信者情報開示請求などの相談もよく受けています。また、新しく動画を投稿するにあたって、「この動画をアップロードして問題ないか」「誹謗中傷や著作権侵害にあたる行為をしていないか」などの相談も寄せられます。
ーー大手ゲーム制作会社で、社内弁護士として勤務された経験があるそうですね。
株式会社Cygames(サイゲームス)という、ゲームやアニメなどを開発している企業で仕事をしていました。
基本的に法律に関する業務は全て社内弁護士が対応するという体制の企業で、新しいゲームの立ち上げに伴い、仕様や仕組みの部分で法律に抵触しないか確認したり、各種ライセンス契約の締結や、ゲームを海外に展開する上で必要な対応をするなど、幅広い業務を手がけました。
また、各種契約書の作成やレビュー、人事労務問題に関するアドバイス、新株予約権の発行、株主総会の運営など、企業法務に関する業務全般に携わっていました。
ーー社内で発生する法律問題を一手に引き受けていたのですね。社内弁護士の仕事をしようと思われたきっかけは何だったのですか。
エンタメ系の案件に対応している法律事務所は非常に少ないんです。強みとして打ち出せるほど専門的に扱っているのは、当事務所を含めて全国でも数えるほどしかないと思います。
弁護士になった当初は都内の事務所で勤務弁護士として働いていたのですが、やはりエンタメ系の案件は全く入ってきませんでした。どうすれば携われるだろうと考えた結果、エンタメコンテンツを作っている会社に入社するのが確実だと思い、社内弁護士に転じました。
依頼者の緊張をほぐし、話しやすい雰囲気を作る
ーー仕事をする上で心がけていることを教えてください。
1つは、依頼者が話しやすい雰囲気でコミュニケーションを取ることです。偉そうに話さない、笑いをまじえるなど、自分の中ではとても大事にしているポイントです。特に、初めて弁護士と接する方はかなり緊張されているので、まずは雑談で笑顔を引き出し、場の空気を和ませてからお話を伺うようにしています。
もう1つは、事務所のポリシーとして掲げている、依頼者に対する誠実さとスピード感、そして結果を出すということです。こちらの業務が立て込んでいるときも、できるだけ迅速かつ丁寧に対応し、解決までのプロセスにおいても依頼者の満足度を高めることを心がけています。
ーー弁護士として活動されてきた中で、印象に残っているエピソードを教えてください。
2018年に当事務所の前身となる事務所を設立し、それから徐々にメンバーを増やし、結果も出す中で、少しずつ名前が知られるようになってきました。
私が好きなコンテンツを作っている会社や、YouTuberやVTuber、芸能人の方から問い合わせが来ると、モチベーションになります。事務所の知名度が上がってきたことを実感できて嬉しいです。
頑張って取り組んだ案件がうまくいって感謝されたときも、やりがいを感じます。
「エンタメ系ならここに頼む」と言われる事務所に
ーープライベートについても伺います。お休みの日はどのようにお過ごしですか。
子どもと一緒にいることが多いですが、自分の時間ができたときはゴルフに行ったり、飲みに行ったり、好きなことをして過ごしています。
趣味は映画、漫画、ゲームなどエンタメ全般、あとはゴルフと将棋、ピアノも好きです。ピアノは子どもの頃から続けています。将棋は熱中したり冷めたりを繰り返していて、ここ1年ほどまた熱が出てきました。
ーー今後の展望を教えてください。
事務所を大きくしたいです。今は弁護士10名程度ですが、将来的には20名ぐらいまで増やしたいと思っています。人員を増やして、M&Aや大きい企業からの依頼など、大規模な案件にも取り組んでいきたいです。
実績を積む中で少しずつ事務所の名前が知られてきたので、もっとブランディングに力を入れて知名度を上げたいと思っています。知財やエンタメ系ならここに頼むよね、と思ってもらえる事務所に育てることが目標です。
ーー最後に、法律トラブルを抱えて悩んでいる方へメッセージをお願いします。
トラブルが起きたときに、自分だけで解決しようとすると、かなりの労力がかかりますし、ストレスも大きいです。
誰でもそうだと思いますが、ケンカするのは疲れますよね。弁護士に依頼していただければ、相手方とのやりとりは全面的にこちらが代行します。精神的な負担が軽減しますし、貴重な時間を奪われることもありません。書類の収集や作成、裁判所での手続きなど、煩雑な作業も全てお任せいただけます。
トラブル解決を弁護士に丸投げすることで、心のゆとりが生まれます。また、弁護士は、依頼者にとって有利な解決ができるよう戦略的に交渉を進めるので、自分で対応するよりもいい結果につながる可能性が高いです。
当事務所はエンタメやインターネットに関する案件を多数取り扱い、全国でも有数の実績があると自負しています。VTuberの誹謗中傷に関する権利侵害を認めた最初の裁判例として報道された事件も、当事務所が担当したものです。高い専門性で皆様のトラブル解決をサポートいたしますので、お困りの際はぜひご連絡いただければと思います。