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ひき逃げで早期解決・書類送検阻止
相談前の状況 ご依頼者が自動車を歩行者に接触させ走り去った事件。その日のうちに警察官がご依頼者の自宅を訪問しました。その後、ご依頼者は警察署で被害者に謝罪しましたが、被害者は非常にお怒りでした。この時点で被害者はまだ病院には行っていませんでしたが、警察官からは「被害者の怒りが激しく、病院にも行くと言っているので事件はせざるをない」と言われていました。
解決への流れ
事故当日の深夜にお電話をいただきました。翌日、事務所に来ていただき、弁護のご依頼を受けました。受任後、弁護士が直ちに被害者とコンタクトを取りました。この時点で、被害者は診断書を警察署に提出していませんでした。当初、被害者は非常にお怒りでしたが、弁護士が粘り強く交渉した結果、示談が成立し、診断書の提出を見合わせてもらうことができました。また、処罰を求めない旨の嘆願書も作成してもらうことができました。
示談書や嘆願書を警察に提出した結果、人身事故のみならず道路交通法違反(ひき逃げ)についても、書類送検しないこととなり、警察限りで事件は終了しました。
楠 洋一郎 弁護士からのコメント
人身事故の事案では、被害者が警察署に診断書を提出しない限り、捜査が進むことはありません。被害者がいったん診断書を提出すると、その後示談が成立しても、通常、書類送検されてしまいます。
このケースでは、診断書が提出されなかっただけでなく、被害者に嘆願書を書いていただいたこともあり、人身事故だけではなく道路交通法違反(ひき逃げ)についても不送致となりました。ベストな結果といえるでしょう。
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