- 加害者
- 不同意性交(強姦)・わいせつ
強姦の否認事件で早期釈放を実現・不起訴処分を獲得
相談前の状況
ご本人が女性を自宅で強姦したとして逮捕・勾留された事件。ご本人と女性は事件当日に初めて会いましたが、それ以前からスマートホンでやりとりをしていました。事件当日、ご本人は女性と待ち合わせ、二人で買い物をした後、自宅に行きました。ご本人は自宅で女性と性行為をしましたが、その際、女性が拒否する様子はありませんでした。
解決への流れ
取調べにおいては、ご本人が捜査官に性行為をした時の状況などを説明すると共に、強引な取調べによって不利益な供述調書が作成されることを防ぐため、弁護士が連日ご本人と接見し、調書への署名・押印を拒否させました。
また、二人で買い物をしている際の防犯カメラ映像などご本人に有利な証拠を保全するよう弁護士が検察官に書面で申し入れをしました。このような活動の結果、ご本人は起訴されることなく釈放され、嫌疑不十分で不起訴となりました。
楠 洋一郎 弁護士からのコメント
不起訴にもいろいろ種類がありますが、「嫌疑不十分」は仮に起訴されれば無罪になると検察官が判断した事案であり、無罪判決と同様に考えることができます(これに対して、「起訴猶予」は、犯罪は成立しているが諸般の事情を考慮して起訴しないと検察官が判断した事案です)。
嫌疑不十分である以上当然のことですが、ご本人は勤務先から一切懲戒処分を受けることなく、以前と同じ部署に復帰することができました。
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