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きむら まさとし

木村 将俊 弁護士 プロフィール

所属事務所: 米田軍平法律事務所
所在地: 栃木県 宇都宮市星が丘1-6-1
東武宇都宮駅徒歩18分
受付時間
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登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。
木村 将俊弁護士 木村 将俊弁護士

【医療過誤事件(患者側)に注力】【宇都宮の地域に根差して約50年】【電話・メールで弁護士に直接問い合わせ可能】【Zoom対応可能】【早朝夜間・土日祝日対応可能】

当事務所は、医療過誤事件(患者側)に注力し、高い専門性を持って取り組んでおります。お困りの際には、ご遠慮なくご相談ください。

医療事件の経験

私は、医療事件を主に扱える能力を培うため、これまで、複数の医療事件、医学的認定が争点となる交通事故案件を扱ってまいりました。
患者様及びご家族様のお話を丁寧に伺うことを意識して業務に取り組んでおります。

医学部系大学院所属

医療事件に取組むにあたっては、病態の主たる症状、基本的治療法を把握すること、治療経過を正確に読み解く医学的な事実認定力が必要になります。
私は、2018年から東京都内の医学部系大学院にて、法医学を学ぶとともに医学的事実認定に必要不可欠な医学的知見を日々学び続けております。

協力医体制

当事務所では、当事務所と連携を取らせていただいている協力医が複数名おりますので、専門的な医療問題についても、協力医のご協力のもと、医療機関に負けない専門的知識をもとに事件解決に臨むことができます。

医学的知見を活かした解明力

医療事件をとおして培った医学的知見を交通事故の後遺障害等級の認定異議申し立て、刑事事件の因果関係の解明に活かしております。

粘り強い調査力

私は、事実調査を得意としております。これまで、刑事事件の第1審判決の事実認定の誤りについて控訴し、高等裁判所で事実認定の誤りに対する当方の主張が認められた例がございます。

地域密着性

当事務所は、宇都宮に事務所を構えて約50年経ちます。
地域の皆様の法的なお困りごとを解決することを目指して
業務にあたらせていただいております。

▼事務所ホームページ

https://www.yoneda-law.jp/

インタビュー

木村 将俊 弁護士インタビュー
大学院で医学を学び、医療過誤問題に注力〜「依頼者の不安を少しでも取り除けるように」

「医師にならなくても医療過誤をなくすことができるかもしれない」

ーー弁護士を目指したきっかけや、その理由を教えてください。

私が12歳の時に、祖母が亡くなりました。持病の投薬量の関係で医療過誤の疑いがあったのですが、家族は、「先生も頑張ってくれたのだから」と病院側の責任を追及することはしませんでした。

私は、祖母に懐いていたので、祖母がなぜ突然亡くなることとなったのか、その真実が知りたいという想いを常に抱いていました。

祖母の死をきっかけに、最初は弁護士ではなく医師を目指しました。祖母と同じ症状の人たちを含め病気で苦しんでいる人々を救いたいと思ったためです。

しかし、金銭的に医学部進学は難しい状況だったこともあり、大学は文系の学部に進学しました。

大学入学後、法律の授業を受ける機会があり「法律で事実を解明できる」ことを知りました。その頃から、「弁護士でも、医療過誤をなくすことができるかもしれない」と考えるようになったのです。

医師への思いも残っていたため、大学を卒業してからは、旧司法試験と医学部の編入試験に両方チャレンジしていましたが、最終的には弁護士を目指すことを決意してロースクールへ進学しました。

ーー司法試験に合格した後、医学系の大学院に進まれていますね。

北海道で司法修習中、法医学研究室の先生と知り合い、「東京の先生を紹介するから、医学部大学院の入学試験を受けてみたら」とアドバイスをもらったのです。今も、大学院生として通学しています。

法医学は、「何が原因でその人が亡くなったのか」「事件の背景にいったい何があったのか」という視点から、亡くなった人の死の真相を究明していく学問です。解剖の結果や様々なデータをもとにして、一つの結論を導き出していきます。根本的に、自分がやりたいと思っていた分野と非常にリンクしているので、熱心に取り組んでいます。

ーー注力している分野と、その理由をお聞かせください。

医療過誤の分野です。もちろん、その他の分野であっても依頼があれば積極的に受けています。

医学系の大学院で学んでいるので、医療の知識は一般的な弁護士より豊富だと思います。研究室に所属していることもあって、研究室所属の先生方に医療に関していろいろ教えてもらうこともあります。

「今後もいっそう知識と経験を深めながら医療過誤問題に注力したい」

ーー仕事をするうえで心掛けていることは何ですか。

当たり前のことですが、依頼者の話をきちんと聞くことです。依頼者が弁護士に何を求めているのか、相談内容の事実確認など、しっかりヒアリングするようにしています。

医療過誤の場合、家族を亡くした人、重篤な後遺症が残ってしまった人などが相談に来ます。依頼者は今後に対して大きな不安を抱えているので、必要以上に悲観的になったり、ふさぎ込んだりすることがないよう、弁護士としてできる限りのアドバイスをしています。

依頼者が少しでも未来に期待が持てる可能性があるなら、必ずその旨を伝えて、前向きになってもらえるよう努めています。

ーーこれまで弁護士として活動してきたなかで、印象に残っているエピソードがあれば教えてください。

医療過誤事件において、病院と粘り強く交渉を続けて、少しずつ事態が進展していった時のことです。まだ最終的な解決の段階ではなかったのですが、「真実が解明されてきていることがうれしい。自分たちだけではここまでできませんでした」と依頼者から感謝されたことがありました。「弁護士をやっていてよかった」と心から思ったことを覚えています。

ーープライベートについても伺います。休日はどのように過ごしていますか。

子どもがまだ小さいので、休みの日はずっと一緒に過ごしておもちゃで遊んだりしています。最近歩き始めて行動が活発になってきたので、目が離せないですね。ちょっと目を離すと、すぐ一人でどこかへ遊びに行ってしまいます。

以前は、国内海外問わずよく旅行に出かけていました。最近は子どもが小さいので、行っていませんが、いずれ再開したいです。

ーー今後の展望をお聞かせください。

今後も、いっそう知識と経験を深めながら医療過誤問題に注力していきたいです。「医療過誤問題なら木村弁護士に頼もう」と、頼っていただけるようになりたいですね。

ーー最後に法律トラブルを抱えて悩んでいる方にメッセージをお願いします。

「法律事務所は敷居が高い」と思ってしまう人が多いそうですが、そんなことはありません。困ったことがあれば、気軽に何でも相談してほしいですね。

木村 将俊弁護士の取り扱う分野

  • 【医療過誤事件(患者側)に注力】◆初回相談30分無料◆病態や治療経過などを正確に読み解く事実認定力をもって、患者様・ご家族様のお力になれるよう日々尽力しています。
    相談料
    初回相談は30分無料、30分ごと5,500円(税込)
  • 【取り扱い件数100件超】◆医学的知見豊富◆交通事故は精神的にも身体的にもダメージが大きいものです。過失割合や後遺障害等級認定などでお困りの方はご相談ください。
    相談料
    初回相談料は30分無料、30分ごと5,500円(税込)
  • 【Zoom相談可】◆初回相談30分無料◆「現在」のことだけでなく「未来」のことも見据えて、親身にアドバイスさせていただきます。ご遠慮なくご相談ください。
    相談料
    初回相談30分無料、30分ごと5,500円(税込)
  • 依頼内容
    自己破産
    過払い金請求
    ヤミ金対応
    任意整理
    個人再生
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 請求内容
    遺言
    相続放棄
    相続人調査
    遺産分割
    遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
    相続登記・名義変更
    成年後見
    財産目録・調査
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 原因
    パワハラ・セクハラ
    給料・残業代請求
    労働条件・人事異動
    不当解雇
    労災認定
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
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  • 原因
    金融・投資詐欺
    訪問販売
    ワンクリック詐欺・架空請求
    競馬・情報商材詐欺
    ぼったくり被害
    霊感商法
    出会い系詐欺
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • タイプ
    被害者
    加害者
    事件内容
    少年事件
    児童買春・児童ポルノ
    詐欺
    痴漢
    盗撮
    強制性交(強姦)・わいせつ
    暴行・傷害
    窃盗・万引き
    強盗
    横領
    交通犯罪
    覚せい剤・大麻・麻薬
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 賃貸トラブル
    賃料・家賃交渉
    建物明け渡し・立ち退き
    借地権
    売買トラブル
    欠陥住宅
    任意売却
    近隣トラブル
    騒音・振動
    土地の境界線
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 依頼内容
    税務訴訟
    行政事件
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください

人物紹介

所属弁護士会

  • 所属弁護士会
    栃木県弁護士会
  • 弁護士登録年
    2017年

学歴

  • 2019年 4月
    東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科法医学分野研究生

木村 将俊弁護士の法律相談一覧

  • 【相談の背景】
    一月半前、医療保護入院ということで、精神科に入院となりました。
    夜間に熱が37.5度を超えていたので、仕事を1週間、コロナ対応で休んでいたのですが、妻が民間救急を呼んで、精神科に運ぶと騒ぎ、仕方がないから、民間救急は断り、電車で病院まで行ったのですが、特に質問もなく、そのまま入院でした。
    統合失調症を主張する妻と、抑うつを主張する母で対立もあり、医者によって診断も異なるのですが、投薬量を減らして貰うと、どんどん元気になり、統合失調症は誤診かなとは内心思っていますが、リスペリドンという処方薬を毎週末、2mgだけ服用するということは2年間続けて、元気に仕事も家事もしていました。
    入院した病院が統合失調症を当初主張した病院で、毎日、他の患者とは全く異なり、入院前の通り元気に、1万歩歩いたり、勉強したりしているのですが退院させてくれません。
    担当医からは、妻のいい分が統合失調症だから退院させられないと言われ、妻からは、入院態度が悪いから退院させられないとのことです。
    毎日服用ですと、副作用が重く、代謝を進めるため、運動しています。
    長期になり、仕事も心配です。

    【質問1】
    どうすれば退院できますでしょうか。
    医師からは、リスペリドンを毎日2mg服用する指示があり、すべて守り、また、入院態度も模範生です。

    【質問2】
    医師の態度が不誠実で、正直訴えたいですが、どうすれば良いか。

    木村 将俊弁護士

    お困りのことと存じます。

    医療保護入院となりますと、精神保険福祉法上の退院請求を都知事に対して行い、所定の審査会の検討を経て、退院が問題無いと判断されると、知事から病院管理者に対して退院させるよう求められます。

    ただ、この手続自体で退院となる事例は少なく、多くの場合は、退院請求があったことをきっかけとして、病院内で退院の可否に関する検討の機会が設けられて、結果として病院が退院を認める時期が早まることが多いです。

    医療保護入院中でも、弁護士との面会は制限されませんので、場合によっては、弁護士にご相談のうえ、弁護士をとおして、病院に対し、処遇改善の申し入れをするのもよろしいかと思います。

    ご参考になりましたら幸いです。

  • 【相談の背景】
    先日、一時停止と赤信号で累計4点である通知が来て間も無く、高速道路のオービスにてスピード超過52キロをやってしまい12点追加、合計16点、免許取り消し対象となってしまいました。前歴0回です。当日はボランティアスタッフとしての活動に遅刻して焦っておりました。

    【質問1】
    この場合、意見の聴取会に参加して軽減される可能性はありますでしょうか?
    今年受験生の息子の学校~塾送迎と父の介護の両立のため、免許取り消しされると家庭が回らなくなってしまう状況です。

    木村 将俊弁護士

    お困りのことと存じます。

    一般的に、違反内容が明確である場合、意見聴取を経ても処分が変わらないことが多いです。
    ただ、個々の事情を考慮してくれるケースもあり得るので、意見の聴取の際にスピード違反をしてしまった事情などを具体的に説明するのがよろしいかと思います。

    ご参考になりましたら幸いです。

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木村 将俊弁護士の事務所へのアクセス方法は?
木村 将俊弁護士の事務所へのアクセス方法は、
【所属事務所】
米田軍平法律事務所

【所在地】
栃木県 宇都宮市星が丘1-6-1

【最寄り駅】
JR宇都宮駅西口から車で15分

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