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梅田 英樹弁護士

( うめだ ひでき ) 梅田 英樹

つつじ通り法律事務所

現在営業中 10:00 - 21:00

離婚・男女問題

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◆初回相談無料◆法テラス利用可◆新たな人生をスタートさせるお手伝いになれば幸いです。心から納得いく解決を、一緒に獲得しましょう。
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離婚・男女問題の詳細分野

原因

  • 不倫・浮気
  • 別居
  • 性格の不一致
  • DV・暴力
  • セックスレス
  • モラハラ
  • 生活費を入れない
  • 借金・浪費
  • 飲酒・アルコール中毒
  • 親族関係

請求内容

  • 財産分与
  • 養育費
  • 親権
  • 婚姻費用
  • 慰謝料
  • 離婚請求
  • 離婚回避
  • 面会交流

対応体制

  • 全国出張対応
  • 女性スタッフ在籍
  • 当日相談可
  • 休日相談可
  • 夜間相談可

お支払い方法

  • 法テラス利用可
  • 初回相談無料
  • 分割払いあり
  • 後払いあり
  • 着手金無料あり
  • 完全成功報酬あり

 私はいわゆる町弁ですので、当然、離婚や男女問題のご相談には日常的に出会いますけれども、最近よく実感するのは、同じ事件は1つとして存在しないということです。夫婦の形が千差万別であるように、離婚の形も千差万別です。大切なのは、お客様が真に望む将来がどのような形なのかを、お客様も弁護士も一緒に時間をかけて考えることです。「これでよかった」と心から感じていただけたなら嬉しいです。

 依頼者は男性も女性もいらっしゃいます。DV案件から明確な離婚事由がない案件まで様々です。受任のタイミングも、別居の段階から代理人に就いたケースから、裁判の途中で受任したケースまで様々です。交渉、調停、裁判、民事保全、保護命令など、使う制度も様々です。どんな事案にも、他と異なる特殊性が絶対にあるはずで、それに着目して数ある中から適切な手段を見極めることが大切です。お気軽にご相談においでください。

◆サポート体制・アクセス
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【1】当日・休日・夜間相談対応
 当日の急なご相談や休日、夜間(21時まで)のご相談にもできる限り応じますが、事前予約制ですのでお問い合わせのうえでお越しください。
【2】法テラス利用可
 費用に不安のある方は、法テラスの民事法律扶助制度がご利用いただけます。
 ※法テラスの利用条件は満たしている必要があります。
【3】アクセス・HP
 https://www.tsutsuji-law.com/
 JR静岡駅から徒歩6分、しずてつ日吉町駅から徒歩3分

◆弁護士費用について
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 平日の営業時間内でしたら初回相談は30分間無料です。その他のご相談(継続相談や初回でも夜間・土日の場合)は、1回につき5,500円(税込)をいただいています(その場で受任したときはいただきません)。
 着手金・報酬金については基準を設けておりますが、請求内容・請求方法、事案の難易度・業務量を考慮し、増減がございます。

◆弁護士としての心がけ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 方針を慎重に見極めるため、相談には人一倍時間をかけています。他方、DV案件等では迅速に動く必要がありますので、場合によっては転居に立ち会うなどフットワークの軽さも大事にしています。生活やお子様の都合で離婚を悩まれているお客様の場合は、その場ですぐに受任することはせず、考えられる手段と見通しを複数お伝えした上で、どのような解決を望むかを考えていただく時間を差し上げるよう心掛けています。

離婚・男女問題

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離婚・男女問題の料金表

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項目 費用・内容説明
相談料 1回(30分~60分)につき5,500円(税込)です。
※平日営業時間内であれば初回30分間は無料です。
※その場で受任したときはいだたきません。
着手金 交渉は10万円(税別)~を、調停は20万円(税別)~を、訴訟は30万円(税別)~を基本としています。交渉から調停へ、調停から訴訟へ移行した場合は、差額を追加でいただくという形です。もっとも、事案の内容や業務量に応じた増減があります。法テラスの利用が可能です。
報酬金 経済的利益が得られた事案ではその10%(税別)を基本としています。経済的利益の算定ができないときは20万円(税別)~となりますが、事案の内容に応じて増減をしています。法テラスの利用が可能です。
備考欄 料金は請求内容・請求方法、事案の難易度・業務量を考慮して決めています。法テラスの利用も可能です。
個別料金に関しましては、直接弁護士にご確認をいただくことをお勧めします。

離婚・男女問題の解決事例(8件)

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離婚・男女問題の解決事例 1

DV被害を受けていた女性が裁判離婚をしたケース

  • 財産分与
  • 養育費
  • 慰謝料
  • 離婚請求
  • DV・暴力
依頼主 40代 女性

相談前

相談者は、夫から数年間にわたりDVを受けていました。暴力の頻度は数か月に1度でしたが、暴力の程度が比較的重く、命の危険を感じるようになりました。既に警察や行政の相談窓口には相談に行っていましたが、やはり離婚をしなければ解決にならないと決心され、相談に来られました。幼い子の親権と養育費、慰謝料の支払を望んでおられました。

相談後

幸いにも同じ市内に依頼者の実家がありましたので、実家に避難して別居を開始した後、離婚調停を申し立てました。夫は初回の調停こそ出席したものの、うつ状態になってしまい、2回目と3回目の調停を欠席しました。3回目の調停に欠席した時点で調停は不成立としてもらい、ただちに裁判手続に入りました。ただし、夫が財産をもって逃走するのを防ぐため、裁判を提起する前に夫の財産を仮に差し押さえました。すると夫も裁判には出席し、すぐに離婚することができました。養育費や慰謝料も相場どおりに払っていただいています。また、離婚後の荷物の運び出しなどにも立ち会いました。

梅田 英樹弁護士からのコメント

梅田 英樹弁護士

依頼者が最後まで「DVさえしなければ良い父親なのに…」とおっしゃっていたのが印象的でした。これまでにも夫にDVをやめてもらうよう手を尽くしてこられたそうです。とはいえ、DVから逃れるためには、最終的には、離婚あるいは少なくとも別居をするしか方法はないのかもしれません。勇気をもって御相談に来られた依頼者の望む結果が出てよかったです。また、荷物の運び出しのときに双方の手伝いをしたのが功を奏したのか、その後の面会交流は円満に行われているとのご報告もいただき、裁判という手続には至りながらも、子育てに関しては協力し合える関係を構築できたことに、やりがいを感じられた事件でした。

離婚・男女問題の解決事例 2

離婚拒絶から一転、450万円の財産分与とともに離婚ができたケース

  • 財産分与
  • 離婚請求
依頼主 50代 女性

相談前

夫に離婚を求めたものの、夫はなかなか離婚に応じてくれないという女性からの相談でした。不貞やDVといった明確な離婚事由がなかったためか、夫も納得がいかなかったようです。ついには、夫から「財産分与を求めるならば離婚には応じない」と言われ、どうすべきかと悩んで相談に来られたとのことでした。

相談後

お子さんたちは既に成人しており、財産分与と年金分割だけが問題となる事案でした。確かに明確な離婚事由はなかったのですが、昔から育児方針等で我慢を積み重ねてきたようで、結婚生活に疲れ果てた御様子でした。調停を申し立て、夫に離婚を受け入れてもらえるよう主張書面の表現を工夫しました。財産分与に関しては、まずこちらからきちんと資料を提出することで、相手方も資料を提出するよう裁判所に説得してもらいました。相手方から出された資料は細かく分析し、提出漏れと思われる部分があれば妥協なく再提出を求めました。また、不動産の分与方法に関しては、相手方の都合も考慮しなければならない部分があったので、譲るべきところは譲りました。こうした中で、相手方の心境にも徐々に変化が生じ、4回目の期日で離婚が成立し、財産もしっかり2分の1を分けていただくことができました。

梅田 英樹弁護士からのコメント

梅田 英樹弁護士

調停はある程度時間がかかる手続ですが、一方が離婚を拒んでいたり、親権で争いがあったりするケースでは有意義だと感じています。すべての事件に当てはまるものではありませんが、時間をかけてポイントをついた話し合いをすることで、相手方の気持ちにも変化が現れてきます。

離婚・男女問題の解決事例 3

養育費の強制執行を阻止し、養育費を減額したケース

  • 養育費
依頼主 30代 男性

相談前

元妻と調停で離婚し、養育費を定められましたが、母親が倒れてその入院費がかさみ、定めた養育費を支払うのが苦しくなりました。そこで元妻と協議して養育費を減らしてもらっていたのですが、面会交流時にささいな口論をしたのがきっかけで、元妻が調停で定めた養育費が払われていないとして私の給料を差し押さえてきました。

相談後

とにかく急いで請求異議の訴えと強制執行の停止を申し立てたのですが、執行停止の決定が初回の差し押さえに間に合わず、15万円ほど回収されてしまいました。もっとも、直ちに養育費減額調停も申し立てたところ、相談前よりも養育費を減らすことができ、かつ差し押さえられた金額分は養育費支払を免除する合意を獲得できました。

梅田 英樹弁護士からのコメント

梅田 英樹弁護士

請求異議の訴えは非常に珍しいと思います。とにかくスピードが求められる手続で、1回目の差し押さえを回避できなかったのは残念でしたが、調停でその分の帳尻を合わせることができ、依頼者様には喜んでいただけてよかったです。

離婚・男女問題の解決事例 4

夫の家族に受け入れてもらえず、離婚して慰謝料の支払を受けたケース

  • 慰謝料
  • 生活費を入れない
  • 親族関係
依頼主 20代 女性

相談前

夫と結婚したのを機に、夫の実家がある静岡で生活を始めた女性でした。夫との関係はもともと悪くはなかったのですが、夫の家族から(夫の両親にとどまらず、親族からも)まったく受け入れてもらえず、いわれのない責めを受けるなどして、精神的に追い詰められていったようです。心配になった御両親がまず御相談にみえられたので、仮に離婚した場合の結論や方法、類似ケースの解決例についてお話しました。その数か月後、御本人も離婚を決意して相談に来られたので、正式に受任しました。

相談後

依頼者は、退職して他府県にある実家へ帰省し、そこで心療内科に通って静養してもらうことになりました。私は相手方との交渉を始めましたが、相手方にも代理人がつき、離婚条件の隔たりがある程度大きかったので、交渉は早々に切り上げて離婚調停と婚姻費用分担請求調停を提起しました。1回目の調停は私だけで臨みましたが、そこである程度いい感触を得られましたので、2回目の調停には依頼者にも同席いただいたところ、2回目の調停で離婚が成立しました。解決金として相手方が170万円を支払うという条件を獲得できました。

梅田 英樹弁護士からのコメント

梅田 英樹弁護士

夫の家族と同居される女性は、心労が絶えないと思います。依頼者も、夫のことが嫌いになったのではないので婚姻を続けたいと願う反面、夫の家族から無視されたり自分の家族を悪く言われたりして、長い間、葛藤されてきたようでした。依頼者自身にそのような葛藤がある事件でしたので、正直、私も離婚という結論が本当に良いものなのか、悩みを抱えながら取り組んでいました。しかし、調停成立後、彼女が笑顔をみせてくれたとき、これでよかったのだと思えました。半年後、彼女が復職して新たな人生をスタートしたと御連絡くださったのが嬉しかったです。

離婚・男女問題の解決事例 5

財産分与の請求を退け、変則的な養育費の支払方法も認められたケース

  • 財産分与
  • 養育費
依頼主 40代 男性

相談前

離婚した元妻から、財産分与(住宅購入時の頭金の返還を求めてきました)と子の養育費を請求する調停を起こされました。依頼者様は、子と面会交流はできており、養育費を支払う意思もありましたが、離婚原因が元妻の浪費にあったため、元妻へは養育費を少ししか支払っていませんでした。既に別の弁護士に相談して、養育費の支払義務があることは理解したが、元妻へ支払うのは回避したい、というお悩みでした。

相談後

財産分与調停では、離婚時の財産に関する資料をかなり細かいところまで提出し、分与すべき財産がないとの主張をした結果、これが裁判所に受け入れられ、元妻を説得してもらえました。養育費請求調停では、元妻が算定表水準の現金の支払を請求してきましたが、元妻が過去に浪費した経緯と証拠を1つ1つ積み上げていくことで、浪費を防ぐ必要があることを裏付けられました。そのうえで、養育費を学資保険の掛金として支払うことを提案したところ(私自身、前例のない提案でしたが)、裁判所も前向きに受け止めてくれました。ただ、現金として支払う必要性も完全には否定できないので、結果的には、養育費の5割程度を保険掛金として払込み、残る5割はまず子の習い事の月謝に充て、なお残りがあれば子名義の通帳に振込むことに決まりました。養育費の総額としても、算定表より低水準で済みました(これは、依頼者様と子の関係が良好で、子が例えば部活の遠征費など急な出費を訴えたときに、子と依頼者様の間でお金を授受できる環境だったため)。

梅田 英樹弁護士からのコメント

梅田 英樹弁護士

養育費の支払方法に関しては、かなり珍しい形で終結した事件といえます。調停は相手方の合意がないと成立しない手続ではありますが、証拠と理屈をもって裁判所を味方につけることができるかどうかで、展開が大きく変わってきます。この調停では「ちりも積もれば山となる」を痛感したといいますか…原則はあくまで原則であって、こちらが正論だと明らかになれば、例外も多いに検討してもらえるということであり、私にとっても大変勉強になった事案でした。

離婚・男女問題の解決事例 6

有責配偶者からの離婚請求(国際結婚)

  • 不倫・浮気
  • 財産分与
  • 別居
  • 離婚請求
依頼主 40代 男性

相談前

外国籍の依頼者からの離婚相談でした。別居期間が6年に及んでいるものの、別居の理由が自身の女性問題にあったために、離婚には応じてもらえず、現在に至っているとのことでした。婚姻費用も相場より大きな金額を払わされているようでした。自身が外国籍であること等にも不安を感じたので、弁護士に依頼したいという御要望でした。

相談後

一般に、有責配偶者からの離婚請求は認められにくいとされるところですが、本件の別居期間からすると認められる可能性があると思われました。交渉から始めましたが、相手方には応じてもらえなかったので、直ちに離婚調停を提起しました。逆に相手方からは、さらなる婚姻費用の支払を求める調停を起こされ、こちらは内容的にはかなり論点の多いところではありましたが、真っ向勝負で反論して時間を稼ぎつつ、離婚調停だけを早めに不成立としてもらって裁判に移行しました。結果、相手方も裁判内で離婚に応じてくれました。

梅田 英樹弁護士からのコメント

梅田 英樹弁護士

一言に有責配偶者といっても、その背景事情は本当に様々です。もちろん事案によるとは思いますが、一概に有責配偶者だけが悪いとは言えないように感じるケースもあります。この事案はまさにそういう事案でした。他方、別居期間が長い事案ならおよそすべて離婚が認められるというものでもないはずです。結局は、やはりどういう理由とどのような経過で現在に至っているかを、丁寧に解きほぐして裁判所に主張していくしかないのです。早期解決を手繰り寄せるには、第三者的な目線から、どの事実を重視して、どの事実を争うべきか、冷静かつ戦略的に見極めることが大事です。

離婚・男女問題の解決事例 7

同居しながら離婚調停を行ったケース

  • 不倫・浮気
  • 養育費
  • 親権
  • 慰謝料
  • 離婚請求
依頼主 20代 女性

相談前

夫の不貞を疑わせる証拠を掴み、夫を問い詰めたものの、夫は口がうまくて言いくるめられてしまうという、とても物静かな、少々口下手な女性からのご相談でした。子のことを考えると離婚するか悩んでしまい、決心がつかないまま、もう半年も経ってしまい、相談した弁護士は私で3人目だということでした。2人の弁護士からは離婚を勧められたが、なかなか勇気が出なくて…自分でもどうしたらよいかわからない、とのことでした。

相談後

初めてお会いしたのは市町村の無料相談の席でした。そこで私は「離婚したいなら受任します」と回答したように思います。しかし、その後も事務所に再訪していただく中で、本当に彼女にとって離婚がベストなのか、私もわからなくなってきました。そこで、あくまで気持ちを整理する場として離婚調停をやりつつ、そこでやり直したいという気持ちが固まれば、夫婦関係を修復するために約束事を設けるような円満調停にしてはどうか、ということになりました。この調停をやるために、一時的に別居するかも検討したのですが、夫もDV等をするタイプではなく、子の面倒はよく見てくれて、単に自分とだけ家庭内別居状態だということでしたので、同居したまま調停を起こすことにしました。調停は特に問題なく進み、最初は不貞を否認していた夫も、こちらが彼の言い訳と矛盾する証拠を提出したことで、不貞を認めるに至りました。これがきっかけで彼女も吹っ切れたのか、一転して離婚を求める方向に変わり、結果的には慰謝料250万円と養育費の支払を取り決めて、離婚調停成立となりました。

梅田 英樹弁護士からのコメント

梅田 英樹弁護士

正直に言えば、弁護士人生で初めて円満調停の成立に立ち会うことになるかも、という予感がありましたので、彼女がきっぱりと離婚の意思を固めたのには、少し驚いたところです。しかし、今になって思えば、彼女は心のどこかでそれを決めていて、ただそれを実行に移す勇気がなかったのかもしれません。その意味では、背中を押すことができて良かったなと思います。他方、離婚すれば遠方の実家に帰ることがわかっていたので、お子さんのことは少し気がかりだったのですが、離婚後、子と元夫は、ほぼ毎日、ビデオ通話機能で面会交流しているとのことで、面会交流のあり方も千差万別だと感じた事案でした。

離婚・男女問題の解決事例 8

面会交流に立ち合うことで、頻回の面会交流を獲得して離婚したケース

  • 親権
  • 別居
  • 離婚請求
  • 面会交流
依頼主 40代 男性

相談前

妻が性格の不一致を理由に子を連れて実家に戻ってしまい、そのまま離婚調停を起こしてきたというご相談でした。離婚自体には応じるが、親権は譲りたくないし、譲らざるを得ないとしても、なるべくたくさん面会交流したいという御要望でした。

相談後

相談者様はお子さんをとても可愛がっており、親権を譲りたくないという気持ちにも共感を覚えました。ただ他方で、お仕事がかなり忙しく、ご両親も高齢で、特に平日に育児に携わる時間や環境を用意できないという事情がありました。お子さんも小さかったので、それではなかなか親権の獲得は難しいとお伝えし、その代わり、土日の面会交流を可能な限り多く獲得する方向で調停を進めることになりました。これに対し、相手方は、月1回の短時間の面会交流しか応じない(しかも離婚調停が成立するまでは不安だから面会交流もしたくない)という主張でしたが、相手方の問題点を指摘するとともに子と相談者様の関係が良好であることを強く主張して裁判所を説得し、調停成立までの間の面会交流には私も立ち会って安全を確保すると約束して、調停期間中の面会交流を複数回実現させました。実現した面会交流では特段の問題がなかったことから、最終的には、月2回の面会交流に加え、大型連休時には宿泊付きの面会交流を実施することを、離婚の条件に盛り込むことができました。

梅田 英樹弁護士からのコメント

梅田 英樹弁護士

私にも小さな子がいますので、子にもっと会いたい、育児に積極的に関わりたいという男性のお気持ちは、よくわかります。親権はもちろん大事ですが、親権をとれなかったからとて、父親でなくなるわけでは決してありません。子にとって、母親も、父親も、同じように大事な存在であることは間違いありません。多くの事案では母親が親権者となりますが、それだけに、男性にとっては、お子さんに父性を感じさせてあげられるに十分な面会交流の機会を確保することが、とても大事だと思っています。ちなみに、面会交流に立ち会う場合、私は基本的には他人のふりをして少し離れて尾行するスタイルです。意外と集中力を要します。

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犯罪・刑事事件

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刑事事件は初動が肝心です。依頼があれば即日接見し、早急に身柄解放の準備や示談交渉に入ります。まずはご連絡を。
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犯罪・刑事事件の詳細分野

タイプ

  • 被害者
  • 加害者

事件内容

  • 少年事件
  • 児童買春・児童ポルノ
  • 詐欺
  • 痴漢
  • 盗撮
  • 強制性交(強姦)・わいせつ
  • 暴行・傷害
  • 窃盗・万引き
  • 強盗
  • 横領
  • 交通犯罪
  • 覚せい剤・大麻・麻薬

対応体制

  • 女性スタッフ在籍
  • 当日相談可
  • 休日相談可
  • 夜間相談可
  • 電話相談可

お支払い方法

  • 初回相談無料
  • 分割払いあり

 どういうわけか、私は刑事事件が好きです。
 大きな実績は、平成30年に獲得した無罪判決です。性犯罪の冤罪事件で、わいせつ行為が存在したのかが争われ、その存在が否定されたものです。この事件では、身柄拘束時より速やかに黙秘権を行使させ、連日にわたり接見し、現場の調査や関係者らからの事情聴取・証拠収集に奔走しました。供述証拠しかない否認事件でしたが、保釈にも成功しました。公判前整理手続を申し立て、複数人の証人尋問を経る1年以上かかった裁判でしたが、無事に無罪を獲得でき、安心しました。
 もっとも、お引き受けする事件の大半は認め事件でして、むしろその方が早急にやるべきことは多く、故に初動がとても大事になってきます。刑事事件を受任した際には最優先で活動します。関係者らからの事情聴取(及びその証拠化)や被害者との示談交渉等、フットワークの軽さには自信があります。結果、勾留後直ちに釈放させた事件や、不起訴に持ち込んだ事件、執行猶予を獲得した事件が多数あります。
 犯罪被害者支援委員会に所属しているため、被害者側に立って刑事事件に対応することもあります。

◆サポート体制・アクセス・HP
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 https://www.tsutsuji-law.com/
 JR静岡駅から徒歩6分、しずてつ日吉町駅から徒歩3分
 過去には、21時に御家族からお問い合わせを受け、22時に事務所へ相談に来ていただいて、真夜中過ぎに接見に行った、という例もあります(あまり褒められた話ではないかもしれませんが、要はとりあえずお電話いただければ何とか最善策を考えますということです)。
 基本的に事件を選ぶことはしません。扱った件数だけなら、強盗・窃盗・詐欺・恐喝といった財産犯、暴行・傷害罪(特にDV事案は離婚や民事事件に発展する可能性があり軽視できません)、薬物犯罪・性犯罪が多いです。特定商取引法違反、道路運送車両法違反、職業安定法違反といった一般的とはいえない事件もありました。

◆弁護士費用について
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 平日の営業時間内でしたら初回相談は30分間無料です。その他のご相談(継続相談や初回でも夜間・土日の場合)は、1回につき5,500円(税込)をいただいています(その場で受任したときはいただきません)。
 また、着手金・報酬金ともに原則として25万円(税別)から承っていますが、着手金・報酬金ともに事件の軽重や難易度・業務量によって増減がありますので、ご相談ください。事件によっては、分割払いにも対応できる場合があります。

犯罪・刑事事件

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犯罪・刑事事件の料金表

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項目 費用・内容説明
相談料 1回(30分~60分)につき5,500円(税込)です。
※平日営業時間内であれば初回30分間は無料です。
※ その場で受任したときはいただきません。
着手金 25万円(税別)~
報酬金 25万円(税別)~
備考欄 料金は事案の軽重や難易度・業務量によって増減がありますので、ご相談ください。
個別料金に関しましては、直接弁護士にご確認をいただくことをお勧めします。

犯罪・刑事事件の解決事例(8件)

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犯罪・刑事事件の解決事例 1

犯罪行為がそもそも存在しないと主張して無罪となった事件

  • 強制性交(強姦)・わいせつ
  • 加害者
依頼主 男性

相談前

とある子どもむけの美術教室で、児童の身体にわいせつ目的で触れたとして、その教室が開かれた半年後に逮捕された事件です。逮捕されたときから、依頼者は身に覚えがないとして無罪を主張していました。

相談後

複数の弁護士で弁護団を組んで、警察署で依頼者との面会を重ね、詳しく事情を聞きました。その際、取調べへの対応も丁寧にアドバイスし、捜査状況を日記につけるようにしました。美術教室の関係者からの事情聴取や証拠収集も速やかに行いました。もっとも、身柄の解放を求める申し立ては、裁判所も受け入れてくれませんでした。
はじめから無罪を主張していたこともあってか、検察官は、被害を訴えた児童の供述のみを拠り所として、起訴(裁判にかけること)の決定をしました。
そこで、公判前整理手続を申し立て、裁判が開かれる前に、検察側の所持する証拠を開示させたり、弁護側が提出する証拠の整理をしたりしました。
その間に保釈を申し立て、ようやく依頼者の身柄を解放することができました。
その後の裁判(美術教室の関係者らや参加者、担当警察官の尋問などをやりました)を経て、無事に無罪を勝ち取ることができました。その美術教室には保護者を含む多数の参加者がいて、およそわいせつ行為などできる状況ではなかったこと、子どもに楽しんでもらうためにお遊戯的な要素が散りばめられたプログラムで、その過程で身体の接触があってもやむを得ない状況であったことなどを明らかにできたことが、勝訴に結びついたと思います。

梅田 英樹弁護士からのコメント

梅田 英樹弁護士

なかなか身柄が解放されない中で依頼者の心も限界にきており、保釈が認められた際には依頼者は本当にほっとした様子で、私も心から安堵しました。
その後も気を抜かずに依頼者や関係者との打ち合わせを重ね、裁判の戦略を練り、尋問の準備を行い、無罪という最良の結果を得られたことは、大変うれしく思います。
今回の事件では、捜査機関側が美術教室の実際の様子をきちんと調べることを怠り、児童の供述が事情聴取の中で変化していることに目を向けなかったために、誤った起訴がなされてしまったのだろうと感じます。現場の様子を調べることの重要性を痛感した事件でした。

犯罪・刑事事件の解決事例 2

受任の翌日に示談を成立させた結果、勾留満期を待たずして釈放されたケース

  • 窃盗・万引き
  • 加害者
依頼主 20代 男性

相談前

パチンコ店で他人の財布を置き引きしたことが発覚し、防犯カメラの映像等から、後日、犯人と特定されて逮捕されてしまいました。その翌日、勾留された段階で私が弁護人に選ばれました。彼には家族があり、早急に身柄解放することと起訴を免れることが目標でした。

相談後

被害者に対し、直ちに検察官経由で被害弁償の意思を伝えました。急いで職場の上司と話し合い、給与を前借して被害弁償金を準備しました。被害者には電話で真摯に謝罪した上で、被害弁償金を急いで準備した旨を伝えたところ、夜遅くなら当日中に会えるとのことだったので、その晩、指定されたコンビニの駐車場へ出向いて被害弁償し、宥恕を得ました。
翌日には、家族や職場の上司の陳述書等を揃えて裁判所に対し勾留取消請求を行いました。結果的に、検察官が任意に釈放してくれることになり、前科があったにもかかわらず起訴猶予となりました。

梅田 英樹弁護士からのコメント

梅田 英樹弁護士

被害弁償や示談の申し入れは、早いに越したことはありません。かつ、弁護人が物理的な意味で「動く」ことが大事です。弁護人が必死であることが伝われば、被害者の方もその気持ちを汲んでくださることは多いです。
身柄解放に関しては、妥協せず裁判所や検察官に意見を述べることが大事です。この件では、被害弁償が済んだことに加え、仕事上の必要性や、家族や職場の上司の監督の実効性を具体的に説明しました。
早急に動き始めることの重要性を再認識させられた事件でした。

犯罪・刑事事件の解決事例 3

被害者の被害申告の疑わしさを主張して不起訴を獲得したケース

  • 強盗
  • 加害者
依頼主 50代 男性

相談前

依頼者は、ある知人Aに事業資金として数十万円を貸し付けていたところ、Aが約束通りに返済してくれないため、Aと話し合う場を設けました。そこには、間を取り持ってもらうため、共通の友人B・Cも呼びました。そこで、双方が譲り合って、返済のプランを組み直し、合意をしたはずでした。しかし、Aは依頼者から恐喝を受けたと警察に被害届を出したようで、それによって逮捕されてしまいました。

相談後

貸したお金の返済を請求する行為も、やり方を間違えると恐喝罪になってしまう可能性があります。特に返済してくれない人物が相手だと、誰でも怒りがこみ上げ、感情的な言動をしてしまうものです。なので、この点については、依頼者の主張を鵜呑みにすることなく、かなり慎重に事情聴取しました。その後、Bとも電話で話すことができ、依頼者の主張が100%真実とは言えないまでも、概ね依頼者の主張どおりであるとの確信を抱きました。否認事件の場合、黙秘権を行使することが多いと思いますが、この事件では、むしろ積極的に供述して裏付け捜査を進めさせることにしました(もちろん、供述すべき内容は、接見時に綿密に打ち合わせしました)。また、検察官に知っておいて欲しい事柄は、その都度検察官にも伝えるようにしました。結果、検察官も不起訴にしてくれました。

梅田 英樹弁護士からのコメント

梅田 英樹弁護士

被害者が意図的に嘘の被害届を出したのか、それとも後ろめたさや恐怖心から依頼者の言動を曲解して被害意識をもったのかはわかりません。ただ、こういった状況下で、被害者側が大げさな申告をしてしまうことはよくあり、しかも捜査機関側はそれを信用しがちです。この事件では、BやCが依頼者寄りの証言をしてくれたからこそ、依頼者の供述を信用してもらえましたが、そのような証人が得られる事件ばかりでもありません。有利な証拠と不利な証拠をいかに早く把握し、それをもとに最も有利に導ける捜査対応を、早期に検討することが大事です。
なお、この事件では、BCの存在が逆に口裏合わせによる証拠隠滅の可能性につながるとして、早期の身柄解放は実現できませんでした。検察官が関係者らの事情聴取を急いで実施してくれ、満期前に不起訴にしてくれたのは確かなのですが…今の日本の勾留制度のもとでは、これが限界なのかもしれません。

犯罪・刑事事件の解決事例 4

在宅事件で示談交渉をした事件

  • 加害者
依頼主 20代 男性

相談前

 依頼者様は成人したての男性で、通勤途中にある家にあった、前から欲しいと思っていた高価なロードバイクを盗んでしまいました。後日、そのロードバイクに乗っているところを警察に職務質問され、盗んだものであると発覚しました。ただ、ご家族がいたこと、しっかりした仕事をしていたことから、逮捕まではされずに任意に捜査に協力する形が取られました(在宅事件といいますして、逮捕されてはいませんが刑事事件として扱われることに変わりはありません)。
 相談に御一緒された御両親は、仕事のことや将来のことを考えると絶対に不起訴にして欲しいが、どのように被害者に謝罪したらよいか自信が持てず、弁護士に依頼することを決めたそうです。

相談後

 在宅事件で多い相談です。被害者は当然お怒りですから、加害者が謝罪に行くとかえって感情的になりがちです。「なぜこの事件を起こしたのか」という根本的な問題を見抜けていないと、被害者は許してはくれません。弁護士は、多くの被疑者と接する中でそれを見抜く能力を身に着けているので、間に入って冷静な協議ができます。この事件でも、担当検事に連絡して必要十分な事件内容を聞き、両親や関係者からは普段の様子を、本人からは言い分を聞きました。そうすると、この事件の背景となった事情が浮かび上がってきました。それをきちんと把握し、それに対する今後の対応策についてご家族と話し合いながら、被害者とも少しずつ話を進めていきました。こちらの真剣みが被害者に伝わり、やがて被害者の中に許す気持ちが芽生え、ロードバイクを当初の購入価格で買い取るという内容で示談に応じていただきました。その後、検察官は不起訴処分としました。

梅田 英樹弁護士からのコメント

梅田 英樹弁護士

 法律云々の前に、やはりやったことを正直に認めて、素直に謝るというのが、一番大事なことだと思います。もちろん、自分がやっていないことまでは認める必要はないし、相手にも落ち度があるときは、それを隠す必要もありません。ただ、加害者が自分の行いと誠実に向き合っていることは、伝えなければなりません。これが正しい形で被害者側に伝われば、多くの被害者は納得してくれます。
 ただ、言葉にするのは簡単ですが、実際にこれをやるのは難しいものです。特に、加害者やそのご家族は、パニックとまではいかないまでも、様々な根拠のない情報に踊らされ、冷静な判断ができなくなっています。その状況で何をやっても裏目に出てしまいます。そこをサポートするのが、在宅事件の弁護士の仕事だと思います。

犯罪・刑事事件の解決事例 5

被害者側の弁護士として活動をしたケース

  • 加害者
依頼主 30代 男性

相談前

 コンビニの駐車場で、犯人から一方的に理不尽な因縁をつけられ、殴る蹴るの暴行を受けました。店員の通報を受けた警察がかけつけ、犯人を逮捕し、その後事件は検察庁に送検されました。でも検事の話では、犯人は全然反省していないそうです。むしろ自分の方が先に因縁をつけたというような言い訳をしているらしいです。また、暴行のことも、酒に酔っていて覚えていないと言っているようです。
 裁判では、犯人の言い分が信用されないようにしたいです。それに、きちんと謝罪して欲しいし、怪我もひどくて20回くらいは通院しましたから、治療費や慰謝料も支払って欲しいと思います。とにかく、この理不尽な思いを裁判にぶつけて、納得して終わりたいです。

相談後

 確かに、加害者の言い分が依頼者様や目撃者の話と大きく食い違っており、被害者として裁判を見届けたいという気持ちがよくわかりました。また、その場で検察官に連絡してどんな事件かを簡単に聞くと、やはり検察官も、加害者はかなり粗悪な人間だという印象を抱いていました。
 我が国では、被害者も、加害者の刑事裁判に独自の立場で参加することが認められています。そこで、私が被害者側の弁護士として刑事裁判に参加し、犯人に質問したり、求刑意見を述べたりといった活動をしました。被害者自身も参加を望まれたので、私が聴取した被害感情を訴える原稿は、彼自身に音読してもらいました。これらの活動により、犯人も裁判の中では言い訳らしい言い訳をしませんでした。その結果、事件の内容にふさわしい判決が出ました。
 他方で、治療費や慰謝料といった賠償金については、別に民事訴訟をやると時間がかかるので、その刑事裁判を利用して支払を命じてもらう「損害賠償命令」制度を使いました。結果、賠償金も満額支払われました。
 依頼者様にご感想を聞いたところ「裁判で加害者と顔を合わせると嫌な気持ちになったし、認め事件の裁判ということで時間も90分で終わってしまい、本音としては心残りな部分もあった。ただ、判決がきちんとした内容になっていたことと、賠償金を得られたことで、裁判に参加してよかったと思えた。」とのことでした。

梅田 英樹弁護士からのコメント

梅田 英樹弁護士

 被害者は、事情聴取のときに検察官から刑事裁判に参加できる制度があることを教わったそうです。私が弁護士会の犯罪被害者支援委員だったので、ご相談に来られたとのことでした。
 被害者からすれば、理不尽な傷害を受けたり、捜査協力や通院で時間をとられたり職場に迷惑をかけたり、トラウマになって眠れなくなったりと、踏んだり蹴ったりな状況です。これを少しでも軽減するのが、被害者側弁護士の役割です。私は法的なところしかケアできませんが、上記委員会のネットワークを用いることで、心のケアや生活の立て直し等の援助制度にもスムーズにつなげることもできます。
 加害者の弁護もする弁護士が、被害者のための活動もするのは、一貫していないじゃないか、と思われるかもしれませんね。しかし、被害者の傷が浅く済むこと、被害者の立ち直りを後押しすることは、被害者だけでなく、加害者にとっても、そして何より社会にとって、絶対に良いことのはずです。そういうポリシーで犯罪被害者支援委員会に所属しています。
 被害者の弁護士費用は、一定の要件さえ満たせば国の援助が受けられます(この事例でも援助が認められました)。この要件はあまり厳しくないので、犯罪被害者の多くが援助を受けられるはずです。こういった参加によって、精神的な苦痛が和らげられる面もあると思いますし、参加の形は色んなパターンがあります。お悩みの方は、ご連絡ください。

犯罪・刑事事件の解決事例 6

被害者側の弁護士として裁判員裁判に参加したケース

  • 被害者
依頼主 40代 女性

相談前

殺人未遂事件の被害者の女性の依頼を受け、裁判員裁判に参加しました。犯人は捜査段階から殺意を否認しており、傷害事件にとどまると主張していました。そのため、彼女は、犯人が比較的早期に刑務所から出てくるのではないかと怯えておられました。また、外国人でもあったため、裁判員が真に自分に共感してくれないのではないかという不安もお持ちでした。

相談後

裁判所と法テラスに手続をとり、国選の被害者参加事件としてもらい、被害者が費用を負担せずに済むようにしました。検察官と適宜打ち合わせをしながら情報を共有し、裁判の準備を進めました。具体的には、犯人への尋問事項を検討するとともに(実際の尋問はすべて検察官にやっていただきました)、裁判内で行われる、被害者の意見陳述と、被害者の求刑意見の準備を行いました。そこでは、検察官が時間の制約上、立証に時間を割けないと思われる箇所(被害者が日本に来た経緯や、日本に来てからの苦労、被害後の見えない苦しみなど、裁判員の共感を得るべき箇所)につき、重点的にフォローしました。裁判所には、スペースの確保と、犯人から姿が見えないように遮蔽する措置をとってもらい、裁判傍聴にはすべて付き添いました。結果的に、検察官も直前で求刑を増やすほどに裁判員の共感を得られた感触があり、判決も、同種事案の中でもかなり重いものとなりました。

梅田 英樹弁護士からのコメント

梅田 英樹弁護士

まさに「一命をとりとめた」と評価できる、重い事件でした。それだけに検察官もかなり注力していた事件であり、最初は、被害者参加するまでもなく結果が期待できる事件だと思っていました。ところが、いざ検察官から詳しく事件の経緯を聞くと、検察官としても少し弱気になるような部分があったようでした。もっとも、そこは、実際に犯行現場に行って被害者から話を聞く中で、丁寧に説明すれば必ず裁判員にも共感してもらえるところだと感じられました。そこで、私はそこをケアすることに集中し、結果的に、検察官との役割分担がとてもうまくいき、成果につながりました。被害者様とは、今でも時折、日常の相談事をいただいており、私にとっても思い入れのある事件となりました。

犯罪・刑事事件の解決事例 7

疑わしい被害申告に対して黙秘権を行使させ、早期に不起訴釈放を勝ち取った事件

  • 強制性交(強姦)・わいせつ
  • 加害者
依頼主 40代 男性

相談前

依頼者は、交際していた女性と別れ話になり、彼女と合意の上で、別れる前の最後の性交をしました。ところが、彼女が強姦されたと被害申告し、彼は強姦致傷の疑いで逮捕されてしまいました。

相談後

別れ話の経緯や、性交を行った経緯、彼女との会話の内容などを詳細に聴き取ったところ、彼女の本心がどうあれ、少なくとも依頼者から見れば彼女の合意があったと受け止めざるを得ない状況でした。また、彼女は、新しく交際を始めた彼氏との関係で、被害申告しなければならない状況に追い込まれたのではないかと感じられました。依頼者は、事情を説明すれば警察もわかってくれるのではないかと期待していましたが、この種の事案では必ずと言っていいほど、警察は、嘘にならない範囲で、悪性を散りばめた供述調書を作成します。そこで私は完全に黙秘を貫くことを指示しました。結果、検察官が勾留満期を待たずに釈放を指示し、逮捕から1週間で釈放されることになりました。

梅田 英樹弁護士からのコメント

梅田 英樹弁護士

否認事件での弁護方針はいくつかありますが、一般的には、黙秘を指示するケースが多いと思います。黙秘のあり方も事案によって変わってきますが、この事案では、被害者の証言以外に証拠がない事案だと確信できたので、警察が、彼の供述調書をとったうえで、それと整合するようなストーリーを被害者に供述させるリスクがあると懸念し、完全黙秘としたのです。もっとも、黙秘を続けるというのは、実はとても大変なことです。彼とは毎日面会し、励まし続け、彼の疑問にも丁寧に回答するよう心掛けました。彼にも「先生のアドバイスに従って良かったです」と言ってもらえて、ホッとしました。

犯罪・刑事事件の解決事例 8

当番弁護士として出動し、勾留請求を回避したケース

依頼主 50代 男性

相談前

御依頼者は、同居する連れ子に怪我を負わせた疑いで逮捕されました。その日の夕方に当番弁護士として出動の要請があり、夜、接見に行ってきました。連れ子が怪我をしたのは事実のようでしたが、御依頼者には身に覚えがありませんでした。彼は勤務先会社で重要な役職を任されており、何としても勾留を阻止する必要がありました。

相談後

接見終了時点でかなり夜更けになっていましたが、御自宅へ伺い、飛び込みで御家族と面談しました。彼が連れ子を心底可愛がっていた様子を聞くことができ、無実であると確信が持てました。彼の奥様(連れ子の実母にあたります)から、普段の彼の育児への様子を聴き取り、陳述書にまとめました。また、会社の社長にも連絡をとり、彼が任されていた仕事の内容や、それが中断した場合に会社が被る損失などについて聴取し、意見書にまとめて、奥様の陳述書とともに検察庁に提出しました。御担当検事とも電話でお話しまして、検察官は勾留を思いとどまってくれました。その後、在宅事件としての依頼をいただき、最終的には不起訴に持ち込むことができました。

梅田 英樹弁護士からのコメント

梅田 英樹弁護士

逮捕された翌日には勾留請求される場合が多いため、勾留を回避するには、スピーディーな対応が不可欠となります。接見した段階では半ば諦めかけていましたが、ものは試しにと伺ってみた御自宅で御家族のお話を伺ううちに勝算が見えてきたので、頑張ってみました。身柄をとられるか否かで、世間の反応、お仕事への影響、事件そのものへの弁護活動のしやすさが、全く変わってきます。早期の釈放を獲得することは、無罪をとるよりも大事なことだと思います。非常識な時間帯であったにもかかわらず協力くださった御家族や社長には本当に感謝しています。

犯罪・刑事事件

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労働問題

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労働は生活の基盤であり、日々の生活に大きく関わるものです。解決手法はケースバイケースでして、慎重な見極めが必要です。まずはお気軽にご相談ください。
つつじ通り法律事務所
つつじ通り法律事務所
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労働問題の詳細分野

原因

  • パワハラ・セクハラ
  • 給料・残業代請求
  • 労働条件・人事異動
  • 不当解雇
  • 労災認定

対応体制

  • 24時間予約受付
  • 当日相談可
  • 休日相談可
  • 夜間相談可

お支払い方法

  • 法テラス利用可
  • 初回相談無料
  • 分割払いあり
  • 後払いあり
  • 着手金無料あり
  • 完全成功報酬あり

◆豊富な解決実績あり!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 かつての事務所で多くの労働事件をやらせてもらった経験から、労働問題に関する相談は毎月複数件あります。労災や未払残業代に関するご相談が多いですが、不当解雇やパワハラに関するご相談も一定数ございます。
 例えば未払残業代請求ですと、裁判をやって解決したものもあれば、裁判を起こす準備として証拠保全を行った結果、裁判を起こす前に交渉で解決できた事件もありました。未払残業代請求の経験は、逆に過大な残業代請求を受けてしまったという事件を解決する際にも大いに役立ちました。また、不当解雇を争った裁判では、解雇を撤回させ、その間の賃金相当額を支払わせることに成功しました。
 労災の事件では訴訟をやることが多いです。魚の加工の最中に大けがをしてしまったとか(静岡には水産加工会社が多いのです)、過労死の事案にも取り組みました。
 その人の置かれている立場や会社の資力によって、早期の解決を目指すべきなのか、とことん争っていくべきなのかも変わってきますので、ベストの方法を考えましょう。

◆当事務所のサポート体制
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【1】24時間予約受付
 24時間メールでのご予約を受け付けております。
 営業時間内のご連絡が難しい方は、メールにてお問い合わせください。

【2】法テラス利用可
 費用に不安のある方は、法テラスの民事法律扶助制度がご利用いただけます。
 ※法テラスの利用条件を満たす必要はあります。

◆弁護士費用について
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 平日の営業時間内でしたら初回相談は30分間無料です。その他のご相談(継続相談や初回でも夜間・土日の場合)は、1回につき5,500円(税込)をいただいています(その場で受任したときはいただきません)。
 着手金・報酬金については基準を設けておりますが、請求内容・請求方法、事案の難易度・業務量、依頼者の経済状況等を考慮し、増減がございます。
 なお、事件によっては、分割払いにも対応できる場合があります。

◆このようなお悩みはありませんか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
✔︎残業代を払ってもらっていないので請求したい。
✔︎いわれのない理由で会社を解雇されたので、会社を訴えたい。
✔︎仕事中に怪我をしてしまったが、補償を受けることはできないのか。
✔︎上司からパワハラを受けているが、誰に言えば改善されるかわからない。

【重点取扱案件】
・残業代請求
・不当解雇
・労災事件
・パワハラ

◆弁護士としての心がけ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 初回相談では時間をかけてじっくり話を聞きます。
 特に不当解雇やパワハラの事案でデリケートなものについては、その場ですぐにご依頼を受けることはせず、考えられる手段と見通しを複数お伝えした上で、どのような解決を望むかを考えていただく時間を差し上げるようにしています。

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◆アクセス
JR静岡駅から徒歩8分、しずてつ日吉町駅から徒歩3分

労働問題の料金表

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項目 費用・内容説明
相談料 1回(30分~60分)につき5,500円(税込)です。
※平日営業時間内であれば初回30分間は無料です。
※その場で受任したときはいただきません。
着手金 交渉や調停は20万円(税別)~を、訴訟は30万円(税別)~を基本としていますが、事案の内容に応じて増減をしています。法テラスの利用が可能です。
報酬金 経済的利益が得られた事案ではその10%(税別)を基本としています。経済的利益の算定ができないときは20万円(税別)~となりますが、事案の内容に応じて増減をしています。法テラスの利用が可能です。
備考欄 料金は請求内容・請求方法、事案の難易度・業務量を考慮して決めています。
個別料金に関しましては、直接弁護士にご確認をいただくことをお勧めします。

労働問題の解決事例(2件)

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労働問題の解決事例 1

不当解雇を撤回させ、新たに就業するまでの間の賃金相当額を支払わせた事件

  • 不当解雇
依頼主 40代 男性

相談前

相談者は派遣社員として働く男性でした。長年まじめに勤めてきましたが、あるとき、派遣元会社の経営者が一方的に労働条件を引き下げる提案をしてきました。これを断ったのが原因で関係性が悪くなり、無断欠勤という解雇理由をでっちあげられ、派遣元会社を解雇されました。派遣元会社に解雇を撤回させ、ずっと働いてきた派遣先会社に戻りたいという相談でした。

相談後

正式な裁判を起こす前に、仮処分(誤解を恐れずに言えば、判決が出るまでの間はさしあたり労働者の地位にあるということを仮に裁判所に認めてもらって、賃金を支払ってもらう手続です)を申し立てました。裁判所も緊急性を要する事件として、こまめに裁判期日を入れてくれました。当然、解雇事由は争点となりましたが、この申立の中で派遣元会社は解雇を撤回しました。
もっとも、解雇が撤回されても元の職場には戻れず、支払ってもらう金額についても折り合いがつかず、正式な裁判を起こすことになりました。裁判期間中に、依頼者は新たにいい職場が見つけたこともあり、裁判所が勧めた和解案(おおまかに言うと、解雇撤回時までの賃金は全額、解雇撤回から就職までの間の賃金は半額程度、会社が負担すべきだというもの)に双方が合意する形で、事件は終わりました。

梅田 英樹弁護士からのコメント

梅田 英樹弁護士

不当な解雇を撤回させることができ、依頼者も喜んでおられました。他方で、派遣労働者であったため元の職場に戻すというところまでは法律上も難しく、ここは金銭解決をしたことになります。何より新たに良い職場に出会えたことが喜ばしいことですし、それまでに失った利益の大部分は回復することができたのでよかったと思います。

労働問題の解決事例 2

退職勧奨の違法性を主張して、金銭賠償に成功した交渉事件

  • 不当解雇
依頼主 40代 男性

相談前

御依頼者は、勤務先から勤務態度や業績が悪いとして退職を迫られ、退職前の数か月はまともに仕事を与えられず、さらには「やるべき仕事がないのだから」という理由で一方的な減給までされていました。相談に来られたときには、既に転職先を決めておられましたが、勤務先が許せないとのことで、減給分を補填するよう請求する交渉を依頼されました。

相談後

退職勧奨の違法性を指摘する内容証明郵便を勤務先に送付し、減給分の補填を請求しました。こういう会社だから訴訟しないと払ってこないかなと、提訴も見据えていましたが、予想外にも減給分全額を支払ってきました。

梅田 英樹弁護士からのコメント

梅田 英樹弁護士

正当な理由もなく、かつ労働者の合意もないのに減給することは違法です。私がこれまで出会った退職勧奨の中では最も露骨なやり方でした。御依頼者は、当初は慰謝料請求も考えておられましたが、転職先がとてもいい職場だったため、「今となっては退職して良かったです、正当な給料が支払われたならそれでいいです」と仰り、結局慰謝料請求まではしませんでした。いい職場に出会えたことが一番です。

労働問題

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つつじ通り法律事務所
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〒420-0805
静岡県 静岡市葵区伝馬町24-2 相川伝馬町ビル5階
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日吉町駅
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  • 土日10:00 - 21:00
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