離婚・男女問題の解決事例
  • 親族関係
  • 生活費を入れない
  • 慰謝料

夫の家族に受け入れてもらえず、離婚して慰謝料の支払を受けたケース

20代 女性
この事例の依頼主 20代 女性

相談前の状況 夫と結婚したのを機に、夫の実家がある静岡で生活を始めた女性でした。夫との関係はもともと悪くはなかったのですが、夫の家族から(夫の両親にとどまらず、親族からも)まったく受け入れてもらえず、いわれのない責めを受けるなどして、精神的に追い詰められていったようです。心配になった御両親がまず御相談にみえられたので、仮に離婚した場合の結論や方法、類似ケースの解決例についてお話しました。その数か月後、御本人も離婚を決意して相談に来られたので、正式に受任しました。

解決への流れ 依頼者は、退職して他府県にある実家へ帰省し、そこで心療内科に通って静養してもらうことになりました。私は相手方との交渉を始めましたが、相手方にも代理人がつき、離婚条件の隔たりがある程度大きかったので、交渉は早々に切り上げて離婚調停と婚姻費用分担請求調停を提起しました。1回目の調停は私だけで臨みましたが、そこである程度いい感触を得られましたので、2回目の調停には依頼者にも同席いただいたところ、2回目の調停で離婚が成立しました。解決金として相手方が170万円を支払うという条件を獲得できました。

梅田 英樹 弁護士 梅田 英樹 弁護士からのコメント 夫の家族と同居される女性は、心労が絶えないと思います。依頼者も、夫のことが嫌いになったのではないので婚姻を続けたいと願う反面、夫の家族から無視されたり自分の家族を悪く言われたりして、長い間、葛藤されてきたようでした。依頼者自身にそのような葛藤がある事件でしたので、正直、私も離婚という結論が本当に良いものなのか、悩みを抱えながら取り組んでいました。しかし、調停成立後、彼女が笑顔をみせてくれたとき、これでよかったのだと思えました。半年後、彼女が復職して新たな人生をスタートしたと御連絡くださったのが嬉しかったです。

梅田 英樹 弁護士
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