

交通事故27位
埼玉県6位
長 宏一
弁護士法人ルネサンス 小江戸川越法律事務所
埼玉県 川越市脇田町33-1 ITOビル4階現在営業中 09:30 - 18:00
「あなたの法の即戦力」をモットーに、迅速な対応と粘り強い交渉・訴訟を心がけております。

私達が,問題解決のお力になります。
【事務所の紹介についてはこちらのページもご覧下さい】
公式ホームページ https://www.renaissance-lpc.jp/
公式Facebook https://www.facebook.com/renaissancelpc/
相続専門サイト https://renaissance-souzoku.com/
私は、「あなたの法の即戦力」をモットーに、ご依頼いただいた事件に対しては、迅速な対応と粘り強い交渉・訴訟を心がけております。そして、依頼者の方の真の利益の実現、納得の事件解決を目標として事件に取り組みます。これは、当弁護士法人に所属する弁護士全員が共有する理念であります。
具体的には、法的アドバイスをすることにとどまらず、相談者様の多様な事情を汲み取り、人的関係や社会的立場等を考慮しながら、実効的で最善の解決方法をご提案していきます。
お困り事がございましたら、まずはご相談だけでも。培った知識と経験を皆様のお役に立てたいと思います。
■注力分野
○企業法務(中小企業)
労働問題、契約書作成、契約書レビュー、
債権回収、取引先・顧客とのトラブル対応、M&Aなど
○遺産相続
遺産分割協議、遺言書作成、遺言執行、遺留分減殺請求、事業承継など
○交通事故
示談交渉、後遺障害等級認定、損害賠償請求、自賠責保険金の請求、交通事故裁判など
○離婚・男女問題
慰謝料請求、財産分与、養育費請求、親権問題、DVに関する相談など
■ご相談料
30分ごとに5,000円(税別)
※ご予約時に「弁護士ドットコムを見た」とお伝えいただくと、初回相談料は「30分無料」です。また、ご相談内容が相続・遺産分割であれば、初回相談料は「60分無料」です。まずは、お問合せくださいますよう、お願いいたします。
■アクセス
川越駅から徒歩5分



取扱分野
-
遺産相続 料金表あり/解決事例あり
請求内容
- 遺言
- 相続放棄
- 相続人調査
- 遺産分割
- 遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
- 相続登記・名義変更
- 成年後見
- 財産目録・調査
-
交通事故 料金表あり/解決事例あり
-
企業法務・顧問弁護士 料金表あり/解決事例あり
依頼内容
- M&A・事業承継
- 人事・労務
- 知的財産・特許
- 倒産・事業再生
業種別
- エンタテインメント
- 医療・ヘルスケア
- IT・通信
- 金融
- 人材・教育
- 環境・エネルギー
- 運送・貿易
- 飲食・FC関連
- 製造・販売
- 不動産・建設
-
労働問題
原因
- パワハラ・セクハラ
- 給料・残業代請求
- 労働条件・人事異動
- 不当解雇
- 労災認定
-
不動産・建築
賃貸トラブル
- 賃料・家賃交渉
- 建物明け渡し・立ち退き
- 借地権
売買トラブル
- 欠陥住宅
- 任意売却
近隣トラブル
- 騒音・振動
- 土地の境界線
-
離婚・男女問題
原因
- 不倫・浮気
- 別居
- 性格の不一致
- DV・暴力
- セックスレス
- モラハラ
- 生活費を入れない
- 借金・浪費
- 飲酒・アルコール中毒
- 親族関係
請求内容
- 財産分与
- 養育費
- 親権
- 婚姻費用
- 慰謝料
- 離婚請求
- 離婚回避
- 面会交流
-
債権回収
-
借金・債務整理
依頼内容
- 自己破産
- 過払い金請求
- ヤミ金対応
- 任意整理
- 個人再生
-
詐欺被害・消費者被害
原因
- 金融・投資詐欺
- 訪問販売
- ワンクリック詐欺・架空請求
- 競馬・情報商材詐欺
- ぼったくり被害
- 霊感商法
- 出会い系詐欺
-
インターネット問題
誹謗中傷・風評被害
- 削除請求
- 発信者開示請求
- 損害賠償請求
- 刑事告訴
-
犯罪・刑事事件
タイプ
- 被害者
- 加害者
事件内容
- 少年事件
- 児童買春・児童ポルノ
- 詐欺
- 痴漢
- 盗撮
- 強制性交(強姦)・わいせつ
- 暴行・傷害
- 窃盗・万引き
- 強盗
- 横領
- 交通犯罪
- 覚せい剤・大麻・麻薬
-
国際・外国人問題
依頼内容
- 国際離婚
- 国際相続
自己紹介
私達は、川越の地に法律事務所を開設し、様々な分野で活躍されている方のお力を借りながら、様々なご依頼に応えるべく邁進して参りました。
その中で、私達弁護士に求められていることは、単なるリーガルサービスの提供ではなく、依頼者の抱える問題に対する解決です。ここでいう「解決」とは、近視眼的な事件の処理ではなく、依頼者の生活環境や人間関係・取引関係を踏まえ、その方の実現したい夢や目的との中で存在するものだと考えております。
私達は、依頼者が求めるものに思いを馳せ、その方に合った「解決」に対して真摯に向き合い、貢献に焦点を合わせ、依頼に取り組むべく、さらに精進して参ります。
- 所属弁護士会
- 埼玉弁護士会
- 弁護士登録年
- 2006年
経歴・技能
学歴
- 1998年 3月
- 東京大学法学部卒業
活動履歴
講演・セミナー
-
相続対策研究会
無料にて,相続のセミナーを定期的に実施しております。相続のプロフェッショナルのチームにより,ワンストップでの解決を得意としております。
人となり
- 趣味
- 料理
- 個人 URL
- http://www.renaissance-lpc.jp/
長 宏一弁護士の法律相談回答一覧
実家が所有している土地を活用したアパート経営を行っています。 私自身は地元を離れ、都内で会社員をしておりますが、 徐々に親も高齢となり、地元にいる姉も最近結婚したこともあり 家業の相続について考えはじめだしたところです。 現在父が経営者となって法人化(有限会社)し、従業員は雇わず事業してい...
> ①法人は残したまま相続していくほうが相続対策としては有効でしょうか? ご質問ですと,「実家が所有している土地を活用してアパート経営を行っています。」とのことですが(実家が所有とはお父様個人の所有ということでしょうか),有限会社の資産が分かりません。管理会社なのでしょうか,サブリースをしているのでしょうか,それとも,アパートの建物を所有しているのでし...

養育費減額調停に使う書類を集めてます。 離婚調停をし離婚。 子供1人、その後再婚し子供が二人いるため減額調停に使う書類をを集めてます。 戸籍関係の書類は私の戸籍謄本と妻側の戸籍謄本が必要と思います。 元妻の戸籍謄本はおそらくの住まいでしかわからないなですが、どうやって調べて戸籍謄本を取れば...
養育費減額調停の申立に必要なのは,未成年者(子ども)の戸籍事項全部証明書(登記簿謄本)です。必要書類は,次のURLをご参照頂ければと思います。 https://www.courts.go.jp/saitama/saiban/tetuzuki/youikuhinomousitate/index.html 離婚をした場合,親権者が母親であっても,戸籍上は...

遺産相続について。 父親は生前、借金があり口座も持っておらなかったので息子の私が300万程度預かっておりましたが、父親がなくなり、その300万を親戚の返済にあててよいのでしょうか? 私(息子)は借金の問題あるため相続破棄を考えておりますが、父親の連帯保証人の親戚に300万を返済して問題ないのでしょ...
> 父親は生前、借金があり口座も持っておらなかったので息子の私が300万程度預かっておりましたが、父親がなくなり、その300万を親戚の返済にあててよいのでしょうか? 相続放棄をお考えであれば,預かっている300万円はお父様の財産ということですので,借金の返済を含めてその処分を行った場合,法定単純承認にあたります。そうすると,相続放棄ができなくなります。...

遺産相続
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私達が,問題解決のお力になります。
遺産相続の詳細分野
請求内容
- 遺言
- 相続放棄
- 相続人調査
- 遺産分割
- 遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
- 相続登記・名義変更
- 成年後見
- 財産目録・調査
対応体制
-
女性スタッフ在籍
事務所内に女性弁護士または女性スタッフが在籍しております。
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
お支払い方法
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
- 分割払いあり
- 後払いあり
【弁護士法人ルネサンスの強み】
○豊富な解決実績
遺産分割協議・遺言書作成など、遺産相続のあらゆる事案で豊富な解決実績がございます。経験を生かしたスピーディな対応でスムーズかつ有利な解決を目指します。
また、相続に関する調査,協議,調停,訴訟で多くの実績がございますので、一貫した対応が可能です。
○ワンストップ対応
司法書士や税理士、不動産鑑定士などの他士業と積極的に連携しておりますので、ワンストップ対応が可能です。
私が、一緒に組んでいる相続のプロフェッショナルのチームが「相続対策研究会」です。
http://www.souzoku-kenkyu.com/
遺産分割、遺言執行、相続放棄、遺留分減殺請求等、相続をめぐる手続は複雑で、また、問題を予測して対応することが必要ですので、できるだけわかりやすく一つ一つの問題に分けてきちんと解決していきます。内容によっては法的効力が認められないケースがありますが、早めにご相談頂ければ、紛争の未然の防止、拡大の防止にお役に立てる場合も多くございますので、まずは弁護士にご相談ください。将来起こりうる事態を視野に入れ適切なご提案をいたします。
【基本姿勢】
依頼者の方に安心して事件をお任せ頂き、それぞれの方の事情に応じた最も良い解決になるよう、以下のことを心がけて事件に取り組ませて頂いております。
①依頼者に納得いただけるまでとことん話し合います。
②できるだけ法律用語は使わず、分かりやすい説明を心がけています。
③受任後は、必ず報告・相談をしながら事件解決を進めていきます。
④当事者や子ども、家族の事情を踏まえながら、最善の解決のため柔軟な取り組みをいたします。
⑤ご年配の方のために、過疎地や遠隔地への出張相談を実施しています。
【料金】
①気兼ねなくお話しいただけるよう、弁護士ドットコムをご覧になった方の初回相談は30分無料です。
②ご依頼者様の事情に合わせて、柔軟な報酬基準をご用意しております。
③着手金・報酬金は日本弁護士連合会が適切として定めた料金を基準に、ご依頼者の経済状況に合わせて相談に応じております。
④着手金を安くし、相手方から費用が回収できた場合は報酬金でディスカウント分を補うなど、利用しやすい費用体系もご用意しております。
⑤案件の難易度により弁護士の数も変わりますので、相談時に体制と費用のご説明をさせていただいております。
【取扱い案件】
遺産分割協議、遺言書作成、遺言執行、遺留分減殺請求、事業承継など
<よくあるご相談内容>
・亡くなった父親の預金通帳を見せてくれない兄を信用できない。
・残された遺言が正しいものとは思えない。
・亡くなった母のため生前いろいろと貢献したのであるから、遺産分割でもこの点を考慮して欲しい。
・寄与分を遺産分割で主張され話し合いが進まない。
・長年連れ添った夫が亡くなった後に、愛人と子どもがいることが発覚した。
・実家の土地や建物を兄弟で相続したことによりトラブルが発生してしまった。
・亡くなった父親の事業の継続が心配。
・亡くなった父親の財産や債務の総額が不明。
・遺産の不動産などの管理や処分の方法が知りたい。
・私の死後にもめないように上手に遺言を残したい。
遺産相続
解決事例をみる長弁護士への感謝の声
全2件
50代 女性
依頼 その他 2020年1月に解決穏やかで冷静沈着な長先生は、依頼人である私が少しでも有利になるよう考えてくださいました。
私は過去に司法書士に相続放棄の手続きを依頼したことがあります。「司法書士は依頼通りに忠実に進める」「弁護士は依頼以上に利益が出るようアドバイスをし進める」そのように実感いたしました。長先生が、相談した以上に丁寧で細やかなアドバイスをしてくださったからです。
川越市の無料相談で、偶然にも先生に出会うことができ本当に良かったです。心から感謝申し上げます。
- 相談した出来事
- 個人事業主である独身の兄が債務を抱えたまま病気になり社会復帰が不可能になりました。妹である私はどうすれば良いのか、相談いたしました。
成年後見人を立て債務処理をしていただくことにしました。
- 解決方法
- 裁判・審判
- 案件の内容
- 成年後見の申し立て
60代 男性
依頼 債権回収 2011年8月に解決初めての経験でしたが、全て的確にアドバイス等をしていただき、思った通りの結果になり大変感謝してます。
最初、長先生の事務所に行ったときは、初めての経験と言うことも有り、かなり緊張しましたが、先生の穏やかな態度、的確な指示を受け安心して任せられると思いました。
調停においても、自分の考えを全て理解した発言をして頂きました。
嬉しかったことは、相手が途中で弁護士を解任するなどの行動をとったりで、面倒くさくなり折れそうになった自分を励ましてくれた事です。
- 相談した出来事
- 会社を経営してたが、体調を壊し現役を引退しました。
やめるときの口約束で、後継者が株をすべて買い取るはずだったが、それを出来ないと言い出した。 - 解決方法
- 調停・裁判外紛争解決手続(ADR)
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遺産相続について。 父親は生前、借金があり口座も持っておらなかったので息子の私が300万程度預かっておりましたが、父親がなくなり、その300万を親戚の返済にあててよいのでしょうか? 私(息子)は借金の問題あるため相続破棄を考えておりますが、父親の連帯保証人の親戚に300万を返済して問題ないのでしょ...
> 父親は生前、借金があり口座も持っておらなかったので息子の私が300万程度預かっておりましたが、父親がなくなり、その300万を親戚の返済にあててよいのでしょうか? 相続放棄をお考えであれば,預かっている300万円はお父様の財産ということですので,借金の返済を含めてその処分を行った場合,法定単純承認にあたります。そうすると,相続放棄ができなくなります。...

母が兄に五年ほどクレジットカードを貸しており、その間の使用額が数百万にも及ぶことが、後々わかりました。 これは生前贈与に該当しますか? 明細はもうないのですが、通帳はあります。 ただ、あくまで母名義なので、兄が身に覚えがないと言ったら立証はできないのでしょうか。 今まだ母は生きておりますが、...
まず,生前贈与かどうかは,お母様がその分の返還請求をする意思があるかどうかによります。返還請求の意思がなければ生前贈与,返還請求をしたいと言うことであれば,債権と言うことになるでしょう。 さて,立証方法としては,クレジットカードの明細を取り寄せて,1点ずつ誰が購入したものかをお母様に確認してもらうという方法もありますが,いちばんは,お兄様がカードを利用した...

遺産相続の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | 30分ごとに5,000円(税別) ※ご予約時に「弁護士ドットコムを見た」とお伝えいただくと、初回相談料は「30分無料」になります。 |
着手金 | 交渉の場合は,10万円~(税別) 調停・審判の場合は,30万円~(税別) |
報酬金 | 得られた経済的利益が 300万までは16%(税別) 300万円~3000万円以下の部分は10% 3,000万円以上の部分は6% |
その他 | 料金はご状況に応じて柔軟に対応しますので、お気軽にご相談ください。 |
料金表の消費税に関しまして、新税率(10%)と旧税率(8%ないし5%)が混在している可能性があります。
個別料金に関しましては、直接弁護士にご確認をいただくことをお勧めします。
遺産相続の解決事例(8件)
分野を変更する-
遺言無効と生前贈与の無効の主張を退けた事例
- 遺言
-
相続人が遺産を据えて取得するという内容の遺産分割協議
- 遺産分割
-
遺産分割と相続分の譲渡
- 遺産分割
-
依頼者が遺産をすべて取得するという内容の遺産分割協議
- 相続人調査
- 遺産分割
- 財産目録・調査
-
特別代理人の選任と遺産分割
- 相続人調査
- 遺産分割
- 相続登記・名義変更
- 成年後見
- 財産目録・調査
-
自筆証書遺言があったが,紛争化した事例
- 相続人調査
- 遺産分割
- 財産目録・調査
-
行方不明の相続人と遺産分割
- 相続人調査
- 遺産分割
- 相続登記・名義変更
- 財産目録・調査
-
事業承継と遺産分割交渉の事例
- 相続人調査
- 遺産分割
遺産相続の解決事例 1
遺言無効と生前贈与の無効の主張を退けた事例
- 遺言
相談前
被相続人である母の子が2名(依頼者と相手方)いたところ,依頼者が被相続人の面倒を見ていたため,自宅不動産の生前贈与を受け,さらに依頼者が遺産をすべて受け継ぐ内容の公正証書遺言が作成されていました。
そうしたところ,相手方が,その内容を不服として,遺言が無効であることの確認を求め,不動産の生前贈与の無効と損害賠償を求める裁判を起こしてきました。
相談後
依頼者は日記を付けていたので,それを元に,面倒を見ていた当時の状況や不動産の贈与を受けた経緯や状況,遺言作成に至った状況,作成時の状況を丁寧に主張立証し,さらに,筆跡鑑定や認知症に関する医師の意見書を作成するなどして,いずれの裁判も相手方の訴えを退けました。
遺産相続
特徴をみる遺産相続の解決事例 2
相続人が遺産を据えて取得するという内容の遺産分割協議
- 遺産分割
相談前
夫が亡くなり,その財産(自宅と預貯金)の相続手続をしたいという相談で,相続人は妻である相談者とその一人息子です。
息子は夫の葬儀にも現れず,連絡が全くつかない状況でした。息子には色々と迷惑をかけられていたし,相続財産も,相続人の生活に必要不可欠な自宅と生活資金としての預貯金があるだけとのことで,すべての財産を相続したいという内容でした。
相談後
さらに話を聞いていた中で,なくなった夫が,息子に対して,相当金額のお金を貸し付けていたことが分かりました。
受任後,まず,息子に対して,相談者ができればすべて引き継ぎたい意思であることを記した受任通知を発送したところ,息子から当職宛に連絡があり,法律上の権利にしたがって相続したいという話をして来ました。これに対して,夫の息子に対する貸金のことや,相談者である母親の生活資金のことを話し,相談者がすべて相続したいという意向を丁寧に伝えたところ,考えさせて欲しいと言うことになりました。
そうしたところ,数日後に,息子の方も当方の意向を受け入れるとのことで,遺産を相談者がすべて相続するという内容の遺産分割協議が成立しました。
長 宏一弁護士からのコメント

このケースは,貸金自体は特別受益としても,息子の具体的相続分がなくなるほどのものではありませんでしたが,相談者と息子の関係性を考えて,今後発生するであろう扶養義務のことなどの点からも,相談者がすべて相続するという内容の遺産分割は息子にとってもさほど不利ではないことを根気強く話して,最終的には納得をしていただきました。
小細工なしのストレート勝負で,依頼から数ヶ月で決着という結構な成功事例でした。
遺産相続
特徴をみる遺産相続の解決事例 3
遺産分割と相続分の譲渡
- 遺産分割
相談前
母が亡くなり,依頼者を含めて5名の子が相続人となりました。依頼者が母の面倒を見ていたことから,母の遺産を可能な限りすべて,依頼者が取得したいという内容でした。
なお,遺産は不動産の持分と預貯金でした。
相談後
依頼者の尽力もあり,大半の共同相続人から相続分の譲渡を受けました。話合いができない相続人について,遺産分割調停の申立をし,最初の期日で若干の代償金を支払うこうことで調停が成立しました。
なお,その後は所有権移転登記と預貯金の解約手続も当職の手配で行っております。
長 宏一弁護士からのコメント

この案件では,大半の共同相続人から相続分の譲渡を受けられたことです。私が受任する際に最も気を遣うのは,相手方への最初のアプローチ方法です。決まり切った受任通知を相手方に送るのではなく,きちんと依頼者からヒアリングをし,想定される相手方のこだわりを踏まえて,文面を作成します。併せて,依頼者にも,別途相手方にアプローチをしてもらい,今回はそれが功を奏したと思っています。
遺産相続
特徴をみる遺産相続の解決事例 4
依頼者が遺産をすべて取得するという内容の遺産分割協議
- 相続人調査
- 遺産分割
- 財産目録・調査
相談前
夫が亡くなり,その財産(自宅と預貯金)の相続手続をしたいという相談で,相続人は妻である相談者とその一人息子です。
息子は夫の葬儀にも現れず,連絡が全くつかない状況でした。息子には色々と迷惑をかけられていたし,相続財産も,相続人の生活に必要不可欠な自宅と生活資金としての預貯金があるだけとのことで,すべての財産を相続したいという内容でした。
相談後
さらに話を伺ったところ,亡くなった夫が,息子に対して,相当金額のお金を貸し付けていたことが分かりました。
受任後,まず,息子に対して,相談者ができればすべて引き継ぎたい意思であることを記した受任通知を発送したところ,息子から当職宛に連絡があり,法律上の権利にしたがって相続したいという話をして来ました。これに対して,夫の息子に対する貸金のことや,相談者である母親の生活資金のことを話し,相談者がすべて相続したいという意向を丁寧に伝えたところ,考えさせて欲しいと言うことになりました。
そうしたところ,数日後に,息子の方も当方の意向を受け入れるとのことで,遺産を相談者がすべて相続するという内容の遺産分割協議が成立しました。
長 宏一弁護士からのコメント

このケースは,貸金自体は特別受益としても,息子の具体的相続分がなくなるほどのものではありませんでしたが,相談者と息子の関係性を考えて,今後発生するであろう扶養義務のことなどの点からも,相談者がすべて相続するという内容の遺産分割は息子にとってもさほど不利ではないことを根気強く話して,最終的には納得をしていただきました。
小細工なしのストレート勝負で,依頼から数ヶ月で決着という結構な成功事例でした。
遺産相続
特徴をみる遺産相続の解決事例 5
特別代理人の選任と遺産分割
- 相続人調査
- 遺産分割
- 相続登記・名義変更
- 成年後見
- 財産目録・調査
相談前
被相続人はお父様,相続人はお母様と息子2名でしたが,お母様が認知症で,二男が成年後見人を務めていると言うことで,長女から遺産分割の相談がありました。分け方については,概ね決まっているとのことで,遺産分割の手続をされたいとのことでした。
相談後
当職がお母様の特別代理人として就任することを前提に依頼を受けました。受任後,財産の調査と分割方法についての当事者間の調整を行った後,遺産分割協議書を作成した上で,特別代理人の選任の申立をしました。そして,その後,当職らが遺産分割に伴う預貯金の解約,所有権移転登記等の手続を実施しました。
長 宏一弁護士からのコメント

とても,スムーズに実現できました。このケースは,相続開始直後にご相談頂いたものであり,当職が遺産分割の調整をできたことも,紛争化しなかったことでもあったと思います。やはり,相続に関しては,可能であれば遺言書の作成がベストで,遺言書なく相続が発生しても,早期のご相談を是非ご検討頂ければと思います。
遺産相続
特徴をみる遺産相続の解決事例 6
自筆証書遺言があったが,紛争化した事例
- 相続人調査
- 遺産分割
- 財産目録・調査
相談前
被相続人はお父様であり,相続人は子ども3名,相談者は長男でした(なお,お母様はかなり前に亡くなっています。)。遺言書があるものの,自筆証書遺言で,遺産についても不動産の分け方しか書かれておらず(他にも金融資産がありました),内容に曖昧な点があり,他の兄弟から遺産分割調停の申立をされてしまったとのことで,調停の対応をして欲しいとのご依頼でした。
相談後
三者三様の主張だったため,三つ巴の調停となりました。それぞれが,寄与分の主張,特別受益の主張をし,不動産の評価についても争いとなりました。
調停不成立となり,一旦は審判移行しましたが,寄与分,特別受益について,裁判官から見解が示されたことで,話合いが何とか可能になり,最終的には,遺産分割調停が成立しました。
長 宏一弁護士からのコメント

遺産分割で凡そ考えられる論点を網羅したような事案でした。
せっかく遺言書を作っても,その内容が一部にとどまったり,曖昧だったりすると,結局,紛争を予防できなくなります。文案については,是非ご相談にいらして頂いて,問題がないかどうか確認をして頂くのが一番かと思います。
遺産相続
特徴をみる遺産相続の解決事例 7
行方不明の相続人と遺産分割
- 相続人調査
- 遺産分割
- 相続登記・名義変更
- 財産目録・調査
相談前
お母様が亡くなり(お父様は以前になくなっています。),子ども3人が相続人となったとのことで,その長男からの遺産分割について依頼したいとのご相談があった件です。二男は行方不明,長男は手続に一切協力をしてくれないとのことで,遺産分割の手続をして欲しいとの依頼です。ご依頼者様は,お母様が亡くなられるまでの間,仕事を辞めて4年間介護をしていたとのことで,可能であれば,自分がすべて相続したいとのことでした。
相談後
行方不明の二男は,ヒアリングの結果,行方不明になってから7年以上が経過しているとのことだったので,当職自身が最終住所地の聞き込み調査を行った上で,失踪宣告の申立てをしました。
その後,他の相続人に連絡をして,ご依頼者様の介護状況について伝え,依頼者の意思を伝えたところ,ハンコ代相当の金額を支払うことで遺産分割協議が成立しました。なお,その後の預貯金の解約や所有権移転登記手続も当職の方で行っています。
長 宏一弁護士からのコメント

失踪宣告前に他の相続人と接触するかどうかを考えましたが,結局,失踪宣告の手続に関する費用も長女が負担したと言うことを伝えるため,失踪宣告後に通知を送り接触しました。当初は話合いに全く応じないとのことでしたが,その不満は失踪者に関するものだったのでそれをじっくり聞き,長女の献身の介護を伝え,更に,失踪宣告を含めて,すべて手続を長女の方で行ったことを伝えると,素直に当方の分割案に応じて下さいました。
この点は長男様には大変感謝です。
遺産相続
特徴をみる遺産相続の解決事例 8
事業承継と遺産分割交渉の事例
- 相続人調査
- 遺産分割
相談前
被相続人はお父様(会社経営者)であり,相続人は長男A(依頼者),二男B及び三男C(依頼段階で既に死亡していました。)の子D(甥)の3名でした(なお,お母様はかなり前に亡くなっております。)。相続財産は,会社経営をするために必要な不動産が大半であり,現金は多くはありませんでした。跡継ぎであるAとしては,何とか不動産は死守したいとの考えでした。
なお,Cが生前離婚していたことから,DとAは疎遠な状態であり,AがDに連絡をとっても返答がなく,遺産分割協議が整わないのでどうにかしたいという依頼でした。
相談後
受任後,Dへ連絡をとり交渉した結果,法定相続分を下回る代償金の支払いで遺産分割協議が成立しました。Aの希望どおり,不動産の処分をすることなく,遺産分割後もAは支障なく会社経営を続けて行くことができました。
長 宏一弁護士からのコメント

この案件では,AとDが長い間疎遠な状態だったことからDからどのような回答があるか予想がつきませんでした。当初,DはA家族に対してDの両親が離婚していたことから,あまり良い感情を抱いておりませんでした。そこで,第三者として私は,Dに対して,Aが被相続人の介護を一生懸命に行ってきたこと、会社を継ぐ上で不動産は手放せないことを丁寧に伝えていきました。Dとしても,第三者である弁護士からの話であれば,冷静に話を聞くことができるようでした。
第三者である弁護士が介入することで,AもDも冷静に遺産分割協議に臨むことができ,相続人全員にとって最良の結果がだせた成功事例です。
遺産相続
特徴をみる交通事故
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私達が,問題解決のお力になります。
交通事故の詳細分野
事件内容
- 死亡事故
- 物損事故
- 人身事故
争点
- 後遺障害等級認定
- 過失割合
- 慰謝料・損害賠償
対応体制
-
全国出張対応
出張には別途料金がかかる場合がございます。
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
お支払い方法
-
法テラス利用可
法テラスの「民事法律扶助制度」や日弁連の「委託援助制度」が利用できます。これらは、経済的に余裕がない方が法的トラブルにあったときに、無料法律相談や、弁護士費用の立替えなどの援助を受けられる制度です。※援助を受けるためには、一定の条件を満たす必要があります。詳しくは、担当弁護士もしくは法テラスまでご確認ください。
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
- 分割払いあり
- 後払いあり
- 着手金無料あり
- 完全成功報酬あり
【豊富な解決実績】
現在までに事務所全体として、100件以上の交通事故事件その他損害賠償事件を取り扱ってきた実績がございます。今まで取り扱った交通事故事件には、交通事故の被害者側・加害者側双方の立場に立ったものが相当数ございますので、どちらの立場からのご依頼でも事件受任が可能であるのみならず、相手方の交渉戦術等を踏まえた高度な交通事故対応が可能です。
【基本姿勢】
依頼者の方に安心して事件をお任せ頂き、それぞれの方の事情に応じた最も良い解決になるよう、以下のことを心がけて事件に取り組ませて頂いております。
①依頼者に納得いただけるまでとことん話し合います。
②できるだけ法律用語は使わず、分かりやすい説明を心がけています。
③受任後は、必ず報告・相談をしながら事件解決を進めていきます。
④交渉から訴訟の段階まで、最終的な事件解決に向けて、依頼者の方と共同して事件解決に取り組みます。
【料金】
①気兼ねなくお話しいただけるよう、弁護士ドットコムをご覧になった方の初回相談は30分間無料です。
②ご依頼者様の事情に合わせて、柔軟な報酬基準をご用意しております。
③自動車保険に付帯されている弁護士費用特約を利用される場合は、原則として弁護士費用をご負担いただく必要はありません。
【取扱い案件】
示談交渉、後遺障害等級認定、損害賠償請求、自賠責保険金の請求、交通事故裁判など
<よくあるご相談内容>
・怪我で仕事ができず生活に困っている。
・過失割合や保険会社の提示額が妥当か知りたい。
・後遺症が残ってしまい、事故前の給料をもらえなくなった。
・治療の打ち切りと示談を迫られているが、示談金に納得がいかない。
・今よりよい治療先病院、接骨院等を紹介してほしい。
交通事故
解決事例をみる長弁護士への感謝の声
全2件
50代 女性
依頼 その他 2020年1月に解決穏やかで冷静沈着な長先生は、依頼人である私が少しでも有利になるよう考えてくださいました。
私は過去に司法書士に相続放棄の手続きを依頼したことがあります。「司法書士は依頼通りに忠実に進める」「弁護士は依頼以上に利益が出るようアドバイスをし進める」そのように実感いたしました。長先生が、相談した以上に丁寧で細やかなアドバイスをしてくださったからです。
川越市の無料相談で、偶然にも先生に出会うことができ本当に良かったです。心から感謝申し上げます。
- 相談した出来事
- 個人事業主である独身の兄が債務を抱えたまま病気になり社会復帰が不可能になりました。妹である私はどうすれば良いのか、相談いたしました。
成年後見人を立て債務処理をしていただくことにしました。
- 解決方法
- 裁判・審判
- 案件の内容
- 成年後見の申し立て
60代 男性
依頼 債権回収 2011年8月に解決初めての経験でしたが、全て的確にアドバイス等をしていただき、思った通りの結果になり大変感謝してます。
最初、長先生の事務所に行ったときは、初めての経験と言うことも有り、かなり緊張しましたが、先生の穏やかな態度、的確な指示を受け安心して任せられると思いました。
調停においても、自分の考えを全て理解した発言をして頂きました。
嬉しかったことは、相手が途中で弁護士を解任するなどの行動をとったりで、面倒くさくなり折れそうになった自分を励ましてくれた事です。
- 相談した出来事
- 会社を経営してたが、体調を壊し現役を引退しました。
やめるときの口約束で、後継者が株をすべて買い取るはずだったが、それを出来ないと言い出した。 - 解決方法
- 調停・裁判外紛争解決手続(ADR)
この分野の法律相談
いま加害者側の弁護士が入り請求手続きをする段階になっておりますが、慰謝料は治療後で、先に今まで治療にかかった代金と休業損害の手続きをすすめる中で、主婦は一日いくら辺り保証して貰えるのでしょうか?保険会社と弁護士との金額はいくらくらい違いますか?あと怪我から2ヶ月たちますが、2ヶ月分請求できる...
主婦の休業損害については,一般的に訴訟では女子全年齢学歴計の賃金センサスを用います。 例えば,平成30年における年収額は3,826,300円で,日額にすると約10,483円となります。 なお,怪我の程度にもよりますが,主婦の休業損害については,入院時や急性期を除くと全く主婦の業務ができないということは多くはないと思いますので(当初は制限的で,徐々にできる...

弁護士先生方の経験値で構いませんので教えて下さい。 片側2車線の国道で当方原付直進 相手車両(自動車)右折禁止交差点右折にて接触。 当方青信号で直進を主張。 先方は交差点右前方角にあるコンビニ駐車場に交差点内から斜めに進入しようとした為、右折ではないと主張。 更に当方が赤信号で直進してきたと...
> この場合の過失割合はどうなると先生方の経験値で構いませんので教えて下さい。 > 双方の損害額200,000円程度なので裁判をするつもりはありません。 > 主張がぶつかった場合の落としどころも教授頂けますか? ご相談の件は,信号の色を含めて,事故状況それ自体について争いがあるので,過失割合を現段階で決めることは難しいと思われます。 話合いが難し...

先週、変則交差点で出合い頭の事故をしてしまいました。 住宅街であった為、どちらも一時停止線や信号、標識もない状態です。私の方は真っ直ぐの道で直進しており、相手方は左から出て来られ、やや右に曲がるような感じで変則の道を直進されようとしたとのことです。お互い保険会社を通しての話し合いとなりました...
> 道路の認識によって割合が変わってくるようなので、変則交差点はT字路の認識でよいのか、十字路となるのか知りたいです。 T字路か十字路かということは,おそらく,いわゆる赤い本又は判例タイムズの事故類型への当てはめのことをおっしゃっているものと思われますが,ここで列挙されているものはあくまで典型例となります。 変則交差点の場合については,交差点の形状や...

交通事故の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | 30分ごとに5,000円(税別) ※ご予約時に「弁護士ドットコムを見た」とお伝えいただくと、初回相談料は30分間無料になります。 |
着手金 | 10万円~(税別) |
報酬金 | 20万円~(税別) |
その他 | 料金はご状況に応じて柔軟に対応しますので、お気軽にご相談ください。 |
料金表の消費税に関しまして、新税率(10%)と旧税率(8%ないし5%)が混在している可能性があります。
個別料金に関しましては、直接弁護士にご確認をいただくことをお勧めします。
交通事故の解決事例(1件)
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半月板損傷と脛骨プラトー骨折
- 後遺障害等級認定
- 慰謝料・損害賠償
- 人身事故
交通事故の解決事例 1
半月板損傷と脛骨プラトー骨折
- 後遺障害等級認定
- 慰謝料・損害賠償
- 人身事故
相談前
依頼者は,自転車に乗って横断歩道を横断中,一時停止無視の自動車と衝突し,膝の半月板損傷の怪我を負いました。治療をしておりましたが,相手方保険会社から一括対応の打ち切りを告げられ,治療の終了を強く促されたため,相談にいらっしゃいました。
相談後
まずは,きっちり治療を続けてもらい,本人の希望と主治医の意見の元で症状固定としました。最初の申立では神経症状として後遺障害14級9号の認定だったのですが,改めて主治医に意見書を書いて頂き,異議申立をした結果,12級13号の認定となりました。
この件では,さらに,休業損害についても,相手方保険会社と対立しましたが,カルテに記載された依頼者の残存症状に基づいて就労不能であることを主張した結果,ほぼ,当方の主張通りに休業損害を認定して頂きました。
長 宏一弁護士からのコメント

今回は,異議申立が無事認められておりますが,きちんと後遺障害が認定されるためには,本人が治療段階で,主治医に対して,その時点における痛みや不具合等をできるだけ詳細に伝えてカルテに残して貰うことが大事です。この件では,症状固定前にご相談頂けたことは良かったと思います。何より,意見書を丁寧に書いて下さった主治医の先生に感謝です。
交通事故
特徴をみる企業法務・顧問弁護士
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私達が,問題解決のお力になります。
企業法務・顧問弁護士の詳細分野
依頼内容
- M&A・事業承継
- 人事・労務
- 知的財産・特許
- 倒産・事業再生
業種別
- エンタテインメント
- 医療・ヘルスケア
- IT・通信
- 金融
- 人材・教育
- 環境・エネルギー
- 運送・貿易
- 飲食・FC関連
- 製造・販売
- 不動産・建設
対応体制
-
女性スタッフ在籍
事務所内に女性弁護士または女性スタッフが在籍しております。
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
お支払い方法
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
- 分割払いあり
- 着手金無料あり
- 完全成功報酬あり
※新型コロナウィルスの蔓延に関連する使用者の対応についてのQ&Aをホームページにアップしました。ご参考にして頂ければ,幸いです。
https://www.renaissance-lpc.jp/news/20200427/
https://www.renaissance-lpc.jp/news/20200428/
【弁護士法人ルネサンスの強み】
■東京・埼玉を中心に10社以上の顧問実績
これまで当法人では、労働トラブルの処理、不祥事トラブルの処理等で信頼を得て、顧問契約のご依頼を頂いて参りました。特に、顧問先には、社会保険労務士法人や税理士法人もあり、労働問題等に関するトラブルシューティングや事前対策を得意としております。
■分野にとらわれない幅広い解決実績
私達は、分野にとらわれることなく、クライアント様のニーズにコミットした事件処理をモットーとしています。また、単なるリーガルサービスの提供にとどまらず、積極的なご提案も行なっております。当法人では、法務部のアウトソーシングのご相談にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
■人脈を駆使したソリューションの提供
当法人のみならず、人脈を駆使した可能な限りのソリューションをご提供いたします。特に事業承継については、チームで対応しております。
【基本姿勢】
クライアント様のニーズに応じて最も良い解決になるよう、以下のことを心がけて事件に取り組ませて頂いております。
①法律相談では、具体的な結論をお伝えします。
②事件処理については、クライアント様のニーズに合わせて獲得目標を設定いたします。
③定期的に訪問を行い(※顧問料によります。)、現存するトラブル処理だけでなく、スムーズな企業活動ができるようにサポートいたします。
【料金】
①相談料につきましては、30分5000円(税別)となります。
②顧問契約を頂いた場合には、常に当初30分間について相談料は無料とさせて頂き、顧問料に応じて、毎月一定回数の契約書のリーガルチェックや膝詰め相談についても顧問料の範囲内で対応させて頂きます。
③顧問料につきましては、御社の事業規模に応じてご提案をさせて頂きます。
④契約書作成や労働問題対応等スポットの案件のご相談も承ります。
【取扱い案件】
労働事件、事業承継、コンプライアンスの確立、損害賠償案件など
<よくあるご相談内容>
・専門職として中途採用をしたが、できると言っていた仕事が全くできない。辞めて欲しいがどうしたら良いか。
・早急に契約書を作りたいが、顧問弁護士と連絡がつかない。
・従業員が営業先で交通事故を起こしたが、顧問弁護士は交通事故はやらないと言っている。どうしたら良いか。
・取引先が先々月から納品した商品の代金の支払をしてくれない。何とか代金の回収をしたい。
・従業員が会社の売上金を横領しているようだ。どうすれば良いか。
企業法務・顧問弁護士
解決事例をみる長弁護士への感謝の声
全2件
50代 女性
依頼 その他 2020年1月に解決穏やかで冷静沈着な長先生は、依頼人である私が少しでも有利になるよう考えてくださいました。
私は過去に司法書士に相続放棄の手続きを依頼したことがあります。「司法書士は依頼通りに忠実に進める」「弁護士は依頼以上に利益が出るようアドバイスをし進める」そのように実感いたしました。長先生が、相談した以上に丁寧で細やかなアドバイスをしてくださったからです。
川越市の無料相談で、偶然にも先生に出会うことができ本当に良かったです。心から感謝申し上げます。
- 相談した出来事
- 個人事業主である独身の兄が債務を抱えたまま病気になり社会復帰が不可能になりました。妹である私はどうすれば良いのか、相談いたしました。
成年後見人を立て債務処理をしていただくことにしました。
- 解決方法
- 裁判・審判
- 案件の内容
- 成年後見の申し立て
60代 男性
依頼 債権回収 2011年8月に解決初めての経験でしたが、全て的確にアドバイス等をしていただき、思った通りの結果になり大変感謝してます。
最初、長先生の事務所に行ったときは、初めての経験と言うことも有り、かなり緊張しましたが、先生の穏やかな態度、的確な指示を受け安心して任せられると思いました。
調停においても、自分の考えを全て理解した発言をして頂きました。
嬉しかったことは、相手が途中で弁護士を解任するなどの行動をとったりで、面倒くさくなり折れそうになった自分を励ましてくれた事です。
- 相談した出来事
- 会社を経営してたが、体調を壊し現役を引退しました。
やめるときの口約束で、後継者が株をすべて買い取るはずだったが、それを出来ないと言い出した。 - 解決方法
- 調停・裁判外紛争解決手続(ADR)
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> 約7年前から数十年前の商品が在庫として残っており、処分をしたいのですが、問題ありますでしょうか? 当該商品の取得時に,その商品が盗品や遺失物であった場合が一つ問題となりますが,その商品が盗品だとか遺失物であるかどうかについて,過失なく(例えば,商品を持ち込んだ人の入手経路の調査等)知らなかった場合で,2年以上経過していれば,本来の所有者からの返還請...

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当社は、情報成果物作成業務を、パートナー企業へ委託予定です。 そのパートナー先から、発注契約を、 ・メールで行う方法 ・所定のWebサイトページから申し込む方法 ・電子契約サービスを利用した方法 で対応してほしい、と依頼される場合があります。 上述のように「委託先から電磁的な方法で契約締結...
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企業法務・顧問弁護士の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | 30分ごとに5,000円(税別) ※ご予約時に「弁護士ドットコムを見た」とお伝えいただくと、初回当初30分の相談料は0円になります。 |
着手金 | 10万円~(税別)。ただし、訴訟案件につきましては30万円~となります。 |
報酬金 | 10万円~(税別) |
備考欄 | 料金はご状況に応じて柔軟に対応しますので、お気軽にご相談ください。 |
料金表の消費税に関しまして、新税率(10%)と旧税率(8%ないし5%)が混在している可能性があります。
個別料金に関しましては、直接弁護士にご確認をいただくことをお勧めします。
企業法務・顧問弁護士の解決事例(1件)
分野を変更する-
休職中の職員を退職させいたとのご相談の件
- 人事・労務
- 医療・ヘルスケア
企業法務・顧問弁護士の解決事例 1
休職中の職員を退職させいたとのご相談の件
- 人事・労務
- 医療・ヘルスケア
相談前
介護施設の職員が,心身の不調で休職していたところ,その従業員から職場復帰をしたいという連絡が代理人弁護士を通じてありました。相談者である施設側としては,その職員は他の従業員とのトラブルが絶えず,退職させたいとのことでした。
相談後
施設側の聞き取りを進めていたところ,施設側にとって不利な情報が出てきたので,強硬な措置をとらずに,まずは,職場復帰に向けた医師面談を実施し,その中で,相手方代理人と復帰条件を協議する中で,そのまま元の職場に復帰する場合,まわりの職員とのトラブルが再び発生すること,そしてそれまで相手方従業員をフォローしてくれていた上司が異動しており,そのフォローが見込めないことを伝えていきました。
そうしたところ,最終的には,規定の退職金を支払うことで,相手方従業員が退職することで話がまとまりました。
長 宏一弁護士からのコメント

このケースは,法的に相手方を退職させるのではなく,職場復帰に向けたプロセスをとりながら,その中で,職場復帰をすることによるお互いの不利益を復帰条件として伝えていく中で,相手方も納得して退職方向に話をシフトすることができました。
企業法務・顧問弁護士
特徴をみる所属事務所情報
- 所属事務所
- 弁護士法人ルネサンス 小江戸川越法律事務所
- 所在地
- 〒350-1122
埼玉県 川越市脇田町33-1 ITOビル4階 - 最寄り駅
- 東武東上線・JR川越線「川越」駅東口から徒歩5分
- 設備
-
- 完全個室で相談
- 事務所URL
- http://www.renaissance-lpc.jp/
- 所属弁護士数
- 2 人
- 所員数
- 4 人
所属事務所の取扱分野
- 注力分野
-
- 交通事故
- 離婚・男女問題
- 相続
- 労働
- 不動産契約
- 不動産・建築
- 取扱分野
-
- 借金
- 交通事故
- 離婚・男女問題
- 相続
- 労働
- 債権回収
- 医療
- 不動産賃貸
- 不動産契約
- 逮捕・刑事弁護
- 少年事件
- 犯罪・刑事事件
- 不動産・建築
電話で問い合わせ
050-5280-2896
※お問い合わせの際は「弁護士ドットコムを見た」とお伝えいただければ幸いです。
受付時間
- 受付時間
-
- 平日09:30 - 18:00
- 定休日
- 土,日,祝
- 備考
- ※当事務所の営業時間は平日9:30〜18:00までとなります。
時間外でのお問合せであっても,留守番電話でメッセージを頂ければ,折り返しご連絡いたします。
また,相談予約のお問合せは,下記のメールアドレスにても承っております。
renaissancelpc@vesta.ocn.ne.jp
対応地域

所属事務所情報
- 所属事務所
- 弁護士法人ルネサンス 小江戸川越法律事務所
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- 埼玉県 川越市脇田町33-1 ITOビル4階
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- 東武東上線・JR川越線「川越」駅東口から徒歩5分
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- 事務所の対応体制
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長 宏一弁護士からのコメント
この裁判は,相手方は,遺言の無効に関して考え得るがほぼすべての主張をして来ました。弁護士の方で,色々と戦略を立てたり,立証方法を考えて実践したりと言うことはありましたが,何よりも,依頼者ご本人が日記を付けていたということが大きなポイントでした。