

長 宏一
弁護士法人ルネサンス 小江戸川越法律事務所
埼玉県 川越市脇田町33-1 ITOビル4階「あなたの法の即戦力」をモットーに、迅速な対応と粘り強い交渉・訴訟を心がけております。

私達が,問題解決のお力になります。
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相続専門サイト https://renaissance-souzoku.com/
あなたの法の即戦力
私は、「あなたの法の即戦力」をモットーに、ご依頼いただいた事件に対しては、迅速な対応と粘り強い交渉・訴訟を心がけております。そして、依頼者の方の真の利益の実現、納得の事件解決を目標として事件に取り組みます。これは、当弁護士法人に所属する弁護士全員が共有する理念であります。
具体的には、法的アドバイスをすることにとどまらず、相談者様の多様な事情を汲み取り、人的関係や社会的立場等を考慮しながら、実効的で最善の解決方法をご提案していきます。
お困り事がございましたら、まずはご相談だけでも。培った知識と経験を皆様のお役に立てたいと思います。
■注力分野
○企業法務(中小企業)
労働問題、契約書作成、契約書レビュー、
債権回収、取引先・顧客とのトラブル対応、M&Aなど
○遺産相続
遺産分割協議、遺言書作成、遺言執行、遺留分減殺請求、事業承継など
○交通事故
示談交渉、後遺障害等級認定、損害賠償請求、自賠責保険金の請求、交通事故裁判など
○離婚・男女問題
慰謝料請求、財産分与、養育費請求、親権問題、DVに関する相談など
■ご相談料
30分ごとに5,500円(税込)
※ご予約時に「弁護士ドットコムを見た」とお伝えいただくと、初回相談料は「30分無料」です。また、ご相談内容が相続・遺産分割であれば、初回相談料は「60分無料」です。まずは、お問合せくださいますよう、お願いいたします。
■アクセス
川越駅から徒歩5分



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取扱分野
-
遺産相続 料金表あり/解決事例あり
請求内容
- 遺言
- 相続放棄
- 相続人調査
- 遺産分割
- 遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
- 相続登記・名義変更
- 成年後見
- 財産目録・調査
-
交通事故 料金表あり/解決事例あり
-
企業法務・顧問弁護士 料金表あり/解決事例あり
依頼内容
- M&A・事業承継
- 人事・労務
- 知的財産・特許
- 倒産・事業再生
業種別
- エンタテインメント
- 医療・ヘルスケア
- IT・通信
- 金融
- 人材・教育
- 環境・エネルギー
- 運送・貿易
- 飲食・FC関連
- 製造・販売
- 不動産・建設
-
労働問題
原因
- パワハラ・セクハラ
- 給料・残業代請求
- 労働条件・人事異動
- 不当解雇
- 労災認定
-
不動産・建築
賃貸トラブル
- 賃料・家賃交渉
- 建物明け渡し・立ち退き
- 借地権
売買トラブル
- 欠陥住宅
- 任意売却
近隣トラブル
- 騒音・振動
- 土地の境界線
-
離婚・男女問題
原因
- 不倫・浮気
- 別居
- 性格の不一致
- DV・暴力
- セックスレス
- モラハラ
- 生活費を入れない
- 借金・浪費
- 飲酒・アルコール中毒
- 親族関係
請求内容
- 財産分与
- 養育費
- 親権
- 婚姻費用
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- 離婚請求
- 離婚回避
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債権回収
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借金・債務整理
依頼内容
- 自己破産
- 過払い金請求
- ヤミ金対応
- 任意整理
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詐欺被害・消費者被害
原因
- 金融・投資詐欺
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- 出会い系詐欺
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インターネット問題
誹謗中傷・風評被害
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- 発信者開示請求
- 損害賠償請求
- 刑事告訴
-
犯罪・刑事事件
タイプ
- 被害者
- 加害者
事件内容
- 少年事件
- 児童買春・児童ポルノ
- 詐欺
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- 盗撮
- 強制性交(強姦)・わいせつ
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- 強盗
- 横領
- 交通犯罪
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-
国際・外国人問題
依頼内容
- 国際離婚
- 国際相続
自己紹介
私達は、川越の地に法律事務所を開設し、様々な分野で活躍されている方のお力を借りながら、様々なご依頼に応えるべく邁進して参りました。
その中で、私達弁護士に求められていることは、単なるリーガルサービスの提供ではなく、依頼者の抱える問題に対する解決です。ここでいう「解決」とは、近視眼的な事件の処理ではなく、依頼者の生活環境や人間関係・取引関係を踏まえ、その方の実現したい夢や目的との中で存在するものだと考えております。
私達は、依頼者が求めるものに思いを馳せ、その方に合った「解決」に対して真摯に向き合い、貢献に焦点を合わせ、依頼に取り組むべく、さらに精進して参ります。
- 所属弁護士会
- 埼玉弁護士会
- 弁護士登録年
- 2006年
経歴・技能
学歴
- 1998年 3月
- 東京大学法学部卒業
活動履歴
講演・セミナー
-
相続対策研究会
無料にて,相続のセミナーを定期的に実施しております。相続のプロフェッショナルのチームにより,ワンストップでの解決を得意としております。
人となり
- 趣味
- 料理
- 個人 URL
- http://www.renaissance-lpc.jp/
長 宏一弁護士の法律相談回答一覧
【相談の背景】 有限会社を営んでいた父が亡くなりました。負債が多いことと後継者がいないことを理由に解散の方向で考えています。某協会に数千万円の借金があるのですがこの契約に祖父母が連帯保証人になっていて祖父母所有の不動産に根抵当権が付けられていました。 その祖父母は10年ほど前に既に他界してい...
ご相談の相続放棄の件ですが,相続の開始を知ったときから3か月以内に,被相続人の最後の住所地を管轄する家庭裁判所に相続放棄の申述の手続をする必要があります。 【質問1】について ご質問中の「祖父母」がお父様のご両親,「叔父と伯母」がお父様のご兄弟という趣旨であるとすれば,「祖父母」様の相続人は,お父様と叔父,伯母になります。他に,お父様のご兄弟で既に亡...

【相談の背景】 業務を受託するに当たって、業務委託契約書(本契約)に以下条項が良く記載されています。(甲:委託者、乙:受託者) 「本契約に基づき乙が甲に対して負うものと同様の義務を再委託先に負 わせるものとし、再委託先の行為について一切の責任を負うものとする。」 【質問1】 乙(受託者)が...
> 【質問1】 > 乙(受託者)が再委託先に対して、「乙が甲に対して負うものと同様の義務を負わせる」場合、乙は再委託先との契約においてどのような条文を入れると良いでしょうか? 委託先が受託先に対して,「本契約に基づき乙が甲に対して負うものと同様の義務を再委託先に負わせるものとし、再委託先の行為について一切の責任を負うものとする。」という文言を入れる場...

【相談の背景】 祖父→父→祖父の再婚相手(義祖母)の順に亡くなりましたが父と義祖母の間に養子縁組はなく他に子供もおりません 今まで相続などの手続きはしておらず司法書士に相談したところ義祖母の兄弟にも相続権があると言われました 義祖母には兄妹が5人居ます 土地は祖父の名義、建物は父の名義になったま...
> この場合相続権はどの様になるのでしょうか > やはり義祖母の兄弟にも相続権があるのでしょうか 結論から言うとあります。 まず,お祖父様が亡くなられた時点で,お父様が2分の1,お義祖母様が2分の1の割合でお祖父様を相続しています。 その後,お父様が亡くなった時点で,ご相談者様を含むお父様の子(ご相談者様の兄弟姉妹)が全員合わせてお父様の相続分の...

遺産相続
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遺産相続の詳細分野
請求内容
- 遺言
- 相続放棄
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- 遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
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- 財産目録・調査
対応体制
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女性スタッフ在籍
事務所内に女性弁護士または女性スタッフが在籍しております。
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
お支払い方法
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
- 分割払いあり
- 後払いあり
【弁護士法人ルネサンスの強み】
○豊富な解決実績
遺産分割協議・遺言書作成など、遺産相続のあらゆる事案で豊富な解決実績がございます。経験を生かしたスピーディな対応でスムーズかつ有利な解決を目指します。
また、相続に関する調査,協議,調停,訴訟で多くの実績がございますので、一貫した対応が可能です。
○ワンストップ対応
司法書士や税理士、不動産鑑定士などの他士業と積極的に連携しておりますので、ワンストップ対応が可能です。
私が、一緒に組んでいる相続のプロフェッショナルのチームが「相続対策研究会」です。
http://www.souzoku-kenkyu.com/
遺産分割、遺言執行、相続放棄、遺留分減殺請求等、相続をめぐる手続は複雑で、また、問題を予測して対応することが必要ですので、できるだけわかりやすく一つ一つの問題に分けてきちんと解決していきます。内容によっては法的効力が認められないケースがありますが、早めにご相談頂ければ、紛争の未然の防止、拡大の防止にお役に立てる場合も多くございますので、まずは弁護士にご相談ください。将来起こりうる事態を視野に入れ適切なご提案をいたします。
【基本姿勢】
依頼者の方に安心して事件をお任せ頂き、それぞれの方の事情に応じた最も良い解決になるよう、以下のことを心がけて事件に取り組ませて頂いております。
①依頼者に納得いただけるまでとことん話し合います。
②できるだけ法律用語は使わず、分かりやすい説明を心がけています。
③受任後は、必ず報告・相談をしながら事件解決を進めていきます。
④当事者や子ども、家族の事情を踏まえながら、最善の解決のため柔軟な取り組みをいたします。
⑤ご年配の方のために、過疎地や遠隔地への出張相談を実施しています。
【料金】
①気兼ねなくお話しいただけるよう、弁護士ドットコムをご覧になった方の初回相談は30分無料です。
②ご依頼者様の事情に合わせて、柔軟な報酬基準をご用意しております。
③着手金・報酬金は日本弁護士連合会が適切として定めた料金を基準に、ご依頼者の経済状況に合わせて相談に応じております。
④着手金を安くし、相手方から費用が回収できた場合は報酬金でディスカウント分を補うなど、利用しやすい費用体系もご用意しております。
⑤案件の難易度により弁護士の数も変わりますので、相談時に体制と費用のご説明をさせていただいております。
【取扱い案件】
遺産分割協議、遺言書作成、遺言執行、遺留分減殺請求、事業承継など
<よくあるご相談内容>
- 亡くなった父親の預金通帳を見せてくれない兄を信用できない。
- 残された遺言が正しいものとは思えない。
- 亡くなった母のため生前いろいろと貢献したのであるから、遺産分割でもこの点を考慮して欲しい。
- 寄与分を遺産分割で主張され話し合いが進まない。
- 長年連れ添った夫が亡くなった後に、愛人と子どもがいることが発覚した。
- 実家の土地や建物を兄弟で相続したことによりトラブルが発生してしまった。
- 亡くなった父親の事業の継続が心配。
- 亡くなった父親の財産や債務の総額が不明。
- 遺産の不動産などの管理や処分の方法が知りたい。
- 私の死後にもめないように上手に遺言を残したい。
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【相談の背景】 有限会社を営んでいた父が亡くなりました。負債が多いことと後継者がいないことを理由に解散の方向で考えています。某協会に数千万円の借金があるのですがこの契約に祖父母が連帯保証人になっていて祖父母所有の不動産に根抵当権が付けられていました。 その祖父母は10年ほど前に既に他界してい...
ご相談の相続放棄の件ですが,相続の開始を知ったときから3か月以内に,被相続人の最後の住所地を管轄する家庭裁判所に相続放棄の申述の手続をする必要があります。 【質問1】について ご質問中の「祖父母」がお父様のご両親,「叔父と伯母」がお父様のご兄弟という趣旨であるとすれば,「祖父母」様の相続人は,お父様と叔父,伯母になります。他に,お父様のご兄弟で既に亡...

【相談の背景】 祖父→父→祖父の再婚相手(義祖母)の順に亡くなりましたが父と義祖母の間に養子縁組はなく他に子供もおりません 今まで相続などの手続きはしておらず司法書士に相談したところ義祖母の兄弟にも相続権があると言われました 義祖母には兄妹が5人居ます 土地は祖父の名義、建物は父の名義になったま...
> この場合相続権はどの様になるのでしょうか > やはり義祖母の兄弟にも相続権があるのでしょうか 結論から言うとあります。 まず,お祖父様が亡くなられた時点で,お父様が2分の1,お義祖母様が2分の1の割合でお祖父様を相続しています。 その後,お父様が亡くなった時点で,ご相談者様を含むお父様の子(ご相談者様の兄弟姉妹)が全員合わせてお父様の相続分の...

【相談の背景】 数次相続についてご質問お願いします。 亡くなった祖父の土地建物の事です 【質問1】 祖父(30年ほど前他界)の名義の土地を、 父親と(10年前他界)その4兄弟(存命中)が相続の手続きをしていない場合、孫にあたる私やその兄弟の名義に変えることはできるのでしょうか? 【質問2】 また、私は...
【質問1】 祖父(30年ほど前他界)の名義の土地を、父親と(10年前他界)その4兄弟(存命中)が相続の手続きをしていない場合、孫にあたる私やその兄弟の名義に変えることはできるのでしょうか? ご相談の内容によれば,ご相談者様ご兄弟と,存命中のお父様の4兄弟が遺産分割の当事者になると思われます。そうすると,その当事者全員の協議の結果,ご相談者様ご兄弟がお...

遺産相続の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | 30分ごとに5,500円(税込) ※ご予約時に「弁護士ドットコムを見た」とお伝えいただくと、初回相談料は「30分無料」になります。 |
着手金 | 交渉の場合は,11万円~(税込) 調停・審判の場合は,33万円~(税込) |
報酬金 | 得られた経済的利益が 300万までは17.6%(税込) 300万円~3000万円以下の部分は11% 3,000万円以上の部分は6.6% |
その他 | 料金はご状況に応じて柔軟に対応しますので、お気軽にご相談ください。 |
遺産相続の解決事例(8件)
分野を変更する-
遺言無効と生前贈与の無効の主張を退けた事例
- 遺言
-
相続人が遺産を据えて取得するという内容の遺産分割協議
- 遺産分割
-
遺産分割と相続分の譲渡
- 遺産分割
-
依頼者が遺産をすべて取得するという内容の遺産分割協議
- 相続人調査
- 遺産分割
- 財産目録・調査
-
特別代理人の選任と遺産分割
- 相続人調査
- 遺産分割
- 相続登記・名義変更
- 成年後見
- 財産目録・調査
-
自筆証書遺言があったが,紛争化した事例
- 相続人調査
- 遺産分割
- 財産目録・調査
-
行方不明の相続人と遺産分割
- 相続人調査
- 遺産分割
- 相続登記・名義変更
- 財産目録・調査
-
事業承継と遺産分割交渉の事例
- 相続人調査
- 遺産分割
遺産相続の解決事例 1
遺言無効と生前贈与の無効の主張を退けた事例
- 遺言
相談前
被相続人である母の子が2名(依頼者と相手方)いたところ,依頼者が被相続人の面倒を見ていたため,自宅不動産の生前贈与を受け,さらに依頼者が遺産をすべて受け継ぐ内容の公正証書遺言が作成されていました。
そうしたところ,相手方が,その内容を不服として,遺言が無効であることの確認を求め,不動産の生前贈与の無効と損害賠償を求める裁判を起こしてきました。
相談後
依頼者は日記を付けていたので,それを元に,面倒を見ていた当時の状況や不動産の贈与を受けた経緯や状況,遺言作成に至った状況,作成時の状況を丁寧に主張立証し,さらに,筆跡鑑定や認知症に関する医師の意見書を作成するなどして,いずれの裁判も相手方の訴えを退けました。
遺産相続の解決事例 2
相続人が遺産を据えて取得するという内容の遺産分割協議
- 遺産分割
相談前
夫が亡くなり,その財産(自宅と預貯金)の相続手続をしたいという相談で,相続人は妻である相談者とその一人息子です。
息子は夫の葬儀にも現れず,連絡が全くつかない状況でした。息子には色々と迷惑をかけられていたし,相続財産も,相続人の生活に必要不可欠な自宅と生活資金としての預貯金があるだけとのことで,すべての財産を相続したいという内容でした。
相談後
さらに話を聞いていた中で,なくなった夫が,息子に対して,相当金額のお金を貸し付けていたことが分かりました。
受任後,まず,息子に対して,相談者ができればすべて引き継ぎたい意思であることを記した受任通知を発送したところ,息子から当職宛に連絡があり,法律上の権利にしたがって相続したいという話をして来ました。これに対して,夫の息子に対する貸金のことや,相談者である母親の生活資金のことを話し,相談者がすべて相続したいという意向を丁寧に伝えたところ,考えさせて欲しいと言うことになりました。
そうしたところ,数日後に,息子の方も当方の意向を受け入れるとのことで,遺産を相談者がすべて相続するという内容の遺産分割協議が成立しました。
長 宏一弁護士からのコメント

このケースは,貸金自体は特別受益としても,息子の具体的相続分がなくなるほどのものではありませんでしたが,相談者と息子の関係性を考えて,今後発生するであろう扶養義務のことなどの点からも,相談者がすべて相続するという内容の遺産分割は息子にとってもさほど不利ではないことを根気強く話して,最終的には納得をしていただきました。
小細工なしのストレート勝負で,依頼から数ヶ月で決着という結構な成功事例でした。
遺産相続の解決事例 3
遺産分割と相続分の譲渡
- 遺産分割
相談前
母が亡くなり,依頼者を含めて5名の子が相続人となりました。依頼者が母の面倒を見ていたことから,母の遺産を可能な限りすべて,依頼者が取得したいという内容でした。
なお,遺産は不動産の持分と預貯金でした。
相談後
依頼者の尽力もあり,大半の共同相続人から相続分の譲渡を受けました。話合いができない相続人について,遺産分割調停の申立をし,最初の期日で若干の代償金を支払うこうことで調停が成立しました。
なお,その後は所有権移転登記と預貯金の解約手続も当職の手配で行っております。
長 宏一弁護士からのコメント

この案件では,大半の共同相続人から相続分の譲渡を受けられたことです。私が受任する際に最も気を遣うのは,相手方への最初のアプローチ方法です。決まり切った受任通知を相手方に送るのではなく,きちんと依頼者からヒアリングをし,想定される相手方のこだわりを踏まえて,文面を作成します。併せて,依頼者にも,別途相手方にアプローチをしてもらい,今回はそれが功を奏したと思っています。
遺産相続の解決事例 4
依頼者が遺産をすべて取得するという内容の遺産分割協議
- 相続人調査
- 遺産分割
- 財産目録・調査
相談前
夫が亡くなり,その財産(自宅と預貯金)の相続手続をしたいという相談で,相続人は妻である相談者とその一人息子です。
息子は夫の葬儀にも現れず,連絡が全くつかない状況でした。息子には色々と迷惑をかけられていたし,相続財産も,相続人の生活に必要不可欠な自宅と生活資金としての預貯金があるだけとのことで,すべての財産を相続したいという内容でした。
相談後
さらに話を伺ったところ,亡くなった夫が,息子に対して,相当金額のお金を貸し付けていたことが分かりました。
受任後,まず,息子に対して,相談者ができればすべて引き継ぎたい意思であることを記した受任通知を発送したところ,息子から当職宛に連絡があり,法律上の権利にしたがって相続したいという話をして来ました。これに対して,夫の息子に対する貸金のことや,相談者である母親の生活資金のことを話し,相談者がすべて相続したいという意向を丁寧に伝えたところ,考えさせて欲しいと言うことになりました。
そうしたところ,数日後に,息子の方も当方の意向を受け入れるとのことで,遺産を相談者がすべて相続するという内容の遺産分割協議が成立しました。
長 宏一弁護士からのコメント

このケースは,貸金自体は特別受益としても,息子の具体的相続分がなくなるほどのものではありませんでしたが,相談者と息子の関係性を考えて,今後発生するであろう扶養義務のことなどの点からも,相談者がすべて相続するという内容の遺産分割は息子にとってもさほど不利ではないことを根気強く話して,最終的には納得をしていただきました。
小細工なしのストレート勝負で,依頼から数ヶ月で決着という結構な成功事例でした。
遺産相続の解決事例 5
特別代理人の選任と遺産分割
- 相続人調査
- 遺産分割
- 相続登記・名義変更
- 成年後見
- 財産目録・調査
相談前
被相続人はお父様,相続人はお母様と息子2名でしたが,お母様が認知症で,二男が成年後見人を務めていると言うことで,長女から遺産分割の相談がありました。分け方については,概ね決まっているとのことで,遺産分割の手続をされたいとのことでした。
相談後
当職がお母様の特別代理人として就任することを前提に依頼を受けました。受任後,財産の調査と分割方法についての当事者間の調整を行った後,遺産分割協議書を作成した上で,特別代理人の選任の申立をしました。そして,その後,当職らが遺産分割に伴う預貯金の解約,所有権移転登記等の手続を実施しました。
長 宏一弁護士からのコメント

とても,スムーズに実現できました。このケースは,相続開始直後にご相談頂いたものであり,当職が遺産分割の調整をできたことも,紛争化しなかったことでもあったと思います。やはり,相続に関しては,可能であれば遺言書の作成がベストで,遺言書なく相続が発生しても,早期のご相談を是非ご検討頂ければと思います。
遺産相続の解決事例 6
自筆証書遺言があったが,紛争化した事例
- 相続人調査
- 遺産分割
- 財産目録・調査
相談前
被相続人はお父様であり,相続人は子ども3名,相談者は長男でした(なお,お母様はかなり前に亡くなっています。)。遺言書があるものの,自筆証書遺言で,遺産についても不動産の分け方しか書かれておらず(他にも金融資産がありました),内容に曖昧な点があり,他の兄弟から遺産分割調停の申立をされてしまったとのことで,調停の対応をして欲しいとのご依頼でした。
相談後
三者三様の主張だったため,三つ巴の調停となりました。それぞれが,寄与分の主張,特別受益の主張をし,不動産の評価についても争いとなりました。
調停不成立となり,一旦は審判移行しましたが,寄与分,特別受益について,裁判官から見解が示されたことで,話合いが何とか可能になり,最終的には,遺産分割調停が成立しました。
長 宏一弁護士からのコメント

遺産分割で凡そ考えられる論点を網羅したような事案でした。
せっかく遺言書を作っても,その内容が一部にとどまったり,曖昧だったりすると,結局,紛争を予防できなくなります。文案については,是非ご相談にいらして頂いて,問題がないかどうか確認をして頂くのが一番かと思います。
遺産相続の解決事例 7
行方不明の相続人と遺産分割
- 相続人調査
- 遺産分割
- 相続登記・名義変更
- 財産目録・調査
相談前
お母様が亡くなり(お父様は以前になくなっています。),子ども3人が相続人となったとのことで,その長男からの遺産分割について依頼したいとのご相談があった件です。二男は行方不明,長男は手続に一切協力をしてくれないとのことで,遺産分割の手続をして欲しいとの依頼です。ご依頼者様は,お母様が亡くなられるまでの間,仕事を辞めて4年間介護をしていたとのことで,可能であれば,自分がすべて相続したいとのことでした。
相談後
行方不明の二男は,ヒアリングの結果,行方不明になってから7年以上が経過しているとのことだったので,当職自身が最終住所地の聞き込み調査を行った上で,失踪宣告の申立てをしました。
その後,他の相続人に連絡をして,ご依頼者様の介護状況について伝え,依頼者の意思を伝えたところ,ハンコ代相当の金額を支払うことで遺産分割協議が成立しました。なお,その後の預貯金の解約や所有権移転登記手続も当職の方で行っています。
長 宏一弁護士からのコメント

失踪宣告前に他の相続人と接触するかどうかを考えましたが,結局,失踪宣告の手続に関する費用も長女が負担したと言うことを伝えるため,失踪宣告後に通知を送り接触しました。当初は話合いに全く応じないとのことでしたが,その不満は失踪者に関するものだったのでそれをじっくり聞き,長女の献身の介護を伝え,更に,失踪宣告を含めて,すべて手続を長女の方で行ったことを伝えると,素直に当方の分割案に応じて下さいました。
この点は長男様には大変感謝です。
遺産相続の解決事例 8
事業承継と遺産分割交渉の事例
- 相続人調査
- 遺産分割
相談前
被相続人はお父様(会社経営者)であり,相続人は長男A(依頼者),二男B及び三男C(依頼段階で既に死亡していました。)の子D(甥)の3名でした(なお,お母様はかなり前に亡くなっております。)。相続財産は,会社経営をするために必要な不動産が大半であり,現金は多くはありませんでした。跡継ぎであるAとしては,何とか不動産は死守したいとの考えでした。
なお,Cが生前離婚していたことから,DとAは疎遠な状態であり,AがDに連絡をとっても返答がなく,遺産分割協議が整わないのでどうにかしたいという依頼でした。
相談後
受任後,Dへ連絡をとり交渉した結果,法定相続分を下回る代償金の支払いで遺産分割協議が成立しました。Aの希望どおり,不動産の処分をすることなく,遺産分割後もAは支障なく会社経営を続けて行くことができました。
長 宏一弁護士からのコメント

この案件では,AとDが長い間疎遠な状態だったことからDからどのような回答があるか予想がつきませんでした。当初,DはA家族に対してDの両親が離婚していたことから,あまり良い感情を抱いておりませんでした。そこで,第三者として私は,Dに対して,Aが被相続人の介護を一生懸命に行ってきたこと、会社を継ぐ上で不動産は手放せないことを丁寧に伝えていきました。Dとしても,第三者である弁護士からの話であれば,冷静に話を聞くことができるようでした。
第三者である弁護士が介入することで,AもDも冷静に遺産分割協議に臨むことができ,相続人全員にとって最良の結果がだせた成功事例です。
交通事故
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私達が,問題解決のお力になります。
交通事故の詳細分野
事件内容
- 死亡事故
- 物損事故
- 人身事故
争点
- 後遺障害等級認定
- 過失割合
- 慰謝料・損害賠償
対応体制
-
全国出張対応
出張には別途料金がかかる場合がございます。
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
お支払い方法
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法テラス利用可
法テラスの「民事法律扶助制度」や日弁連の「委託援助制度」が利用できます。これらは、経済的に余裕がない方が法的トラブルにあったときに、無料法律相談や、弁護士費用の立替えなどの援助を受けられる制度です。※援助を受けるためには、一定の条件を満たす必要があります。詳しくは、担当弁護士もしくは法テラスまでご確認ください。
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
- 分割払いあり
- 後払いあり
- 着手金無料あり
- 完全成功報酬あり
【豊富な解決実績】
現在までに事務所全体として、100件以上の交通事故事件その他損害賠償事件を取り扱ってきた実績がございます。今まで取り扱った交通事故事件には、交通事故の被害者側・加害者側双方の立場に立ったものが相当数ございますので、どちらの立場からのご依頼でも事件受任が可能であるのみならず、相手方の交渉戦術等を踏まえた高度な交通事故対応が可能です。
【基本姿勢】
依頼者の方に安心して事件をお任せ頂き、それぞれの方の事情に応じた最も良い解決になるよう、以下のことを心がけて事件に取り組ませて頂いております。
①依頼者に納得いただけるまでとことん話し合います。
②できるだけ法律用語は使わず、分かりやすい説明を心がけています。
③受任後は、必ず報告・相談をしながら事件解決を進めていきます。
④交渉から訴訟の段階まで、最終的な事件解決に向けて、依頼者の方と共同して事件解決に取り組みます。
【料金】
①気兼ねなくお話しいただけるよう、弁護士ドットコムをご覧になった方の初回相談は30分間無料です。
②ご依頼者様の事情に合わせて、柔軟な報酬基準をご用意しております。
③自動車保険に付帯されている弁護士費用特約を利用される場合は、原則として弁護士費用をご負担いただく必要はありません。
【取扱い案件】
示談交渉、後遺障害等級認定、損害賠償請求、自賠責保険金の請求、交通事故裁判など
<よくあるご相談内容>
- 怪我で仕事ができず生活に困っている。
- 過失割合や保険会社の提示額が妥当か知りたい。
- 後遺症が残ってしまい、事故前の給料をもらえなくなった。
- 治療の打ち切りと示談を迫られているが、示談金に納得がいかない。
- 今よりよい治療先病院、接骨院等を紹介してほしい。
この分野の法律相談
【相談の背景】 3年前に人身事故を起こしてしまい、刑事裁判で執行猶予判決を受けました。 その事故について本日裁判所より民事裁判の訴状が届き、答弁書の提出、裁判への出頭を求められました。 任意保険会社は休みのようで電話が繋がりません。平日に改めて連絡するつもりですが不安なので質問させて頂きたい...
> この場合答弁書は私ではなく保険会社の弁護士が提出することになるのでしょうか? ご相談者様が任意保険に加入しており、その保険会社が事故の対応をしているのであれば、通常は保険会社の弁護士が裁判対応をします。 週明けに任意保険の担当者に連絡をしていただければと思います。 > 裁判は保険会社の弁護士が代理として進めるのでしょうか? 加害者本人が出...

【相談の背景】 後遺障害14級9号認定されました。現在相手保険会社と今依頼してる弁護士とで示談交渉をしてます。弁護士云く相手保険会社から2割ほど減額して来るとの事でした。過失は自分に2割あり、後遺障害慰謝料、傷害慰謝料、逸失利益など全ての金額を含め請求額はMAXで190万位請求し、そこから保険会社から...
保険会社により対応は異なりますが、一般論として、傷害慰謝料、後遺障害慰謝料に関して、訴外での交渉の場合、 70〜90%での提示が多く、90%前後の和解が多いと思います。後遺障害慰謝料、傷害慰謝料すべて100%での和解は多くはないと思います。 減額の理由は、傷害の程度や具体的内容、治療期間の適否等について、裁判を通じた検証が為されておらず、変動の可能性があ...

【相談の背景】 日中信号のない交差点で、相手が優先道路を走行中でした。私は一時停止線の前で一時停止し、左側の横断歩道を渡る歩行者に注意を向け、歩行者が通過したのちに徐行で前進したところ、右から来ていた相手の自動車の左側部に衝突しました。原因は私の安全確認不十分です。 その結果相手の運転者、...
> この事故で略式命令が下され、罰金30万円の命令が本日届きました。この罰金額は妥当なのでしょうか? 被害者3名で、いずれも怪我をしていることを考えると、罰金30万円の判決は、不当に重たいとは思われません(ただし、あくまでも個人的な感覚です。)。 略式命令に納得できない場合、事実関係を争いたい場合には(例えば、相手方の速度超過を元に過失の程度を争う等...

交通事故の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | 30分ごとに5,500円(税込) ※ご予約時に「弁護士ドットコムを見た」とお伝えいただくと、初回相談料は30分間無料になります。 |
着手金 | 11万円~(税込) |
報酬金 | 22万円~(税込) |
その他 | 料金はご状況に応じて柔軟に対応しますので、お気軽にご相談ください。 |
交通事故の解決事例(1件)
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半月板損傷と脛骨プラトー骨折
- 後遺障害等級認定
- 慰謝料・損害賠償
- 人身事故
交通事故の解決事例 1
半月板損傷と脛骨プラトー骨折
- 後遺障害等級認定
- 慰謝料・損害賠償
- 人身事故
相談前
依頼者は,自転車に乗って横断歩道を横断中,一時停止無視の自動車と衝突し,膝の半月板損傷の怪我を負いました。治療をしておりましたが,相手方保険会社から一括対応の打ち切りを告げられ,治療の終了を強く促されたため,相談にいらっしゃいました。
相談後
まずは,きっちり治療を続けてもらい,本人の希望と主治医の意見の元で症状固定としました。最初の申立では神経症状として後遺障害14級9号の認定だったのですが,改めて主治医に意見書を書いて頂き,異議申立をした結果,12級13号の認定となりました。
この件では,さらに,休業損害についても,相手方保険会社と対立しましたが,カルテに記載された依頼者の残存症状に基づいて就労不能であることを主張した結果,ほぼ,当方の主張通りに休業損害を認定して頂きました。
長 宏一弁護士からのコメント

今回は,異議申立が無事認められておりますが,きちんと後遺障害が認定されるためには,本人が治療段階で,主治医に対して,その時点における痛みや不具合等をできるだけ詳細に伝えてカルテに残して貰うことが大事です。この件では,症状固定前にご相談頂けたことは良かったと思います。何より,意見書を丁寧に書いて下さった主治医の先生に感謝です。
企業法務・顧問弁護士
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私達が,問題解決のお力になります。
企業法務・顧問弁護士の詳細分野
依頼内容
- M&A・事業承継
- 人事・労務
- 知的財産・特許
- 倒産・事業再生
業種別
- エンタテインメント
- 医療・ヘルスケア
- IT・通信
- 金融
- 人材・教育
- 環境・エネルギー
- 運送・貿易
- 飲食・FC関連
- 製造・販売
- 不動産・建設
対応体制
-
女性スタッフ在籍
事務所内に女性弁護士または女性スタッフが在籍しております。
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
お支払い方法
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
- 分割払いあり
- 着手金無料あり
- 完全成功報酬あり
※新型コロナウィルスの蔓延に関連する使用者の対応についてのQ&Aをホームページにアップしました。ご参考にして頂ければ,幸いです。
https://www.renaissance-lpc.jp/news/20200427/
https://www.renaissance-lpc.jp/news/20200428/
【弁護士法人ルネサンスの強み】
■東京・埼玉を中心に10社以上の顧問実績
これまで当法人では、労働トラブルの処理、不祥事トラブルの処理等で信頼を得て、顧問契約のご依頼を頂いて参りました。特に、顧問先には、社会保険労務士法人や税理士法人もあり、労働問題等に関するトラブルシューティングや事前対策を得意としております。
■分野にとらわれない幅広い解決実績
私達は、分野にとらわれることなく、クライアント様のニーズにコミットした事件処理をモットーとしています。また、単なるリーガルサービスの提供にとどまらず、積極的なご提案も行なっております。当法人では、法務部のアウトソーシングのご相談にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
■人脈を駆使したソリューションの提供
当法人のみならず、人脈を駆使した可能な限りのソリューションをご提供いたします。特に事業承継については、チームで対応しております。
【基本姿勢】
クライアント様のニーズに応じて最も良い解決になるよう、以下のことを心がけて事件に取り組ませて頂いております。
①法律相談では、具体的な結論をお伝えします。
②事件処理については、クライアント様のニーズに合わせて獲得目標を設定いたします。
③定期的に訪問を行い(※顧問料によります。)、現存するトラブル処理だけでなく、スムーズな企業活動ができるようにサポートいたします。
【料金】
①相談料につきましては、30分5000円(税別)となります。
②顧問契約を頂いた場合には、常に当初30分間について相談料は無料とさせて頂き、顧問料に応じて、毎月一定回数の契約書のリーガルチェックや膝詰め相談についても顧問料の範囲内で対応させて頂きます。
③顧問料につきましては、御社の事業規模に応じてご提案をさせて頂きます。
④契約書作成や労働問題対応等スポットの案件のご相談も承ります。
【取扱い案件】
労働事件、事業承継、コンプライアンスの確立、損害賠償案件など
<よくあるご相談内容>
- 専門職として中途採用をしたが、できると言っていた仕事が全くできない。辞めて欲しいがどうしたら良いか。
- 早急に契約書を作りたいが、顧問弁護士と連絡がつかない。
- 従業員が営業先で交通事故を起こしたが、顧問弁護士は交通事故はやらないと言っている。どうしたら良いか。
- 取引先が先々月から納品した商品の代金の支払をしてくれない。何とか代金の回収をしたい。
- 従業員が会社の売上金を横領しているようだ。どうすれば良いか。
この分野の法律相談
【相談の背景】 業務を受託するに当たって、業務委託契約書(本契約)に以下条項が良く記載されています。(甲:委託者、乙:受託者) 「本契約に基づき乙が甲に対して負うものと同様の義務を再委託先に負 わせるものとし、再委託先の行為について一切の責任を負うものとする。」 【質問1】 乙(受託者)が...
> 【質問1】 > 乙(受託者)が再委託先に対して、「乙が甲に対して負うものと同様の義務を負わせる」場合、乙は再委託先との契約においてどのような条文を入れると良いでしょうか? 委託先が受託先に対して,「本契約に基づき乙が甲に対して負うものと同様の義務を再委託先に負わせるものとし、再委託先の行為について一切の責任を負うものとする。」という文言を入れる場...

【相談の背景】 反社チェックの調査対象として、 接待などで使う(経費として交際費で計上する)飲食店の経営者まで、チェックをするものでしょうか? 広義の取引ではあるものの、契約書を交わすような事業にかかわる取引先でもなく、ただ接待に使う飲食店まで一つずつ反社チェックしないといけないでしょうか...
ご相談の反社チェックについては,法務省の指針や各都道府県の暴力団排除条例を根拠として求められているところ,これらはいずれも努力義務とされています。 例えば,東京都暴力団排除条例第18条1項は, 「事業者は、その行う事業に係る契約が暴力団の活動を助長し、又は暴力団の運営に資することとなる疑いがあると認める場合には、当該事業に係る契約の相手方、代理又は媒介を...

【相談の背景】 皮革製品製造をしているOEM企業です。 取引先と5年前から業務委託契約をしていて弊社は下請けです。 製品の材料は取引先が確保し弊社に送り、弊社で製品を完成までして納品という流れです。 ここで最近材料の遅延が頻繁にありこちらとしては計画が組みにくい状況で右往左往するようなことがあ...
> この場合どのような内容がいいのでしょうか、またこの事項の追加記載は可能なのでしょうか? まず,製品の材料の納入時期については,契約書(契約書以外の書面等の記載や場合によっては口頭の約束でもかのうではありますが)で定めなければ,材料の遅滞について,取引先に対して,何らかの請求をするというのは難しく,ご指摘の通り,契約更新等で別途条項を定めた方が良いの...

企業法務・顧問弁護士の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
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相談料 | 30分ごとに5,500円(税込) ※ご予約時に「弁護士ドットコムを見た」とお伝えいただくと、初回当初30分の相談料は0円になります。 |
着手金 | 11万円~(税込)。ただし、訴訟案件につきましては33万円~となります。 |
報酬金 | 11万円~(税込) |
備考欄 | 料金はご状況に応じて柔軟に対応しますので、お気軽にご相談ください。 |
企業法務・顧問弁護士の解決事例(1件)
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休職中の職員を退職させいたとのご相談の件
- 人事・労務
- 医療・ヘルスケア
企業法務・顧問弁護士の解決事例 1
休職中の職員を退職させいたとのご相談の件
- 人事・労務
- 医療・ヘルスケア
相談前
介護施設の職員が,心身の不調で休職していたところ,その従業員から職場復帰をしたいという連絡が代理人弁護士を通じてありました。相談者である施設側としては,その職員は他の従業員とのトラブルが絶えず,退職させたいとのことでした。
相談後
施設側の聞き取りを進めていたところ,施設側にとって不利な情報が出てきたので,強硬な措置をとらずに,まずは,職場復帰に向けた医師面談を実施し,その中で,相手方代理人と復帰条件を協議する中で,そのまま元の職場に復帰する場合,まわりの職員とのトラブルが再び発生すること,そしてそれまで相手方従業員をフォローしてくれていた上司が異動しており,そのフォローが見込めないことを伝えていきました。
そうしたところ,最終的には,規定の退職金を支払うことで,相手方従業員が退職することで話がまとまりました。
長 宏一弁護士からのコメント

このケースは,法的に相手方を退職させるのではなく,職場復帰に向けたプロセスをとりながら,その中で,職場復帰をすることによるお互いの不利益を復帰条件として伝えていく中で,相手方も納得して退職方向に話をシフトすることができました。
所属事務所情報
-
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- 所属事務所
- 弁護士法人ルネサンス 小江戸川越法律事務所
- 所在地
- 〒350-1122
埼玉県 川越市脇田町33-1 ITOビル4階 - 最寄り駅
- 東武東上線・JR川越線「川越」駅東口から徒歩5分
- 受付時間
-
- 平日09:30 - 18:00
- 定休日
- 土,日,祝
- 備考
- ※当事務所の営業時間は平日9:30〜18:00までとなります。
時間外でのお問合せであっても,留守番電話でメッセージを頂ければ,折り返しご連絡いたします。
また,相談予約のお問合せは,下記のメールアドレスにても承っております。
renaissancelpc@vesta.ocn.ne.jp
- 対応地域
-
全国
- 設備
-
- 完全個室で相談
- 事務所URL
- http://www.renaissance-lpc.jp/
所属事務所の取扱分野
- 注力分野
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- 交通事故
- 離婚・男女問題
- 相続
- 労働
- 不動産契約
- 不動産・建築
- 取扱分野
-
- 借金
- 交通事故
- 離婚・男女問題
- 相続
- 労働
- 債権回収
- 医療
- 不動産賃貸
- 不動産契約
- 逮捕・刑事弁護
- 少年事件
- 犯罪・刑事事件
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長 宏一弁護士からのコメント
この裁判は,相手方は,遺言の無効に関して考え得るがほぼすべての主張をして来ました。弁護士の方で,色々と戦略を立てたり,立証方法を考えて実践したりと言うことはありましたが,何よりも,依頼者ご本人が日記を付けていたということが大きなポイントでした。