
仲地 宗哲
南風法律事務所
沖縄県 那覇市松尾2-16-45 又吉ビル202インタビュー
仲地 宗哲 弁護士 インタビュー

弁護士を目指したきっかけ
子どものころから法律に興味があったので、大学は法学部に進学しましたが、その時は、特に法曹になろうとは考えていませんでした。もともと沖縄の出身ですが、東京の大学に進学をして大学生活を過ごしました。卒業間近になって、せっかく法学部に入ったのだからと思い、一念発起して、司法試験合格を目指したのがきっかけです。
学生時代
大学生のころは、ほとんどアルバイトやサークル活動等をして過ごしており、学生生活を満喫していました。ゼミは、情報法学ゼミに所属し、医療カルテの本人への開示問題等について勉強しました。他にも、プライバシー権の判例についてグループで話し合い、内容をまとめて発表するなど、ゼミ活動は充実したものであったと思います。
法科大学院に入学してからはひたすら司法試験の受験勉強に取り組みました。勉強の息抜きとして、友人達とお酒を飲みに行ったり、フットサルをしたりしたことが、いい思い出です。
今までの経験と現在の仕事内容
これまで、一般民事事件に多く関わってきました。事件の内容としては、交通事故事件や家事事件(特に離婚事件)が多いですが、企業法務等にも携わっています。
また、他の地方都市でも同じでしょうが、大都市と異なり沖縄では、弁護士数との関係上国選刑事事件が比較的多く回ってきます。私は、それほど多くは刑事事件に携わっていないのですが、それでも、年間約10件ほどの刑事事件を担当しました。
弁護士としての信条・ポリシー
当然のことかもしれませんが、一つ一つの仕事をこつこつとやり遂げることを意識しています。依頼者の方が弁護士に何を聞きたいのか、どんな結果を望んでいるのかをしっかり聞き、じっくり話し合うことが大切だと感じています。これからも、常にその気持ちを忘れずに事件に取り組んでいきたいと思っています。
弁護士に最も求められると思う力
話を聞く力、すなわち、事件に関係する方々から必要な情報を聞き出す能力ではないかと思います。自分が体験していない事柄を、限られた時間の中で、どれだけ正確に把握できるかが、紛争の結果が大きく左右すると思います。
今後のビジョン
ありきたりかもしれませんが、人から信頼、信用される弁護士になりたいと思います。依頼者の方に信頼され、時には対立する相手方からも信用してもらえるような仕事をすることが、私の目標です。先ほど答えたことと重複しますが、そのために一つ一つの仕事に対し丁寧に取り組んでいきたいと考えています。
ページを見ている方へのメッセージ
法的なトラブルに悩んだ場合には、お気軽に弁護士にご相談いただきたいと思います。たとえ法律に関わらない問題だとしても、専門家に話すことで気持ちが楽になったり、安心できたりするかもしれません。弁護士をもっと身近な存在に感じてほしいと願っています。
自己紹介
- 所属弁護士会
- 沖縄弁護士会
- 弁護士登録年
- 2010年
所属事務所情報
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- 所属事務所
- 南風法律事務所
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- 〒900-0014
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