
長谷川 徹也
泉崎法律事務所
沖縄県 那覇市泉崎2-2-7 ストークハイツ湖南インタビュー
長谷川 徹也 弁護士 インタビュー

弁護士を目指したきっかけ
叔父が弁護士で祖父が司法書士であったため、小さい頃から漠然と、法律家に憧れていました。私は最初、裁判所の書記官をやっていました。その時に裁判官や弁護士、検察官の役割を見ているうちに、自分にはやはり弁護士が向いていると思い、弁護士になることを決めました。出身は関西ですが、家族みんなが沖縄が好きであったため移住しました。
仕事をする上で嬉しかったこと
やはり事件を解決したときに、依頼者の方々に喜んでいただくと、やりがいを感じますね。相手からの嫌がらせが止まったり、刑事、少年事件であれば本人のためになったと本人やご両親から喜んでいただけるということも嬉しいですね。
仕事をする上で大変なこと
依頼者の方のご期待に添うことができなかったときです。お気持ち通りにいかないことを説明し、理解していただくことが難しいです。法律でできることとできないことがあるので、依頼者の方々と話し合い、納得して頂けるよう努めています。
仕事をする上で意識していること
法律家の視点で物事を考えるように意識しています。法的に考えられることなのか、法的にはどうかということをまず考えます。依頼者の方と連絡を密に取り合うことも常に心がけています。訴訟の報告であるとか、方針を決めるときなどはきちんと会ってお話しするようにしています。
また、弁護士が相手だと本心を語らない方も多いため、弁護士というよりは人として接することを意識して話をするようにしています。
関心のある分野
元々勉強していたという経緯もあって、会社関係は好きです。少ないながら現在では沖縄でも株主総会の指導、立ち会いなどに関わっています。ただ沖縄ということもあり、なんでもやろう!という気持ちでいるので、どんな依頼にも応えられるようにしています。
沖縄らしい問題としては、戸籍が消失したりだとか、所有不明土地などがたくさんあったりします。民法が施行された時期も本土と異なるので、そういった問題にも関わっていきたいです。
今後の弁護士業界の動向
大都会ほどではないでしょうが、沖縄の弁護士の数も増えてきていますし、競争は厳しくなると思います。
また、1年目にいた大阪の弁護士事務所もそうでしたが、都会の事務所は専門性があります。今後は地方の事務所も専門性に長けてくるのではないかと思います。
ページを見ている方へのメッセージ
相談に来られる方の中で、もう少し早く相談に来ていただければ…と思うこともしばしばです。大変なことになる前に、気軽に相談にいらして下さい。
自己紹介
- 所属弁護士会
- 沖縄弁護士会
- 弁護士登録年
- 2007年
所属事務所情報
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- 所属事務所
- 泉崎法律事務所
- 所在地
- 〒900-0021
沖縄県 那覇市泉崎2-2-7 ストークハイツ湖南 - 最寄り駅
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