- 加害者
- 痴漢
【痴漢】【30代男性】痴漢事件において早期身柄解放及び示談成立による不起訴処分を獲得した事例
相談前の状況 朝事務所に電話がかかってきて、「夫が通勤電車内で女性の身体に触れるという、いわゆる痴漢行為をしてしまい、逮捕されてしまい警察に身柄拘束されている。勤めている会社のこともあるので、早期に身柄を解放して前科などがつかないようにしてほしい」というご相談を受けました。
解決への流れ
すぐに警察署に足を運び、本人との接見(面会)を申し入れました。
その場で本人に対して、権利保護に関する様々なアドバイスを行いました。
また、認否(当該犯罪行為を認めるかどうか)や会社との関係、ご家族との関係についても確認し、見通しも含めて最善の手段は何かということをご提案させていただきました。
その間に、当事務所にご家族をお呼びして身元引受書を作成いただきました。
すぐさま身柄解放の意見書を作成し、いただいた身元引受書を添付して検察官に提出しました。
結果、無事に身柄を解放されました。
その後、クライアントの方には普段通りの生活を営んでもらいつつ、当職の方で被害者の方と粘り強く示談活動を行い、無事示談が成立しました。
今度は、その示談書及び弁護士としての意見(不起訴相当であるとする内容のもの)も提出し、結果として不起訴処分を獲得することができました。
内山 悠太郎 弁護士からのコメント
一度逮捕されてしまうと、「勾留」という長期(通常は20日程度)の身柄拘束に及んでしまうことが非常に多いです。
それを避けるために最も大切なことは、迅速な弁護活動です。
逮捕段階ですぐに本人の面会をし、「勾留」という手続に進んでしまう前にそれを阻止する必要があります。
また、前科をつけないためにも示談活動が必要です。
日本の裁判所では、起訴されてしまえば99%以上の確率で有罪判決となり、前科がついてしまいます。
示談を成立させて被害者の被害感情を沈めておくと、起訴される可能性はグッと低くなります。
示談はご本人ではとても難しいので(連絡先を教えてもらえなかったりするため)、弁護士にご依頼いただくメリットはとても大きいと思います。
今回は、身柄解放から示談成立まで、全てがスムーズにいった事例で、ご依頼者の方にはとても満足いただきました。
- 営業時間
- 09:00 19:00