

離婚・男女問題11位
犯罪・刑事事件21位
全国26位
京都府3位
村山 大基
村山法律事務所
京都府 京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町403 FISビル333現在営業中 09:30 - 19:30
【初回面談相談無料、夜間・休日対応可】「相手方が感情的で話にならない」「ネットで調べたがよくわからない」一人で悩まず、一度ご相談ください。



◇弁護士に個別相談するメリット
1 相場でなく「具体的な事情をもとに、あなたの場合どうなるか」を相談できる
2 秘密の守られた中、不安なこと、わからないことを相談すること自体で気分が楽になる
3 法律的な観点から、一人で思いつかなかった点のアドバイスが受けられる
などが大きいと思います。
◇1 相場でなく「あなたの場合どうなるか」
今、ネットで検索すれば法律関係の記事はたくさん出てきます。しかし、あくまで一般的な相場や、一定のポイントの解説であって、「あなたの場合どうなるか」具体的に示した記事はなかなかないと思われます。
個別で相談した場合、詳しい事情を伝えた上で、その経緯や事情ならこうだろう、というアドバイスを受けることができます。そのほか、疑問点があればその場で質問もできます。
◇2 相談した時点で気が楽になることも多い
相談にいらっしゃる方はものすごく悩んでおられます。ただ、実際いらっしゃって不安に思っていることを話したり、今後の見通しなどを相談すると、気が楽になったと言っていただくことがよくあります。
図に描いてみたり、できるだけ日常用語で説明するなど、わかりやすいよう工夫を心がけています。
◇3 一人では思いつかなかった点に気づく可能性
今までの経験から、当事者だけだと見逃しがちでのちのちトラブルになりやすい点など、初め気付かなかった点についてアドバイスが得られる可能性があります。
◇4 相談してみようかな、と思ったら〜相談までの流れ〜
(1)問い合わせ
電話かメールフォームからお問い合わせください。
(2)日程調整
双方のスケジュールに合わせて、日程を調整します。仕事帰りなど、夕方以降の相談も可能ですので併せてお問い合わせください。
(3)持ち物
本人確認書類のほか、事件に関係しそうな書類など、予約時にお伝えいたします。
(4)相談後
ご希望の場合は、依頼した場合の見積もりについて、近日中にお送りいたします。複数の弁護士の見積もりを取るなど、検討していただけます。
悩まれている方は、まずはお気軽にお問い合わせください。



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送信後に弁護士、または法律事務所よりあらためてご連絡させていただきます。
※弁護士への営業・勧誘などのお問い合わせは固くお断りしております。
インタビュー
刑事事件や離婚・男女問題に注力〜依頼者の希望をじっくり聞き、法律的にサポート

依頼者と二人三脚で頑張り、結果につなげる
ーー弁護士を目指したきっかけや理由を教えてください。
弁護士に興味を持ったのは、法廷を舞台にした漫画やドラマ、ゲームの影響です。実際に法学部に進学し、弁護士とも話す機会があったりする中で、進路を決めました。
ーー注力分野とその分野に注力している理由を教えてください。
注力分野の1つが、刑事事件です。罪を犯してしまったものの、更生に向けて頑張ろうとしておられる方の手伝いには特にやりがいを感じます。
示談交渉の際は、依頼者に代わって誠心誠意、失礼のないよう被害者に対応します。また、率直に示談は被害者にとってもプラスの面があることも説明します。被害賠償について民事裁判で争った場合、弁護士費用がかかりますし、裁判のために時間や労力を費やすことになるからです。他方で、刑事裁判では、示談が成立していることが加害者に有利に働く可能性があることも、正直にお伝えします。
また、事案によってはカウンセリング等に繋いだり、依頼されたお客さんは今後警察のお世話になって欲しくないな、と思って取り組んでいます。
刑事事件のほかには、離婚・男女問題の相談も多く寄せられます。
男女問題の事件ですと、不貞慰謝料のほか、相手方が強硬で話にならないとか、条件が高すぎる、などが多いです。交渉では、仮に最後まで争った場合裁判で認められそうかなど、できる限り相手を説得しようと試みます。
ーー弁護士として活動してきた中で印象的だったエピソードを教えてください。
いい感じに法律相談ができると、はじめいらっしゃった時と比べて明らかに表情が明るくなったりしているので、そんな時は嬉しく思います。また、離婚成立時や、刑事事件の解決時など、みなさん解放感に満ちた晴れやかな顔をなさるので、そういう時もやりがいを感じます。
あとは、はじめご自身で対応しておられて、気の強い配偶者から無茶苦茶言われていたところ、間に入って解決に結びついたケースは非常に喜んでもらえて印象に残っています。
一人ひとりの希望を汲みあげる姿勢を大切に
ーー仕事をするときに心がけていることは何ですか?
不正確にならない範囲で、できるだけ日常用語で説明することを心がけています。個人的に、専門用語を並べるのでなく、噛み砕いて状況や薬について説明してくれたりするお医者さんは感じがいいとおもうのですが、そんなイメージです。
ーー自身の強みは何ですか?
依頼者が最終的にどうしたいのかをしっかり聞き取ろうとする姿勢だと思います。例えば経済的には負担になっても最後まで徹底的に争いたいのか、あるいは早期に解決したいのか…それぞれの希望に沿って、対応を進めていきます。
法律的に見て難しい場合は、正直にお伝えするのも仕事だと思っています。
ーー理想の弁護士像を教えてください。
きちんと要望を聞き取って、法律的に可能な限り、全力で依頼者のお手伝いする弁護士を目指しています。また、言いづらい事情を抱えておられるケースも多いので、話しやすい感じの雰囲気でいたいと思っています。
「法律相談後、気が楽になったとよく言われます」
ーー休日はどのように過ごしていますか?
運動不足解消のためにジムに行くほか、立ち飲み屋に行ったりしています。京都には雰囲気のいい店がたくさんあるんです。
ーー趣味は何ですか?
読書です。小説から漫画までいろいろなジャンルを読みます。最近は呪術廻戦のアニメ配信を見ています。
ーー今後の展望について教えてください。
まだまだ弁護士に相談に行くのはハードルが高いのか、ある程度問題が大きくなって、どうしようもなくなってから相談にこられることが多いように思います。「悩みを抱えたら、早めに弁護士に相談したほうがいい」と発信していけたらと考えています。
例えばですが、相手に強硬に言われたのでお金を払ったが解決しなかった、というご相談はちょくちょくあります。早めに来ていただけたら、そもそもお金を払う義務がないのではないか、などアドバイスできた可能性があります。同じ払うにしても、きちんと示談書を作って蒸し返しを防げた可能性もあります。
インターネット上の相談もありますが、やはり限界があります。例えば「自分のトラブルについて一般的にはどんな解決策があるのか」「相場はいくらか」という相談がよくあります。おそらく、弁護士なら答えられると信頼していただいているからだと思うのですが、実は詳しい事情がわからないと答えられないことも多いんです。
仮にネット上で「お腹がすごく痛いのですが大丈夫でしょうか」とか「わたしの手術が成功する可能性はどれくらいありますか」などと聴いても、おそらく診察や検査をしないと回答が難しいのではないかと思いますが、そんな感じです。
ーー法律トラブルを現在抱えて悩んでいる方へのメッセージをお願いします。
弁護士は守秘義務といって相談された秘密は守りますので、悩みがあれば弁護士に相談してみるのがいいと思います。
法律相談の後、相談者から「気が楽になりました」とよく言われます。ひとりで抱え込んでどうしようもないように思っていても、相談することで今の状況や、今後できることできないことの見通しがつき、気が楽になるのだと思います。
いきなり弁護士事務所に予約をとって相談することに抵抗がある方は、区役所などで無料法律相談を開催している場合もありますので、一回利用してみてはいかがでしょうか。
取扱分野
-
借金・債務整理 料金表あり/解決事例あり
依頼内容
- 自己破産
- 過払い金請求
- ヤミ金対応
- 任意整理
- 個人再生
-
離婚・男女問題 料金表あり/解決事例あり
原因
- 不倫・浮気
- 別居
- 性格の不一致
- DV・暴力
- セックスレス
- モラハラ
- 生活費を入れない
- 借金・浪費
- 飲酒・アルコール中毒
- 親族関係
請求内容
- 財産分与
- 養育費
- 親権
- 婚姻費用
- 慰謝料
- 離婚請求
- 離婚回避
- 面会交流
-
犯罪・刑事事件 料金表あり/解決事例あり
タイプ
- 被害者
- 加害者
事件内容
- 少年事件
- 児童買春・児童ポルノ
- 詐欺
- 痴漢
- 盗撮
- 強制性交(強姦)・わいせつ
- 暴行・傷害
- 窃盗・万引き
- 強盗
- 横領
- 交通犯罪
- 覚せい剤・大麻・麻薬
-
交通事故
事件内容
- 死亡事故
- 物損事故
- 人身事故
争点
- 後遺障害等級認定
- 過失割合
- 慰謝料・損害賠償
-
遺産相続
請求内容
- 遺言
- 相続放棄
- 相続人調査
- 遺産分割
- 遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
- 財産目録・調査
-
労働問題
原因
- パワハラ・セクハラ
- 給料・残業代請求
- 労働条件・人事異動
- 不当解雇
- 労災認定
-
不動産・建築
賃貸トラブル
- 賃料・家賃交渉
- 建物明け渡し・立ち退き
- 借地権
売買トラブル
- 欠陥住宅
- 任意売却
近隣トラブル
- 土地の境界線
-
企業法務・顧問弁護士
依頼内容
- 人事・労務
業種別
- エンタテインメント
- IT・通信
- 金融
- 人材・教育
- 運送・貿易
- 飲食・FC関連
- 製造・販売
- 不動産・建設
自己紹介
- 所属弁護士会
- 京都弁護士会
村山 大基弁護士の法律相談回答一覧
【相談の背景】 先ほど電車内にて痴漢で警察官の方々に取り押さえられました。 執拗に後ろから手を伸ばして来た男性がいたため、怪しいと思い確認しようとし、結果的に女性のお尻に触れてしまいました。 警察官の方にその旨をお話しし、触れたことを認め、本日は免許証を控えられて注意を受け、その場で帰宅...
> 【質問1】 > この場合、後日警察からの逮捕などありますでしょうか。 そこは正直可能性はゼロではないので、なんとも言えません。 可能であれば、早めに弁護士に相談に行き、今後の対応を協議されると良いと思います。

【相談の背景】 過去の私の不倫(発覚から3年未満)が原因で離婚協議中で、公正証書を作成しようとおもっています。 【質問1】 慰謝料はいらないと言われていますが、 この場合、証書に記入しなくても大丈夫ですか? 慰謝料はなくても、慰謝料はなし等を 入れた方がいいですか?? 【質問2】 精算事項で...
> 【質問1】 > 慰謝料はいらないと言われていますが、 > この場合、証書に記入しなくても大丈夫ですか? > 慰謝料はなくても、慰謝料はなし等を > 入れた方がいいですか?? > 【質問2】 > 精算事項で今後上記以外の一切のお金を請求しませんとなりますが、不倫に対しての慰謝料をのちのち請求された場合、支払いの義務がありますか? 精算条項...

【相談の背景】 現在、国選の弁護士がついているのですが、示談がとれずに全治5日の傷害事件で、起訴された場合のことを教えてください。 【質問1】 6月末までに示談を取り付けるよう、検察にいわれていますが、現在の弁護士の方は諦めているようで、被害者の方とは話してくれていません。 その場合、起訴さ...
> 【質問1】 > 6月末までに示談を取り付けるよう、検察にいわれていますが、現在の弁護士の方は諦めているようで、被害者の方とは話してくれていません。 > その場合、起訴されるのは避けられないでしょうか。 相談者さんは釈放されている状況なのでしょうか。 担当の弁護士に、事件の状況(すでに起訴されているのか)を確認した方がいいと思います。 被...

借金・債務整理
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借金・債務整理の詳細分野
依頼内容
- 自己破産
- 過払い金請求
- ヤミ金対応
- 任意整理
- 個人再生
対応体制
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
お支払い方法
-
法テラス利用可
法テラスの「民事法律扶助制度」や日弁連の「委託援助制度」が利用できます。これらは、経済的に余裕がない方が法的トラブルにあったときに、無料法律相談や、弁護士費用の立替えなどの援助を受けられる制度です。※援助を受けるためには、一定の条件を満たす必要があります。詳しくは、担当弁護士もしくは法テラスまでご確認ください。
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
- 分割払いあり
任意整理(将来利息をカットし、長期分割払いを交渉)の場合、
1社あたり33,000円(税込み)
過払金が存在した場合、回収額の20%+消費税
事務手数料等はいただいておりません。
【生活の立て直しに向けて】
「何とか無理をして返済しているが将来が不安」、「毎月の支払が苦しいが、できれば破産は避けたい」など、借金問題に対して、切実な悩みをお聴きします。
借金問題についてご依頼いただいた場合、業者に対して、
・債務整理には弁護士がつきました
・以後の連絡は依頼者ではなく、弁護士にしてください
という内容の連絡文を送り、直接の対応は弁護士がいたします。
この場合、支払いについてもいったん停止し、
一息ついた上で今後の対応を考えることができます。
【借金問題への対応】
借金問題への対応策として、おおまかには
・任意整理(月々の返済額を減らして長期弁済を行うなど、条件変更について相手方と協議する)
・民事再生(裁判所を通じた手続きで、借金を減額したうえで支払っていく)
・破産(裁判所を通じた手続きで、借金について免責してもらい、生活を立て直す)
といった方法があります。
法律相談では、借金の総額や収入状況など、詳しく事情をお聴きし、生活の立て直しに向けて一緒に考えてまいります。プライバシーの守られた、個室でご相談をお聴きします。
【見積もりについて】
弁護士に依頼するといくらかかるのか、不安に思っておられる方は多いです。依頼を検討される場合、正式な依頼の前に書面やメールにて見積もりをお出しします。依頼するかどうか納得いくまで検討していただくことができます。
【相談のご予約について】
相談ご希望の場合、メールか電話にてご予約をお願いいたします。
メールの場合、相談希望の候補日時をいくつか挙げていただけますと、ありがたいです。
営業時間外の、電話でのご予約の場合、
・お名前
・電話番号
・折り返し連絡の希望時間帯
について、
留守番電話にてお知らせください。
【法テラスについて】
法テラスを利用した分割払いが可能です。
これは、収入や財産が一定額以下の方に対し、
弁護士費用をいったん立て替えて事件への対応を行い、
その後分割払いで返還する制度です。
(例 一人暮らしで手取り月収額が18万2000円以下、
現金、預貯金の合計が180万円以下、など)
詳細については、お問い合わせください。
この分野の法律相談
【相談の背景】 知人の事なのですが20万を2カ所で借りていて合計40万の借金があるのですが、アルバイトでの収入の面から支払いが中々厳しい状態です。 【質問1】 最近ネットでよく見かける借金減額と言ったものは利用可能なのでしょうか? 【質問2】 その場合はどの程度減額する事が可能なのでしょうか?
> 【質問1】 > 最近ネットでよく見かける借金減額と言ったものは利用可能なのでしょうか? どのネット広告かは分かりませんが、おそらく破産のことではないでしょうか。 破産手続きによって借金をなくすことが認められれば、ゼロになります。 ただ、総額40万円の借金であれば、 無理のない額での分割払い(多くの業者は将来利息カットにも応じてくれる)も...

【相談の背景】 6年ほど前に騙され、戸籍を改変し、今は元の戸籍に戻ったが、 今になって多額の請求が来ている。 【質問1】 約6年前、 変えれば今の借金が全て無くなる。 新しい戸籍でお金を借りて、元に戻せばその時に借りたお金が全て払わなくて良くなる。と言われ後先考えずに進めた結果、今になって多...
> 【質問2】 > 警察に行った所、弁護士に相談すべきだとの事で、 > どちらに相談すべきか、内容が複雑で、どうしたら良いのか、わかっていません。 ネット相談ではどうしようもありませんので、 近所の弁護士に詳しい経緯含めて相談に行ってみましょう。

【相談の背景】 私が原告として、ある個人に対して訴訟をしている状況です。 現在、裁判官から和解金として420万円出されております。 【質問1】 和解金の提示があったので和解の方向で考えたいのですが、被告側は無資力だと聞いております。和解に対しては弁済方法や滞納した場合のペナルティも盛込むの...
> 【質問1】 > 和解金の提示があったので和解の方向で考えたいのですが、被告側は無資力だと聞いております。和解に対しては弁済方法や滞納した場合のペナルティも盛込むのでしょうか? > 必要な内容があれば教えて下さい。 ケースバイケースですが、 一般論としては本当に支払うのか不安なら、和解の席上に 現金を持ってきてもらうことはあります。 今...

借金・債務整理の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | 30分5000円(税抜き) 収入や、財産について一定の基準を満たす場合、法テラスを利用して3回まで無料相談を受けることができます。 詳しくはご予約の際にお問い合わせください。 |
着手金 | いずれも法テラス利用可。分割払い可 【個人の任意整理・過払い金請求】 債権者1社について 30,000円(税抜き) 【個人の破産申し立て(同時廃止)】 200,000~300,000円(税抜き) 【個人の破産申し立て(管財事件)】 300,000~400,000円(税抜き) 【個人再生】 300,000~400,000円(税抜き) |
報酬金 | 原則としてなし。 過払い金請求については、実際に受け取った額の20% |
備考欄 | 特に多数の債権者から借り入れている場合など、特段の事情がある場合、 上記金額は増減することがあります。 その場合でも、事前に書面で見積もりを作成いたします。 |
【法テラス利用可】 | 一定の収入、資産の要件を満たせば、法テラスを利用し、月々の支払いを抑えた分割払いも可能です。 利用の要件については、お気軽にお問い合わせください。 |
借金・債務整理の解決事例(2件)
分野を変更する借金・債務整理の解決事例 1
【任意整理】利息をカットして毎月の支払額を減らし、無理なく生活を立て直した例
- 任意整理
相談前
・借金問題のご相談です。
・複数の借入先からの借金が増え、借金を返すためにさらに借金をしなければならない状態でした。
・できるだけ破産等は避けたい、とのご希望を伺った上、方針を相談しました。将来利息だけでも相当な額にのぼるため、業者と交渉し、将来利息カット+分割払いの交渉を行なうこととしました。
相談後
・ご依頼いただいた後、弁護士から業者に対し、「これから交渉は弁護士が行うので本人には連絡しないでください」という通知を送ります。業者から返済を催促する連絡がひとまずやむため、一息ついていただけます。
・すべての業者に対して、相談者様と協議しながら無理のない範囲での毎月の返済計画を交渉します。不測の事態(例えばボーナスの減少など)に備えて、余裕をもった返済計画をお勧めしています。
・最終的に、将来利息をカットした上、「毎月この額なら支払える」という金額で各社と合意することができました。
借金・債務整理の解決事例 2
【破産】職場に知られず、破産して借金について免責(返さなくてよい)が認められた例
相談前
・借金のご相談です。
・借金の額が大きく、破産を検討しているが、職場に知られるのではないか、知られたら職場にいづらくなって辞めなければならないのでは、ということを非常に心配しておられました。
相談後
・破産の手続きについて大まかに説明し、必ずしもすべての事件で職場に知られるとは限らない点について、ご説明しました。
・その上で、相談しながら手続きを進め、最終的に債務について免責(返さなくてよい)が裁判所から認められました。
村山 大基弁護士からのコメント

依頼を受けた場合、「極力職場に知られないように」と考えて方針を考えます。
ケースにより、全ての事件で知られない、とまでは言えないのですが、
極力(例えば、退職金関係の書類の入手が職場の関係上難しい場合、資料を頂いて報告書を作成することで代わりにしたり)相談しながら、職場に知られない方向での
対応を考えます。
借金を抱えて悩まれている方は、一度、どのような解決が考えられるか、心配に思っていること含めてご相談ください。
離婚・男女問題
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離婚・男女問題の詳細分野
原因
- 不倫・浮気
- 別居
- 性格の不一致
- DV・暴力
- セックスレス
- モラハラ
- 生活費を入れない
- 借金・浪費
- 飲酒・アルコール中毒
- 親族関係
請求内容
- 財産分与
- 養育費
- 親権
- 婚姻費用
- 慰謝料
- 離婚請求
- 離婚回避
- 面会交流
対応体制
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
お支払い方法
-
法テラス利用可
法テラスの「民事法律扶助制度」や日弁連の「委託援助制度」が利用できます。これらは、経済的に余裕がない方が法的トラブルにあったときに、無料法律相談や、弁護士費用の立替えなどの援助を受けられる制度です。※援助を受けるためには、一定の条件を満たす必要があります。詳しくは、担当弁護士もしくは法テラスまでご確認ください。
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
- 分割払いあり
【離婚への不安と、考えの整理について】
多くの方にとって離婚は人生初めての経験です。
住むところはどうするか、今後の生活費は、お子さんの事はどうするか、など
心配なことは山のように出てきます。
相談にこられた際には、法律的な観点を踏まえ、
・今、どういう状況にあるのか
・これから、どういった流れで手続きが進むのか
・当方の希望を実現するために、どういったことが考えられるか
という点についてご説明しています。
ひとまず整理してみることで、問題になりそうな点や、
今後の見通しがつき、気持ちが楽になることが多いからです。
「こんなことを聞いて、しょうもないと思われないだろうか」と
考えられる方もおられますが、そんなことは思いません。
よくわからないからこそ、専門家に相談に行こう、と
決心なさったはずだからです。
独りで悩むことなく、一度ご相談ください。
契約前には、費用や報酬について、見積もりを作成していますので、
比較検討して判断していただけます。
【このようなご相談は弁護士にお任せください】
・相手方が感情的である、怒鳴り散らして話にならないなど、
直接話し合うことに疲れた、弁護士に交渉等を依頼したい。
・生活費の支払が止まっているため、支払わせたい。
・離婚を考えているが、離婚後の養育費はいくらくらいになるか知りたい。
・子供と会いたい。
【例えばこんな方法があります】
・ご自身で話がつきそうであるため、話の進め方について法律的な観点も踏まえ、相談する
・感情的になるなどして話し合いが難しい、あるいは面と向かって相手に意見を伝えにくいため、弁護士が間に入って交渉を行なう
・家庭裁判所で、中立の調停員を交えて調停手続き(話し合い)を行う
・養育費を支払わない場合に、法的に給与の差押えを行う
ひとりひとりのご事情や、希望をお聴きし、解決策を提案させていただきます。
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弁護士 村山 大基の強み
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(1)夜間・休日も相談可能
休日や早朝・夜間の相談も対応可能ですので、
事前にご予約ください。
ご面談予約については、24時間メールフォームにて受付可能です。
(2)お支払は柔軟に対応
お支払い方法は、柔軟に対応いたします。
法テラスを利用した分割払いのほか、一部後払いでも承ります。
相談時に、あわせてお尋ねください。
※「いくら支払う必要があるのか心配」見積もりご希望の場合、
後日書面でお見積もりを作成いたします。
「相手方から実際に得た慰謝料の何パーセント」など、具体的な額をもとにご検討いただけます。また、財産分与を支払う側の場合、離婚時に定額の成功報酬を定めるなど、報酬については相談させていただきます。
(3)完全個室の相談室
相談の機密を守るため、相談室は落ち着いた完全個室です。
周囲を気にせず、しっかりとお話を
お聴きすることができます。
■便利なアクセス
京都市役所前駅から徒歩2分
この分野の法律相談
【相談の背景】 過去の私の不倫(発覚から3年未満)が原因で離婚協議中で、公正証書を作成しようとおもっています。 【質問1】 慰謝料はいらないと言われていますが、 この場合、証書に記入しなくても大丈夫ですか? 慰謝料はなくても、慰謝料はなし等を 入れた方がいいですか?? 【質問2】 精算事項で...
> 【質問1】 > 慰謝料はいらないと言われていますが、 > この場合、証書に記入しなくても大丈夫ですか? > 慰謝料はなくても、慰謝料はなし等を > 入れた方がいいですか?? > 【質問2】 > 精算事項で今後上記以外の一切のお金を請求しませんとなりますが、不倫に対しての慰謝料をのちのち請求された場合、支払いの義務がありますか? 精算条項...

【相談の背景】 離婚にあたって、相手から「お互いの収入の増減、再婚、養子縁組は事情変更にあたらず、養育費は変更しないことを確認する」という文言を協議書に盛り込んで欲しいと言われています。そこで、 1.このような条項は有効なのでしょうか? 2.仮に、将来、相手(現在無職)が就職して収入を得た...
> 1.このような条項は有効なのでしょうか? 最終的には裁判官の判断ですが、変更しない旨の合意をしていても、 将来減額はありうると思われます。 > 2.仮に、将来、相手(現在無職)が就職して収入を得た場合、私から相手に養育費の減額を求めることはできなくなってしまうのでしょうか??なお、今のところ相手は就職するつもりはないようです。 いえ、...

【相談の背景】 現在、離婚調停中です。 5歳未満の二児を私が引き取っています。 養育費の金額で揉めています。 相手方は弁護士を雇い、一円単位で養育費を設定しようとしています。(双方の年収で計算している)。現在相手の弁護士の給与計算が間違っており、二人で5万1000円くらいを支払うと言ってきています。...
> 【質問1】 > 相手の弁護士が養育費を算定表ではなく計算式を使って出してきているのですが、どう主張したら良いでしょうか?算定表額の真ん中(算定表では6〜8万円なので7万円)の主張を採用してもらうコツを教えてください。 その計算式を見ていないのでなんとも言えませんが、一般論として 年収含め計算式を出してもらい、 もし計算が間違っているなら、その...

離婚・男女問題の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | 30分につき5,400円(税込み) 初回相談は30分無料 ※収入、財産について一定の要件を満たす場合、同一事件について3回まで法テラスを利用した無料法律相談が可能です。 ご予約の際にお問い合わせください。 |
着手金 | ※収入、財産について一定の要件を満たす場合、法テラスを利用して月々の支払いを抑えた分割払いが可能です。 ご予約の際にお問い合わせください。 【離婚交渉】 108,000円~ 【調停】 216,000円~(交渉を含む) 【訴訟】 378,000円~(訴訟からご依頼の場合、事案に応じて減額いたします) ※財産分与、慰謝料請求などを含む場合 請求額を基礎として、上記とは別途算定いたします。 ただし高額になりすぎるなどの場合、諸般の事情を考慮し減額調整いたします。 300万円以下の場合 8% 300万円を超える場合 5% |
報酬金 | 【離婚の成立】 108,000円~ 【慰謝料、養育費等を得た場合】 実際に得た額を基礎として 300万円以下の場合 8% 300万円を超える場合 5%+108,000円 【財産分与、慰謝料等を支払う場合】 事案に応じて、離婚成立時に定額報酬を定めるなど、柔軟に相談させていただきます。 |
離婚・男女問題の解決事例(5件)
分野を変更する-
【養育費】元夫の給与を差押え、支払われていなかった養育費を回収した例
- 養育費
-
【慰謝料・男女問題】感情的な相手方に対し、依頼者への直接連絡を阻止しつつ、説得して慰謝料を減額したケース
- 慰謝料
- 性格の不一致
-
【財産分与等】相手方からの過大な要求を大幅に減額し、離婚が成立したケース
- 財産分与
- 養育費
- 婚姻費用
- 離婚請求
- 性格の不一致
-
【不倫・不貞慰謝料】不貞慰謝料について、間に入って交渉し減額に成功したケース
- 不倫・浮気
- 慰謝料
-
【有責配偶者・離婚協議】不貞を行った側ではあるが、離婚条件を譲歩するなどして話し合いで離婚が成立したケース
- 不倫・浮気
- 財産分与
- 養育費
- 慰謝料
- 離婚請求
離婚・男女問題の解決事例 1
【養育費】元夫の給与を差押え、支払われていなかった養育費を回収した例
- 養育費
相談前
・養育費のご相談です。
・離婚後、調停で定めた養育費が支払われず、非常に生活上困っておられる状況でした。
相談後
・速やかに、手続きを行い、裁判所を通して相手方の給与を差押えました。
・滞納していた養育費について、回収することができました。
村山 大基弁護士からのコメント

養育費が支払われないことは、離婚後の生活にとって一大事です。約束通り支払われるのが一番ですが、どうしても支払われないようなら給与の差し押さえ等、法的な手段を検討する必要があります。
また、離婚前の婚姻費用(いわゆる生活費)が支払われていない場合についても、
調停で定めるなどしていれば、差し押さえられる場合もあります。
離婚・男女問題の解決事例 2
【慰謝料・男女問題】感情的な相手方に対し、依頼者への直接連絡を阻止しつつ、説得して慰謝料を減額したケース
- 慰謝料
- 性格の不一致
相談前
・男女問題に関する慰謝料の相談です。
・相手方から過大な慰謝料を請求されておられました。
・また、相手方が非常に感情的で、ものすごい頻度で電話がかかってくるなど、ご本人も非常にストレスを感じておられる状況でした。
相談後
1 本人への直接連絡阻止
受任後、急いで受任通知を送り、①今後は弁護士が対応します、②本人には連絡しないでください、という内容を伝えました。
しかし、また依頼者本人に電話が来たため、依頼者に対して今後かかってきても対応しないように伝え、合わせて相手方にやめるよう抗議し、最終的には依頼者への連絡は止まりました。
2 減額交渉
相手方本人と協議し、慰謝料を請求する根拠、理由などを詳しく聞き取りました。
その上で、過去の裁判なども踏まえ、
①相手方が請求している金額を裁判官が認めてくれる可能性は極めて低いこと、
②納得いかず裁判してもらうのは可能だが、おそらく時間と労力がかかるだけで、余計腹が立つと思われるので相手方にとって良い解決でないと思われること
などを説得した結果、最終的に双方の納得がいく内容で決着しました。
村山 大基弁護士からのコメント

相手方が感情的で落ち着いた交渉ができない、大声で怒鳴る、一方的にこちらを非難し続けるなど、
ご本人が相手方との対応に疲れていたり、非常に強い精神的ストレスを感じているケースがあります。
弁護士が間に入ることで、直接連絡を阻止し、心の落ち着きを取り戻す手伝いができるケースはちょくちょくあります。
弁護士介入後は、例えば相手方から弁護士が言い分を聞き取り、その上で依頼者に相手方はこう主張してますがどうしましょう、みたいに間に入って交渉を進めます。
きちんと相手方にとっても悪い話ではないと説明したところ納得してもらい、
うまく解決できてよかったです。
離婚・男女問題の解決事例 3
【財産分与等】相手方からの過大な要求を大幅に減額し、離婚が成立したケース
- 財産分与
- 養育費
- 婚姻費用
- 離婚請求
- 性格の不一致
相談前
離婚調停の事件です。
弁護士の介入前、ご自身で対応されていました(お互い弁護士つかず)。
相手方の主張が非常に強硬で、調停委員もあまり依頼者の意見を汲み取ってくれない状況のため、
「この内容で離婚成立した場合、本当に払えるのだろうか・・・」という法律的にみると過大な内容で話が決まりかけていました。
相談後
1 過大な請求の否定
受任直後に、
・弁護士がついたので、法律に従って一から条件を話し合いたい
・今までの話し合いは白紙
としました。
相手方も調停委員も不満げでしたが、今までの非常に相手に有利な内容ありきで話をするわけにも
いかないので、白紙からの協議が難しいなら裁判で争いましょうと伝え、仕切り直しました。
2 相手方の説得
相手方に対して、
・今の要求は法律的にみて、裁判しても認められないであろうこと
・納得いかないとして裁判で争うならこちらも対応するが、多分お互いに時間と労力がかかるだけで、互いに利点がないこと
を伝えて説得し、最終的には(早期解決を希望する依頼者の意向も踏まえて)
裁判上認められそうな内容<調停での合意内容<<<<相手方の当初提示内容
あたりの、相手方の当初提示内容よりは大幅に下がるが、
裁判できっちり争った場合に認められそうな内容よりは上、というあたりで
合意にいたり、調停段階で離婚が成立しました。
村山 大基弁護士からのコメント

離婚調停は話し合いなので、双方合意すれば、裁判上認められそうな内容より高くとも低くとも、
そのような内容での離婚は可能です。
ただあまりに一方の負担が多いのもあまり妥当ではない(ものすごい負担になる)と思いますので、弁護士が介入した後、依頼者も納得していただけるほどほどの落とし所で決まって非常に嬉しかったです。
離婚・男女問題の解決事例 4
【不倫・不貞慰謝料】不貞慰謝料について、間に入って交渉し減額に成功したケース
- 不倫・浮気
- 慰謝料
相談前
不貞慰謝料を請求された事件です。
ある日相手方から慰謝料を請求する書類が届きました。
「期間内に下記の口座に振り込むように」「法的措置」というような内容もあったことから、
不安になり、どうしたらいいかということで相談に来られました。
相談後
1 相手からの請求文書について
まず、期間を区切ってはあるが、多くの場合「弁護士に相談するからもう少し待ってほしい」と伝えれば、すぐには裁判にならないことを伝えました。
その上で、詳しい事情をお聞きし、
そもそも不貞について認めるのかどうか、
認めるとして、いくらくらいまでなら払って良いか、
話がつかない場合に裁判で争うところまでいくか、それとも譲歩して早期解決を目指したいか
など、今後どうしたいかの意向を含めて聞き取りました。
結果、①不貞自体は争わないが、②請求額は高すぎるということで、
受任して減額交渉を行うこととなりました。
(これに対し、そもそも不貞がないのに、誤解して請求しているような場合なら、
不貞はなかったと誤解を解く方向で相手を説得することになります)
2 受任後
進め方はケースバイケースなのですが、
・過去の事例から、ここまでの金額は無理ではないか、と説得
・不貞は共同責任なので、こちらが支払ったあと相手の配偶者に対しても負担を求めることになる(求償)ので、長引くくらいなら減額+求償しない、という解決はどうかと説得
が多いです。
また、慰謝料とは別に、今後の接触禁止などが相手の希望として出されることもあり、
適宜依頼者と相談しながら条項について協議していきます。
3 事件解決
不貞慰謝料の減額の事件ですと、
①交渉段階で合意→示談成立で解決
②交渉段階では合意できず、裁判に→割と早い段階で、和解による解決
が多いです。
どうしても双方納得いかない場合に、判決で裁判官に額を決めてもらいます。
②について補足です。裁判になると話し合いはもう無理であるように思われがちですが、
裁判になった後も話し合いでの解決は可能です。
むしろ、判決まで争うほうが割合としては少ない印象です。
村山 大基弁護士からのコメント

不貞慰謝料の事案は、感情が絡みますし本当にケースバイケースで、
こうするのが絶対いい、という決まったやり方はありません。
そのため、ネットで相場がいくらか、というざっくりした情報を探すよりは、
一度弁護士に相談に行き、詳しい事情を伝えた上で、
「今回の事件ならどうか」ということを聞いてみることをお勧めします。
離婚・男女問題の解決事例 5
【有責配偶者・離婚協議】不貞を行った側ではあるが、離婚条件を譲歩するなどして話し合いで離婚が成立したケース
- 不倫・浮気
- 財産分与
- 養育費
- 慰謝料
- 離婚請求
相談前
もともと不仲だったところ、不貞行為が発覚。
離婚を求めるも、なかなか離婚に応じてもらえず、裁判しても勝つ見込みは少ないという状態でしたが、早期の離婚を希望されていました。
相談後
裁判で争ってもおそらく離婚はすぐには認められないため、
依頼者とも協議の上、
「慰謝料や、財産分与等、譲歩するので離婚してほしい」ということで離婚協議を受任しました。
特に、離婚後の生活について相手としては不安に思っていたようで、
その点含めて条件を話し合い、離婚に応じてもらえました。
村山 大基弁護士からのコメント

「不倫した側からの離婚請求は認められない」という話を聞いたことがあるかもしれません。
これは裁判で認められにくい(認められるには時間がかかる)という意味で、相手が応じてくれるなら、話し合いで早期の離婚は可能です。
不貞した側からの離婚請求の場合、離婚を拒否されるケースとしては
①不貞されて腹が立つなど、感情的に離婚に応じたくない
②離婚した場合の今後の生活などが心配
③離婚すると世間体が悪いとの考えを持っており、離婚したくない
といった理由が多い印象です。
こういった事案の場合、気持ちの面はどうしようもないところはありますが、
・具体的な財産をもとに、思い切り裁判まで争った場合の結果予想(相手にも伝える)
・それを踏まえて、この条件で離婚しませんか、と提案→離婚に向けた話し合い
と経済的な観点から説得することが多いです。
離婚の決意が固い場合、他方がそれを拒んでも、時間はかかるかもしれませんがいずれは離婚が認められることになります。そのため、相手からしても、条件次第では離婚に応じた方が得、という可能性はあります。
応じてくれるか、相手次第な面はあるものの、不貞した側が離婚を希望する場合、
一つの有力な方法だと思います。
犯罪・刑事事件
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犯罪・刑事事件の詳細分野
タイプ
- 被害者
- 加害者
事件内容
- 少年事件
- 児童買春・児童ポルノ
- 詐欺
- 痴漢
- 盗撮
- 強制性交(強姦)・わいせつ
- 暴行・傷害
- 窃盗・万引き
- 強盗
- 横領
- 交通犯罪
- 覚せい剤・大麻・麻薬
対応体制
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
お支払い方法
- 分割払いあり
【わかりやすい説明を心掛け、依頼前には見積もりをお示しします】
1 わかりやすい説明
「家族が逮捕された」「罪を犯してしまったが、今後どうなるのか」など、
刑事事件では本人も、ご家族も、不安な気持ちでおられます。
刑事処分についての不安ももちろんですが、経験したことがなく
「いったい自分はどういう状況なのか」「これからどうなるのか」
よくわからない、という不安も大きいように思います。
相談にいらっしゃった際には、
・今、どういう状況なのか
・これから手続きはどう進んでいくのか
・被害者に対して、謝罪や損害賠償を希望する場合の、進め方
・早く釈放されたり、処分を軽くするために何ができるのか
といった点を、できるだけ日常用語で説明するよう心掛けています。
ただでさえ不安な中、専門用語だらけで説明されたら、
必要以上に心配がつのると考えるからです。
2 見積もりについて
弁護士に依頼したらいくらかかるのか、という点も、
不安の一つだと思います。
依頼前には、具体的な事件に応じた見積もりをお出しします。
比較検討したうえで契約するかどうか決めて頂けます。
【弁護士が手伝える具体例】
1 逮捕直後
・警察や検察官、裁判所に対して、「長く捕まえておく必要はない。早期に釈放すべき」という意見の提出や、資料作成(ご家族による監督の誓約書など)
2 示談交渉
被害者の方に対して、謝罪や、損害賠償の交渉を行う。
「怖いので本人とは会いたくないが、弁護士なら話してもよい」とおっしゃる
被害者の方も多いです。
3 裁判において
検察官が提出した書類の検討、アドバイス。
当日、裁判所で話す内容の打ち合わせ、整理など。
(初めての裁判の場合、眠れないほど緊張されてもおかしくありません。
「ちゃんと喋れるかどうか不安」「前日は眠れなかった」というお話を
よくお聴きします。
緊張の中、裁判官に伝えたいこと、言いたいことをきちんと伝えられるよう、
打ち合わせやリハーサル等を行います)
「ネットで調べたけど、自分の事件はどうなのかよくわからない」という方が相談に来られます。
一度、ご相談にお越しください。
この分野の法律相談
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ネットでお書きいただいた事情だけでは判断できませんので、 単なる債務不履行ではなく詐欺だといえるのか、詳しい事情をもとに面談相談に行ってみた方がいいと思います。 初めから騙すつもりだったのか、それとも騙すつもりはないが経営がうまくいかなくなったのかなど、情報が少ないため判断が難しいためです。 また、警察への相談について、うまくいくかどうかはわか...

犯罪・刑事事件の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | 30分につき5,500円(税込み) |
着手金 | 具体的な事案により、 被疑者段階(裁判を起こされる前)20万円~+税 被告人段階(裁判を起こされた後)20万円~+税 このような定め方なのは、どうしても事件によるところが大きいからです。 例えば、罪を認めているかどうか、被害者との交渉を含むのかどうか。 捕まっておられるのかどうかなどです。(捕まっておられる場合、そこまで会いに行く必要があるため、その点を反映させる必要があります。) |
成功報酬 | 具体的な事案に応じ、20万円~+税 釈放や、保釈に成功した場合の追加報酬についても、 契約前に見積もりをお出しいたします。 何をもって成功とするかは、事案により変わります。 例えば、前科をつけたくないこと(罰金の阻止)が最終目標の場合もありますし、前科はやむを得ないが、何とか執行猶予(判決の後一定期間罪を犯さなければ、最終的に刑務所に行かなくてよい、という判決)をとること、が目標の場合もあります。 相談で具体的な事件の内容や、ご要望をお伺いして、 見積もりをお出しいたします。 |
実費 | 例えば裁判の場合、書類を取り寄せる費用(罪を認めて争いのない事件であれば数千円程度が多い)が掛かります。 また、遠方の被害者のもとに出張する場合の交通費、などです。 |
犯罪・刑事事件の解決事例(2件)
分野を変更する-
傷害事件で被害者と示談を行い、前科がつかなかった例
- 暴行・傷害
- 加害者
-
痴漢事件で、逮捕後勾留されることなく釈放され、被害者と示談が成立し、不起訴(前科がつかない)となったケース
- 強制性交(強姦)・わいせつ
犯罪・刑事事件の解決事例 1
傷害事件で被害者と示談を行い、前科がつかなかった例
- 暴行・傷害
- 加害者
相談前
傷害事件の依頼です。ご本人は罪を認めており、相手方への被害弁償、示談交渉が重要となる事件でした。「一体これからどうなるのか」ということを心配されるとともに、「申しわけないことをしたが、なんとか罰金前科がつくのを避けたい」とのご要望でした。
相談後
まず、不安に思われている今後の見通しについて、場合を分けてご説明しました。
その上で、詳しい事情をお聴きし、支払える損害賠償も相談したうえで、被害に遭われた方との話し合いに臨みました。
村山 大基弁護士からのコメント

示談が成立し、示談書について検察官に資料として提出する等の結果、最終的な処分としては不起訴となりました(罰金等の処分は行われない)。
話し合いの結果、被害者の方も納得の上で示談が成立し、よかったと思います。被害に遭われた方は、怪我はもちろんのこと、治療や警察の事情聴取等で時間や労力がかかることに怒りを感じられるのが普通です。もちろんその辛さを当事者以外が完全に理解することはできないのですが、できる限り配慮して示談交渉に臨みました。
犯罪・刑事事件の解決事例 2
痴漢事件で、逮捕後勾留されることなく釈放され、被害者と示談が成立し、不起訴(前科がつかない)となったケース
- 強制性交(強姦)・わいせつ
相談前
いわゆる痴漢で、逮捕段階で接見にうかがいました。
接見で詳しく事情を聞き、
・自分のやったことを反省し、被害者に対してはきちんと謝罪して示談を希望
・仕事もあるので、早期釈放希望
という方針、ご希望でした。
相談後
1 早期の釈放に向けて
初回接見時に詳しく事情をお聞きし、大急ぎで(本人承諾のもと)ご家族とも連絡をとり、
罪を認めており、職も家もある中で逃亡しないし、
被害者の連絡先もわからない中接触はありえない、といった理由を述べ、
勾留すべきでない旨の意見書を提出するなど、早期の釈放に向けて活動しました。
結局勾留されず、逮捕のみで釈放され、
在宅での捜査となりました。
2 被害者との示談について
急いで、検察官を通じて謝罪や損害賠償を行いたい旨連絡しました。
被害者との協議の中、
・損害賠償額
・そのほか、電車内の事件なので「今後〜線は一切使わない」など、できる限り被害者側としても
安心できる内容の和解条項を話し合い、
被害者にも納得していただいて示談が成立しました。
3 不起訴処分
示談の成立もあり、最終的に不起訴(正式な刑事裁判や、罰金にならない)となりました。
村山 大基弁護士からのコメント

逮捕直後から関与でき、ご家族の協力もあって勾留が阻止できたのは非常によかったです。
勾留されると延長含めて10〜20日捕まった状態になるので、
仕事への影響が計り知れないためです。
また、示談については、
被害者側の希望や、不安に思っていることなど意見をしっかり聞いた上で、
単に慰謝料額のみでなく、できるだけ被害者の不安が減るような示談内容を模索し、
納得して示談に応じてもらえてよかったと思います。
所属事務所情報
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- 所属事務所
- 村山法律事務所
- 所在地
- 〒604-8006
京都府 京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町403 FISビル333 - 最寄り駅
- 京都市役所前駅から徒歩1分
- 交通アクセス
- 駐車場近く
- 受付時間
-
- 平日09:30 - 19:30
- 土日祝10:00 - 15:00
- 定休日
- なし
- 備考
- ※土日休日は、不定休です。事前にご予約いただければ、休日・夜間など、受付時間外の相談も可能です。
留守番電話、メールによる受付も行っております。 - 対応地域
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全国
- 設備
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村山 大基弁護士からのコメント
・ある程度借金が増えてしまうと、利息や遅延損害金だけでも相当な金額になります。そのため、返しても返しても元本がなかなか減らず、借金を返すためにさらに借金することになりかねません。
(例)200万円借りていて、年15%の利息が付く場合
200万円×0,15=約30万円(1年)
・借金で悩んでいるが、できれば自己破産等は避けたい、というご希望をうかがうことは多いです。あまりに借金の額が多いと返済が不可能なため、早めにご相談いただくことが、任意整理による解決のポイントになります。