一貫して交通事故事件に注力〜豊富な経験をもとに事件の筋を読み、的確・迅速に被害回復をサポート
依頼者から感謝されることが一番のやりがい
ーー弁護士になったきっかけを教えていただけますか。
弁護士になろうと思ったのは大学時代です。率直に言うとはっきりした動機はなく、当時の社会情勢に影響されてたまたまこの道を選んだ、というのが正直なところです。
私の大学時代はちょうど山一證券が破綻した頃で、就職氷河期の真っ只中でした。新卒採用を中止する企業も多い中、資格試験ブームが起きたんです。
友人たちと「何か資格試験を受けてみないか?」という話になり、何となく選んだのが弁護士でした。法学部には在籍していましたが、あまり勉強熱心な学生ではなく(笑)。司法試験を受けると決めてから予備校に通い始め、5年ほどかかって合格しました。長い道のりでしたが、一度決めたことを諦める気にはなれず、最後までやり抜きました。
今は、この仕事ができて幸せだと心から思っています。不安な顔で事務所にいらした方が、事件が終了する頃には見違えるほど明るい表情に変わるんです。悩みを解決し、平穏な日々を取り戻すための力になれること。そして、感謝の言葉をいただけること。弁護士業の一番のやりがいであり、仕事に向かう原動力になっています。
ネットの情報に惑わされず、専門家のアドバイスを聞いてほしい
ーー現在、注力している分野を教えてください。
交通事故です。最初に入った事務所がこの分野に強く、多数の案件を手がける中で自然とノウハウが溜まっていきました。
交通事故のほか、離婚・男女問題、不動産・建築、債務整理、遺産相続などにも対応しています。
ーー交通事故事件におけるご自身の強みは何ですか。
やはり、数をこなしていることです。今年で弁護士17年目になりますが、これまでに恐らく1000件以上の案件を手がけてきたと思います。
ありとあらゆるケースを経験してきたので、事故態様を伺えば、事件の筋がある程度読めます。どのような流れで手続きを進めるべきか早い段階で見通しを立て、適切な金額の賠償金を請求するために迅速に対応します。
被害者側・保険会社側両方の案件を受けているので、「保険会社はここを突いてくるだろうな」と相手の出方を予測し、事前に対策が打てる点も強みだと考えています。
ーー交通事故事件を弁護士に相談するメリットはなんでしょうか。
今はインターネットで検索すれば、交通事故に関する情報を簡単に調べられます。「こういう場合はこうした方がいい」「こういう事故だと賠償金は●●万円」といった情報がわかりやすく書かれたサイトはいくつもあります。
ただし、交通事故は本当にケースバイケースです。たまたま見つけたサイトの記載とご自身の状況がピッタリ合っているとは限りません。インターネットの情報を鵜呑みにして動いた結果、本来受け取れるはずの金額よりも低い額で示談してしまうなど、損をする可能性があります。
弁護士に依頼していただければ、事故態様に応じて適切な解決方法を見極め、妥当な金額の賠償金を獲得できるよう対応を進めていきます。保険会社との交渉や後遺障害等級認定のための手続きなども全て弁護士が代行します。
事故に遭い、心身にダメージを負っている中、ご自身で事故後の対応を進めることは非常にストレスが大きいと思います。ぜひ弁護士への相談をご検討ください。
研鑽を重ね、自分をアップデートし続けたい
ーー趣味や休日の過ごし方を教えてください。
車の運転が好きなんです。ドライブにも行きますし、たまにツインリンクもてぎや富士スピードウェイなどのサーキット場に走りに行くこともあります。そこまで上手ではないので人と競うようなことはありませんが、自分のタイムを更新できるとすごく嬉しいですね。
読書も趣味です。ジャンルを問わず、そのとき気になった本を幅広く読んでいます。一つお気に入りをあげるとしたら、塩野七生さんの『ローマ人の物語』でしょうか。何年かに一回は読み返したくなります。時代や生活様式が変わっても人間の本質って変わらないんだなと感じさせてくれる名著です。
ーー今後の展望をお聞かせください。
引き続き勉強を重ねて、事件解決のスキルを磨いていきたいと思います。今は自分のアップデートが最優先ですが、いずれはぜひ、後進の育成にも取り組みたいと考えています。
ーー法律トラブルを抱える方へメッセージをお願いします。
「こんな些細なことを弁護士に聞いていいのかな?」なんて考え込まずに、トラブルを抱えたら早めに相談してもらいたいです。時間が経つと解決の選択肢が狭まってしまうこともあるので、迷うよりもまずはお問合せいただければと思います。
弁護士事務所は、そんなに気張って来る場所ではないですよ。肩の力を抜いて、楽な気持ちでお話にいらしてください。