交通事故と債務問題に尽力 丁寧な聞き取りと説明で、依頼者の意向に最後まで寄り添う
悔しい思いをしている人たちを、法律の力で助けたい
ーー弁護士を目指したきっかけや理由を教えてください。
高校生の頃、悪質なキャッチセールスの被害に遭ってしまったんです。当時まだ法律の知識がなかった私は、今思えば、誤った法律用語を並べ立てられて半ば無理やり商品を買わされてしまい、数千円ながら、すごく悔しい思いをしました。
この出来事をきっかけに、法律を学びたいという気持ちと共に、「自分と同じように、法の不知から予期せぬトラブルに遭って悔しい思いをしている人がたくさんいるのではないか」と考えるようになりました。そのような人たちを法律の力で助けたいと思ったことが、弁護士を目指したきっかけです。
依頼者が一番納得できる解決を目指して
ーー注力されている分野を教えてください。
弁護士になってからずっと今の事務所に所属しているのですが、損害保険会社から依頼を受ける事務所だったということもあり、1年目から多数の交通事故事件に取り組んできました。次第に被害者側からのご依頼も増え、現在は、損保会社側・被害者側の双方から多くのご依頼をいただいています。
また、弁護士2~3年目頃からは、破産管財人や個人再生委員といった業務が増え、借金を抱えて苦しんでいる方と接することが増えました。借金問題は、返済の大変さはあっても、破産ではなく個人再生等で家や車を残したいという方、そもそも借りたものはちゃんと返したいというお気持ちの方、再スタートのために破産を希望される方など、何を重視するか考え方は様々です。借金問題で悩み、苦しんでいる方と接するにつれ、破産管財人や個人再生委員としての経験も生かし、「もっとご本人の気持ちも踏まえて、借金問題を解消できたら」と思うようになり、債務整理にも積極的に取り組むようになりました。
ーー仕事をするうえで心がけていることは何ですか?
事件解決までの見通しとメリット・デメリットを分かりやすく説明し、依頼者様に納得してもらったうえで、対応を進めることを大事にしています。
依頼者様ごとに、どのような解決を希望されるかは千差万別です。たとえば交通事故では、「賠償金の額よりもとにかく早く解決してほしい」という方もいらっしゃれば「解決するまで時間がかかってもいいから、納得のため、裁判を起こしてほしい」という方もいらっしゃいます。
私は、個々の依頼者様が一番納得できる解決に至ることを重視して、事件処理を進めています。希望する解決までにかかる時間や、複数の解決策がある場合はそれぞれのメリット・デメリットをわかりやすく説明してご納得いただいた上で、できるだけ依頼者様の意向に沿う形で、方向性を決めていくことを心がけています。
依頼者の喜びが何よりも嬉しい
ーー弁護士としてのやりがいを感じるのはどんな時ですか?
やはり、依頼者様に喜んでもらえたときです。「ありがとう」や「先生に依頼してよかったです」と言葉をかけてもらえるとすごく嬉しいですし、頑張ってよかったなと思います。「感謝の声」をご投稿いただくのも、とても励みになっています。
ーープライベートについても伺います。休日の過ごし方やご趣味を教えてください。
休日は子どもと遊んでいます。テレビゲームやトランプをしたり、公園に遊びに行ったり。一緒に料理をすることもあります。
趣味は野球観戦です。北海道に住んでいることもあり、北海道日本ハムファイターズを応援しています。
一歩前に踏み出して相談してほしい
ーー先生の今後の展望についてお聞かせください。
一件一件丁寧に、そしてできるだけたくさんの方のご依頼に応えられるよう、今後も頑張っていきたいと思います。
それから、マンションの維持・管理等の相談に乗り、指導・助言等をおこなう「マンション管理士」の資格も持っているので、これの知識等も活かして、マンション関係を中心に、少しずつ不動産分野の案件にも取り組みたいです。
ーー法律トラブルを抱えて悩んでいる方へメッセージをお願いします。
弁護士に相談することは、一般の方にとってまだまだ敷居が高いかもしれません。ですが、30分や1時間という短い間でも、弁護士と話をして専門的なアドバイスを受けることで、気持ちが楽になり、それまでの辛い悩みから解放されることも少なくありません。
いきなり事務所を訪ねるのはハードルが高ければ、まずはメールや電話からのお問い合わせでもかまいません。悩みがあればぜひ、一歩前に踏み出して、相談していただけたらと思います。