

中尾 天
中尾天法律事務所
北海道 札幌市中央区南1条西10丁目 南1条法務税務センター7階弁護士になって28年の経験を活かします



弁護士になって、約28年、これまで、離婚事件はもちろん、相続、労働問題、多重債務、企業法務等数多くの事件を手掛けてまいりました。これまでの弁護士経験、知識を活かし、相談者の悩みを解決できればと思います。当事務所は、ここ数年、離婚、男女問題に力を入れており、事務所で受任する案件では、かなりのウェイトを占めています。離婚、男女問題は、法律論だけでは割り切れない問題も多く、弁護士の人生経験が活かせる分野だと思っています。また、離婚、男女問題は、身近な問題であるだけに、相談者は、多少の知識を持っていることが多いのですが、からなずしも、正確な知識ではないことも多く見受けられます。法律の専門家である弁護士に相談し、アドバイスを受けるだけでも違うものです。離婚、男女問題で悩みを抱えている方、当事務所では、親身になって、ご相談をお受けします。
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取扱分野
-
離婚・男女問題 料金表あり/解決事例あり
原因
- 不倫・浮気
- 別居
- 性格の不一致
- DV・暴力
- セックスレス
- モラハラ
- 生活費を入れない
- 借金・浪費
- 飲酒・アルコール中毒
- 親族関係
請求内容
- 財産分与
- 養育費
- 親権
- 婚姻費用
- 慰謝料
- 離婚請求
- 離婚回避
- 面会交流
-
借金・債務整理
依頼内容
- 自己破産
- 過払い金請求
- ヤミ金対応
- 任意整理
- 個人再生
-
交通事故
事件内容
- 死亡事故
- 物損事故
- 人身事故
争点
- 後遺障害等級認定
- 過失割合
- 慰謝料・損害賠償
-
遺産相続
請求内容
- 遺言
- 相続放棄
- 相続人調査
- 遺産分割
- 遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
- 相続登記・名義変更
- 成年後見
- 財産目録・調査
-
労働問題
原因
- パワハラ・セクハラ
- 給料・残業代請求
- 労働条件・人事異動
- 不当解雇
- 労災認定
-
債権回収
-
犯罪・刑事事件
タイプ
- 被害者
- 加害者
事件内容
- 少年事件
- 児童買春・児童ポルノ
- 詐欺
- 痴漢
- 盗撮
- 強制性交(強姦)・わいせつ
- 暴行・傷害
- 窃盗・万引き
- 強盗
- 横領
- 交通犯罪
- 覚せい剤・大麻・麻薬
-
不動産・建築
賃貸トラブル
- 賃料・家賃交渉
- 建物明け渡し・立ち退き
- 借地権
売買トラブル
- 欠陥住宅
- 任意売却
近隣トラブル
- 騒音・振動
- 土地の境界線
-
企業法務・顧問弁護士
依頼内容
- M&A・事業承継
- 人事・労務
- 知的財産・特許
- 倒産・事業再生
- 渉外法務
業種別
- エンタテインメント
- 医療・ヘルスケア
- IT・通信
- 金融
- 人材・教育
- 環境・エネルギー
- 運送・貿易
- 飲食・FC関連
- 製造・販売
- 不動産・建設
-
税務訴訟・行政事件
依頼内容
- 税務訴訟
- 行政事件
自己紹介
28年の弁護士経験を活かし、親身になって、懇切丁寧な相談に心がけています。
- 所属弁護士会
- 札幌弁護士会
- 弁護士登録年
- 1990年
経歴・技能
学歴
- 1982年 3月
- 東北大学法学部卒業
人となり
- 趣味
- 山菜採り
- 個人 URL
- http://www.nakao-law.net/
- 好きな本
- 三国志
- 好きな映画
- 冒険物の映画
- 好きな観光地
- 道東方面
- 好きな音楽
- シュトラウスのワルツ
- 好きな食べ物
- 肉、すし
- 好きなスポーツ
- 見るだけならカーリング
- 好きなアート
- モネ
- 好きなテレビ番組
- ドキュメンタリー番組
- 好きな有名人
- ビートたけし
- 好きな休日の過ごし方
- 屋外で太陽の光にあたる
離婚・男女問題
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離婚・男女問題の詳細分野
原因
- 不倫・浮気
- 別居
- 性格の不一致
- DV・暴力
- セックスレス
- モラハラ
- 生活費を入れない
- 借金・浪費
- 飲酒・アルコール中毒
- 親族関係
請求内容
- 財産分与
- 養育費
- 親権
- 婚姻費用
- 慰謝料
- 離婚請求
- 離婚回避
- 面会交流
対応体制
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
お支払い方法
-
法テラス利用可
法テラスの「民事法律扶助制度」や日弁連の「委託援助制度」が利用できます。これらは、経済的に余裕がない方が法的トラブルにあったときに、無料法律相談や、弁護士費用の立替えなどの援助を受けられる制度です。※援助を受けるためには、一定の条件を満たす必要があります。詳しくは、担当弁護士もしくは法テラスまでご確認ください。
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
- 分割払いあり
- 完全成功報酬あり
<新型コロナウイルス対応を行っています>
打ち合わせは、事務所に来てもらわず、電話、メール等でも行っています。
事務所内では、弁護士も事務員もマスク着用です。打ち合わせの際には、換気扇を回し、相談者との距離は1メートル以上空け、相談終了後は、部屋の換気を行い、テーブル、椅子はアルコール消毒をしています。
<28年以上の実績、男女の問題は特に力を入れて数多くご依頼頂いてきました>
今までに20代〜70代、女性側、男性側と幅広いお客様からご依頼頂いた実績があります。特に、不貞行為が絡む離婚事件、不貞相手に対する慰謝料請求事件は、これまで、かなりの件数を取り扱ってきました。
専業主婦の方、一般会社員、経営者、医者、教師など、お一人お一人異なる問題を一つ一つ解決して参りました。
離婚、男女問題は、簡単に割り切れないことが多く、また、お話をお伺いするため、時間を要します。
当事務所では、初回相談は最低でも1時間かけて、じっくり、お話をお伺いします。
<お気持ちに寄り添い、人生の新たなスタートを全力サポートします>
離婚問題は、夫にせよ、妻にせよ、人生の一大問題であり、それだけに、思い悩むことが多く、精神的にも肉体的にも疲労してしまいます。離婚したら、子どもはどうなるのだろう、家はどうなるのだろう、将来の生活はどうなるのだろう等多くの悩みをかかえてしまいます。
そのような悩み、不安を解消するため、弁護士として、法的観点から的確なアドバイスを行い、人生の新たなスタートを切ることができるよう、サポートします。
<できるだけ早いご相談をお勧めしています>
早期に第三者である弁護士が介入することで、見通しが明るくなるケースが多くあります。紛争とまではなっていないけれど・・・、離婚したいかまだ決めきれていない、そんな場合でもお悩みがある場合は、まずはお電話を頂ければと思います。
(離婚を希望される場合)
弁護士がその代理人として相手方の配偶者と交渉を行います。
そのため、第三者の冷静な判断でスムーズな解決が可能になります。
財産分与、慰謝料、年金分割等の金銭問題が生じます。
(未成年のお子様がいる場合)
離婚に際し、未成年のお子様がいる場合にはその親権者を定める必要があります。養育費の額、お子様と別居している配偶者との面会交流等、様々な問題がありますので、そういった点も踏まえて適切な解決策をご提案いたします。
<よくいただくご相談一例>
・不貞行為を理由とする離婚、浮気相手に慰謝料を請求できるのか
・離婚までの生活費は請求できるのか
・子どもの親権を取りたい
・養育費を確実に支払って欲しい
・子どもが大学に進学したが、入学金、授業料は出してもらえるのか
・離婚後の子どもと会えるのか
・住宅ローンが残っている自宅はどうなるのか
※上記以外にもお困りのことがございましたらお気軽にお電話ください。
<安心の費用設定>
【相談料】
※初回相談は、1時間無料とさせていただきます。
その後のご相談は、1回の相談につき、5,000円(消費税別)となります。
<お忙しいご相談者様に柔軟に対応いたします>
① 24時間予約受付!(メールでお問合せください。)
② 当日のご予約にも対応可能!(お電話でご確認ください)
③ 夜間(20時まで)、休日のご相談も柔軟に対応いたします!
※まずはお気軽に、ご問合せください。
弁護士不在の場合には、ご指定の連絡先に折返しのご連絡をさせて頂きます。
<便利なアクセス>
・地下鉄東西線西11丁目駅(3番出口)から徒歩3分
離婚・男女問題の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | 1回の相談につき5,000円(最低30分は、時間を取ります) ※初回1時間は無料とさせていただきます。 |
着手金 | 10万円~(消費税別) 離婚協議は、15~20万円。離婚調停、離婚訴訟は、それぞれ10万円〜5万円程度の追加着手金が発生します。 |
報酬金 | 獲得した経済的利益に対し、15%~ 離婚成立の場合、10万円~となります。 離婚により、親権が認められた場合、慰謝料、財産分与、養育費等の金銭給付が認められた場合には、実際に給付を受けた金額の15%程度が報酬となります。養育費は、2年分の給付額を基準にします。 |
備考欄 | 着手金、報酬金については、予め、見積書をお出しします。着手金、報酬金につきましては、見積書を基に、最終的には、協議の上、決めますので、ご安心ください。 |
見積書 | 離婚事件もケースバイケースで、処理方針が異なりますので、着手金、報酬金も異なります。ご相談をお受けし、当事務所に委任する場合には、予め、弁護士費用について、見積書をお出ししますので、その際、弁護士費用についても、ご相談に応じます。 |
その他 | 不貞行為を理由とする離婚の場合、不貞行為の相手方に対する慰謝料請求は、離婚事件とは別事件となりますので、別途、着手金、報酬金が発生します。着手金は、概ね15万円程度です。訴訟を提起する場合には、10万円程度の追加着手金が発生します。報酬金は、実際に支払われた金額の15~20%になります。 |
離婚・男女問題の解決事例(4件)
分野を変更する-
夫の浮気が原因で別居。浮気相手は許せないが、離婚にまで踏み切れない。
- 不倫・浮気
- 別居
- 慰謝料
- 離婚回避
-
夫の浮気。これ以上、夫婦関係を維持するのは困難であるとして、妻は離婚を決意した。
- 不倫・浮気
- 財産分与
- 別居
-
夫が親権・監護権を獲得した事例
- 不倫・浮気
- 親権
-
浮気をした配偶者からの離婚請求-有責配偶者からの離婚請求ー
- 不倫・浮気
- 慰謝料
離婚・男女問題の解決事例 1
夫の浮気が原因で別居。浮気相手は許せないが、離婚にまで踏み切れない。
- 不倫・浮気
- 別居
- 慰謝料
- 離婚回避
相談前
夫の浮気が発覚し、一時は離婚も考えていました。しかし、子どもがまだ小さいため、離婚にまで踏み切れず、何とか、夫婦関係の修復ができないか悩んでいました。もっとも、浮気相手は、許すことができないので、慰謝料請求をしたいとのことでした。
相談後
相談の結果、浮気相手に対しては、慰謝料請求をするとともに、夫との交際を止めるよう、内容証明郵便を発送し、相手方の反応を見ました。交渉の結果、浮気相手の女性から、慰謝料の支払いを受け、夫との交際も止める旨の合意書を取り交わし、夫も依頼者に謝罪しました。その後、夫婦は、話し合い、夫婦関係の修復を図るよう、お互いに努力しているとの報告を受けました。
離婚・男女問題の解決事例 2
夫の浮気。これ以上、夫婦関係を維持するのは困難であるとして、妻は離婚を決意した。
- 不倫・浮気
- 財産分与
- 別居
相談前
夫は、家を出て、浮気相手の女性の元に行ってしまい、相談者は、自ら夫に連絡を取り、家に戻るよう伝えましたが、夫は、離婚したいとの一点張りであり、まともな話し合いができない状況でした。
相談後
相談者は、当初、夫の浮気にかなりショックを受け、精神的にも疲労困憊している状況でした。離婚するかどうか、かなり迷っていましたが、夫が戻らないという現実を受け入れ、離婚を決意しました。その後は、少しでも有利な離婚条件を獲得すべく、夫と交渉した結果、夫婦共通の財産は、妻が全て取得しました。また、住宅ローンが残っている自宅については、妻に相当程度の収入があったことから、離婚後は、妻がローンを支払っていくことで金融機関の審査も通り、自宅も妻が取得することができました。
中尾 天弁護士からのコメント

離婚を新たな人生のスタートと考え、次第に妻が離婚後の生活に前向きになっていった事案でした。この案件では、浮気相手の女性に対する慰謝料請求もしたのですが、資力がないため、慰謝料の支払いを受けることができませんでした。しかし、夫婦共通財産は、全て妻が取得できたので、実質的な慰謝料が通常よりも高額となり、依頼者も満足した事案でした。
離婚・男女問題の解決事例 3
夫が親権・監護権を獲得した事例
- 不倫・浮気
- 親権
相談前
夫が単身赴任中に妻が浮気をし、夫は、離婚を決意したが、子どもの親権は、妻に渡すことはできないと主張し、親権をめぐり、お互いに譲らず、調停の申し立てをせざるを得ない状況でした。
相談後
夫婦は、お互いに離婚すること自体には異論はなく、最大の問題点は、どちらが、親権者となるかという一点に絞られました。家庭裁判所の調査官の調査も行い、こちらは、夫の母親が同居しているので、監護補助者もいるので、親権者の適格はある旨主張し続けました。その結果、妻は、調停において、面会交流を充実させることを条件に、父親である夫が親権者となることを承諾し、親権を獲得することができました。
中尾 天弁護士からのコメント

離婚に当たり、夫が親権を主張するケースが増えているような気がしています。夫も子育てに関わることが多くなっているからなのかも知れません。もっとも、現実問題としては、母親である妻が親権者となる割合が高いのが現実です。この事例では、夫の職業は、ごく一般的な会社員であり、子どもは3人いました。しかし、母親と同居し、監護補助者となること、夫の職場では、家庭の事情を理解し、定時退社に努めることを約束するなど、会社の協力も得られる見込みでした。そのため、調査官の調査でも、夫の親権者としての適格性を認め、子どもらの意向も父親との同居を希望していたこともあって、夫が親権を獲得しました。
離婚・男女問題の解決事例 4
浮気をした配偶者からの離婚請求-有責配偶者からの離婚請求ー
- 不倫・浮気
- 慰謝料
相談前
夫が浮気をしたにもかかわらず、離婚調停の申し立てをしてきたことに対して、強い憤りを訴えていました。「そんな身勝手な要求が通るのですか。私は、絶対離婚には応じません」とかなり憤慨していました。
相談後
調停が始まりましたが、夫は、婚姻関係は、既に破綻していたと主張し、妻は、破綻していないと反論し、結局、調停は不成立となりました。その後、夫は、離婚訴訟を提起しましたが、浮気は認めたものの、やはり、婚姻関係は、破綻していたと主張し、婚姻関係破綻の有無が争点となりました。双方の主張が出尽くした時点で、裁判官から、和解の打診があり、婚姻関係は破綻しておらず、夫の浮気は、不貞行為であり、慰謝料が発生するとの前提の和解案が提示され、妻も和解に応じ、裁判は、終了しました。
中尾 天弁護士からのコメント

婚姻関係を破綻させた原因を作った方の配偶者を「有責配偶者」といいます。浮気をしておきながら、その当人が離婚を求めるというケースが典型的な例です。一般論としては、夫婦に未成年者の子がいる場合には、有責配偶者からの離婚請求は、認められないというのが、裁判上の離婚での基本的な考えです。もっとも、そうはいっても、離婚訴訟にまで発展しまうと、夫婦関係を修復することは現実には極めて困難です。そのため、離婚を前提とする和解によって、決着するケースは、多いのではないかと思われます。この事例でも、妻は相応な慰謝料の支払いを受け、和解に応じました。
所属事務所情報
-
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- 所属事務所
- 中尾天法律事務所
- 所在地
- 〒060-0061
北海道 札幌市中央区南1条西10丁目 南1条法務税務センター7階 - 最寄り駅
- 地下鉄東西線西11丁目駅から徒歩3分
- 交通アクセス
- 駐車場近く
- 受付時間
-
- 平日09:00 - 18:00
- 定休日
- 土,日,祝
- 備考
- 事務所の営業時間は、9:00-18:00です。但し、時間外も相談可能です。
定休日は、土日祝。但し、相談は可能です。 - 対応地域
-
北海道・東北
- 北海道
- 青森
- 岩手
- 宮城
関東
- 東京
- 設備
-
- 完全個室で相談
- 事務所URL
- http://www.nakao-law.net
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定休日は、土日祝。但し、相談は可能です。
- 交通アクセス
- 駐車場近く
- 設備
- 完全個室で相談
中尾 天弁護士からのコメント
配偶者の浮気が原因で、夫婦関係が破綻に瀕するというケースは、かなりあるのではないか、と思います。このようなケースでは、離婚を決意し、浮気相手にも慰謝料を請求したい、という事例もありますが、離婚はしたくないが、浮気相手は許せないので浮気相手に慰謝料請求したいという事例もあります。今回の相談は、後者のケースでした。結局、浮気相手の女性に対して、慰謝料請求することによって、夫との関係を遮断することができ、夫も夫婦関係の修復に向け、努力することになり、離婚が回避できた事例です。