医療問題の解決事例
  • 医療過誤

人工妊娠中絶手術により腸閉塞を発症、医療事故情報センターの専門医の意見を根拠に賠償金獲得

20代 女性
この事例の依頼主 20代 女性

相談前の状況 人工妊娠手術を受けた直後に、腸閉塞を発症した。手術のミスにより発症した疑いがあったが、病院側は過失を認めなかった。

解決への流れ まだ電子カルテを使用していない病院だったので、カルテの証拠保全から着手した。医療事故情報センターを通じて専門医の意見を聴取し、手術により腸閉塞が発症した可能性が高いという意見だったので、意見書を作成してもらった。示談交渉で解決しなかったので訴訟を提起し、慰謝料300万円で和解した。

今枝 仁 弁護士 今枝 仁 弁護士からのコメント 現在は改ざんできない電子カルテを使用している医療機関がほとんどなので、証拠保全が必要になるケースは少なくなったかもしれません。医療過誤においては、医療機関側と患者側では、医療についての専門知識に格段の差があります。当事務所では、とりあえず医療事故情報センターの専門医の意見を聴取するというかたちでの依頼も受けています(費用22~33万円)。その意見を聴いてから、見込みがありそうだったら示談交渉、裁判へと進む方もおられますし、見込みがないという意見だったら、諦めがついて良かったという方もおられます。

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