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綾瀬はるか「私が依頼するなら、強気な弁護士を選びたい」 『月9』で弁護士に初挑戦
綾瀬はるかさん(©フジテレビ)

綾瀬はるか「私が依頼するなら、強気な弁護士を選びたい」 『月9』で弁護士に初挑戦

女優の綾瀬はるかさん(37)が、4月11日からスタートするフジテレビの月9ドラマ「元彼の遺言状」で弁護士役として主演する。

『このミステリーがすごい!』大賞の大賞を受賞した原作小説は、弁護士の資格をもつ新川帆立さんの手によるもの。

初回放送を前に、初の弁護士役に挑む綾瀬さんがコメントを寄せた。

●「低脳検事」という強烈なパンチライン

綾瀬さんが演じる剣持麗子は、大手法律事務所で働く、気が強くてお金に目がない弁護士だ。

元交際相手が残した「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言によって、剣持弁護士は、クライアント(大泉洋さん)を「殺人犯」に仕立て上げるべく奮闘していくが、本当の殺人事件に巻き込まれていくことになる。

ドラマでは、「あんたみたいな低脳検事」など、臆面のない発言を繰り出す破天荒なキャラクターの弁護士として魅力的に描かれる。

綾瀬さんは、原作や台本に初めて触れた驚きをこのように語る。

「キャラクターは、最初はちょっとびっくりするところもあったけど、言いたいことをはっきり言うから気持ちいいですよね。ここまであからさまには自分にはできないからこそ気持ちいいです。でも、頭が良くて、何も怖いものはないみたいな感じだったらああいう風になるんだろうな。剥き出しっていうか、そこが凄く魅力的だし、羨ましいなってちょっと思います」

●「私も剣持麗子みたいな弁護士に依頼したい」(綾瀬さん)

綾瀬さんは、自分がクライアントの立場であれば、剣持麗子に依頼したいと目を輝かせる。

「私、頼みたいなって思いました。(弁護士費用が)高いのはちょっとアレですけど強気だし。なんか安心できそう」

大役に抜擢された綾瀬さんに向けて、原作者の新川さんもまた「綾瀬さんは主人公のイメージにぴったりです」とその演技に期待を寄せる。

同世代の新川さんからのメッセージに「うれしいです」と喜ぶ綾瀬さんは、「『元彼の遺言状』のようにスカッとする、力をもらえる作品をどんどん書いてほしいです」と応じた。

ドラマでは、原作小説で描かれなかったドラマオリジナルのエピソードも登場する。

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