

富山県1位
神保 壽之
富山中央法律事務所
富山県 富山市堀端町1-12半世紀以上にわたって地域と主に歩んで来た法律事務所です。多様な経験をもつ弁護士が集い、北陸最大規模の弁護士数を誇ります。お気軽にご相談ください。

【ご相談までの流れ】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
①お問い合わせ方法
ページ右側に記載されている電話番号にお問い合わせください。
▼
②申込みの際にお伝えいただくこと
ご相談内容・お名前・連絡先・希望日時をおうかがいいたします。
▼
③相談日時の決定
日程を調整し、相談日時をご案内いたします。
▼
④相談当日
相談日時に当事務所へお越しください。「質問したいこと」「相談の概要」などのメモをお持ちいただくとスムーズなご相談が可能です。
【費用について】
ご相談料は、原則として、相談時間30分当たり5,000円(消費税別)です。
※ご相談について※
予約時にお約束いただいた日時にご来所下さい。
その際、ご相談内容に関係しそうな資料(契約書、登記簿、戸籍、決算書、写真など)や、出来事を時系列で記載した書面などをご用意いただくと、スムーズにご相談をおうかがいすることができます。
【ホームページ】
http://www.tomiho.co.jp/
神保 壽之弁護士へ問い合わせ
- お問い合わせ・面談希望日時の入力
- 入力内容の確認
- お問い合わせ完了
必須項目をフォームに入力して「入力した内容を確認する」ボタンをクリックしてください。
送信後に弁護士、または法律事務所よりあらためてご連絡させていただきます。
※弁護士への営業・勧誘などのお問い合わせは固くお断りしております。
取扱分野
-
犯罪・刑事事件 料金表あり/解決事例あり
タイプ
- 被害者
- 加害者
事件内容
- 少年事件
- 児童買春・児童ポルノ
- 詐欺
- 痴漢
- 盗撮
- 強制性交(強姦)・わいせつ
- 暴行・傷害
- 窃盗・万引き
- 強盗
- 横領
- 交通犯罪
- 覚せい剤・大麻・麻薬
-
離婚・男女問題 料金表あり/解決事例あり
原因
- 不倫・浮気
- 別居
- 性格の不一致
- DV・暴力
- セックスレス
- モラハラ
- 生活費を入れない
- 借金・浪費
- 飲酒・アルコール中毒
- 親族関係
請求内容
- 財産分与
- 養育費
- 親権
- 婚姻費用
- 慰謝料
- 離婚請求
- 離婚回避
- 面会交流
-
借金・債務整理
依頼内容
- 自己破産
- 過払い金請求
- ヤミ金対応
- 任意整理
- 個人再生
-
交通事故
事件内容
- 死亡事故
- 物損事故
- 人身事故
争点
- 後遺障害等級認定
- 過失割合
- 慰謝料・損害賠償
-
遺産相続
請求内容
- 遺言
- 相続放棄
- 相続人調査
- 遺産分割
- 遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
- 相続登記・名義変更
- 成年後見
- 財産目録・調査
-
労働問題
原因
- パワハラ・セクハラ
- 給料・残業代請求
- 労働条件・人事異動
- 不当解雇
- 労災認定
-
医療問題
依頼内容
- 医療過誤
- B型肝炎
-
詐欺被害・消費者被害
原因
- 金融・投資詐欺
- 訪問販売
- ワンクリック詐欺・架空請求
- 競馬・情報商材詐欺
- ぼったくり被害
- 霊感商法
- 出会い系詐欺
-
不動産・建築
賃貸トラブル
- 賃料・家賃交渉
- 建物明け渡し・立ち退き
- 借地権
売買トラブル
- 欠陥住宅
近隣トラブル
- 騒音・振動
- 土地の境界線
-
税務訴訟・行政事件
依頼内容
- 行政事件
自己紹介
法律相談を受ける中で、相談者の方に、「裁判」というものについて、かいつまんで次のように説明することがあります。
“裁判では、あなたのことも相手のことも全く知らない裁判官という第三者に、あなたの言うことこそ本当なんだと分からせる必要があります。
「私の言っていることが本当だ!」といくら泣き叫んでも、それで裁判官が認めてくれるわけではありません。
あなたの言うことが本当だという裏付け、つまり証拠を出せるかどうかです。
料理人にとっての食材くらい、重要なのは証拠です。”
しかし、しっかりとした証拠が残っていないということが少なくないというのも実際のところでしょう。
また、反対に、しっかりとした証拠をにぎっている相手方から訴えられてしまうという事件もあるでしょう。
そのような場合の対応にはなかなか厳しいものがあります。
けれども、簡単にあきらめてしまうには早いと思っています。
こんな実例もあります。
保証契約書に基づいて、貸金業者が保証人にお金の支払いを求めて来た裁判がありました。私は保証人の方の代理人になりました。そもそも保証契約が法律上無効だという私の主張が認められ、業者の請求が棄却されました。この件はいくつかの判例雑誌に掲載されました。
借用書に基づいて、貸金業者が借主に貸したお金を返せと求めて来た裁判がありました。私は借主とされる方の代理人になりました。借用証は借主が書いたものではない(偽造だ)という私の主張が認められ、業者の請求が棄却されました。この件では、私が契約書を何度も隅々まで見ていた時に、カーボン式の借用書に、あるはずの各種押印の痕跡が一切ないという不審点に気づき、裁判所もそれを認めてくれたということがありました。
一方で、借用書のない貸手側の立場で、貸したお金を返すよう認める判決をもらったことも複数あります。
粘り強い対応が持ち味だと自負しています。
すでに弁護士の相談を受けたという案件でも、セカンドオピニオンとしてご相談いただくことも可能です。
法的な問題で困ったというお悩みがあれば、お気軽にご相談ください。
- 所属弁護士会
- 富山県弁護士会
- 弁護士登録年
- 2008年
経歴・技能
学歴
- 2007年 3月
-
金沢大学大学院法務研究科修了
法務博士(専門職)
職歴
- 民間企業への勤務経験あり
主な案件
- 貸金業者との保証契約(貸金等根保証契約)を無効とする判断を得て勝訴 金融・商事判例1335号62頁、判例時報2085号124頁、消費者法ニュース85号54頁に掲載 2009年11月
- 勾留決定に対する準抗告認容、被疑者釈放(建造物侵入、窃盗被疑事件) 住居不定とされていた事案。 2010年4月
- 貸金業者が作成した借用書の成立の真正を否定する判断を得て勝訴 消費者法ニュース89号314頁に要旨掲載 2011年8月
- 勾留期間延長決定に対する準抗告認容、被疑者釈放(覚せい剤取締法違反被疑事件〔自己使用〕) この準抗告申立てにより、検察官がすでに終わっていた捜査をまだこれからだと偽って、裁判所に勾留期間延長請求を行っていたという不正が発覚した。 2012年7月
- 勾留決定に対する準抗告認容、被疑者釈放(児童ポルノ禁止法違反被疑事件〔児童買春〕) 2012年10月
- 少年保護事件につき在宅試験観察を獲得(建造物侵入、強盗致傷保護事件) その後、保護観察で終了。 2013年4月
- 勾留決定に対する準抗告一部認容、被疑者(少年)の勾留場所を留置場から少年鑑別所に変更(窃盗未遂被疑事件) 2013年5月
- 少年保護事件につき、窃盗未遂から窃盗未遂ほう助に認定落ち 2013年5月
- 勾留取消請求認容、被疑者釈放(横領被疑事件) 2014年6月
- 損害賠償請求をされた裁判につき、請求棄却判決を獲得し勝訴 有罪判決が確定した刑事事件の被害者が加害者を訴えた事件。 2015年2月
活動履歴
著書・論文
- 2017年 12月
- 愛知県弁護士会刑事弁護委員会編『勾留準抗告に取り組む』(分担執筆,現代人文社)
講演・セミナー
- 成年後見制度に関する講演多数あり
神保 壽之弁護士の法律相談回答一覧
【相談の背景】 警察に逮捕された後、48時間以内に 検察庁へ送致しなければ、ならないと 聞いたことがありますが、いくつか疑問点があります。 【質問1】 まず、警察官に逮捕された瞬間の時刻から 48時間がスタートするのですか? それとも、警察署に到着してからですか? 仮に、逮捕現場から警察署...
48時間の起算点は、現実に身体拘束された時刻からです。警察署に到着してからではありません。護送に時間がかかる場合があることも想定されています。私人逮捕でも、48時間の起算点は、現実に私人によって身体拘束された時刻からです。手錠をかけられたかどうかではありません。

【相談の背景】 私の知り合いが、(所謂)特別刑法(行政刑法)違反で逮捕・勾留されました。勾留期間20日間満了後起訴され、保釈金を払い保釈されました。20日間の勾留期間中、接見禁止が付けられたとのことで(詳細は分かりません。)、弁護士でない私は接見することができませんでした。 【刑事訴訟法39条1...
大変わかりにくい作りなのですが、刑訴法207条1項という規定があります。これは、被疑者勾留の請求を受けた裁判官は、その処分に関して、(被告人勾留の請求を受けた)裁判所又は裁判長と同一の権限を有することを定めています(ただし保釈を除く)。要するに、被告人勾留の規定を被疑者勾留に準用しています。 そのため、刑訴法207条1項と80条により、被疑者も法令の範囲内...

【相談の背景】 被告側のみ控訴の場合、一審以上に以上重い判決にならないと聞きますが 【質問1】 破棄差し戻しになった場合はやり直しということかと思うので重くなることがあり得るのでしょうか。 【質問2】 破棄差し戻しになり、一審では無罪など軽くなり、それにより検察が控訴した場合、次の控訴審が...
これは不利益変更禁止の原則と言われるもので、差戻後も控訴前の一審判決より重い刑を言い渡すことはできません。 不利益変更が禁止されているのは被告人に控訴をためらわせないためで、控訴前の一審判決よりも不利益になってしまうことがあっては、その趣旨が失われてしまうからです。

犯罪・刑事事件
分野を変更する
犯罪・刑事事件の詳細分野
タイプ
- 被害者
- 加害者
事件内容
- 少年事件
- 児童買春・児童ポルノ
- 詐欺
- 痴漢
- 盗撮
- 強制性交(強姦)・わいせつ
- 暴行・傷害
- 窃盗・万引き
- 強盗
- 横領
- 交通犯罪
- 覚せい剤・大麻・麻薬
対応体制
-
女性スタッフ在籍
事務所内に女性弁護士または女性スタッフが在籍しております。
ご家族が逮捕された! そんな連絡にはとても驚かれることと思います。
「逮捕」には、法律上、最大72時間までという時間制限があります。
逮捕に引き続き、10日間にわたって人を留置する措置が「勾留」です。
勾留は、さらに最長10日間(計20日間)延長されることもあります。
ご家族が逮捕されてしまった場合、ご本人の自由を取り戻すため、弁護士は検察官や裁判官に、勾留せず釈放するよう求めます。
もし勾留されてしまった場合には「準抗告」という手続きで、裁判所に勾留の取り消しを求めます。
国選弁護という制度もありますが、残念ながらいったん勾留がされてしまった後ではじめて弁護人が選ばれるという制度のため、対応が遅くなってしまいがちです。
これまで、準抗告を研究・分析し、弁護士向けの専門書を書いた経験もある弁護士がノウハウを活かして対応します。
接見禁止(勾留に伴って、ご家族や友人らと面会できなくなる措置)が付けられた場合、これも積極的に争います。
<これまでに担当した事件>
・公務執行妨害
・住居侵入・邸宅侵入・建造物侵入
・通貨偽造・同行使
・有印公文書偽造・同行使
・電磁的公正証書原本不実記録・同供用
・強制わいせつ
・準強制わいせつ
・強姦未遂
・殺人・殺人未遂
・傷害
・暴行
・営利略取
・逮捕監禁
・窃盗・窃盗未遂・常習累犯窃盗
・強盗・強盗致傷
・詐欺・詐欺未遂
・恐喝・恐喝未遂
・横領・業務上横領
・器物損壊
・過失運転致傷(自動車運転過失傷害を含む)・過失運転致死
・道路交通法違反(無免許運転/救護義務違反/報告義務違反/酒気帯び/集団暴走)
・暴力行為処罰法違反(示凶器脅迫)
・児童買春児童ポルノ処罰法違反(児童買春)
・ストーカー規制法違反(ストーカー行為)
・迷惑防止条例違反(盗撮)
・大麻取締法違反(所持)
・毒劇物取締法違反(シンナー吸入目的所持)
・覚醒剤取締法違反(自己使用/所持/譲り渡し/営利目的輸入)
・関税法違反(禁制品輸入)
・入管難民法違反(旅券不携帯/不法在留/不法滞在/偽造在留カード行使)
・通貨及証券模造取締法違反(通貨模造)
・銃刀法違反(刃物携帯)
・貸金業法違反(無登録営業)
・犯罪収益移転防止法違反(預貯金通帳等譲り渡し)
【ご依頼費用について】
着手金、報酬金ともに、事件の内容、手続きの状況等に応じて変わります。
ご依頼者様の状況によっては、分割支払いにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
▼プライバシーに配慮した相談環境▼
当事務所では、プライバシーに配慮した完全個室でご相談いただけます。周りの目を気にせずなんでもお話ください。
▼駐車場完備▼
お車でお越しになるご相談者様のために、事務所1階および道路向かい側に駐車場を完備しております。無料でご利用いただけますので、お気軽にご利用ください。
▼建物入り口にスロープあり▼
事務所建物入り口にはスロープがありますので、車いすやベビーカーもスムーズにお入りいただけます。
なお、バスでお越しになる場合、最寄りのバス停は、富山地方鉄道バス 相生町バス停か、富山市コミュニティーバス「まいどはや」 千石町西バス停になります。
※ご予約について※
予約時にお約束いただいた日時にご来所下さい。
その際、ご相談内容に関係しそうな資料や、出来事を時系列で記載した書面などをご用意いただくと、スムーズにご相談をおうかがいすることができます。
【ホームページ】
http://www.tomiho.co.jp/
この分野の法律相談
【相談の背景】 警察に逮捕された後、48時間以内に 検察庁へ送致しなければ、ならないと 聞いたことがありますが、いくつか疑問点があります。 【質問1】 まず、警察官に逮捕された瞬間の時刻から 48時間がスタートするのですか? それとも、警察署に到着してからですか? 仮に、逮捕現場から警察署...
48時間の起算点は、現実に身体拘束された時刻からです。警察署に到着してからではありません。護送に時間がかかる場合があることも想定されています。私人逮捕でも、48時間の起算点は、現実に私人によって身体拘束された時刻からです。手錠をかけられたかどうかではありません。

【相談の背景】 私の知り合いが、(所謂)特別刑法(行政刑法)違反で逮捕・勾留されました。勾留期間20日間満了後起訴され、保釈金を払い保釈されました。20日間の勾留期間中、接見禁止が付けられたとのことで(詳細は分かりません。)、弁護士でない私は接見することができませんでした。 【刑事訴訟法39条1...
大変わかりにくい作りなのですが、刑訴法207条1項という規定があります。これは、被疑者勾留の請求を受けた裁判官は、その処分に関して、(被告人勾留の請求を受けた)裁判所又は裁判長と同一の権限を有することを定めています(ただし保釈を除く)。要するに、被告人勾留の規定を被疑者勾留に準用しています。 そのため、刑訴法207条1項と80条により、被疑者も法令の範囲内...

【相談の背景】 被告側のみ控訴の場合、一審以上に以上重い判決にならないと聞きますが 【質問1】 破棄差し戻しになった場合はやり直しということかと思うので重くなることがあり得るのでしょうか。 【質問2】 破棄差し戻しになり、一審では無罪など軽くなり、それにより検察が控訴した場合、次の控訴審が...
これは不利益変更禁止の原則と言われるもので、差戻後も控訴前の一審判決より重い刑を言い渡すことはできません。 不利益変更が禁止されているのは被告人に控訴をためらわせないためで、控訴前の一審判決よりも不利益になってしまうことがあっては、その趣旨が失われてしまうからです。

犯罪・刑事事件の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料金 | 30分ごとに5,000円(税別) |
その他 | 弁護士費用はご相談に応じますので、お気軽にお問い合わせください。 |
犯罪・刑事事件の解決事例(3件)
分野を変更する-
広域にわたる多数の余罪があった窃盗事件で、勾留からの解放を獲得し、略式罰金で終わった事例
- 窃盗・万引き
- 加害者
-
強盗致傷事件の少年について少年院を回避した事例
- 少年事件
- 強盗
- 加害者
-
同種前科のある盗撮事件について、勾留からの解放を獲得し、略式罰金で終わった事例
- 盗撮
- 加害者
犯罪・刑事事件の解決事例 1
広域にわたる多数の余罪があった窃盗事件で、勾留からの解放を獲得し、略式罰金で終わった事例
- 窃盗・万引き
- 加害者
相談前
ご本人は、窃盗で逮捕・勾留された方でした。収集家もいるようなある分野の品物を狙った窃盗で、いくつかの都道府県にわたっての多数の余罪があるという方でした。
相談後
関係先への捜索により余罪を含めた盗品の押収が済んで間もないタイミングで、弁護人から、勾留の継続をやめさせるため、裁判所に勾留期間延長に対する準抗告申立てという手続きを行いました。
裁判所はこれを認め、ご本人は釈放されました。検察官は、余罪などを理由に勾留を続けるよう求めていましたが、裁判所に退けられました。
釈放後、在宅での事件となった後も、有利な情状を証拠化して検察官に提出するなどの活動を行い、結局、多数の窃盗のうち1件だけについての略式罰金ということで終了しました。
犯罪・刑事事件の解決事例 2
強盗致傷事件の少年について少年院を回避した事例
- 少年事件
- 強盗
- 加害者
相談前
何人かで工場へ侵入し、工場の職員を縛り、転売目的で被害額数百万円の工業用原材料を奪ったという、建造物侵入・強盗致傷事件の未成年の被疑者でした。
相談後
被疑者段階は弁護人、家庭裁判所への送致後は付添人として対応。
取調べ対応、環境調整、家庭裁判所には何度も意見書を出すなどの活動を行い、試験観察を獲得することができました。
(試験観察とは:少年院に送るべきかどうかすぐには判断できない場合に、試験的に、一定期間、社会の中での生活状況を観察するという処分)
その後、少年は試験観察中の生活態度も良く、最終的な処分は保護観察となり、少年院送致は回避することができました。
神保 壽之弁護士からのコメント

事件そのものは成人であれば裁判員裁判になっているような事件で、内容や被害額としても重大なものでした。
また、少年がやっていないとする部分について共犯者が少年に押し付けるような内容の調書も存在していました。
職場や家族の環境調整を行い、丁寧に記録を読み比べ、付添人の意見書では、少年の供述が信用できその共犯者の供述は信用できないことを述べ、また、少年事件でより重要なのは要保護性であることを強調しました。
犯罪・刑事事件の解決事例 3
同種前科のある盗撮事件について、勾留からの解放を獲得し、略式罰金で終わった事例
- 盗撮
- 加害者
相談前
条例違反(盗撮)で逮捕・勾留された被疑者の方でした。盗撮事件での前科のある方でした。
相談後
自宅に保存されていた盗撮データについての捜索押収が済んだタイミングで勾留取消請求を行い、勾留からの解放を獲得。
逮捕の原因となった盗撮と、別の女性に対する盗撮とについていずれも示談を成立させ、略式罰金で終了しました。
神保 壽之弁護士からのコメント

同種前科があり、今回についても常習性があると見られていた方でしたが、身体拘束からの解放、示談を相次いで進め、可及的に軽い処分で済ませることができました。
離婚・男女問題
分野を変更する
離婚・男女問題の詳細分野
原因
- 不倫・浮気
- 別居
- 性格の不一致
- DV・暴力
- セックスレス
- モラハラ
- 生活費を入れない
- 借金・浪費
- 飲酒・アルコール中毒
- 親族関係
請求内容
- 財産分与
- 養育費
- 親権
- 婚姻費用
- 慰謝料
- 離婚請求
- 離婚回避
- 面会交流
対応体制
-
女性スタッフ在籍
事務所内に女性弁護士または女性スタッフが在籍しております。
当事務所に所属する前は、公の団体に所属する弁護士として、離婚・男女問題については、女性側の事件を多く受けて来ました。
一方、男性側の事件を担当したケースもあります。
年齢もお若い方からご高齢の方までさまざまです。
男性側か女性側か、離婚などを求める側か求められる側かを問わず、どのようなケースでもご相談いただけます。
まずはお気軽にお問合せください。
平日日中のご相談に支障があるという場合には、夜間・休日のご相談も対応可能な場合がありますので、お問合せの際にご希望をお知らせください。
【ご依頼費用について】
着手金、報酬金ともに、離婚、慰謝料請求、財産分与、親権、養育費など争いの内容・状況に応じて変わります。
ご依頼者様の状況によっては、分割支払いにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
▼駐車場完備▼
お車でお越しになるご相談者様のために、事務所1階および道路向かい側に駐車場を完備しております。無料でご利用いただけますので、お気軽にご利用ください。
▼建物入り口にスロープあり▼
事務所建物入り口にはスロープがありますので、ベビーカーや車いすもスムーズにお入りいただけます。
なお、バスでお越しになる場合、最寄りのバス停は、富山地方鉄道バス 相生町バス停か、富山市コミュニティーバス「まいどはや」 千石町西バス停になります。
※ご予約について※
予約時にお約束いただいた日時にご来所下さい。
その際、ご相談内容に関係しそうな資料や、出来事を時系列で記載した書面などをご用意いただくと、スムーズにご相談をおうかがいすることができます。
【ホームページ】
http://www.tomiho.co.jp/
この分野の法律相談
【相談の背景】 離婚相談をするために、インターネットで調べた弁護士さんに相談をしました。 そして離婚準備に向けて再度相談をしようと連絡をすると、「前回気づくべきだったが、利益相反で受けられない」と断られました。 以下の2つの質問にお答えいただきたいです。 よろしくお願いします。 【質問1】...
可能性としては、その弁護士か、又は、同じ法律事務所に所属する弁護士が、法律相談を受けたか、別件を受任したことがあったのではないかと思われます。 事件の相手方の法律相談を受けたというのは、通常は、下記の規程の「相手方の協議を受けて賛助し」に当たると考えられています。 向こうから依頼を申し込まれても、一旦事件の相手方であるあなたの相談を受けてしまった手前...

【相談の背景】 18歳の娘が父親に虐待され、非親権者の所に助けを求め現在母親の所で避難している。父親が捜索願いを出したが、警察よりそれは、暴行罪の罪になると言われ親元には、返すことが出来ないため、安否確認で終わりました。父親も警察に暴力を振るったことは、認めている。しかし、子供を取り戻すため弁...
質問者さんが、非親権者であるお母さんであれば親権者変更を申立てること自体は可能ですが、今から調停を申立てたとしても、もう2週間もない3月中の処理は非現実的です。 一方で、逆の父親の立場でも、同様に時間がなさすぎます。 間もなく4月になって子が親権の対象ではなくなることが目に見えている段階で、わざわざ父親から事件を受任して何かしようという弁護士が出て来ると...

【相談の背景】 結婚して2年ですが、妻から離婚を前提に別居をしたいと言われました。原因はケンカした際に私が怒ったり、言葉が荒くなる事が耐えられないためです。 子供はおらず、また結婚してからも共働きで、貯金は別、また家賃や生活費も二人で分割しております。 共有の財産は生活に必要な家具位です。 ...
婚姻費用は、実務上、算定表をもとに算出されています。 算定表は、裁判所のウェブサイトに掲載されています。 子どもの有無・人数・年齢によって複数の算定表がありますので、ご自分のケースに応じた算定表をご覧になってください。 算定表の使い方については「※ 養育費・婚姻費用算定表について(説明)」というファイルをご覧ください。 裁判所ウェブサイトの算定表...

離婚・男女問題の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料金 | 30分ごとに5,000円(税別) |
その他 | 弁護士費用はご相談に応じますので、お気軽にお問い合わせください。 |
離婚・男女問題の解決事例(3件)
分野を変更する-
婚約の不当破棄に対する慰謝料請求の事例
- 慰謝料
-
夫の不貞相手に対する慰謝料請求の事例
- 不倫・浮気
- 慰謝料
-
弁護士を雇った相手方配偶者からの様々な法的手続きに対応した事例
- 親権
- 別居
- 離婚請求
離婚・男女問題の解決事例 1
婚約の不当破棄に対する慰謝料請求の事例
- 慰謝料
相談前
婚約後、挙式の予約・準備にまで至り、なおかつ、寿退社のため勤務先からもすでに退職していたという状態の中、相手方から婚約を不当に破棄された方からご相談を受けた事案でした。
相談後
相手方との任意の交渉により、ご依頼の翌月には示談し、ご依頼の3か月後には相手方から約300万円の慰謝料の支払いを受けるに至りました。
神保 壽之弁護士からのコメント

挙式の予約済み、会社も退職済みという中での婚約破棄という心の痛む事案でしたが、調停や裁判を経ずスピーディーに解決することができました。
離婚・男女問題の解決事例 2
夫の不貞相手に対する慰謝料請求の事例
- 不倫・浮気
- 慰謝料
相談前
夫が不貞(浮気)をしたというご相談でしたが、ご相談の段階では、不貞相手の下の名前も分からないという状態でした。
相談後
弁護士において相手方の情報を調査した上で、相手方との任意の交渉を行い、委任契約の4か月後には示談し、約300万円の慰謝料の支払いを受けるに至りました。
神保 壽之弁護士からのコメント

不貞慰謝料請求に関しては、不貞自体が争われるなど長引くことも少なくありませんが、この件では調停や裁判も経ることなくスムーズな解決に至りました。
離婚・男女問題の解決事例 3
弁護士を雇った相手方配偶者からの様々な法的手続きに対応した事例
- 親権
- 別居
- 離婚請求
相談前
夫の実家に同居していた妻が、お子さんを連れて別居しました。
その妻に対し、夫側が弁護士を立てて、まずは夫婦関係調整調停(円満調停)〔手続き①〕を申し立ててきました。別居した妻からご相談を受けました。
相談後
妻としては再び夫と同居するお気持ちはなく、調停は不成立になりました。
その後、夫側は、家庭裁判所に、
・子の監護者指定審判〔手続き②〕
・子の引渡し審判〔手続き③〕
・面会交流調停〔手続き④〕
・離婚訴訟(子の親権者を父とすることを求めるもの)〔手続き⑤〕
と相次いで法的手続きを申し立ててきました。
どの手続きについても妻側の代理人として対応し、離婚訴訟に対しては、妻側からも妻を子の親権者とする離婚の反訴を申し立てました。
結果として、こちらが求めていた、妻が子の親権を得る離婚が成立しました。
神保 壽之弁護士からのコメント

子どものいる夫婦の別居・離婚をめぐっては、このように相手方からいくつもの法的手続きが相次いで申し立てられることも少なくありません。
本件ではほぼ相手方からの請求を排除することができました。
所属事務所情報
-
地図を印刷する
- 所属事務所
- 富山中央法律事務所
- 所在地
- 〒930-0074
富山県 富山市堀端町1-12 - 最寄り駅
- 丸の内駅から徒歩10分
- 交通アクセス
- 駐車場あり
- 受付時間
-
- 平日09:00 - 18:00
- 定休日
- 土,日,祝
- 備考
- まずは相談をご予約ください。相談料は30分5500円(消費税込み)です。
- 対応地域
-
北陸・甲信越
- 富山
- 設備
-
- 完全個室で相談
-
バリアフリー
「事務所建物入口から相談スペースまで車椅子で移動でき、トイレも車椅子のまま利用できる」を定義としています。
- 事務所URL
- http://www.tomiho.co.jp
弁護士を探す
富山県内で分野から探す
おすすめの特集から探す
犯罪・刑事事件に注力する弁護士を探す
富山県内で分野から探す
おすすめの特集から探す
離婚・男女問題に注力する弁護士を探す
おすすめの特集から探す
神保 壽之弁護士へ問い合わせ
受付時間
- 受付時間
-
- 平日09:00 - 18:00
- 定休日
- 土,日,祝
- 備考
- まずは相談をご予約ください。相談料は30分5500円(消費税込み)です。
- 交通アクセス
- 駐車場あり
- 設備
- 完全個室で相談
-
バリアフリー 「事務所建物入口から相談スペースまで車椅子で移動でき、トイレも車椅子のまま利用できる」を定義としています。
神保 壽之弁護士からのコメント
余罪が多数ある場合には、その分、捜査に時間がかかるとして、身体拘束も長引く傾向にあります。逮捕・勾留が何度も繰り返され、身体拘束が長期化することも少なくありません。
このケースでは、犯罪捜査自体は必要であったとしても、それに身体拘束を伴わせる必要はなく、在宅捜査で十分だという弁護人の申立てが認められ、釈放を勝ち取ることができました。
処分そのものも、正式裁判ではなく、より軽いものにとどめることができました。