不動産・交通事故案件に強み。依頼者と丁寧なコミュニケーションを重ね、納得感のある解決を探る
当事者の感情にも配慮し問題を解決
ーーどのような案件を手がけていますか。
様々な分野に対応していますが、特に力を入れているのは不動産・建築に関するトラブルと交通事故事件です。
不動産・建築の分野では、賃貸借に関する相談が多いですね。借りている方・貸している方双方から相談が寄せられます。賃料の滞納や、失踪した借主の荷物の処理、騒音・ゴミ問題などの近隣トラブル、大家さんによる明渡請求など、事案に応じて最適な解決策を見極め、対応しています。
交通事故分野では、最終的に賠償金をどのくらい受け取れるか、というお金の部分で争いになることが一番多いです。
ただ、よくよく事情を聞くと、依頼者が求めているのは必ずしもお金ではないことも少なくありません。「相手や保険会社の対応が不誠実で許せない」「お金は関係ない。裁判所に、相手が悪いと認めてもらえればそれでいい」と、相手方の反省・謝罪や、裁判所に白黒はっきりつけてもらうことを重視している方も多いです。
ーー金額面だけではなく、気持ちの上でも納得することが真の解決につながるのですね。交通事故に遭った場合、弁護士に依頼することにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
弁護士に保険会社との示談交渉などを依頼すると、自分で交渉するよりも高額な入通院慰謝料を獲得できる可能性が高いです。
交通事故の入通院慰謝料を計算する方法のなかでも、最も高い金額を期待できる計算方法が「裁判基準(弁護士基準)」です。裁判基準で計算すると、保険会社が示す算定方法よりも、一般的に示談金額は高額になります。
被害者自身が、保険会社に「裁判基準で算定してほしい」と求めてもなかなか応じてもらえません。しかし、弁護士が相手となれば、保険会社は裁判を起こされることを見越して交渉に臨むので、裁判基準か、それに近い金額で示談が成立する可能性が高まります。
弁護士に依頼することで、賠償金額が、数十万円、場合によっては数百万円増額する可能性もあります。保険会社から賠償金を提示されたら、一度弁護士に相談し、金額が妥当かどうかアドバイスを受けることをお勧めします。
ーー仕事をする上で心がけていることを教えてください。
依頼者とできるだけ頻繁に連絡を取り、進捗状況を報告することを心がけています。また、丁寧なコミュニケーションを重視しています。依頼者には、私の説明や手続きなどについて疑問や不安がある場合は、納得できるまでとことん聞いてくださいとお伝えしています。
忙しい時は同時に複数の案件を抱えるので、細かいことでも予定表に書き込んで綿密にスケジュールを立てたり、やるべきことを紙に書き出して順々に対応していったりと、マルチタスクで効率的に仕事を進めるようにしています。
現状把握のためにも、まずは弁護士に相談を
ーープライベートについても伺います。休日の過ごし方や趣味を教えてください。
子どもがまだ小さいので、休日はほとんど子育てに充てています。
子どもが生まれる前は、冬場はスノーボード三昧でした。高校時代からの趣味で、多いときは1シーズンで10回以上滑りに行っていましたね。特に、北海道のニセコは最高でした。子育てがひと段落して時間ができたら、また滑りに行きたいです。
ーー今後の展望を伺えますか。
引き続き、一つ一つの案件に丁寧に取り組んでいきます。今注力している不動産分野は今後も力を入れていくつもりです。個人からの相談はもちろん、管理組合からの相談にも積極的に対応したいと考えています。
ーー法律トラブルを抱えて、悩んでいる方へのメッセージをお願いします。
1人で悩まず、まずは相談にお越しください。トラブルの渦中にいると、不安や焦りで頭がいっぱいになってしまいます。自分で問題を整理し、今後の対応を適切に判断することはなかなか難しいでしょう。
そんなときこそ、弁護士の出番です。一緒に1つ1つ問題を整理し、現状を正確に知ることから、トラブル解決への第一歩を踏み出しましょう。
「弁護士に相談しなくても、インターネットで対処法を調べればいい」と思う方もいるかもしれません。確かに、法律の情報は簡単に検索できますが、ネット上の記事に書かれていることがそのままあなたの状況に当てはまるとは限りません。
弁護士は、あなたの悩みをじっくり聞いた上で、個々の状況に応じたアドバイスを提供します。まずは無料相談にお越しいただき、専門家の意見を聞いてみてください。