たわら こうじろう

俵 公二郎 弁護士 プロフィール

所属事務所: 弁護士法人東京パブリック法律事務所
所在地: 東京都豊島区南池袋2-49-7 4階
東池袋(東池袋四丁目)駅徒歩4分
受付時間
俵 公二郎弁護士

【English speaking lawyer】【英語・スペイン語対応可能】【Returnee(帰国子女)】

About myself

 弁護士の俵です。Hello, I am TAWARA Kojiro.
 私は中米のパナマで生まれ、ブラジルと日本で育ちました。依頼者の方の多くは外国にルーツがある方です。
 I was born in Panama and grew up in Brazil and Japan. Many of my current clients have their roots in another country.
 外国にルーツがある方とトラブルになったので、交渉をして欲しいというご依頼も多く承っております。

個人Homepage

 https://sites.google.com/tawara-law.com/homepage/home

Languages

やさしいにほんご、English、Español

Main Services

入管 Immigration

 強制送還  Deportation.

家事 Family Case

 離婚、財産分与、認知 Divorce, Division of assets, Recognition.

労働 Labor Case

 解雇、未払賃金 Dismissal, Claiming for unpaid wages.

刑事 Criminal Case

 逮捕、裁判 Arrested, Prosecuted

Message

I have been of service to people with foreign roots.
However, I feel that I have not been able to fully fulfill my responsibility as a legal professional because I have not had enough opportunities to meet with anyone with legal concerns. Please do not hesitate to contact me if you have any problems.

インタビュー

俵 公二郎 弁護士インタビュー
英語、スペイン語、やさしい日本語での対応可能〜外国にルーツがある方の案件に取り組む

社会への還元

ーー弁護士を目指したきっかけを教えてください。

大学時代のアルバイト先での出会いでした。南米から来日した非正規滞在(オーバーステイ)の方が働いていました。原則では本国に帰国しなければならない状況でしたが、在留特別許可を得て日本に住み続けることができるようになりました。担当したのが弁護士だと知り、弁護士の仕事に興味を持ちました。

また、私はパナマで生まれ、幼少期をブラジルで過ごしたこともあって、外国の文化や言語に馴染みがあり、外国語を使う仕事に興味がありました。

ーー学生時代はどのように過ごしていましたか。

成績は良くなかったですが勉強は好きでした。図書館にいる時間が長かったです。専攻は「開発学」という、発展途上国と先進国の関係を考える、そんな感じの学問です。

ブラジルで私は親が運転する車に乗っていましたが、その車の窓ガラスを私と同じぐらいの子どもが拭いてお金を稼いでいました。私は小学生でしたが、いったいこれはどういうことなんだろうと不思議に感じていました。その不思議に感じた理由を大学で探していたのだと思います。今も探しています。

大学の卒業式の日に弁護士になろうと決めてから法律の勉強を始めましたが、法律の勉強には非常に苦労しました。ロースクールに入ってからも勉強についていくのに必死でした。

ーー注力している分野を教えてください。

外国にルーツがある方の案件に注力しています。離婚、労働、入管(強制送還など)が多いですが、特に分野は絞っていません。

外国にルーツがある方が直面するトラブルに対応 

ーー離婚問題ではどのような相談が多いですか。

離婚をした場合の在留資格について、外国にルーツのある女性の方からご相談をいただくことが多いです。「離婚すると在留資格を失う」と夫に言われたりして、離婚に踏み切れずにいる方も多いです。

「夫が言っていることが必ずしも正しいわけではありませんし、それを正しいと思う必要もありません」と前置きして、詳しくお話を伺ってから法的な見解をお示ししています。

ーー労働分野ではどのような相談がありますか。

「あなたはもう辞めないといけない。あなたの在留資格は取り消されるから日本にいることはできない。早く帰国しないといけない」と、会社や会社の関係者から言われているケースが多いです。

詳しく話を聞くと、会社の主張に法的根拠があるとはおよそ考えられず、また、在留資格が取り消されるようなケースではなく、ましてや、今すぐ帰国しないといけないようなケースではないことはよくあります。

退職については、本人の責めに帰すべき事由があるかないか、会社側の都合なのか、他にどのようなことがあったかなどの事実関係がとても重要です。これらによって方向性は大きく変わります。

また、仕事を斡旋する業者との関係でのトラブルもあります。来日した労働者が仕事をもらえず、給料ももらえず、会社からは仕事がないから帰国しないといけないと言われたりしているようなケースです。

他には、給与からお金を天引きされているという相談も多いです。事前に合意もなく、就業規則の説明もされず、社長の独断で天引きされているケースが目立ちます。

ーー弁護士として活動する上で心がけていることを教えてください。

まず、丁寧な説明を心がけています。外国出身の方々が日本の法制度に詳しくないのは当然です。そのため、できるだけわかりやすく丁寧に説明するように心がけています。

その際、コミュニケーションには気を付けています。当たり前ですけど、外国にルーツがあるからといって英語が話せるとは限りませんし、というか、育った言語環境や言語を勉強したことが話す言語に関係するのであって、ルーツと言語を自動的に結びつけるのは良くないと思っています。

日本での生活が長く、日本語が話しやすい方に対しては、ご本人の日本語のレベルやボキャブラリーに合わせて説明を差し上げています。例えば、「民事訴訟を提起する」は難しいので、「裁判官に私たちのドキュメントを見てもらいましょう。私は、〇〇さんから聞いたことを、ドキュメントを作って説明します。ドキュメントは私が裁判所に持っていきます」と言い換えたりします。

また、英語をお話になられるけれども英語で教育を受けたわけではなく、法律用語のボキャブラリーがあるわけではないという方もいらっしゃいます。過失は英語でNegligenceと言いますが、ただネグリジェンスと言えば通じるかというと全然そういうわけではなく、How much you paid attention to the direction you were going.といった感じで言い換えます。

2つ目は、コミュニケーションの質と頻度です。お客さんとはできるだけ密にコミュニケーションを取るようにしていますが、私からの連絡が多すぎるとお客さんを疲れさせてしまうこともあるでしょうし、不安にさせてしまうかもしれません。

なので、定期的な打ち合わせで「私の宿題はこれ。〇〇さんの宿題はこれ。それはいつまでにお願いします。その後、こうなります。その時、私からまたご連絡を差し上げます。でも、もしわからないこととか、不安なことがあったらいつでも電話してください。メールでもいいです」とお伝えすることが多いと思います。

3つ目に、他分野の専門職との協力です。弁護士のメインのフィールドは裁判所ですが、外にはそのフィールドのプロがいます。労働法の細かい実務に関しては社労士さんの方が詳しいですし、給付金などの制度やサービスについては社会福祉士さんの方がはるかに詳しいです。必要に応じて他の専門職の方におつなぎしています。

ーーこれまでの活動で印象に残ってる事件やエピソードを教えてください。

名古屋入管で亡くなったウィシュマ・サンダマリさんの国家賠償請求事件です。現在も係属しています。弁護士登録1年目に訴状(原告が裁判所に初めに提出する書面)の起案を任されました。

半年ぐらい時間をかけて、その間は新規の案件をすべてお断りして、ほぼすべての時間を訴状の起案に費やしました。年末年始もひたすら起案でした。

正直なところ、能力的にも経済的にも本当に大変な作業でした。しかし、弁護団の先輩方が全力でサポートしてくださったおかげで、無事に訴状を完成させることができました。

もっとも心に残っているのは訴状完成後のことです。弁護団の事務局長の先生が私の目をまっすぐ見て「あなたは素晴らしい仕事をした」と言ってくださいました。本当に嬉しかったです。

外国にルーツがある方が安心して暮らせる社会を目指す 

ーー趣味や休日の過ごし方を教えてください。

趣味は語学の勉強です。韓国語、タガログ語、ミャンマー語などをその日の気分で選んで勉強しています。

その言語を話す方にお会いすると勉強してみようかなと思います。深いことは何も考えていません。面白そうだからです。

休日は妻と一緒にカレーを食べに行くことが多いです。高田馬場にある「エチオピア」というカレー屋が特にお気に入りです。行くたびに「世界で一番美味しい」と感じています。

ーー今後の展望についてどのような考えをお持ちですか。

外国にルーツがある方にとっても日本にルーツがある人にとっても、法律家はインフラです。しかし、法的サービスの供給が追いついているかというと、全然追いついていないと思います。

目の前の案件を一生懸命やらせていただくことは当たり前ですが、それだけでは不十分で、いろんな方を巻き込んで、大きな視点で考える必要があると考えるようになりました。

ーー最後に、法律トラブルを抱えている方へメッセージをお願いします。

「こんなことを弁護士に相談しても大丈夫だろうか」とお考えの方もいらっしゃると思います。

全然大丈夫です。気兼ねなくご相談ください。

俵 公二郎 弁護士の取り扱う分野

  • 依頼内容
    自己破産
    過払い金請求
    ヤミ金対応
    任意整理
    個人再生
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 事件内容
    死亡事故
    物損事故
    人身事故
    争点
    後遺障害等級認定
    過失割合
    慰謝料・損害賠償
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 原因
    不倫・浮気
    別居
    性格の不一致
    DV・暴力
    セックスレス
    モラハラ
    生活費を入れない
    借金・浪費
    飲酒・アルコール中毒
    親族関係
    請求内容
    財産分与
    養育費
    親権
    婚姻費用
    慰謝料
    離婚請求
    離婚回避
    面会交流
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 請求内容
    遺言
    相続放棄
    相続人調査
    遺産分割
    遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
    相続登記・名義変更
    成年後見
    財産目録・調査
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 原因
    パワハラ・セクハラ
    給料・残業代請求
    労働条件・人事異動
    不当解雇
    労災認定
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 依頼内容
    ビザ・在留資格
    国際離婚
    国際相続
    国際刑事事件
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • タイプ
    被害者
    加害者
    事件内容
    少年事件
    児童買春・児童ポルノ
    詐欺
    痴漢
    盗撮
    不同意性交(強姦)・わいせつ
    暴行・傷害
    窃盗・万引き
    強盗
    横領
    交通犯罪
    覚醒剤・大麻・麻薬
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 賃貸トラブル
    賃料・家賃交渉
    建物明け渡し・立ち退き
    借地権
    売買トラブル
    欠陥住宅
    任意売却
    近隣トラブル
    騒音・振動
    土地の境界線
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 依頼内容
    M&A・事業承継
    人事・労務
    知的財産・特許
    倒産・事業再生
    渉外法務
    業種別
    エンタテインメント
    医療・ヘルスケア
    IT・通信
    金融
    人材・教育
    環境・エネルギー
    運送・貿易
    飲食・FC関連
    製造・販売
    不動産・建設
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 依頼内容
    行政事件
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • ※対応方針や料金は直接お問い合わせください

人物紹介

自己紹介

私が弁護士になった理由
自身に投資された利益を社会に還元する方法は、様々な事情を抱えて日本に来た移民が在留特別許可を得ることであると考えて弁護士になりました。パナマで生まれ、ブラジルで育った自身の背景を活かし、外国にルーツのある依頼者の相談を多く引き受けています。

Kojiro Cristóbal Tawara became an attorney because he believed that the way to return the profits invested in him to society was for immigrants who came to Japan with various circumstances to obtain special permission to stay in Japan. With his background of being born in Panama and raised in Brazil, he has been consulting with many clients who have roots in foreign countries.

趣味や好きなこと、個人サイトのURL

  • 趣味
    外国語の勉強(韓国語、中国語(普通話)、タガログ語、ミャンマー語、ダリ語など)
  • 個人 URL
    https://sites.google.com/tawara-law.com/homepage/
  • 好きな言葉
    Access to legal assistance is the single right that makes every other right viable.(Prof Dame Hazel Genn)
  • 好きな本
    「変えてゆく勇気: 「性同一性障害」の私から」上川あや、「ワセダ三畳青春記」高野 秀行
  • 好きな映画
    「異国に生きる 日本の中のビルマ人」
  • 好きな音楽
    中南米の音楽全般
  • 好きな食べ物
    カリーライス専門店 エチオピア
  • 好きなテレビ番組
    虎に翼

経験

  • 国際離婚取扱経験
  • 冤罪弁護経験

資格

  • 2009年 1月
    TOEIC 905点

使用言語

  • 英語/English
    About half of the interactions I have on a daily basis are in English.
  • スペイン語/Español
    Ofrezco servicios legales a los hispanohablantes viven en Japón.

所属団体・役職

  • 2021年
    東京弁護士会 外国人の権利に関する委員会 委員
    Tokyo Bar Association, Committee of Human rights of foreigener
  • 2023年 8月
    日本司法支援センター本部国際室 非常勤弁護士 @外国人在留支援センター(FRESC)
    Japan Legal Support Center, Headquarter of International Affairs. Part-time Attorney @Foreign Residents Support Center (FRESC)
  • 2024年
    東京弁護士会 紛争解決センター運営委員会 委員
    Tokyo Bar Association Committee of Center for Dispute Resolution
  • 2024年
    東京三弁護士会 仲裁センター連絡協議会 委員
    Tokyo Bar Associations (Tokyo, Tokyo-Dai ichi and Tokyo-Dai ni) Arbitration Center Liaison Council

所属弁護士会

  • 所属弁護士会
    東京弁護士会
  • 弁護士登録年
    2020年

学歴

  • 2008年 06月
    国際基督教大学教養学部卒業
    College of Liberal Arts, International Christian University, Graduated, B. A.
  • 2016年 03月
    中央大学法科大学院卒業
    School of Law, University of Chuo, J.D.

活動履歴

メディア掲載履歴

  • 「パパにびざください」家族一緒を望む声は届くのか…日本で暮らし続けたいインド人男性に近く判決
    2023年 10月

講演・セミナー

  • 「ウィシュマさん名古屋入管死亡事件」@国際基督教大学
    Presenter: "Litigation case report of Wishma Sandamari" @International Christian University
    2022年 5月
  • 「弁護士俵公二郎さんに聞く「在留資格って何ですか?」」@ピナット〜外国人支援ともだちネット
    Lecturer: "Let's ask Attorney TAWARA Kojiro about status of residence"@Pinat
    2023年 1月
  • 第137回LNFゼミ「渉外事件入門」@外国人ローヤリングネットワーク
    Lecturer: "137th Lawyering Network for Foreigners seminer "Introduction to foreigner-related cases for newly registered attorneys" @Lawyering Network for Foreigners
    2023年 2月
  • 令和5年度第2回相談員研修・事例共有会 刑事事件・入管事件の手続と流れ@東京都つながり創生財団
    Lecturer: FY2023 2nd Counselor Training and Case-Sharing Meeting: Procedures and Process of Criminal and Immigration Cases @Tokyo Tsunagari Foundation
    2024年 2月
  • 国際結婚の法律問題@外国人在留支援センター
    Legal issues in international marriage@Foreign Residents Support Center
    2024年 9月
  • 令和6年度外国人相談窓口相談員研修会(第2回)@外国人在留支援センター
    Reiwa 6 Foreign Resident Consultation Desk Counselor Training Seminar (Session 2)@Foreign Residents Support Center
    2025年 1月

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