山本 章一 弁護士 インタビュー
弁護士を目指したきっかけ
元々私は一般企業のような組織には向いていないと思っていました。映画監督やジャーナリスト、テレビ業界など様々な分野に興味があり、実際に大学を出てからは様々な仕事を経験しました。
その後に、人生の中で何かエポックメイキングなことをしようと思い、司法試験に挑戦したのが弁護士を目指したきっかけです。
仕事の中で嬉しかったこと
国選弁護士をやっている時に、薬物関係の案件を担当したことがありました。無事案件を解決し、依頼者の保護者の方に「山本先生が担当してくれてよかった」と言って感謝して頂けたときは嬉しかったです。
弁護士になって大変だと感じること
依頼者を救えなかったときが一番辛いです。私は債務整理という依頼者の生活に密着した分野が専門なので、裁判の結果が依頼者の今後の人生に直結します。
案件によっては自分がどんなに全力を尽くしても結果が生まれないものもあるのですが、どんな案件であれ、裁判で依頼者を救えず、依頼者の人生を良い方向へ向けてあげられなかったときはとても責任を感じます。
仕事をする上で意識していること
弁護士には法律に通じていることだけではなく、それを分かりやすく他人に伝える力も必要だと思っています。いくら自分が法律のことをわかっていても、そのままの堅苦しい言葉で説明してしまうと依頼者にとって意味がわからない、ということも多々あります。
依頼者の方に法律の説明をするときは、自分なりにわかりやすい言葉を当てはめて、依頼者にも正しく理解していただけるように意識しています。
関心のある分野
もともと映画やテレビ、スポーツなど芸能やエンターテインメントが好きなので、そのような分野に関わる案件に興味があります。
今後の弁護士業界の動向
従来のスタイルを貫く弁護士事務所と、ビジネスライクに運営をする弁護士事務所の二極化および対立が起きると思います。弁護士が増えたので、それぞれの弁護士がそれぞれの個性を持って事務所を経営していくのではないでしょうか。