井﨑 淳二 弁護士 インタビュー
弁護士を目指したきっかけ
ちょうど就職活動が始まった学生の頃、会社組織の中で働くのはあまり自分に向いていないと漠然と思いました。それまで学んだことを生かせるような職業がいいなと。法学部だったこともあり、司法試験を目指している友人も多かったので、弁護士の道を目指そうと思いました。
印象に残っている案件(事件)
事務所に入って間もない頃、準拠法が香港法になっている事件を担当しました。香港法の法制度から調べ、条文を翻訳してもらいながらの作業でした。時間がかかりましたが、手探りで解決までたどり着き、印象に残っています。
仕事の中で嬉しかったこと
難しい訴訟で勝訴判決や勝訴的和解を勝ち取ったときは、もちろん嬉しかったですが、依頼者の方から、「井﨑さんにお会いできて良かった」と言われたときは、本当に嬉しかったです。
弁護士になって大変だと感じること
依頼者の方が怒っていたり、悲しんでいたり、恨んでいたりする場合には、その気持ちをどう汲み取るか、感情的な部分にどのように対応すればよいかが難しいですが、そのときは依頼者の方と時間をかけて話し合うようにしています。
休日の過ごし方
平日は夜遅くなってしまうので、休日は家族と一緒に過ごすようにしています。
弁護士としての信条・ポリシー
依頼者の利益、権利を最大限に守るというのはもちろんですが、依頼者に心から納得してもらえるような解決をしたいと思いますし、安心感・信頼感を感じてもらえるような弁護士になりたいと思っています。
依頼者に対して気をつけていること
依頼者が個人である場合と会社である場合は、気をつけ方が違うと思いますし、ケースバイケースで気を付ける点は違うと思います。
大まかに言えば、依頼者が個人の方の場合には、感情的な部分に配慮するよう気をつけています。
会社の方の場合は、様々な利害関係人が絡む場合が多く、レピテーションリスクを気にしなければならない場合もあったりするので、大きな視野を持って全体を見渡すように気を付けています。
関心のある分野
いろいろありますが、企業再生やITの分野も関心がある分野のひとつです。
今後の弁護士業界の動向
弁護士の人数が増える以上は、当然、弁護士同士の競争が激しくなりますし、新たな業務分野の開拓も必要となりますから、他士業との間で職域の獲得競争も増えるはずです。日々、努力・精進していないと弁護士としての信頼は得られないと思います。
今後のビジョン
事務所内では独立していると言えますが、事務所を離れて一人または少人数で独立することは考えていません。今後も、ある程度の人数のパートナーと一緒に仕事をしたいと考えています。
ページを見ている方へのメッセージ
弁護士について、現在は「敷居が高い」というイメージがなくなってきたとは思っていますが、まだ、相談しにくいと思われる方や遠慮なさっている方がいらっしゃるかも知れません。弁護士は自分の権利・利益のための「ツール」とお考え頂き、うまく弁護士を利用して欲しいと思います。