赤羽根 秀宜 弁護士 インタビュー
弁護士を目指したきっかけ
弁護士になる前は、10年近く、薬剤師をやっていました。その時に医療事件で刑事起訴されるケースなど医療者に厳しいと思う事件があり、これ以上厳しくすると医療業界が委縮してしまうと感じ、医療の知識のある自分が弁護士になれば少しでも業界を変えることができるのではと思い、弁護士になりました。
10年頑張った仕事を辞めることで迷いもありましたが、妻も反対しなかったので踏み切ることができました。また、なりたいと思った時に丁度、ロースクールができたことも良いきっかけでした。
理系から法曹を目指して
法律は暗記のイメージがあったけれど、やってみると全然違いました。どの場面でどの法律を使うかが公式をあてはめていく理系の勉強と共通点があると感じて、入りやすかったです。今までの文系の勉強より面白かったです。ロースクールに入ったことで、視野も広がりました。
弁護士になって大変だと感じること
ロースクール時代にすでに結婚しており、子供もその時にでき、今は3児の父になりましたので、子育てとの両立が大変です。いかに時間を上手く使うかを意識して仕事をし、休みがとれたら子供と遊んでいます。
仕事をする上で意識していること
どんなに難しい案件でも、細かな文献を調べる等して、あきらめずに取り組んでいるとある程度の結果はついてくると思うので、依頼者にできるだけ良い結果をという強い気持ちを持って1つ1つの案件に臨んでいます。
司法修習について
法曹3者全ての立場を見ることができるのでシステムとして良いと思います。今は弁護士の立場に専念していますが、司法修習の経験のおかげで全ての立場の考えを理解して仕事ができるのは良かったと思っています。
今後のビジョン
現在は、薬に関わる法的問題を扱ったり、薬剤師に法的責任等を伝えるセミナーの講師をしたりしています。また、薬剤師等が、薬に関することで新しいことに挑戦したい時に、法的に問題ないかという相談を受けたりもしています。今後も薬剤師の知識と経験を活かして、薬や医療に関する問題を自分の武器にし、医薬品や医療業界に貢献したいと思っています。
今後の弁護士業界の動向
世間一般には厳しいと言われていますが、その中でも求められている部分は必ずあると思います。既存の部分にこだわらず、新たな分野を考えて挑戦していく気持ちが大切だと思っています。
ページを見ている方へのメッセージ
弁護士は敷居が高いと、人数が増えた今でも言われます。しかし、アクセスの良い事務所が増えたので以前より相談しやすいはずです。法律的に関係ないと思っても実は法律によって解決できるというケースが数多くあります。是非、お気軽に弁護士にご相談ください!