角地山 宗行 弁護士 インタビュー
弁護士を目指したきっかけ
直接的なきっかけはないのですが、中学生くらいからテレビなどで弁護士を見て、漠然と憧れを持っていました。夢が具体化したのは高校生くらいからで、そこから弁護士を目指すために大学、ロースクールへと進みました。
印象に残っている案件(事件)
弁護士になって1年目のときに、親しい友人が、エステと契約してしまったことです。勧誘も強かったようで、断りきれず、消費者金融から借金してまで代金を払ってしまったようです。よく考えたらとても高額で、借金も払えるかわからないということで、内容証明を郵送し、なおかつ、直接店舗にも行って、クーリング・オフをしました。その後、無事にお金が返ってきて、消費者金融にも返済できたようです。
仕事の中で嬉しかったこと
私が弁護士になったからこそ身近な人を助けられました。自分の力で身近な人を助けられたのは嬉しかったです。
弁護士になって大変だと感じること
どんどん仕事が入ってくるので、時間が足りないことですね。 事務所の事件、個人の事件、プライベート、どのように調整するか、折り合いを付けるかが大事です。
休日の過ごし方
基本的にはインドア派なので、家で読書をしたり勉強したり、テレビを観たりしています。 お盆や年末の休みには地元に帰って、地元の友達と思いっきり遊びます。
弁護士としての信条・ポリシー
常に「依頼者のため」を考えて事件に取り組むということです。どうすれば依頼者が納得できるかということを考えて主張や立証をしていく、依頼者の意思を可能な限り最大限尊重することを大切にしています。
依頼者に対して気をつけていること
2つあります。
1つは、依頼者の方の話をよく聞くことです。依頼者の方の事情や意見を聞いて、きちんとコミュニケーションをとることで、信頼関係が生まれます。
2つ目は、依頼者にデメリットもきちんと伝えることです。メリットだけを伝えるのでは、依頼者の方に誤解を与える可能性があります。ですから、メリットとともにデメリットもきちんと伝えなければならないと思います。
この2つの基本的なことができなければ、依頼者との信頼関係は築けないと感じています。
関心のある分野
特に関心のある分野を絞りたくはないです。幅広い分野での知識と経験を培っていきたいと思っています。家事事件から企業法務まで興味の幅は大きいので、どんどん新しいことにチャレンジしていきたいです。
今後の弁護士業界の動向
もう既に就職できない修習生もいますし、今は1つのパイを取り合う状況になっていますね。なので、これからは司法試験に合格したら通常の弁護士業務以外にも、他の選択肢を探すという道もあると思います。インハウスロイヤーも増えていますし、国家議員の政策秘書をやっている者もいます。弁護士の既存業務以外にも仕事の選択肢を広げる必要があるのではないでしょうか。
今後のビジョン
得意分野を持つことは大切ですが、それだけにならずに幅広い視野を持って新しいことに挑戦していきたいです。
ページを見ている方へのメッセージ
気軽に弁護士に相談してください。今まで弁護士は敷居が高いイメージがあったかもしれませんが、何か悩みを抱えているのなら、一度近くの弁護士にぜひ相談をしてみてください。解決の道が拓けるかもしれません。