近藤 僚子 弁護士 インタビュー
弁護士を目指した理由
大学卒業後は一般企業に入社し、IT関連の仕事をしていました。そのときにアメリカのシリコンバレーで働く機会があり、多くの魅力的な起業家や会計士、弁護士などに出会い、自分も何か専門性を身につけてそれを活かす仕事がしたいと思ったのがきっかけです。
日本のロースクールができた年に思い切って仕事を辞めて、法律を学び始めました。
ロースクール時代を振り返って
ロースクールでは朝から晩まで、休みなく毎日勉強漬けでした。当時は既に結婚していたのですが、それだけ勉強に没頭させてくれた夫をはじめ、理解をして応援してくれた家族に感謝しています。
私は法学部出身ではなく、法律を学ぶのは初めてでしたので、ロースクールに通っていた3年間で司法試験に合格するレベルの知識を身につける必要がありました。時間が限られていたことと、自分の能力の限界も分かっていたので、勉強は基礎を繰り返すことに徹底しました。
ロースクールの友人とは今でも頻繁に連絡を取り合っています。お互いに仕事や生活の悩みなどを話せる、かけがえのない存在です。一生の友人を手に入れたという点でもロースクールに行ってよかったと思います。
仕事で嬉しかったこと
私の所属するTMI総合法律事務所は大きい法律事務所なので、弁護士の仕事を始めた当初は、事務所自体やパートナー弁護士のお客様の仕事を分担することが多いです。
だからこそ、仕事を始めてしばらくして、講演会を通じて「是非、近藤さんに頼みたい」と初めてお客様から直接依頼を受けた時は本当に嬉しかったです。
弁護士としての信条
専門職として高いレベルのサービスを提供しなければならないと、常に意識するようにしています。私は企業法務を中心に扱っていますので、お客様は主に企業の法務部で働いている人になります。法律に関する知識や経験が既に豊富なお客様に対して、弁護士として有益なアドバイスをするためには、常に勉強し、法律や業界の知識を身に付ける必要があります。 忙しい毎日の中でも、専門性を磨くために相当な努力をしなければならないと考えています。