竹内 亜起 弁護士 インタビュー
弁護士を目指したきっかけ
私は富山県出身なのですが、30年前くらいに大きい刑事事件がありました。2人犯人とされた人がいて、一方は無罪、もう一方は有罪でした。無罪になった人は支援者が多くいて、有罪の人は身内からの縁も切られている状態でした。
制度が有罪無罪を分けたとは言いませんが、まわりのサポートが本人のモチベーションにもつながったのではないかと思います。モチベーションが下がってしまっている人は言いたいことも言えないはずですし、言い分があっても言えなかったかもしれません。
そのような人達のサポートが出来ないか、またどうしてそもそも有罪無罪という違いが出たのかという興味、弁護士の力が違えば判決も違うのではないかと感じたことから弁護士を目指しました。
印象に残っている案件(事件)
依頼者の方からしてみれば本人にとってどれも大事件です。弁護士になって最初の頃に担当した刑事事件が印象的ですね。成功も失敗もしました。
仕事の中で嬉しかったこと
事件の区切りがついたときに、依頼者の方に「この結果でよかったです。ありがとうございました」と言ってもらえたときです。その結果が本人が最初に望んだものと違っても、本人の中で納得出来たということですからね。
弁護士になって大変だと感じること
時間の確保です。時間があればより突っ込んで調べることも可能ですし。
休日の過ごし方
休日は子どもの世話をしていることが多いです。
弁護士としての信条・ポリシー
1つ1つの事件に対してなるべく依頼者の方の気持ちをくみ上げることです。どういう結果になるかはわかりませんし、望まない結果や譲歩になるときもあります。しかし、依頼者の考えをきちんとうかがって取り組むようにしています。
依頼者に対して気をつけていること
お話をしっかり聞くことです。日々依頼者の方としっかり向き合えているか、反省もしつつ、出来るように心がけています。
関心のある分野
弁護士というのは基本的に好奇心の塊だと思います。面白そうなことには首を突っ込みたくなります。そうすると全部になってしまいますが・・・。特に知的財産、著作権などは勉強したいところですね。
今後の弁護士業界の動向
大都市は就職が難しいとは言われていますが、私自身東京で働けていますし、いろいろな取り組みも始まっています。日本という広さで考えるとまだまだ弁護士のニーズはあると思います。
今後のビジョン
産休から復帰したてなので、まだまだ普段の業務をこなすことで精一杯ではありますが、私の事務所は若手からベテランまでたくさんの弁護士がいるので、まずはこの事務所で自分の役割を果たしていくことです。
ページを見ている方へのメッセージ
弁護士は敷居が高いと言われることが多いですが、実際はそんなことはなく、法律に関してはプロなので、法律のアドバイスでは厳しいことも言いますが、普通の人間なのであまり構えずに気軽に来てほしいと思っています。