城島 聡 弁護士 インタビュー
弁護士を目指したきっかけ
高校時代にアメリカの「十二人の怒れる男」という映画を、劇にアレンジし、文化祭で演じたことがきっかけです。私はナレーションを担当しました。
「十二人の怒れる男」は、アメリカの陪審制をテーマにした映画で、殺人事件の被告人が有罪か、無罪かについて、12人の個性的な陪審員が議論するという内容です。現在の日本の裁判員制度にも通じるものがありますので、興味のある方は、是非一度ご覧下さい。これをきっかけに、法律や裁判に興味を持つようになり、弁護士になろうと思いました。
現在の仕事状況
交通事故案件と医療過誤案件を中心に、日々の業務に励んでおります。もともと、私は、医療に関わる事件に取り組みたいとの希望を持っていたので、交通事故案件や医療過誤案件を多く取り扱う事務所(古田総合法律事務所)に入所し、そこで、研鑽を積みました。
交通事故案件(とくに後遺障害の案件)と医療過誤案件は、共通点が多く、ともに医学的な知識・素養が要求されます。
休日の過ごし方
私は、基本的にはインドア派なので、休みの日は自宅でのんびりしていることが多いのですが、たまにアウトドアにも行きます。海でカヤックを漕ぎに行ったりすることもあります。
仕事の中で嬉しかったこと
私は、もともと、法廷での訴訟活動がやりたくて弁護士になったので、やはり、訴訟に勝ったときが最も嬉しいですね。責任の有無が激しく争われている民事訴訟案件などは、とてもやりがいを感じます。そして、そのような難しい訴訟で勝訴判決を得たときは、弁護士冥利につきる、と感じます。
弁護士になって大変だと感じること
いくら良い仕事をしても、それを依頼者に理解していただけず、依頼者に不満を持たれてしまうことがあります。もちろん、依頼者に丁寧に説明して、納得してもらえるよう、最大限の配慮をしなければなりませんが、それでも理解していただけないこともあり、そのようなときは、この仕事がつらいと感じることもあります。
仕事をする上で意識していること
依頼者の利益を最大限追求するべく、安易な妥協をしないことです。ときには、裁判所に盾ついてでも、自らの主張を曲げずに貫き通す必要があります。それが、結果的に依頼者の満足にもつながると信じております。
今後の弁護士業界の動向
今後の弁護士業界は厳しいと方々で言われていますが、私自身は、あまり悲観はしていません。むしろ、弁護士の数が増えることにより、弁護士に対する敷居は低くなっていると感じます。弁護士が一般の方々と近づくことができれば、より法的な需要も増えてゆくと思います。
ページを見ている方へのメッセージ
私は、平成14年に弁護士登録後、古田総合法律事務所という交通事故や医療過誤を専門としている事務所で9年間勤務しておりましたが、この度、平成23年10月より独立し、「赤坂葵法律事務所」を開設しました。今後も交通事故案件や医療過誤案件を中心に、日々の業務に取り組んで参ります。どうぞよろしくお願い致します。