企業法務・顧問弁護士の解決事例
別会社に事業を譲り渡して,実質的に会社の借入金の一部を免除してもらった事例
この事例の依頼主
50代 男性
相談前の状況 会社は何とか営業利益が出ていますが,過去に行った金融機関からの借入の負担が大きく,今のままでは借入金を完済する目処が立ちません。
解決への流れ
金融機関と協議しつつ,新会社を立ち上げて,事業を新会社に譲渡するのと並行して,借入金の一部も新会社が引き受けることにしました。
関連会社に引き受けられなかった借金が残った元の会社は,活動を止めて休眠会社とし,破産することで,実質的に,借入金を,新会社が引き受けた分まで圧縮することができました。
また,取引先には内密に金融機関との交渉を進めたため,風評被害の発生も抑えることができました。
後藤 正志 弁護士からのコメント
本件では,要所要所で金融機関と意見交換を進めながら手続を進めたことが,円満に事業を新会社に移転できた大きな要因です。
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