加本 亘 弁護士 インタビュー
弁護士を目指した理由
大学2年から3年にかけては外交官や官僚を考えていたんですが、外交官はとても狭き門ですし、官僚や民間というと自分に何ができるかというところがはっきりイメージできなかったんですね。
それで、法学部に進んだこともあって、消去法的に弁護士になろうと決めました。弁護士だと手に職をつけられると言いますか、スペシャリティを発揮できるということもあって自分に何ができるかはっきりしているところも決め手になりました。
大学生活を振り返って
大学1、2年は大学受験の反動もあって、遊んでましたね。テニスサークルに所属してサークル活動に勤しんでました。さすがに3年生からはこのままじゃいけないと思って勉強をやり始めました。
仕事のやりがい
お客様の役に立っていると実感したときです。かつその人と仲良くなり、それが次の仕事につながったとき、さらにそう感じます。仕事を通じてどんどん新しい人と出会い、輪を広げていく、ということを大事にしていますね。
弁護士に求められる力
もちろん法律の知識や考え方を十分に身につけることが出発点なんですが、その上で想像力が大事だと思います。弁護士の現場では、大学の試験や司法試験と違って問題が最初からあるわけではないので、クライアントの話だけでは分からない、与えられていない情報をどれだけ具体的にイメージできるかが重要になります。
そこでいう想像力というのは、企業の世界で具体的に何がどういうふうに行われているかという十分な知識が前提になければならないので、新人弁護士は、そういう意味の想像力に欠けるかもしれません。ただ、弁護士になる前から新聞や本を読んで企業の世界で何が起こっているのかということを学んでおけば、ある程度役に立つとは思います。