西尾 雄一郎 弁護士 インタビュー
弁護士を目指したきっかけ
就職超氷河期と言われていた時代に、法学部生であったことがきっかけです。また、父が弁護士であったことの影響もあったと思います。
印象に残っている案件(事件)
弁護士になって1年目くらいのときに国選弁護人として、テレビに出るような刑事事件を担当したことです。その事件については、先に報道で見ていたというほどの凶悪事件でした。
被告人は共謀共同正犯ということで起訴されていましたが、実際に話してみると、幇助犯に思われ訴え続けた結果、刑期を縮めさらに執行猶予を付けることもできました。それまで、刑事裁判においては裁判所は弁護側の主張は余り聞き入れてくれないというイメージでしたが、自分が正しいと思ったことを主張すれば分かってもらえるのだという新たな発見をすることができました。
仕事の中で嬉しかったこと
依頼者から感謝されることです。「首をくくろうと思っていたが、お話を聞いて頂いて楽になりました。お願いして良かったです」と言われた時などは本当に嬉しかったです。
弁護士としての信条・ポリシー
弁護士という職業はサービス業なので、敷居が高い・偉そうだなどと言われますが、第一に依頼者の意向を重視しています。しかし、時には依頼者の聞きたくない話もしなければなりません。それは、その時には聞き苦しいかと思いますが、最終的には依頼者にとって良いことにつながっているのです。
依頼者に対して気をつけていること
依頼者の不満をどのようにしたら解消できるのかを考えています。まず、弁護士として出来ることについて丁寧に説明するようにしています。中には、弁護士の業務について誤解をしている方もいらっしゃいます。
また、裁判の進行状況などについての認識等について温度差が出ないようにしています。たとえ初めは勝訴の見込みが高い裁判でも、相手方から強力な反対証拠などが提出され、裁判の見通しが変化することもあります。その為私は、裁判の見通しについて依頼者と共通の認識を持てるように心がけています。
関心のある分野
現在、破産管財人の仕事をしており、企業再生などの分野に興味があります。
今後の弁護士業界の動向
人数が増えてどうなるのかですね。個人的には、規模はいずれ落ち着いてその後は2000人前後で推移するのではないかと考えています。
今後のビジョン
まだ弁護士になって6年なので、これから徐々に依頼者からの信用・信頼を得られるような弁護士になりたいと思っています。
ページを見ている方へのメッセージ
敷居が高いと思っている方も多いと思いますが、実際はそのようなことはなのでお気軽に相談してみて頂ければと思います。