交通事故の解決実績多数・確かな知識とノウハウに基づき、依頼者の要望に沿った最善の解決を実現
交通事故に注力・「赤い本」の執筆にも携わる
ーー弁護士を目指したきっかけはなんでしょうか。
叔父が弁護士で、子どもの頃から仕事の話を聞く機会がありました。仕事に邁進する叔父の姿を見るうちに、「弁護士って格好いいな。やりがいがある仕事なんだろうな」と思うようになりました。
当時はまだ子どもだったので何となく関心があるという感覚でしたが、中学・高校に進学しても弁護士への憧れは心のどこかで持ち続けていました。大学入学後、本格的に弁護士を目指そうと決意し、司法試験に挑んで今に至ります。
ーー学生時代に打ち込んでいたことはありますか。
インターハイを狙うようなレベルではありませんが、高校までずっと水泳を続けていました。水泳を通して、身体を動かす気持ちよさや目標に向かって努力する楽しさを学びました。本当は今でも泳ぎに行きたいのですが、忙しくてなかなか難しいですね。とはいえ、仕事が好きなので、趣味の時間が取れなくてもストレスは感じません。
ーー注力されている分野を教えてください。
交通事故分野です。最初に入った事務所が交通事故に強く、多くの案件を手がけて経験を積みました。今も年間100件前後の相談を受けています。様々なケースを取り扱ってきたので、どのような態様の事故であっても、過去の経験に基づいて速やかに見通しを立て、依頼者にとって最善の結果を得るために対応を進めることができます。
日々の実務に加えて、交通事故に関する書籍の執筆にも携わっています。日弁連交通事故相談センターが発行している『民事交通事故訴訟 損害賠償額算定基準』、通称「赤い本」と呼ばれる書籍があり、執筆メンバーとして関与しています。
これは裁判所が事故の損害賠償を算定する際に参考にする書籍で、東京地裁における実務にもとづき、賠償額の算定方法や基準、裁判例を掲載しています。1年に1回改訂版を発行しており、毎年、執筆メンバーで最新の裁判例を研究し、掲載すべき裁判例の取捨選択をおこなっています。最新の情報を得ることで自分の中の知見をアップデートできるので、実務にも役立っています。
初動対応後、状況が落ち着いたら弁護士に相談を
ーー交通事故に遭った際に、最初にすべきことはなんでしょうか。
まずは安全確保です。運転中の事故の場合は、車を安全な場所に移動させましょう。負傷者がいるかどうか確認し、必要であれば救急車を呼びます。軽微な事故と思っても必ず警察を呼び、加入している保険会社にも連絡を入れます。
可能であれば、今後の示談交渉のために、事故の相手方や事故現場の情報を収集・確保してください。具体的には、相手方の住所、氏名、連絡先、加入している自賠責保険、保険会社名、車両の登録ナンバーなどを聞き、記録しておきます。
相手方の車にドライブレコーダーがついている場合は、映像を確保するといいでしょう。翌日以降になると消されてしまったり、「録画できていなかった」などと言われる可能性があるため、その場で確保することが重要です。
事故後の初動対応が完了し、状況が落ち着いたら、弁護士への相談をご検討ください。事故の状況を伺い、弁護士に依頼することで賠償金が増額する可能性や解決までの道筋を説明します。今後の通院の仕方や保険会社から連絡があった場合の対応方法などもアドバイスします。
ーー弁護士費用を心配する方も多いと思います。
費用が心配な方は、加入している保険の内容を調べて、弁護士費用特約を使えるかどうかを確認してみてください。弁護士特約を使える場合、弁護士費用は交渉の範囲であれば基本的に全額が保険会社から支給されます。自己負担なく弁護士に依頼できるのです。
弁護士費用特約は、任意保険に加入していれば自動的に付加される場合が多いです。自分が自動車を持っておらず、保険に入っていない場合でも、家族が契約している保険の特約を使える可能性があります。
弁護士費用が使えず、依頼するとかえって損をしてしまう場合は、初回相談時にその旨をお伝えします。依頼するかどうかを即決する必要はありません。今後の見通しや費用の概算などを踏まえて、じっくりご検討ください。
トラブルを早期に、適切に解決するために、専門家のサポートを受けてほしい
ーー最後に、法律トラブルを抱えて悩んでいる方へメッセージをお願いします。
自力でトラブルを解決するのは難しいと感じたら、いつでも弁護士を頼ってください。
交通事故の被害に遭ったとき、仕事や家事と並行してケガの治療をし、さらに保険会社との示談交渉を進めていくことはご自身の心身に相当な負担がかかります。
まして、保険会社は示談交渉のプロ。法律知識が乏しい一般の方が対等に話し合うことは難しく、賠償金の増額などを求めてもなかなか応じてもらえないでしょう。
弁護士に依頼していただければ、保険会社との示談交渉をあなたに代わっておこないます。交通事故案件の経験が豊富な弁護士が法律知識を駆使して交渉を進めることで、賠償金が保険会社の提示額より増えるなど、あなたに有利な条件で示談が成立する可能性が高まります。
交通事故に限らず、トラブルを抱えたときは専門家のアドバイスを受けることが一番です。ご自身で判断して行動を起こすと、かえって事態が悪化するケースもあります。今は無料相談が可能な事務所も多いので、まずは相談だけでも早めにしていただくことをおすすめします。