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【株主間紛争・事業承継】同族会社における株式の無断譲渡と取締役選任、株主権確認・株主総会決議不存在確認訴訟を提起し勝訴した事例

50代 男性
この事例の依頼主 50代 男性

相談前の状況 同族会社における株主様からのご相談です。
ご相談者様が知らないうちにご自身の株式が親族間で譲渡され、さらに、ご自身の甥を取締役に選任する旨の株主総会決議がなされていた。そのうえ、新たな取締役で構成された取締役会でその甥は代表取締役に選任。株式を取り戻し、あるべき姿に戻したい。
このようなご相談を受け、株主権確認訴訟・株主総会決議不存在確認訴訟を提起することとしました。

解決への流れ 株主権確認訴訟、株主総会決議不存在確認訴訟のいずれも勝訴。
確定判決に基づき、株式は従前の保有数に戻り、甥を代表取締役・取締役に選任する旨の登記も抹消され、本来あるべき会社の姿に戻りました。

高橋 和聖 弁護士 高橋 和聖 弁護士からのコメント 株主総会を開催せずに、議事録だけ作成して済ます、ということは、実は中小企業・同族会社ではよく見られます。
しかし、いかに親族間であっても、信頼が瓦解し、紛争に発展することは珍しくありません。このような紛争を予防する第一歩としては、手間であっても、適式な株主総会は開催すべきです。

高橋 和聖 弁護士
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