高垣 勲 弁護士 インタビュー
弁護士を目指したきっかけ
高校生の頃に身内に法律問題が起こったことがきっかけです。その経験から、困った時に誰か相談できる人がいればいいなと思い、進路を変更して弁護士を目指すことに決めました。
印象に残っている案件(事件)
詳しくは話せませんが、ある会社の依頼で、ある行政庁と交渉した案件が印象に残っています。紛争ではなく、許認可ものでしたが、あきらかに違法な行政指導があり、それに対する法的意見を依頼者と共に考えました。
最終的には、依頼者に迷惑がかかる恐れがあったのでお役所に盾突くことは止めましたが、法の支配が及んでいない部分はまだまだあるのだなと思いましたね。
仕事の中で嬉しかったこと
本当に困っている依頼者から「楽になりました」と言われたら嬉しいです。誰にも相談できない人の負担を和らげることができることは、弁護士のやりがいの一つだと思いますよ。
弁護士になって大変だと感じること
正直に申し上げると、ありません。一件一件が依頼者にとっては大事件ですし、それが自分の職業なのでとりたてて大変だと思ったことはないです。
休日の過ごし方
休日は原稿を書くか、仕事をすることが多いですね。たまにリフレッシュしたい時には子供と遊ぶか、週刊マンガを読んでいます。
弁護士としての信条・ポリシー
お客様の相談ごとについて、事実とそれにまつわる法律上の問題点について、自分が一番理解していると言えるところまで頑張りたいと思っています。依頼者よりも正確に事実を分かっているように、依頼者のことを理解したいと思っています。
依頼者に対して気をつけていること
時間を守ることです。依頼者に伝えたことに責任をもって、約束を守ることを大切にしています。
関心のある分野
私にとって信託は常々関心のある分野です。特に最近では、渉外分野のインド案件に興味があります。もともと日本の信託法の成立の際に、インドの信託法が参考にされていたようで、日本の法では他にそのような例はないので興味をもちました。
今後の弁護士業界の動向
非常に難しい質問ですね。今後、「弁護士が増え、会社は減り、人口が減る」という状況に刻一刻と変化していきます。ただ、この調子で弁護士の数が増えていけば、知り合いの知り合いに弁護士がいるという人が増えるわけですから、それは良いことだと思います。
今後のビジョン
いくつかの分野において、同業者がまず真っ先に私の顔と名前を思い浮かべてくれるような弁護士になることです。
ページを見ている方へのメッセージ
法律上の紛争に巻き込まれた場合には、速やかに相談すれば、傷口も小さくて済む場合が多くあります。こじれる前に、その都度相談をするのが良い弁護士の使い方だと思います。