依頼者の悩みや苦痛を取り除くために力を尽くす「人として常に優しくありたい」
法律を知らないことで不利益を被る人を助けたい
ーー弁護士を目指したきっかけや理由を教えてください。
大学時代は教育学部で、もともとは教師を目指していました。弁護士になることは考えていなかったのですが、たまたま、授業で法学を学んだことで、法律に興味を持ったんです。勉強するうちに、「法律は世の中のルールだからこそ、知らないと損をしてしまうことがあるんだな」「もっと深く法律を学んで、不利益を被る人達を助けたい」と考えるようになりました。
大学卒業後、一時は塾講師として働いていました。ただ、司法試験に挑戦したいという思いも持ち続けていて、24歳の頃、一念発起してロースクールに入学しました。
司法試験に合格するまで、それなりに苦労はしたはずなのですが、今振り返ると充実した日々でしたね。なかなか結果が出ず落ち込むこともありましたが、勉強自体はとても楽しかったんです。法律を学ぶことが自分に合っていたようで、意欲的にリベンジを続けることができました。
ーー学生時代は、どのように過ごしていましたか。
教育学部だったこともあり、幼い子どもたちと交流するサークルに入って活動していました。週に1回子どもと一緒に遊んだり、キャンプやクリスマス会などのイベントを開催したりしていましたね。
勉強にも真面目に取り組んでいて、教育実習にも行きました。ちなみに、小学校、中高の国語、幼稚園の教員免許を取得しています。
ロジカルな視点と寄り添う姿勢を併せ持つ
ーー現在注力している分野について教えてください。
依頼されたことに全力を尽くしたいという思いがあり、分野を絞らず様々な相談に応えています。
その中でも特に多い分野は、交通事故、労働問題、離婚です。特に交通事故は事務所として注力しているので、多くの案件を手がけています。
ーー弁護士として心がけていることは?
弁護士は2つの相反する顔を持つべきだと考えています。
1つは「ロジカルな顔」です。依頼者の悩みを解決するためには、常に弁護士として法律を遵守し、客観的な思考を持つ必要があります。依頼者とは別の視点から、ロジカルに物事を考え続けることが重要だと思っています。
依頼者がロボットであれば、弁護士にはロジカルな顔しか必要ないかもしれません。ですが、実際の依頼者はハートを持った人間ですから、「寄り添う顔」も必要です。依頼者の悩みに共感して寄り添い、悩みや苦痛を取り除けるように力を尽くすこと。このような側面も、決して忘れてはいけません。
この2つの顔を常に保ちながら、依頼者と接していけたらと考えています。そして、「人として、常に優しくありたい」という思いを持ち、依頼者のことを考え、向き合い続けることを心がけています。
ーー弁護士としての強みを教えてください。
依頼者から「話しやすい」と言ってもらえることが多く、気さくなところが強みかもしれません。
実は、もともとは人見知りだったんです。大学時代にサークル活動で幼い子どもたちと触れ合ったり、弁護士として様々な依頼者と関わったりする中で、少しずつ、誰とでも打ち解けられる性格に変わっていきました。
ーープライベートについても伺います。休日はどのようにお過ごしですか。
基本的にはインドア派で、家でゆっくり過ごすことが多いのですが、最近は御朱印集めにハマっています。御朱印帳は3冊くらい持っていますね。
今の事務所に入ったことをきっかけに東京から名古屋に来たのですが、当初は土地勘もなく友人もいなかったんです。でも、せっかく新天地に来たのであちこち散策しようと思い、自転車を買いました。
御朱印集めは以前から関心があったので、これを機にやってみようと思い、休日は自転車に乗って神社を巡っています。体を動かすことでリフレッシュできますし、「ここに来たぞ」という証を御朱印として残せるのがいいんですよね。
法律相談をきっかけに、解決の糸口が見つかる
ーー今後の展望について教えてください。
今後も、一般の方が生活しているなかで遭遇するトラブルの解決に力を入れたいです。手がけられる分野の幅をもっと広げて、1人でも多くの方の役に立てる弁護士を目指します。
ーートラブルを抱えて、悩んでいる方へメッセージをお願いします。
皆さんが思っているほど弁護士は敷居の高い存在ではないですし、裁判の手続きに対しても、あまり身構えないでほしいと思います。
特に、法律相談はもっとカジュアルに受けていただきたいですね。問題解決への糸口が見つかるはずです。
1人で悩んでいても、時間だけが過ぎていきます。弁護士は、その時間を巻き戻すことはできません。でも、相談していただくことで、問題を解決して幸せな未来をつくるためのアドバイスができます。どうぞリラックスして、気軽に話をしに来てください。