

戸田 恵蔵
銀座第一法律事務所
東京都 千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館11階現在営業中 09:00 - 22:00
【夜間・休日対応可】【有楽町駅徒歩1分】身近なトラブルから顧問契約まで、個人・法人を問わず安心して相談できる身近な法律パートナーを目指しています。



東京都千代田区有楽町の弁護士 戸田恵蔵です。
有楽町駅から徒歩1分の銀座第一法律事務所で、 個人の依頼者・法人の依頼者を問わず、 さまざまな法律問題を安心して相談できる身近な法律パートナーを目指しています。
完全個室で安心してご相談いただける環境も整えておりますので、お困りごとがございましたらお気軽にご相談ください。
【取扱地域】
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、群馬県、茨城県
【活動経歴】
・東京都外において市役所法律相談担当
・市より嘱託を受け、いじめ調査委員
・教育委員会や独立行政法人などから嘱託を受け、全国各地で研修講師
・慶應義塾大学法科大学院助教
【取扱分野】
離婚・男女問題、相続、交通事故、不動産・建築、債権回収、医療、借金、債務整理、企業法務
【書籍出版等】
「特別活動の理論と実践」(コラム)
「学校事務」(2016年2月号「学校事務職員必読!学校経営の基本判例」)
「学校事務」(2016年6月号「学校事務職員必読!学校経営の基本判例」)
季刊刑事弁護86号コラム
「児童生徒の就労と学校の責任」(論文)
【アクセス】
JR有楽町駅から徒歩1分。有楽町駅目前の東京交通会館です。
有楽町線有楽町駅から徒歩1分(地下直通)。
丸ノ内線銀座駅から徒歩3分(屋内ルートあり)。
銀座線銀座駅から徒歩3分。
日比谷線銀座駅から徒歩3分。
千代田線日比谷駅から徒歩8分。
三田線日比谷駅から徒歩5分。
【受付時間】
9:00~21:00
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※弁護士への営業・勧誘などのお問い合わせは固くお断りしております。
取扱分野
-
遺産相続 料金表あり/解決事例あり
請求内容
- 遺言
- 相続放棄
- 相続人調査
- 遺産分割
- 遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
- 相続登記・名義変更
- 成年後見
-
離婚・男女問題 料金表あり/解決事例あり
原因
- 不倫・浮気
- 別居
- 性格の不一致
- DV・暴力
- セックスレス
- モラハラ
- 生活費を入れない
- 借金・浪費
- 飲酒・アルコール中毒
- 親族関係
請求内容
- 財産分与
- 養育費
- 親権
- 婚姻費用
- 慰謝料
- 離婚請求
- 離婚回避
- 面会交流
-
企業法務・顧問弁護士 料金表あり
依頼内容
- 人事・労務
- 倒産・事業再生
業種別
- エンタテインメント
- 医療・ヘルスケア
- IT・通信
- 金融
- 人材・教育
- 環境・エネルギー
- 運送・貿易
- 飲食・FC関連
- 製造・販売
- 不動産・建設
-
医療問題
依頼内容
- 医療過誤
- B型肝炎
-
債権回収
-
不動産・建築
賃貸トラブル
- 賃料・家賃交渉
- 建物明け渡し・立ち退き
売買トラブル
- 欠陥住宅
- 任意売却
近隣トラブル
- 騒音・振動
- 土地の境界線
-
交通事故
事件内容
- 死亡事故
- 物損事故
争点
- 後遺障害等級認定
- 過失割合
- 慰謝料・損害賠償
-
犯罪・刑事事件
タイプ
- 被害者
- 加害者
事件内容
- 少年事件
- 児童買春・児童ポルノ
- 詐欺
- 痴漢
- 盗撮
- 強制性交(強姦)・わいせつ
- 暴行・傷害
- 窃盗・万引き
- 強盗
- 横領
- 交通犯罪
- 覚せい剤・大麻・麻薬
-
借金・債務整理
依頼内容
- 自己破産
- 過払い金請求
- ヤミ金対応
- 任意整理
- 個人再生
-
税務訴訟・行政事件
依頼内容
- 行政事件
自己紹介
銀座第一法律事務所 弁護士戸田恵蔵と申します。
個人、法人、権利能力のない社団など多くのご依頼者様からの案件を受任してまいりました。
ご依頼者様の要望は、短期解決を優先するのか、金額的な満足を優先するのか、心情的な納得を優先するのかなど様々です。
話合いでの解決を目指す場合には、事案の内容や相手方の性格などを量りながら話合いが上手くいくよう心がけています。他方で、裁判で争うべき案件においては、徹底的に主張と立証を尽くしています。
また、たとえば配偶者との別居を考えているというような、紛争の事前の段階においても、どのような準備をしておくべきについて丁寧に助言することを心がけています。
- 所属弁護士会
- 東京弁護士会
- 弁護士登録年
- 2013年
経歴・技能
学歴
- 慶應義塾大学法学部法律学科卒業
- 慶應義塾大学法科大学院修了
活動履歴
著書・論文
- 「特別活動の理論と実践」(コラム)
- 「学校事務」(2016年2月号「学校事務職員必読!学校経営の基本判例」)
- 「学校事務」(2016年6月号「学校事務職員必読!学校経営の基本判例」)
- 季刊刑事弁護86号コラム
- 「児童生徒の就労と学校の責任」(論文)
遺産相続
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遺産相続の詳細分野
請求内容
- 遺言
- 相続放棄
- 相続人調査
- 遺産分割
- 遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
- 相続登記・名義変更
- 成年後見
対応体制
-
全国出張対応
出張には別途料金がかかる場合がございます。
- 24時間予約受付
-
女性スタッフ在籍
事務所内に女性弁護士または女性スタッフが在籍しております。
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
- 電話相談可
お支払い方法
-
法テラス利用可
法テラスの「民事法律扶助制度」や日弁連の「委託援助制度」が利用できます。これらは、経済的に余裕がない方が法的トラブルにあったときに、無料法律相談や、弁護士費用の立替えなどの援助を受けられる制度です。※援助を受けるためには、一定の条件を満たす必要があります。詳しくは、担当弁護士もしくは法テラスまでご確認ください。
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
- 分割払いあり
- 後払いあり
- 完全成功報酬あり
親族間のトラブルであるだけに、問題が長期化してしまいなかなか解決が難しいこともあるのが遺産相続問題です。
専門的な知識を持つ護士が介入することで、問題解決に向けて大きく踏み出すことができます。
法律のプロによる冷静かつ的確なアドバイスで、円満解決をサポートいたします。
【経験と実績】
所属事務所全体として、相続分野に注力しています。
【費用と特徴】
お金の心配をせずに気兼ねなくお話しいただけるよう、初回相談は無料です。
【重点取扱案件】
遺産分割協議・調停、遺言書作成、遺留分請求減殺など
【よくあるご相談】
・兄弟が亡くなった認知症の親をそそのかして兄弟に有利な遺言を書かせていたようだ。
・遺産分割の話合いが進まない。
・裁判所から遺産分割調停の書類が届いたが、どのように対応すればよいかわからない。
・親が亡くなる前に、兄弟が親の預金を引き出していた。
・自分が亡くなったあとに相続人が争わないように遺言書を作成したい。
※上記以外にもお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。
【サポート体制】
土日・休日の相談も可能です。
夜間も21時まで相談可能です。
有楽町駅から徒歩1分のアクセスです。
遺産相続の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | 初回無料、2回目から30分につき5400円(税込み) ただし受任した場合の相談は無料。 |
着手金 | 10万円~(税別) |
報酬金 | 得られた経済的利益の5%から16% |
その他 | 着手金は、多くの場合20万円程度となりますが、定型的な遺言書作成のみの場合などには10万円を下回ることもあります。 |
遺産相続の解決事例(3件)
分野を変更する-
被相続人の財産が使い込まれていた事例
- 遺産分割
- 財産目録・調査
-
他の相続人が受取人とされた生命保険について分割が認められた事例
- 遺産分割
-
被相続人が金銭を貸していた事例
- 遺産分割
- 財産目録・調査
遺産相続の解決事例 1
被相続人の財産が使い込まれていた事例
- 遺産分割
- 財産目録・調査
相談前
親が亡くなったため、遺産分割をしたい。
他の相続人とは折り合いが良くない。
相談後
被相続人の遺産を調査したところ、亡くなる前に多額の預金が引き出されていることが判明した。
引き出した預金も含めた額で遺産を分割した。
遺産相続の解決事例 2
他の相続人が受取人とされた生命保険について分割が認められた事例
- 遺産分割
相談前
以前遺産分割が終わったが、実はもう一人の被相続人が生命保険の受取人として指定されており、そのことを相談者には知らせていなかった。生命保険も含めて遺産分割してほしい。
相談後
裁判所の遺産分割審判により、他の相続人が得た生命保険について遺産分割が認められた。
戸田 恵蔵弁護士からのコメント

受取人が指定されている生命保険については、原則として遺産分割の対象となりません。
もっとも、著しい不公平が生じるような場合には、生命保険も遺産分割の対象となる場合があります。
遺産相続の解決事例 3
被相続人が金銭を貸していた事例
- 遺産分割
- 財産目録・調査
相談前
被相続人が亡くなったので遺産分割をしたい。
被相続人は第三者にお金を貸していたようだ。
相談後
相続人間の利害を調整して円満な遺産分割をした。
被相続人が第三者に貸していた金銭について調査を行い、回収するため訴訟を提起した。
戸田 恵蔵弁護士からのコメント

被相続人の遺産や、誰に対してお金を貸していたか(誰からお金を借りていたか)は、家族といえどもわかりにくいことがあります。
また、家族がお金を貸していた相手に返済を求めるのが困難な場合もあります。そのようなときは、代理人弁護士を通じて交渉し、場合によっては訴訟を提起する必要がある場合もあります。
離婚・男女問題
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離婚・男女問題の詳細分野
原因
- 不倫・浮気
- 別居
- 性格の不一致
- DV・暴力
- セックスレス
- モラハラ
- 生活費を入れない
- 借金・浪費
- 飲酒・アルコール中毒
- 親族関係
請求内容
- 財産分与
- 養育費
- 親権
- 婚姻費用
- 慰謝料
- 離婚請求
- 離婚回避
- 面会交流
対応体制
-
全国出張対応
出張には別途料金がかかる場合がございます。
-
女性スタッフ在籍
事務所内に女性弁護士または女性スタッフが在籍しております。
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
- 電話相談可
お支払い方法
-
法テラス利用可
法テラスの「民事法律扶助制度」や日弁連の「委託援助制度」が利用できます。これらは、経済的に余裕がない方が法的トラブルにあったときに、無料法律相談や、弁護士費用の立替えなどの援助を受けられる制度です。※援助を受けるためには、一定の条件を満たす必要があります。詳しくは、担当弁護士もしくは法テラスまでご確認ください。
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
- 分割払いあり
- 後払いあり
- 着手金無料あり
- 完全成功報酬あり
離婚・男女問題は、感情的になってしまい話し合いがなかなか進まないケースも多く、精神的な負担も大きいため日常生活にも支障をきたすことさえあります。
できるだけ早く、円満に解決してもとの生活を取り戻すことができるように全力でサポートいたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
【費用と特徴】
お金の心配をせずに気兼ねなくお話しいただけるよう、初回相談は無料です。
着手金・報酬金は日本弁護士連合会が適切として定めた料金を基準に、ご依頼者の
経済状況に合わせて相談に応じております。
方針を決めるにあたっては、見通しやメリット、リスク等を丁寧に説明しながら進めてまいります。
相手方に対する請求は、場合によっては給与や預金の差押え・仮差押えなども視野に入れ、示談をする場合にも条項を緻密に検討するなど、法的に可能な最大限の手段を尽くします。
【重点取扱案件】
離婚請求(受ける側も含む。)、慰謝料請求、婚姻費用・養育費請求など
【よくあるご相談】
・夫(妻)が浮気をしている。
・夫(妻)から暴言や暴力を受けている。
・夫(妻)から生活費をもらえない。
・離婚調停(訴訟)をしているが、相手が嘘をついてこちらを悪く仕立てるように言う。
・離婚したが、養育費を支払ってくれない。
・配偶者の不倫相手に慰謝料請求をしたい。今後不倫をしないように誓約させたい。
・婚約を破棄されたので慰謝料を請求したい。
・交際相手が実は既婚者だった。
※上記以外にもお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。
【サポート体制】
土日・休日の相談も可能です。
夜間も21時まで相談可能です。
有楽町駅から徒歩1分のアクセスです。
離婚・男女問題の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | 初回無料、2回目から30分につき5400円(税込み) ただし、受任した場合の相談は無料。 |
着手金 | 10万円~(税別) |
報酬金 | 20万円~(税別) |
その他 | 着手金は、事件を受任する際にいただく料金です。どの段階から関与するかや事件の難易度などにもよりますが、多くは20万円から30万円の範囲に収まります。弁護士の処理内容が少ない場合(書類作成のみの場合など)には、10万円またはそれ以下となることもあります。また、事件が複雑困難な場合や請求金額が多額な場合などには、30万円を超えることがあります。 報酬金は、身分関係(例えば離婚)が決まったことに対する報酬として20万円から30万円をいただくことが通常です。またそのほかに得られた金銭や経済的利益があれば、その10%から16%をいただきます。具体的な金額や割合については、事件受任時にお見積りし、説明いたします。 |
離婚・男女問題の解決事例(5件)
分野を変更する-
離婚歴を隠して結婚した夫と離婚し慰謝料と養育費を得た事案。
- 養育費
- 慰謝料
-
不貞行為を行った夫と離婚し、婚姻費用や慰謝料、養育費の支払いを得た事案
- 不倫・浮気
- 養育費
- 慰謝料
-
配偶者の不倫を原因として離婚をするとともに、不倫相手から慰謝料を得た事案
- 不倫・浮気
- 慰謝料
-
配偶者からの不当な慰謝料請求を排した事案
- 慰謝料
-
不倫相手に対し慰謝料や違約金を請求した事案
- 不倫・浮気
- 慰謝料
離婚・男女問題の解決事例 1
離婚歴を隠して結婚した夫と離婚し慰謝料と養育費を得た事案。
- 養育費
- 慰謝料
相談前
交際相手との間に子どもを授かったため結婚することとなりました。
交際相手は離婚歴はないと言っていたにもかかわらず、実際には夫に複数回の離婚歴があることや、元妻との間に子どもがいることが結婚後に発覚しました。
妻は、夫のことが信頼できなくなったとして離婚を求めました。
相談後
夫とは既に別居している上、もともとの交際期間や同居期間も短かったことから、別居後の夫の居場所すらわからない状況でしたが、住所調査を行い調停を申し立てました。
夫は調停の第1回期日にも来ませんでしたが、説得と説明をし第2回以降の期日には出頭しました。
調停員のとりなしのもと妻の代理人として夫と直接話をし、夫婦の信頼関係が損なわれた原因が夫にあることを納得してもらい、慰謝料の支払いが合意されました。また、養育費についても、相場のとおり支払ってもらうことで合意をしました。
戸田 恵蔵弁護士からのコメント

不倫などの典型的な離婚事由がある場合と異なり、本事案ではそもそも離婚することができるかどうかが懸念事項でした。
しかし、妻の心情を誠実に説明するとともに、元妻との間に子どもがいることを隠していたことが夫婦関係の信頼関係を損なう重大な事柄であること(元妻との間の子どもに対しても本来養育費の支払義務があるので、夫婦の経済状況に重大な影響を及ぼし得ます。)を説明、説得したことが功を奏し、離婚や慰謝料等の支払合意に至りました。
離婚・男女問題の解決事例 2
不貞行為を行った夫と離婚し、婚姻費用や慰謝料、養育費の支払いを得た事案
- 不倫・浮気
- 養育費
- 慰謝料
相談前
結婚してから10年以上になる夫が不倫をしていることが夫の様子からわかりました。もっとも、相手が誰であるかまではわかりませんでした。夫とは既に別居していましたが、別居して以降、夫から生活費をもらっていませんでした。
相談後
夫は、離婚すること自体は強く争いませんでしたが、金銭の支払いには抵抗を示しました。妻は専業主婦でしたので、夫からの収入がなければ十分な生活ができない状況でした。夫の不貞行為については十分な証拠がなく、また時間をかけて調停で話合いをする余裕はありませんでしたので、交渉で解決することを優先的な目標にしました。夫側に誠実に話合いを持ちかけて説得し、離婚の原因が夫にあることを前提とした慰謝料や、相場どおりの養育費を支払ってもらうことで合意しました。
戸田 恵蔵弁護士からのコメント

夫は安定した企業に勤めていたため、夫としても調停や訴訟になることは避けたかったものと思われます。また、公正証書を作成しており、支払いが滞れば給与を差し押さえられる可能性もあることから、円滑に慰謝料の支払いがなされました。
話合いで離婚をする場合には、後で言った言わないの争いになることを避けるため、離婚条件を書面に残すことが必須です。加えて、公正証書を作成しておけば、支払いが滞った場合に裁判をしなくても強制執行をすることができますので、可能な限り公正証書を作成すべきでしょう。
なお、配偶者に不倫相手がいると思われる場合には、別居前に可能な限り不倫の証拠を押さえておくべきです。宿泊施設への出入りを顔がわかるように撮影したり、メール画面の写真を撮っておくなどができると良いでしょう。事前に弁護士のアドバイスを受けておくことも有用です。
離婚・男女問題の解決事例 3
配偶者の不倫を原因として離婚をするとともに、不倫相手から慰謝料を得た事案
- 不倫・浮気
- 慰謝料
相談前
同じ職場に勤めていた配偶者が、別の同僚と不倫をしていました。配偶者や不倫相手は開き直ってこちらを非難し、話合いでの解決が困難な状態でした。
相談後
配偶者との調停では、不倫の事実を認めて離婚にも同意してもらいました。
不倫相手に対する裁判では、依頼者と配偶者との間の夫婦関係が既に破綻していたため慰謝料の支払義務はないなどと主張して争ってきました。証人尋問でも、元配偶者は不倫相手の主張に寄り添うような証言をしました。しかし、不倫していた当時夫婦関係が破綻していなかったことを証明し、不倫相手に対する慰謝料請求が認められました。不倫相手は慰謝料を支払わなかったので、強制執行をしました。
戸田 恵蔵弁護士からのコメント

不倫の証拠がある場合でも、不倫していた当時既に婚姻関係が破綻していたから慰謝料を支払う義務はないと主張されることがたびたびあります。このような主張に対しては、詳細に夫婦関係を証明して反論することが有用です。また、判決が下ったにもかかわらず相手が慰謝料などを支払ってこない場合があり、このような場合には相手の給与や預金などを差し押さえなければ実際に金銭を得ることができません。そのためにも、離婚を決断したときや不倫相手を知ったときから、相手の資産を調査していくことが大切です。
離婚・男女問題の解決事例 4
配偶者からの不当な慰謝料請求を排した事案
- 慰謝料
相談前
配偶者が、弁護士を立てて離婚調停を申し立てるとともに、依頼者から暴力を受けたと主張して高額な慰謝料を請求してきました。配偶者は、診断書も証拠として提出してきています。
離婚自体には同意しますが、暴力は一切ふるっていませんし、離婚を決意するに至った原因は配偶者側にあるので慰謝料は支払いたくありません。
相談後
医学的な観点から、配偶者側が主張する「暴力」と配偶者の疾病が無関係であることを調停員に説明しました。
その結果、配偶者側からは慰謝料の主張がほとんど出なくなり、結果的に0円に近い僅少な額の解決金を支払って早期の離婚をすることに合意することとなりました。
戸田 恵蔵弁護士からのコメント

離婚に限らず、男女関係のもつれから慰謝料を請求される場合、過度に高額な慰謝料を請求されることが往々にしてあります。
このような場合、こちらが高額の慰謝料を支払うことを約束するような合意書に署名を求められることがありますが、必ずしも適切な金額が記載されているとは限りませんのでまず注意が必要です。
また、裁判などでは、そもそも加害行為が一切ないにもかかわらず暴力を受けたと言われる場合や、身体的接触はあったものの相手がわざとぶつかってきたと疑われる場合、もみあいになった末に転倒したにもかかわらず一方的に暴力を振るわれたかのように言われたりする場合などもあります。また、もともとの疾病があったにもかかわらず、こちらの暴力や暴言が原因で疾病になってしまったかのように主張されることもあります。
仮に真実こちら側に責任がある場合にはそれに応じた慰謝料を支払わなければなりませんが、無関係な疾病等の損害についてまで責任を負わされるのは不当です。裁判になった場合には、責任の有無や範囲を適切に判断してもらうために、相手の通院歴や「暴力」「暴言」の状況、その前後の双方の行動、医学的な知見など様々な事情を主張・立証していくことになります。
離婚・男女問題の解決事例 5
不倫相手に対し慰謝料や違約金を請求した事案
- 不倫・浮気
- 慰謝料
相談前
配偶者が不倫をしている。慰謝料を請求するとともに、今後配偶者と関わりを持たないようにさせたい。
相談後
不倫について慰謝料を請求し、和解契約書を締結して慰謝料を支払ってもらいました。
和解契約書では、今後配偶者と不倫相手が連絡を取らないことなどを盛り込み、違反した場合の違約金も定めました。
その後、配偶者と不倫相手が連絡を取り合っていたため、追加的に違約金を請求し、支払いを受けました。
戸田 恵蔵弁護士からのコメント

配偶者の不倫をやめさせたいという相談者様、依頼者様は多くいます。
そのための最善の方法を考え、交渉し、場合によっては法的措置を取ることによって事件の解決を図ります。
配偶者に知られないように不倫相手に慰謝料を請求したい、配偶者が不倫相手のためにお金を出さないようにしたい、などのご相談についても、真摯に検討いたします。
企業法務・顧問弁護士
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企業法務・顧問弁護士の詳細分野
依頼内容
- 人事・労務
- 倒産・事業再生
業種別
- エンタテインメント
- 医療・ヘルスケア
- IT・通信
- 金融
- 人材・教育
- 環境・エネルギー
- 運送・貿易
- 飲食・FC関連
- 製造・販売
- 不動産・建設
対応体制
-
全国出張対応
出張には別途料金がかかる場合がございます。
-
女性スタッフ在籍
事務所内に女性弁護士または女性スタッフが在籍しております。
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
- 電話相談可
お支払い方法
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
【企業の経営者様、総務・法務ご担当者様】
・取引先、顧客が代金を支払ってくれない(契約を履行してくれない)
・取引先、顧客から金銭の支払いを請求されている
・小口の債権がたくさんある
・トラブルにはなっていないが、今後トラブルになるかもしれない
・従業員から解雇無効、残業代の請求書がきた
・従業員がトラブルを起こした
・法律の知識のある従業員が少ない
・契約書を作成したいが、問題がないか確認したい
・日常的に法律相談をしたい
このような悩みをお抱えの企業様は、ご相談ください。
売買契約、請負契約、(準)委任契約、消費貸借契約、労働事件、損害賠償請求など、企業活動にかかわる法律分野を扱っております。
【病院・歯科医院様】
・自由診療で行った施術の代金を支払ってもらえない
・医療過誤といわれて治療費の返還や損害賠償の請求をされている
・従業員とトラブルになっている
このような悩みをお抱えの病院・歯科医院様は、ご相談ください。
債権回収、医療相談等、病院・歯科医院にかかわる法律分野を取り扱っております。
企業法務・顧問弁護士
料金表をみる企業法務・顧問弁護士の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | 初回相談料無料。 2回目より、30分につき5000円(消費税別)をいただきます。 顧問契約を締結していただける場合は相談料はいただきません。 |
着手金 | 事案とご予算により相談に応じます。 目安として、 ・交渉事件の着手金は10万円以下 ・訴訟事件等の着手金は請求する(請求される)金額の5% ・顧問契約を締結していただける場合は割引いたします。 ・いずれも消費税別。 |
成功報酬 | 事案とご予算により相談に応じます。 目安として、得られた経済的利益の5%から15%。 顧問契約を締結していただける場合は割引いたします。 |
企業法務・顧問弁護士
特徴をみる所属事務所情報
-
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- 所属事務所
- 銀座第一法律事務所
- 所在地
- 〒100-0006
東京都 千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館11階 - 最寄り駅
- 有楽町駅から徒歩1分
- 受付時間
-
- 平日09:00 - 22:00
- 土日祝09:00 - 22:00
- 定休日
- なし
- 対応地域
-
関東
- 茨城
- 栃木
- 群馬
- 埼玉
- 千葉
- 東京
- 神奈川
- 設備
-
- 完全個室で相談
- 事務所URL
- http://www.ginza-1-lo.jp
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受付時間
- 受付時間
-
- 平日09:00 - 22:00
- 土日祝09:00 - 22:00
- 定休日
- なし
- 設備
- 完全個室で相談
戸田 恵蔵弁護士からのコメント
亡くなる直前に預金などが引き出されることは珍しくありません。
遺産分割にあたっては、亡くなったときの残高だけをもとに分割するのではなく、亡くなる前のお金の動きなどもよく確認することが必要です。
亡くなる前に預金などが引き出されていた場合、「特別受益」や「不法行為」を主張して適切に遺産分割がなされるよう解決を図ります。