牛江 史彦 弁護士 インタビュー
弁護士を目指したきっかけ
もともと検事をやっていましたが、頻繁に転勤をしなくてはいけないので、自分は役人に向いていないのではないかと思い、検事を辞めて、自由な立場で仕事ができる弁護士になりました。10数年勤務弁護士として働いていましたが、最終的に独立しました。
印象に残っている事例
民事では相手方が事実を全面的に否認している案件で勝ったことです。反対尋問で相手の主張を完全に崩すことは、なかなか例がないことなので印象に残っています。
刑事では殺人事件で執行猶予判決をもらった事件です。一審は実刑で、控訴審から弁護をした事件でしたが、稀なケースとして印象に残っています。このような判決は二度と無いと思います。
仕事の中で嬉しかったこと
依頼者に感謝されたときです。依頼者と二人三脚で仕事をするわけですが、お互いの気持ちが通じて上手くいったケースが一番うれしいです。
弁護士としての信条・ポリシー
よく依頼者の話をきくことです。依頼者の立場に立って考えるようにしています。自分が依頼者だったらどのように判断するかを考えて、本当に依頼者のためになるような仕事をしたいと思っています。
依頼者に対して気をつけていること
コミュニケーションを上手くとり、相互に理解をすることです。弁護士というのは事実や出来事を法的に整理し、いわば通訳人のような立場で法律家である裁判官に伝える役割です。
依頼者にある程度、裁判をする上での法的なルール理解してもらうことが必要なので、そういったことをできるだけわかりやすく伝えられるように意識しています。
関心のある分野
私は交通事故に関する案件も扱うことが多いのですが、民事分野と刑事分野が交錯し、また、問題点が多く、やりがいを感じます。
検事時代に交通事故を担当していた経験もあります。また、各種の損害賠償請求事件や不動産をめぐる紛争、相続事件等を扱うことも多いです。
悩みを抱える方へのメッセージ
いろいろな弁護士がいますので、自分の考えや感じ方にあった弁護士を選ぶことが大切だと思います。
電話一本ではなく、直接相談をした上、依頼すべき弁護士かどうかを決めるのがよいと思います。