坂本 由加里 弁護士 インタビュー
弁護士を目指したきっかけ
学生の頃、身近な人が困ったときに助けてあげられるといいなと思ったことがきっかけです。 ただ、このときは、弁護士という職業に対して漠然とした興味しかなく、しかも文学部に在学していましたので、結局、法律の勉強はしませんでした。
その後、銀行に就職し、20代後半になり、今後のキャリア形成やプライベートを含めた今後の人生について色々考えていたころ、ちょうど法科大学院の制度がスタートすることを雑誌で読み、再度、弁護士を目指してみようと考えるようになりました。
仕事内容
海外のエンティティーが日本で金融商品取引業等のビジネスを行う際のレギュラトリー関係のお手伝いをさせていただくことが多いです。銀行員時代の経験を活かしたいと思い、近接する分野を担当できるよう希望しました。
印象に残っている事例
どの案件も学ぶことがたくさんあって1つには決められません。かなり、系統が違う事件として、国選の刑事弁護は印象に残っています。
仕事の中で大変だと感じること
弁護士業はルーティンワークではないので、時間の管理が大変だと感じることはあります。クライアントのニーズがあるときはとても忙しくなりますし、忙しいと睡眠不足等で体調を崩すこともありますので、気をつけて、時間や体調を管理するようにしています。
大学時代・司法修習の思い出
大学時代は、特に司法試験の勉強等はおらず、サークルやバイトで4年間楽しく過ごしました。ロースクールでは、学校の予習がかなり大変でしたが、同級生たちとテニスをしたり、旅行に行ったり、サバットという格闘技を習ったりと上手く気分転換をして過ごすことも出来ました。また、このような勉強以外の交流を通して、ロースクールの中で多くの人たちと知り合うことができました。
司法修習は、札幌でしたので、おいしいものを食べて、冬はスキー、夏はゴルフと大自然を満喫しました。
弁護士としての信条やポリシー
クライアントのニーズをよく理解するということを心がけています。
関心のある分野
仕事で使う金融商品取引法には興味がありますが、労働法や税金に関する知識もよく使う場面があるので、広く学んでいきたいと思っています。
弁護士に求められる能力
コミュニケーション能力が大切だと考えています。弁護士の仕事は、法律や文献を相手にしているのではなく、クライアントが主役で、クライアントをサポートするため、クライアントと向き合い、そのニーズを理解し、一緒に解決法を導き出すということだと考えています。このことは、弊所のパートナー弁護士に実践を持って教えて頂いているところです。
自分の言いたいことを言うだけではクライアントにとって良い解決方法を導きだすことはできませんし、ただ話を聞くというだけでも足りないと思います。自分からも疑問を発して積極的にコミュニケーションをとるということが大事だと思います。