IT国家資格に該当するのは以下の資格です。
- 基本情報技術者
- 応用情報技術者
- ITストラテジスト
- システムアーキテクト
- プロジェクトマネージャ
- ネットワークスペシャリスト
- データベーススペシャリスト
- エンベデッドシステムスペシャリスト
- 情報セキュリティスペシャリスト
- ITサービスマネージャ
- システム監査技術者
私は大学生の頃からパソコンをいじるのが好きでした。好きなことを仕事にしたいという思いから、卒業後はソフトウェア開発会社に入社し、システムエンジニアの仕事を7年間やりました。
7年間システムエンジニアとして働き、その分野に関しては一通り全てをやり切った感があり、このまま続けていても面白くないだろうなと思い弁護士の仕事を考えるようになりました。世の中、社会で起こっていることを深く見たいという気持ちと色んな人と関わっていきたいという気持ちがあり弁護士を目指しました。
最初は勉強が楽しく、成績もそれなりに良かったので結構手ごたえを感じていました。しかし勉強をするにつれ知識が増えていき、それゆえに問に直接答えない解答を書くようになってしまい、合格するまでに結局4回かかってしまいました。
勉強をすればする程あれもこれもと書きたくなりますが、その問いがどのような答えを求めているのか、的確にンプルに書くようにすれば良いと思います。
やはり依頼者を救えた時、そして喜んでもらえた時ですね。
大野病院事件で弁護人として無罪判決を獲得した時は本当に嬉しかったです。癒着胎盤という希な疾患に罹患した妊産婦の帝王切開中の出血による妊産婦死亡に関して、産婦人科の医師が逮捕、起訴された事件ですが、事件後にリスクが高い妊婦を受け入れない病院や出産を扱わない産婦人科が増加するなど世の中にも大きな影響を与えた事件でした。
無罪判決を獲得した時に、依頼者だけでなく家族や周りにいる人、そして一緒にやってきた弁護士皆で喜べた時はこの仕事をしてきて本当に良かったなと感じました。やはり人を救えるというところに大変やりがいを感じますし、喜びを感じますね。
常に紛争の中に身を置いているということです。紛争の中で、私は一方当事者の代理人という立場で関与しています。しかし、裁判には必ず相手方がおり、常に公正、公平な解決が求められています。そこにジレンマが生じます。そのようなジレンマはプレッシャーではありますが、そこが弁護士の腕の見せ所でもあります。
何が依頼者にとって実現可能で、かつ、有利な解決方法なのかを考え、それを依頼者の方に説得できる説得力、人間力も弁護士にとって大切な要素だと思います。
依頼者の方だけでなく、相手方の弁護士にも信頼される弁護士でありたいと思っています。裁判の場で、相手方の弁護士に「この人なら一緒に手を組んで、お互いに理想的な答えを導きだせるな」と思われるような弁護士になりたいですね。
弁護士に相談しに来る時は何かしらの問題や不安を抱え心が弱っていると思うので、まずは慰めてあげるという気持ちで接しています。
しかし慰めるという気持ちばかりを優先していると、ただの甘えになりますし、そこのバランスを見極めるのが大切だと思います。
裁判で100パーセントの解決は難しいが、相手方の事情、背景もみた上で依頼者の望む解決法だけが必ずしも理想ではないと感じて欲しいと思っています。
その上で、1つの答えだけでなく様々な選択肢を提案し、依頼者の方に満足してもらえるよう努めています。
私のところに相談に来る依頼者の方は、ソフトウェア業界で働いている人が多いのですが、ソフトウェア業界の人は真面目な人が割と多い様に思います。一生懸命、誠実にお客様の為に仕事をし、何か問題が起こってしまった時に全部一人で責任を取ろうとするんですね。
しかし自分1人で問題を抱え込んでしまうと、最終的に自分ではどうすることもできず、後の祭になってしまいます。もっと早い段階で、気軽に相談して欲しいと思っています。弁護士に早めに相談することで、依頼者の方自身の被害もかかるコストも少なくなります。
ソフトウェア業界にいる人に関わらず、何か困っていたり問題を抱えていらっしゃる方がいたら、是非早い段階で弁護士に相談して欲しいと思います。
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