あさおか てるひこ

浅岡 輝彦 弁護士 プロフィール

所属事務所: あさひ法律事務所
所在地: 東京都 千代田区丸の内2-1-1 丸の内マイプラザ
二重橋前駅徒歩4分
浅岡 輝彦弁護士

インタビュー

浅岡 輝彦 弁護士インタビュー
浅岡 輝彦 弁護士 インタビュー

弁護士を目指した理由

何か明確な希望があって弁護士を目指したわけではないんです。法学部3年の前期のテストが終わった時期に物権法の教授から、「君なら少し勉強すれば司法試験受かるよ」と言われたので司法試験を受ける気になりました。それからの試験中の時期を含めた1年弱真面目に勉強し、運よく合格することができました。

合格後は2年間司法修習があり、終了の年の1月末が、裁判官、検察官志望者の任官志望届の提出期限を迎えます。それを私は出さなかったもので、進路としては大学に戻るか、弁護士になるかという選択肢が残り、その時点で確定的に弁護士になることを決めました。

印象的な事例

弁護士になりたての頃の事件が記憶に鮮烈です。弁護士になって、ボス弁(経営者弁護士のことです)と私と2人だけの事務所でしたが、そのボス弁にひき逃げ交通事故死の刑事弁護の依頼があって、それを私が担当することになりました。

一見、争いようのない事案と思われましたが、本人は、一貫して事故を起こした認識がないと言っていました。そこで刑事事件の方は無罪を主張することとし、取り消された運転免許についても行政訴訟で争う方針をたてました。行政訴訟は持ちまわり合議、聴聞手続の瑕疵を争点に掲げました。

結果は、刑事事件は無罪、行政事件は処分取消判決がなされ、完勝でした。一生懸命取り組んだ事件で、最終の書面作成とプライベートな旅行とが重なり新幹線の車内に大部な記録を持ち込み、岡山から東京まで書面を書き続けたことが思い出です。それでよい結果が出てとても嬉しかったです。

比較的最近のものですと、JR東海認知症高齢者事件最高裁判決です。直接的には、高齢者を介護する家族の法的責任の有無、程度、その理論構成が争点でしたが、それまで被害者保護一辺倒であった法律専門家の不法行為法解釈が、社会一般の常識感覚と大きくずれていたことを明らかにした画期的な最高裁判決となりました。弁護士冥利に尽きる事件となりました。

仕事で嬉しかったこと

判決言渡でしょうか。刑事事件の判決では、被告人が無罪の場合、「被告人は」と被告人の後に「は」が来ます。被告人を刑罰に処するときは「被告人を」となります。その瞬間、つまりいい結果を待っていてそれを最初に知った時が嬉しいですね。依頼者に喜んでもらえた時、専門家として満足のいく仕事ができた時は達成感があって嬉しいです。

大変だと感じること

仕事で大変だと感じることは、実はあまりないです。弁護士の仕事も大変といえば大変なのですが、他の仕事も同様に大変だと思います。弁護士はあくまで当事者の代理人です。当事者は大変だと思うのですが、弁護士は当事者の代わりになって仕事をするわけですから、感情移入をするにしても、やはり当事者とは少し距離があります。

休日の過ごし方

テニス、スイミングなどやります。スポーツ系に偏っています。旅行にもいきます。本も読みますが、長時間それに費やすことは少ないです。

弁護士としての信条

誠実でないといけないと思います。依頼者に対してはもちろんなのですが、相手方に対してもある程度の誠実さは必要だと思います。弁護士の仕事は依頼人の利益を考えるべきで、相手のことは相手の弁護士に任せるべきだという考え方もありえます。双方の利益はバッティングしますので、その間のバランスは少々悩むところですね。

依頼者と自分、さらには社会に(たとえば法理論の発展など)プラスになるような仕事をしていきたいですね。

依頼者に対して心がけていること

意思疎通をこまめにすることと、依頼者の真の希望は何なのかを考えます。依頼者にも表現しきれていないことをいかにくみ取るかですね。表現力、説得力、感じとる力を日々磨くことが必要です。

あとはいろいろな選択肢を検討してその中のベターなものを見つけることです。ある1つの選択をするということは、他の選択肢を捨てるということでもあるので、細心の注意が必要です。

特に関心のある分野

若い時から刑事法、行政法分野は好きでした。今でも係争系は好きですね。法廷で自分の技量を相手方代理人との比較で実感することができますし、その経験が予防法務のスキルの向上にもつながります。

悩みを抱える方へのメッセージ

弁護士は1つの職業であって、社会の中では一個の人間に過ぎません。普通の隣人と何も変わりないので構えることなく接して頂きたいですね。

弁護士を依頼する場合、大きな事務所であるとか有名であるとか、といったことは重要ではないと思います。フランクに対応してくれる、気のおけない弁護士かどうか見てみるといいと思います。自分の話をよく聞いてくれるかどうかが1つの基準になると思います。

自分より年齢が下の、若くて小回りのきく弁護士に頼むのもいいと思います。きっと「絶対満足してもらおう」という気概を持って、一生懸命取り組んでくれると思います。

人物紹介

所属弁護士会

  • 所属弁護士会
    第二東京弁護士会
  • 弁護士登録年
    1971年

浅岡 輝彦 弁護士へ問い合わせ

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浅岡 輝彦弁護士
03-5219-2226

よくある質問

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浅岡 輝彦 弁護士の事務所へのアクセス方法は、
【所属事務所】
あさひ法律事務所

【所在地】
東京都 千代田区丸の内2-1-1 丸の内マイプラザ

【最寄り駅】
二重橋前駅

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