森岡 耕太 弁護士 インタビュー
弁護士を目指した理由
高校時代に自分の進路を考える機会にあたり、独立願望もあってか、弁護士になりたいと思うようになりました。そして大学に入ってからは勉強ばかりではありませんでしたが、司法試験に向けて勉強が進むにつれて弁護士の社会的重要性が分かるようになり、ますますその思いが強くなりました。
印象に残っている事例
印象の残るきっかけとしては2種類あります。1つ目が、客観的な事件の内容が印象に残るものです。ロシアのパイプラインの取引についての意見書を書いたとき、自分が大きな取引の一端に触れていることを感じたことがあります。
そして、もう1つはご依頼者のキャラクターが印象に残るという案件です。80歳前後のご依頼者の事件で、事件自体も非常に込み入っていましたが、とても前向きかつエネルギッシュな方で非常に印象的でした。
仕事で嬉しかったこと
難しい事件で判決を取るということは職業的には満足が大きいのかもしれませんが、依頼者の方が満足してくれる・喜んでくれることが何よりも嬉しく感じるときです。
弁護士としての信条
じっくりご依頼者の話を聞いて何を困っているのか、どういう解決を望まれているのかを的確に把握することです。
依頼者に対して心がけていること
弁護士と一体感を持って事件に当たってもらうように信頼関係を築くことです。私たち弁護士はあくまで問題解決にあたる代理人であって、その問題の主人公はご依頼者です。そのため、この弁護士と一緒に問題解決にあたるだという信頼関係を作ることが大切だと思っています。
特に関心のある分野
労働法の分野が面白いと最近は思っています。人間は平等であるはずなのに、人が人を雇うという上下関係が必然的にあり、人というあいまいなものがあいまいなものを評価する関係が人間臭いといいますか、感情の表れてくる分野で、すごく面白いと思います。
悩みを抱える方へのメッセージ
病気の場合、早期発見早期治療が大切ですが、法的トラブルについても同じです。傷口が広がらないうちに早めの発見・解決が大切です。