はらだ けいぞう

原田 敬三 弁護士 プロフィール

所属事務所: 南北法律事務所
所在地: 東京都千代田区六番町3-11 テシコ六番町ビル4階
麹町駅徒歩5分
原田 敬三弁護士

係争とは誰にとっても負担となるものですが、乗り越えなければならない壁ならば、乗り越えるしかないのです。
その法的場面でのお手伝いが弁護士の仕事です。一緒に考える弁護士がいることで、その負担を少しでも軽くすることが出来れば、仕事冥利に尽きるというものです。

インタビュー

原田 敬三 弁護士インタビュー
原田 敬三 弁護士 インタビュー

弁護士になろうと思ったきっかけ

私は数学があんまりできず、文科系の人間でした。そこで文科系の大学に進学を考え、法学部が一番人数を取っていたという理由だけで、法学部入学を決めました。

大学時代は友達に恵まれていました。知的な虚栄心を持っていた。友達に「この本読んだぜ」と言われたら、次の日までに徹夜で読んだりしていた。というノリです。

修習生になってからは、弁護士、裁判官、検事の中で一番自由度の高い、いいかえれば一番わがままが通る弁護士になることにしました。

受験時代の苦労話

私の場合、勉強以外、他にスポーツ運動も学生運動もしていなかったので、苦労はなかったです。むしろ大学受験のほうが難しいと思います。先輩から大学受験とおなじに勉強すれば合格するよ、と言われて受験することにしました。確かに、司法試験受験は二十歳を超え、お酒とか女友達などの新たな「誘惑」が増えて勉学の時間が減るので、集中するのが難しいのではないかと思います。

司法試験で学んだ知識が実務で役立つか

基本的には試験に受かるための知識ですから、あんまり実務に役に立たないと思います。しかし、論理学や社会学とかの基礎知識は持っておく必要があるので、学んでおくべきです。 その基本の上に経験を積むことで実務に使える知恵になっていくと思います。

若手時代の思い出

私は、当時東京で一番大きい所に入所しました。渉外事務所がなかった時代でした。多くの弁護士が在籍していたために、多様なスタイルの弁護士に接し、刑事に向いていないとか、徹夜で労働者と飲み明かして信頼を取るとかできないタイプとか自分が段々わかってきました。それでも、この事務所で法律を駆使して、社会的弱者を救済するという理念も学ぶことができましたし、権利を実現するために弁護士がいるということを認識できました。やはり、ここで今の自分のスタイルの基礎が出来上がったと思います。

多くの活動スタイルの弁護士と接する機会を持てることが、大きい事務所に入るメリットだと思います。

依頼者と接する際に気をつけていること

1つ目は、目線を高くしないことです。依頼者に合わせた目線を心がけていますが、中々で来ていません。2つ目は、文章をいかにわかりやすく、書くかということです。3つ目は、少し変わっていて、依頼者をよく理解するために、電話などで話す際相手のイメージ作りすることです。間違ったイメージを作ってしまうこともありますが、そんな時は、なぜ間違ったのかを考えることでイメージトレーニングになります。このイメートレーニングで、依頼者の理解も早まりますし、いい仕事ができる条件だと勝手に思っていますが、これも最近は衰えを感じます。

休日の過ごし方

もともとの趣味はドライブなんです。しかし、目的もなく車を走らせてもしょうがないので、ご当地の陶器磁器を見に行き、購入する目標を立てて、焼き物買いに走りました。といっても主に珈琲カップと花器ですが、北は会津本郷焼きから南は熊本まで陶磁器を買いに行きましたね。どこも作者と直接会話して手渡しで受け取る買い方です。熊本や有田は飛行場からレンタカーです。

焼き物買いの話で言えば忘れられない思い出が一つあります。阪神・淡路大震災の日、倉敷に前泊して岡山入りし、朝からの証人調べを終わって夕方帰り際に相手方弁護士さんから、「東京まで帰るのが大変ですね」と声を掛けられ、「何の事?」と訝しんでいると、「地震で新幹線の橋が落ちて帰れませんよ」と、その日は新幹線が不通で帰れないと聞き、落胆するいとまもなく、裁判中待機していた妻を伴いそのまま備前焼の産地伊部駅まで行って、ゆっくり窯元で作品を鑑賞して、気に入った商品を2点購入しました。翌々日飛行機で仙台に出て、仙台から、東京に帰京することになるのですが、それまで二日間やることもないので、まさに「忙中閑あり」とはこのことです。

一番最近では沖縄の裁判に行き、壺屋むちん通りで、人間国宝の金城次郎さんのコーヒーカップをゲットしました。物故作家でしたので会話は叶いませんでしたが。有田焼では、最近真右エ衛門窯が実力を伸ばしているようで、今年77歳のお祝にいただき、感激しました。

弁護士に求められると思う力

読書力です。さまざまな分野に興味も持たなくてはならないですし、論理的な思考力を鍛えるだけではなく読書は重要だと思いますね。『楡家の人々』は病院の多様な人間を描いてサラリーマン家庭しか知らなかった自分の見識を広めてくれました。『桃ノ木は残った』は正義の大道を歩んでいた主人公が、反逆人謀反人になってゆく経過が実に詳細で、まるでメビウスの輪です。これは政治の世界の物語ですが、裁判でも勝つはずの事でどんでん返しを受け、その都度悔しい思いを味わっています。最近では、読書力が落ちてきたのでもっぱら講演を聞くようにしています。2時間くらいの講演は本1冊分の内容があります。

ページを見ている方へのメッセージ

最初に勤務した法律事務所の所長弁護士が言っていたことですが、紛争とは三層構造で、1層目は、自分たちで解決できる紛争、3層目は弁護士が介入しても解決できない紛争、この間にある2層目が私たち弁護士によって解決できる紛争ということです。

だから、まずは自分で解決できるかを考えてもらう。それでも無理な場合は、相談してもらう。3層目であれば、そのことをお伝えする、2層目であれば、紛争の解決のお手伝いをさせていただく、そういう関係です。弁護士の手伝いは紛争解決ですから、「弁護士を立てて争いたい。」そのお手伝いという依頼はいただけません。裁判せずに「平場の合意」には相当の力量が求められますが、紛争の解決を裁判なしで達成するのは、最善最良の解決です。

でも、あとから「弁護士同士で勝手に合意してしまった。」などと言われる程度の信頼関係では、この方法は使えません。

また、裁判には、裁判所の人権実現機能を期待した提訴もあります。

学校事故などで行政が責任を取ろうとしない場合とか、学校が自殺を隠蔽しているなどでは真実を究明するために裁判に訴えるのは国民として当たり前です。

現在、那須雪崩事故で生徒先生計8名が雪山登山講習中死亡した事件、いわゆる那須雪崩事故で、調停を起こし遺族の代理人を務めています。講師3名に対して、遺族に真実を明らかにし反省して教師を辞職してもらいたいと起こしたものです。

最高裁まで行って数年前に敗訴が確定した東京大空襲訴訟も、空襲で親を失った民間人の孤児(いわゆる戦災孤児)を中心に救済立法しなかったことを、立法不作為ととらえて、憲法違反として国を訴えたものです。 

このように裁判所に期待する役割が多岐にわたっているのが、この国の司法風土と言えます。ですから、憲法理念が十分に実現していないのに、改憲を望む潮流が強まっているのはまことに残念な思いです。

原田 敬三 弁護士の取り扱う分野

  • 依頼内容
    自己破産
    過払い金請求
    ヤミ金対応
    任意整理
    個人再生
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 事件内容
    死亡事故
    物損事故
    人身事故
    争点
    後遺障害等級認定
    過失割合
    慰謝料・損害賠償
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 原因
    不倫・浮気
    別居
    性格の不一致
    DV・暴力
    セックスレス
    モラハラ
    生活費を入れない
    借金・浪費
    飲酒・アルコール中毒
    親族関係
    請求内容
    財産分与
    養育費
    親権
    婚姻費用
    慰謝料
    離婚請求
    離婚回避
    面会交流
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 請求内容
    遺言
    相続放棄
    相続人調査
    遺産分割
    遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
    相続登記・名義変更
    成年後見
    財産目録・調査
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 賃貸トラブル
    賃料・家賃交渉
    建物明け渡し・立ち退き
    借地権
    売買トラブル
    欠陥住宅
    任意売却
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 依頼内容
    M&A・事業承継
    人事・労務
    倒産・事業再生
    業種別
    エンタテインメント
    医療・ヘルスケア
    IT・通信
    金融
    人材・教育
    環境・エネルギー
    運送・貿易
    飲食・FC関連
    製造・販売
    不動産・建設
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください

人物紹介

自己紹介

趣味は器集めです。コーヒーカップは窯元で気に入ったものがあれば、『一期一会』の気持ちでつい買ってしまいます。最近では家に置く場所にも事欠く状態で「パス」という少々辛い思いも…。

所属団体・役職

  • 法テラス相談登録弁護士
  • 学校災害から子どもを守る全国連絡会代表委員
  • 保険問題研究会会員

所属弁護士会

  • 所属弁護士会
    東京弁護士会
  • 弁護士登録年
    1968年

職歴

  • 1968年 4月
    弁護士登録
  • 1977年
    事務所開業
  • 1984年 4月
    飯田橋に事務所移転
  • 2000年 6月
    南北線の開通に伴い改称・事務所移転

学歴

  • 1966年 3月
    東京大学卒業

主な案件

  • 学校災害
  • 男性側の離婚
  • 債務整理

原田 敬三 弁護士へ問い合わせ

原田 敬三 弁護士へ問い合わせ
原田 敬三弁護士
03-3511-5748

よくある質問

原田 敬三 弁護士の取り扱い分野は?
原田 敬三 弁護士の取り扱い分野は、
借金・債務整理、交通事故、離婚・男女問題、遺産相続、不動産・建築、企業法務・顧問弁護士に対応しております。

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原田 敬三 弁護士の事務所へのアクセス方法は?
原田 敬三 弁護士の事務所へのアクセス方法は、
【所属事務所】
南北法律事務所

【所在地】
東京都千代田区六番町3-11 テシコ六番町ビル4階

【最寄り駅】
麹町駅

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