関 高浩 弁護士 インタビュー
弁護士を目指したきっかけ
決定的な「きっかけ」はありません。もともと弁護士という職業に興味はありましたが、司法試験は難しすぎると考えていたので、外資系の投資銀行(証券会社)で働くことにしたのですが、卒業後1年、2年で多くの大学時代の先輩や同級生が司法試験に合格したのを見て、自分も3年くらい真面目に勉強すれば合格できるのではないかと思って転身を決めました。
証券会社での経験
仕事は面白かったです。ユーロ社債やヤンキー債の発行、為替予約、スワップ、オプション等のアレンジ等、知的好奇心は満たされました。
実社会では、理論や理屈よりも体力やプレゼン能力や交渉能力の方が重要という点も多分にあり、勉強になりました。もっとも、嫌なこともあったから司法試験の勉強を始めたわけですけれど・・。
印象に残っている事例
日本で初めてリボルビング払いのクレジットカード債権の証券化をした案件です。弁護士2年目でしたが、総勢20人のミーティングでメインスピーカーをしたり、深夜労働が続いたり、精神的にも肉体的にも苦しかったのですが、今の自分の基礎を作った案件だと思います。
弁護士としての信条・ポリシー
信頼されて安心感のあるプロフェッショナルであることです。安くない報酬に見合う以上のサービスを提供することと、依頼者の意向に反しても法的に不合理なコメントはしないことを両立させることが大切だと考えています。
弁護士に最も求められると思う力
成功している弁護士には、様々なタイプがあると思います。強いて言うなら、法律スキルに加えて特徴的な長所がある人は強いんじゃないかと思います。
関心のある分野
一番は金融・フィンテック・担保分野、次に不動産分野です。
今後のビジョン
ビジョンと呼べるようなものはなくて、世界の動きに合わせて自分を変える努力や、、自分を差別化・ブランド化するための努力は好きなので続けたいです。