いしい くにひさ

石井 邦尚 弁護士 プロフィール

所属事務所: カクイ法律事務所
所在地: 東京都 千代田区神田淡路町2-4 ユニオンビル4階
淡路町(小川町)駅徒歩2分
受付時間
石井 邦尚弁護士

IT企業、ITをビジネスに活用する企業をサポート

私たちは、企業法務・ビジネス法務を中心にリーガルサービスを提供しており、中でも、IT・インターネット関連の法務に特に注力しています。

ITは既に社会のインフラとなっており、現代のビジネスにITは避けては通れない存在になりました。私は、30年以上前の小学生のころ、はじめてコンピュータの存在を知ったときの興奮を今でも覚えていますが、その後のITの発展には本当に驚いています。

私は、小学生以来のコンピュータ好きが高じて、1999年に弁護士となって以来、IT・インターネット関連の法務に力を入れてきました。この分野では、著書の執筆(「ビジネスマンと法律実務家のためのIT法入門」(民事法研究会、単著))や法科大学院での講義(IT法、全15回)などの経験もあり、理論的な面も含め、この分野の法務を追究しています。

これまでの経験を活かし、IT企業、ITをビジネスに活用する企業の皆さまのリーガル面をサポートいたします。

インタビュー

石井 邦尚 弁護士インタビュー
石井 邦尚 弁護士 インタビュー

弁護士を目指した理由

何か具体的なきっかけがあったというよりは、職業選択の一つとして法曹を選びました。もともと高校時代までは理系科目が得意で、両親や友人は、私が文系に進むとは思っていなかったはずです。

1991年(平成3年)に東京大学文科一類に入学してから、企業への就職や官僚等よりも自分にとって魅力を感じ、法曹を目指しました。社会により密接に関わる仕事がしたいということと、独立心もあり、自分の力でやっていきたいという気持ちがあったことなどが理由です。

大学生活を振り返って

大学時代4年間は、陸上部に所属して、長距離を専門にしていました。授業は…(笑)。ゼミは、樋口範雄先生のアメリカ信託法、寺尾美子先生の英米法、西田典之先生の刑法を選択しました。樋口先生のアメリカ信託法ゼミは1期生でしたね。この頃から、アメリカ留学には漠然と興味がありました。

司法修習時代の思い出

函館で2年間の司法修習(51期)時代を過ごしました。地方での修習は楽しいですよ。修習生の数が少ないこともあり、弁護修習、裁判所修習、検察修習とも、昼も夜も手厚く指導していただけました。

初めから弁護士になるとは決めておらず、裁判官も少し考えましたが、修習2年目の7月に、弁護士会合同の就職説明会で、新東京法律事務所に採用していただくことが決まりました。

最初に入所した事務所を選んだ理由

新東京法律事務所は、当時弁護士9人で、勢いのある事務所でした。現在は、他の事務所と合併し、名前も変わって坂井・三村・相澤法律事務所となり、外国法事務弁護士事務所と提携して大きな事務所になっています。

当時は程よい規模の大きさで、事務所内の雰囲気もとても良く、比較的仕事もバラエティに富んでいたことが選んだ理由です。

初法廷の思い出

弁護士としての実感がわきました。初法廷は先輩弁護士と一緒なので、おそらく修習生気分で行ったはずですが(笑)。

今でも法廷に立つときには緊張感があります。スポーツ選手が試合に臨むときと同じようなものかもしれません。

米国コロンビア・ロースクールへの留学を振り返って

弁護士登録して3年後に、事務所を実質的に辞めて行きました。タイミングとしては、日本の弁護士としてある程度の経験を積んでから行く方がよいと思います。

仮に、弁護士になって30年以上経ち、事務所経営の経験も経たいま私が留学すれば、当時よりも問題意識なども強くなっており、より充実した学習ができたと思います。

しかし、いまでは色々なしがらみが強くなって、留学は難しいでしょう。そういったことも考えると、弁護士経験3年というのは、ちょうど良かったと思います。もっとも、今は修習を終えて弁護士になるのが12月ですので、弁護士経験2年半で行くか3年半か迷うところですね。

印象に残っている事例

守秘義務の関係であまり詳しく言えませんが、弁護士になって1年くらいの頃に遭遇した倒産案件です。経営陣の立派さに感服しました。

上場企業でしたが、創業家が強く、経営陣はいわゆるサラリーマン社長の方。次第に相談が頻繁になり、当時はその業界自体が過剰な生産能力を抱えて低迷しており、私たちの目からはもう破産は避けられないという状況で、破産の申立書も準備していました。

しかし、社長が一念発起し、民事再生を実現し、会社は清算するスキームでしたが、事業譲渡を行い、従業員の給与や退職金を確保し、可能な限り雇用も維持しました。社長を中心とした経営陣の精力的な働きにより、関係者への影響を最小限に抑えることができました。

企業外弁護士と企業内弁護士との違い

立場の違いにより、期待される役割が異なるという点がポイントです。企業外弁護士は、第三者的立場で、独立性をもった意見が言えますし、それを期待されます。例えば、経営者の善管注意義務違反が問われたときに、経営判断の原則を適用するにも、客観的な判断であることが前提です。

企業内弁護士も、実際にはきちんとした意見を言い、判断しているケースがほとんどのはずですが、それだけでは第三者の目から見た場合、不十分とされる可能性があります。また、訴訟になると、企業外弁護士の方が、法廷経験が豊富で、訴訟に関連する幅広い経験を生かすことができます。

他方、企業内弁護士は、その会社のビジネスや業界の法律を理解しているため、その会社の法務案件については専門性が高く、質も高くなります。特に大きな企業では、企業内弁護士の採用は増えていくでしょうし、そうすべきだと思います。

企業外弁護士と企業内弁護士は、期待される役割が異なるのであり、どちらかがいればよいというのではなく、両者が適切に協力しあう体制を築くことが、企業のためになると思います。

弁護士に特に求められる力

法律に関する基礎的な知識や能力があることは当然の前提として、2つ述べます。1つは、依頼者ときちんとコミュニケーションが取れることです。法律を知っているのは弁護士でも、事案をもっとも知っている依頼者です。また、弁護士の目から見て良い解決案だけれども、依頼者が納得しないという場合、依頼者を説得することも時には必要になります。依頼者とコミュニケーションを取り、信頼関係を築けることが、依頼者の利益を守る第一歩です。

もう1つは、見通しを立てながら案件に対応することです。最初の段階から、いろいろなことを予測しながら仮のプランを立て、理想的なゴールをイメージし、それが実現できそうにない場合でも、セカンドベストを考えておくことが重要です。もちろん、思った通りにはなかなか進みませんが、その時々であらたな見通しを考えていく。こうしたことの積み重ねが、トータルでは結果に大きく影響を及ぼしていきます。

石井 邦尚 弁護士の取り扱う分野

  • ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 誹謗中傷・風評被害
    削除請求
    発信者開示請求
    損害賠償請求
    刑事告訴
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 依頼内容
    M&A・事業承継
    人事・労務
    知的財産・特許
    倒産・事業再生
    渉外法務
    業種別
    エンタテインメント
    IT・通信
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください

人物紹介

自己紹介

◆弁護士紹介ページ     
1972年生まれ。企業法務を中心に取り扱っており、小5ではじめてコンピュータを知ったときの驚きと興奮が忘れられず、IT好きがこうじて、IT関連の法務に特に注力しています。

詳しくは http://www.kakuilaw.jp/attorneys.html

◆書籍出版
「ビジネスマンと法律実務家のためのIT法入門」(民事法研究会・2011年)

北川善太郎・斉藤博監修「知的財産権辞典」(三省堂・2001年)(共同執筆者の一人)

『動き始めた新法曹養成システム』(日弁連司法改革実現本部編「司法改革~市民のための司法をめざして」(日本評論社・2005年))

翻訳:ローレンス・レペタ著「闇を撃つ~Secrecy and the Future of America」(日本評論社・2006年)

中小企業ビジネス支援サイトJ-Net21に「個人情報基礎知識〜これだけは押さえよう!個人情報に関わる基礎知識をケースに合わせて学べます。」を執筆(全15本)、監修(2014年2月)

中小企業ビジネス支援サイトJ-Net21の法律コラム「会社法務の基礎知識」を監修・執筆(2009年〜2014年3月)


趣味や好きなこと、個人サイトのURL

  • 個人 URL
    http://www.blog.kakuilaw.jp
  • 好きな言葉
    先駆開拓
  • 好きな観光地
    函館
  • 好きな食べ物
    蒙古タンメン中本の味噌卵麺
  • 好きなブランド
    Apple
  • 好きなスポーツ
    ランニング

資格

  • 2007年初級シスアド
  • 2003年 ニューヨーク州司法試験合格(未登録)

使用言語

  • 日本語
  • 英語

所属弁護士会

  • 所属弁護士会
    第二東京弁護士会
  • 弁護士登録年
    1999年

学歴

  • 1997年 3月
    東京大学法学部
  • 2003年 3月
    コロンビア大学ロースクール(LL.M)

活動履歴

メディア掲載履歴

  • フジテレビ「とくダネ!」
    『気軽に撮影も・・・“携帯”写真トラブルの真相を直撃!』というコーナーで、肖像権やプライバシーに関する法律問題に回答
    2013年 3月
  • 日経ヴェリタス2012年9月23日号
    記事「連載ドラマFPは見た! 自転車通勤でころばないために」に取材協力
    2012年 9月
  • 毎日新聞朝刊(2012年3月25日)
    一面の記事「米グーグル:検索予測、差し止め命令 実名入力で中傷記事へ、プライバシー侵害認定」にコメント掲載
    2012年 3月
  • TBSテレビ「ひるおび!」
    出演し、ベネッセの個人情報流出問題についてコメント
    2014年 7月
  • TBSテレビ「新・情報7DAYSニュースキャスター」
    ベネッセの個人情報流出問題について、個人情報保護法の観点から回答(インタビュー録画を放映)
    2014年 7月
  • 日経ヴェリタス340号(2014年9月14日号)
    記事「ドラマ『七人の士』引き際誤ると会社の存続危うし」(55頁。事業承継などがテーマ)に取材協力
    2014年 9月
  • 産経新聞朝刊(2014年9月23日)
    社会面の記事「大阪駅前 撮り鉄仲間の写真400枚ばらまき 都心で騒動“演出” 一気にネット拡散」にコメント掲載
    2014年 9月

講演・セミナー

  • 大宮法科大学院「IT法」
    非常勤講師として2010年度から2012年度まで担当
    2012年
  • 大宮法科大学院「アメリカ法特殊問題講義」
    非常勤講師として2010年度から2012年度まで担当
    2012年
  • J-Net21の連載法律コラム「会社法務の基礎知識」を監修・執筆(http://j-net21.smrj.go.jp/well/law/)
    2013年3月連載終了
    2009年 4月

著書・論文

  • 「ビジネスマンと法律実務家のためのIT法入門」(民事法研究会)
    2011年 12月
  • 北川善太郎・斉藤博監修「知的財産権辞典」(三省堂)(一部項目を執筆)
    2001年
  • 翻訳・ローレンス・レペタ著「闇を撃つ〜Secrecy and the Future of America」(日本評論社)
    2006年
  • 『動き始めた新法曹養成システム』(日弁連司法改革実現本部編「司法改革〜市民のための司法をめざして」(日本評論社)
    2005年
  • J-Net21の法律コラム「個人情報基礎知識」を監修・執筆(http://j-net21.smrj.go.jp/well/law/index.html#lawNewColumn)
    全15本、すべてを執筆
    2014年 2月

よくある質問

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09:30 - 17:30

【定休日】
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石井 邦尚 弁護士の事務所へのアクセス方法は、
【所属事務所】
カクイ法律事務所

【所在地】
東京都 千代田区神田淡路町2-4 ユニオンビル4階

【最寄り駅】
・淡路町駅、小川町駅2分(新御茶ノ水駅から地下通路で通じています) ・神田駅(銀座線)5分、神田駅(JR)8分 ・御茶ノ水駅8分

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