謙虚な姿勢と傾聴がモットー・依頼者と同じ目線に立ち、二人三脚で最善のゴールへ向かう
依頼者の話を丁寧に聞き、受け止める
ーー弁護士を目指したきっかけや理由を教えてください。
大学生のときに司法制度改革の真っ只中で、法曹人口、つまり弁護士・検察官・裁判官の数を増やそうという機運が高まっておりました。
私は法学部に在籍していたのですが、法曹を目指そうとは考えておらず、企業に就職するつもりでいました。ただ、司法制度改革により法曹を増やそうとしている中、「頑張れば、自分にもチャンスがあるかもしれない」と考え、4年生のときに一念発起して弁護士を目指そうと決め、法科大学院に進学しました。
ーーどのような案件を手がけていますか。
相続や離婚、交通事故、借金問題など、個人の方から寄せられる相談に広く対応しています。
町のお医者さんのような存在として、「何となく不安だな」「この問題に詳しい人の意見を聞いてみたい」と思ったときに、気軽に訪ねてもらえる事務所でありたいと思っています。
ーー仕事をする上で心がけていることは何でしょうか。
依頼者の話を丁寧に聞くことです。
当事務所に来る方の多くは、初めて法的なトラブルに直面し、弁護士に相談することも初めての方がほとんどです。弁護士に対して、「冷たい対応をされそう」「こんなことを相談したら怒られるんじゃないか」といったイメージを持ち、緊張している方が少なくありません。
そのような方でも安心して話せるよう、お気持ちに共感しながら、相談にじっくり耳を傾けることを大切にしています。トラブルに対する不安や相手方への思い、将来的な希望など、どんなことでも遠慮なくお話しください。
ーーやりがいを感じるのはどのようなときですか。
依頼者から感謝の言葉を頂戴したときが一番嬉しいですね。
事務所を立ち上げて10年ほどになり(※2023年現在)、ここのところ、過去の依頼者から新たな相談者をご紹介いただくことが増えてきました。そのような紹介があると、自分が信頼していただいていることを感じ、ありがたい気持ちになります。
お子様連れも歓迎。若者から高齢者まで、誰でも来所しやすい事務所づくりに努める
ーープライベートについても伺います。ご趣味や休日の過ごし方を教えてください。
趣味は野球です。学生時代からやっていたわけではありませんが、2015年に滋賀県弁護士会の野球部が発足し、未経験者も歓迎ということだったので思い切って入部したんです。
練習は平日夜に週1回、週末は試合もします。他県の弁護士会のチームと試合をするために遠征することもあります。先日は福井県に行ってきました。
毎年、日弁連が主催する野球の全国大会があり、滋賀弁護士会も参加しています。強豪は東京や大阪など、大都市圏の弁護士会の野球部です。規模が大きく経験者も多いのでなかなか勝てませんが、いつか肩を並べる存在になれるよう皆で練習に励んでいます。
ーー今後の展望を教えてください。
栗東市に根ざした事務所として、若い方から高齢の方まで、幅広い年代の方が気軽に相談できる存在でありたいと思っています。地元の皆さんに信頼していただけるように、今後も一つ一つの案件に真摯に取り組み、最善の結果を出せるよう尽力します。
商工会のイベントなどで、定期的に無料の法律相談会を実施しています。弁護士に対して、敷居の高さを感じている方は少なくありません。いざというときに「弁護士に相談してみよう」と思っていただけるよう、法律や弁護士をより身近に感じてもらうための取り組みを続けていきたいです。
ーー最後に、法律トラブルを抱えて悩んでいる方へメッセージをお願いします。
法律トラブルは誰にでも起こり得ます。どのような悩みでも、1人で抱え込まず、弁護士にご相談ください。お話をじっくり伺い、解決するための方法を丁寧に説明します。初回の相談は最低でも1時間を確保します。時間はたっぷりありますので、焦らず、ご自身のペースでお話しいただけます。
当事務所では、小さなお子様がいる方や身体が不自由な方でも来所しやすい環境づくりに努めています。相談室内にキッズスペースを設置し、小さなお子様でも安心して遊べるよう所内は土足厳禁にしています。また、エレベーターを完備しているので、ケガをされている方や高齢の方、ベビーカーを使う方も安心してお越しください。
仕事などで忙しい方も来所しやすいよう、平日の夜や土日の相談にも対応しています。事前に予約していただければ、夜8時頃から相談を始めることも可能です。もちろん、電話などではなく対面でしっかりお話を伺います。依頼していただいた後の打ち合わせについても柔軟に対応します。
これまでの人生で、弁護士と接したことがない方も大勢いらっしゃると思います。緊張するかもしれませんが、どうか肩の力を抜いて、楽な気持ちでお越しください。リラックスして相談できる環境を整えてお待ちしています。