不動産・建築の解決事例

勝手に変更されたマンションの登記名義を取り戻した事例

 女性
この事例の依頼主 女性

相談前の状況 依頼者が所有するマンションについて、本人が知らない間に売却手続が行われ、第三者名義への所有権移転登記までされていました。さらには、金融機関に対して抵当権の設定も行われていました。このままさらに第三者へ売却されると権利関係が複雑になるおそれがあったため、早急な対応が必要な事案でした。

解決への流れ まず、マンションがさらに処分されることを防ぐため、裁判所に処分禁止の仮処分を申し立てました。そのうえで、所有権移転登記の抹消や損害賠償等を求めて訴訟を提起しました。

その結果、所有権移転登記、抵当権設定登記を抹消して依頼者名義に戻す内容で和解が成立しました。

三谷 岳大 弁護士 三谷 岳大 弁護士からのコメント 不動産を無断で売却され、登記名義まで変更された場合には、時間が経過するほど第三者への転売などによって問題が複雑になる可能性があります。本件では、早期に処分禁止の仮処分を行って不動産を保全したうえで訴訟を進め、マンションそのものを取り戻すことができました。

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