犯罪・刑事事件の解決事例
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覚せい剤の再犯事件で,一部執行猶予判決となった事例

30代 男性
この事例の依頼主 30代 男性

相談前の状況 前刑で刑務所から出たばかりなのに,また覚せい剤を使ってしまい,逮捕・勾留されています。自営業の仕事を行い始め,真っ当に生きようと思っていたのにこんなことになってしまい反省しています。覚せい剤を辞めたいですし,社会人としてしっかりしたいと思っていますが,長期の刑に服すと社会復帰も難しくなってしまうのではないかと不安です。

解決への流れ 一部執行猶予をもらえたので,その期間,保護観察のなかで覚せい剤から離脱するための自制心を働かせることができます。しっかり刑期を終えて,真っ当な社会人となれるよう心を入れ替えていきます。

増井 史彰 弁護士 増井 史彰 弁護士からのコメント  一部執行猶予制度は,まだ運用が始まったばかりで,必ずしも被告人に有利な判決とも言い難い面があります。そのため,私は本人の意思をしっかり確認したうえで弁論を行います。本事例では,ご本人の覚せい剤を辞めたいとの思いと前刑後すぐに覚せい剤の誘惑に負けてしまった後悔が強く,ご本人が社会に出ても覚せい剤から離れて生活できるようになるために一部執行猶予判決をもらいたいとの希望があり,その意向に沿った弁護活動を行いました。
 同じ刑でも,本人の更生の思いと合致した刑に服することで更生に向けた意思の力は大きく変わります。少しでも,依頼人の力になれるよう,今後も弁護活動を行っていきます。

増井 史彰 弁護士
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