交通事故の解決事例
  • 人身事故
  • 過失割合

被害者が将来目標とする職業を示談に反映させた事例。

10代 男性
この事例の依頼主 10代 男性

相談前の状況 (親族からのご相談)娘が自転車通学中に車に跳ねられ,後遺障害が残った。娘は事故の記憶がなく,相手保険会社からは娘の過失が大きいかの如く主張がされている。また,後遺障害逸失利益も低く算定されている印象がある。

解決への流れ ◆過失割合について
実況見分調書を精査し,また事故現場道路の状況や普段の娘さんの運転態度等をご親族から丁寧に聴取した上で相手保険会社と交渉しました。その結果,基本となる過失割合は相手保険会社が前提としている事故類型ではなく当方が前提とする事故類型であることを認めさせました。その上で,相手当事者の過失を加重修正すべき事案であることを粘り強く主張した結果,最終的に当方が主張する過失割合で合意しました。
◆逸失利益について
後遺障害等級は適正と思われました。しかし,相手保険会社は,女子平均賃金を算定の基礎に用いる旨主張していました。しかし,女性の社会進出が進んでいく傾向や,娘さんが将来の目標に繋がる進路に進んだことを丁寧に主張した結果,その職業の平均賃金を算定の基礎に用いることで合意しました。

本間 大寿 弁護士 本間 大寿 弁護士からのコメント 逸失利益については,弊所の実績というよりも,娘さんが事故後もハンデを抱えながらも将来の目標に向けて努力し続けたことが非常に大きかったと思われます。弊所としても,娘さんの努力が適切に評価されるお手伝いができ,その後娘さんがみずみずしい気持ちで実り豊かな社会生活を送るきっかけに立ち会えたことを嬉しく思います。

本間 大寿 弁護士
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