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【個人再生】ギャンブルで膨らんだ借金を個人再生で圧縮

40代 男性
この事例の依頼主 40代 男性

相談前の状況 Iさんは、新型コロナウイルスによる外出規制によるストレスから、オンラインでできるギャンブルを始めるようになりました。
手軽にできるため次々とお金をつぎ込んでしまい、2年も経たないうちに1000万円近くまで借り入れが膨らんでしまいました。
Iさん自身は大手企業にお勤めで安定した収入があったこと、両親からの援助も得られたことから何とか返済を継続しようとしましたが、やはり、借入額があまりに大きく、返済を断念。
個人再生で借金問題を解決したいとして相談に来られました。

◆債務総額 10社1100万円

解決への流れ Iさんからお話をおうかがいすると、借入額は、ギャンブルに使った1000万円以外に、奨学金100万円もありました。
財産は、退職金や従業員持株などがありましたが、勤続年数は短く、財産総額100万円程度でした。
上記の状況であれば、個人再生では、1100万円の5分の1の220万円か、財産額の100万円のうち、高い方である220万円を3年間(月額約62,000円)で支払うことになります。
Iさんの手取り収入は月30万円、支出は月20万円で、月62,000円であれば支払可能と見込まれたため、個人再生の手続きを進めることになりました。
ご依頼後は、裁判所への個人再生申立てに必要になる、財産資料・負債に関する資料・収入資料・支出に関する資料等を取り揃え、申立を行いました。
裁判所では、当方の見通し通り個人再生が認められ、Iさんの借金は5分の1に圧縮することができました。

石田 優一 弁護士 石田 優一 弁護士からのコメント Iさんの借入額は1100万円と大きな金額になっていましたが、大手企業にお勤めで安定した収入が見込まれること、借入の原因がギャンブルで、破産となると免責不許可事由があるとして手続きが困難になる可能性があること、作ってしまった借金は可能な範囲で返済したいとIさんが希望されたこと等から、破産ではなく、個人再生を選択しました。
個人再生で返済金額を圧縮し、3年間無利息の分割弁済に変更することで、Iさんは経済的苦境から脱することができました。

石田 優一 弁護士
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