

濱本 由
あいおい法律事務所
兵庫県 神戸市中央区相生町1-2-1 東成ビル4階丁寧にお話を伺い、一緒に考えます(初回相談30分無料)。


事務所HP:https://www.aioi-law.com/
離婚事件などの家事事件、労働事件、債務整理(自己破産)等を数多く扱って参りました。
夫婦間のトラブルや労働紛争、借金問題を抱えていると、毎日がとても辛いものになってしまいます。
また、これらの分野は、自分一人の問題ではなく、家族や周囲の人を巻き込んでしまうこともあります。
このような問題について、私は、法律知識だけでなく社会人経験や子育て経験など、
私の持つすべての人生経験を総動員し、全力で皆様の問題解決にあたります。
早期のご相談がトラブルの解決に役立つこともよくありますので、是非、一度お電話ください。
目の前にある問題を解きほぐし、一つ一つに答えを出していくお手伝いをいたします。
当事務所は、女性の多い親しみやすい事務所です。
また、経験豊富な男性弁護士も複数在籍し、幅広い分野のご相談に応じることができます。
何から話して良いかよく分からないという方も、お気軽にご相談ください。お子さんとご一緒のご相談も大歓迎です。


インタビュー
離婚問題に悩む女性に寄り添い、最良の解決を目指す

離婚事件に注力し、女性からの依頼に数多く対応
ーー弁護士を目指したきっかけや理由について教えてください。
大学を卒業してから公務員として働いていたのですが、自分の意見を表明できて、女性でも一生続けられる仕事に就きたいという思いが強くなってきました。そんなときに浮かんだのが、弁護士という仕事でした。
ーー注力分野とその分野に注力している理由を教えてください。
離婚や遺産分割などの家事事件に注力しています。特に女性からのご依頼に数多く対応しています。
ーーどのような相談が多いのでしょうか。
離婚について、最近は、直接的な暴力よりもモラルハラスメント(モラハラ)が多く、陰湿化している印象があります。直接的な暴力や暴言を使わず、配偶者を追い詰めていくケースが増えているように感じます。
ーー弁護士としての活動で、印象的だったエピソードを教えてください。
夫からの暴力とモラハラを受けて別居した妻からの依頼で、婚姻費用と離婚(養育費、財産分与)を請求した事件が印象に残っています。
夫が別居中の生活費をきちんと支払ってくれないため、生活が立ち行かない、別居が長期化しているので離婚したいと妻が相談に訪れました。
このケースでは、妻と子どもの生活を立て直すため、まずは婚姻費用(別居中の生活費)の調停を先行させ、離婚条件の話し合いができる環境を整えました。離婚については、調停不成立で裁判となり、裁判上の和解が成立しました。にもかかわらず、程なく夫は養育費を支払わなくなったため、最終的には毎月の給料を差押え、養育費を確保しました。
依頼を受けたとき高校1年生だったお子さんが、先日20歳を迎え短大も卒業されたとお手紙をもらいました。
手紙には「月々決まった額が入金されるようになったので、安心して進学させることができました」というメッセージと一緒に、お子さんの短大の卒業式の写真が入っていました。とても嬉しかったです。
「こんなこと聞いていいのか」と思わず気軽に相談を
ーー仕事をするときに心がけていることは何ですか?
当たり前のことですが、ご相談内容をよく聞いて、いきなり否定的な言葉を使わないようにしています。
離婚問題に悩んでいる方の多くは心労が重なり、最初から落ち着いて考えを整理できないこともあります。じっくりと話を聞いて、その方がどういう状況に置かれているのか、何を望んでいるのか等を、ひとつひとつ丁寧に探っていくことを心がけています。
とりわけ、長期間にわたりモラハラを受けてきた方は、周囲に相談できる人もおらず、配偶者の言葉を真に受けて「悪いのは自分」と思い込んでしまっているケースがあります。このような方が自尊心を回復し、自分の人生を取り戻すためのお手伝いができればと思っています。
ーー休日はどのように過ごしていますか?
読書をしたり、子どもたちと一緒に料理をしたり、ホームセンターに行ったりしています。
最近よく手に取るのは心理学関連の本ですが、ジャンルを問わずに気になった本を色々と読み漁っています。小説だけでなく、世界中に紅茶がどのように広まって楽しまれているかとか、絵画の歴史とか、いろいろです。
ーー最後に今後の展望と、法律トラブルに悩むユーザーにメッセージをお願いします。
今後も、ひとつひとつの事件と丁寧に向き合い、その方にとって最良の解決を目指していきたいと思います。
みなさんの悩みにはきっと何らかの解決があります。「こんなこと聞いていいのかしら」等と思わず、まずはお気軽にご相談下さい。
取扱分野
-
借金・債務整理 料金表あり/解決事例あり
依頼内容
- 自己破産
- 過払い金請求
- 任意整理
- 個人再生
-
離婚・男女問題 料金表あり/解決事例あり
原因
- 不倫・浮気
- 別居
- 性格の不一致
- DV・暴力
- セックスレス
- モラハラ
- 生活費を入れない
- 借金・浪費
- 飲酒・アルコール中毒
- 親族関係
請求内容
- 財産分与
- 養育費
- 親権
- 婚姻費用
- 慰謝料
- 離婚請求
- 離婚回避
- 面会交流
-
労働問題 料金表あり/解決事例あり
原因
- パワハラ・セクハラ
- 給料・残業代請求
- 労働条件・人事異動
- 不当解雇
- 労災認定
-
遺産相続
請求内容
- 遺言
- 相続放棄
- 相続人調査
- 遺産分割
- 遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
- 相続登記・名義変更
- 成年後見
- 財産目録・調査
-
インターネット問題
誹謗中傷・風評被害
- 削除請求
- 発信者開示請求
- 損害賠償請求
- 刑事告訴
-
税務訴訟・行政事件
依頼内容
- 行政事件
-
交通事故
事件内容
- 死亡事故
- 物損事故
- 人身事故
争点
- 後遺障害等級認定
- 過失割合
- 慰謝料・損害賠償
-
犯罪・刑事事件
タイプ
- 被害者
- 加害者
事件内容
- 少年事件
- 児童買春・児童ポルノ
- 詐欺
- 痴漢
- 盗撮
- 強制性交(強姦)・わいせつ
- 暴行・傷害
- 窃盗・万引き
- 強盗
- 横領
- 交通犯罪
- 覚せい剤・大麻・麻薬
-
不動産・建築
賃貸トラブル
- 賃料・家賃交渉
- 建物明け渡し・立ち退き
- 借地権
売買トラブル
- 欠陥住宅
- 任意売却
近隣トラブル
- 騒音・振動
- 土地の境界線
自己紹介
- 所属弁護士会
- 兵庫県弁護士会
- 弁護士登録年
- 2006年
経歴・技能
学歴
- 1996年 3月
- 大阪大学卒業
職歴
- 1996年 10月
- 国家公務員入職(文部科学省)
人となり
- 趣味
- 読書
- 個人 URL
- https://www.aioi-law.com/
- 好きな言葉
- やってしまったことはしょうがない。
- 好きな本
- 怖い絵シリーズ
- 好きな観光地
- 北海道
- 好きな食べ物
- 甘いものがやめられない
- 好きなスポーツ
- ちゃんとヨガを習いたいな思っています。
- 好きなペット
- ねこ
- 好きな休日の過ごし方
- 何も考えずに一日ぼけーっと過ごす
借金・債務整理
分野を変更する破産が認められると、それまでの苦悩が嘘のように気持ちが軽くなります。
是非ご相談ください。


借金・債務整理の詳細分野
依頼内容
- 自己破産
- 過払い金請求
- 任意整理
- 個人再生
対応体制
-
女性スタッフ在籍
事務所内に女性弁護士または女性スタッフが在籍しております。
- 当日相談可
- 電話相談可
お支払い方法
-
法テラス利用可
法テラスの「民事法律扶助制度」や日弁連の「委託援助制度」が利用できます。これらは、経済的に余裕がない方が法的トラブルにあったときに、無料法律相談や、弁護士費用の立替えなどの援助を受けられる制度です。※援助を受けるためには、一定の条件を満たす必要があります。詳しくは、担当弁護士もしくは法テラスまでご確認ください。
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
- 分割払いあり
- 後払いあり
借金で悩んでおられる方は多々おられると思います。
借りたものは返さなければと言う思いから、
必要以上の苦しさをかかえている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
法律で解決できる借金問題はたくさんあります。
自己破産が認められると、人生がとても明るくなります。
また、ギャンブルや投資をしていても、破産できる場合はあります。
これまで、パチンコやFX、株などの投資で
失敗した方の破産を何度も解決してきました。
是非ご相談ください。
破産に抵抗がある方、住宅ローンは払って自宅を維持しながら、
他の借り入れを減らしたいという方は
個人再生ができるかどうかを検討いたします。
また、以上のほか任意整理もやっております。
毎月の収入から無理なく返済できるペースを検討いたします。
借金に悩んでいる方の人生を明るくするお手伝いができます。
是非ご相談ください。
借金・債務整理の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | ■ 初回(30分) 無料 ■ 2回目以降 5000円/30分 (消費税別) ■ 日本司法支援センター(法テラス)の立替払制度(無利子・分割払い)を利用できる場合がありますので、お気軽にご相談ください。 |
着手金 | ■自己破産申立、個人再生申立事件 個人(非事業者)30万円 ご夫婦の場合二人で50万円 個人(事業者)50万円~(債務総額、債権者数等によって応相談) 会社 50万円~(資本金、債務総額等によって応相談) ■任意整理 債権者1社につき3万円 ■ 日本司法支援センター(法テラス)の立替払制度(無利子・分割払い)を利用できる場合がありますので、お気軽にご相談ください。 |
成功報酬 | ■任意整理で過払いが生じていた場合、取り戻した過払い金の20パーセントもしくは減額された残債務の10パーセントを頂戴します。 |
実費 | ■破産申立の予納金等実費はご負担頂きます。 |
借金・債務整理の解決事例(3件)
分野を変更する-
不動産を所有したままで破産(同時廃止)及び免責が認められたケース
- 自己破産
-
FXで多額の借金を抱えてしまったが、破産・免責が認められたケース
- 自己破産
-
個人再生の手続きで債務額を減額したケース
- 個人再生
借金・債務整理の解決事例 1
不動産を所有したままで破産(同時廃止)及び免責が認められたケース
- 自己破産
相談前
「病気があって思うように仕事ができない。生活のために借金をしたが返せなくなってしまったので破産したい。
自宅の建物を親と共有しているが、親に迷惑をかけずに破産できるか?」とのご相談を受けました。
相談後
ご本人の収入と借金の額を比べると、とても返せる額ではないことが分かりました。
管財人の費用を用意できる状況でもないことから、簡易な方法で破産を認めてもらえるようにやってみることになりました(同時廃止:管財人を立てない破産の方法)。
ただ、ご本人は自宅の建物を親御さんと共有されていましたので、評価額が高いと財産と見なされ、管財人を立てなければならないこと、ご自身の共有持ち分を親御さんに買い取ってもらう等して換金しなければならないことご説明しました。
不動産業者に建物の査定書を作成してもらい、裁判所に提出しました。
幸い査定額は比較的低額となり、裁判所と協議の結果、破産手続き上、財産価値はないものと扱ってもらうことができました。
管財人を立てることなく、同時廃止の手続きで破産でき、免責決定も得られたので本当によかったです。
借金・債務整理の解決事例 2
FXで多額の借金を抱えてしまったが、破産・免責が認められたケース
- 自己破産
相談前
「FXで多額の借金を抱えてしまった。勤務先も辞めざるを得ず、収入が途絶えてしまったので破産したい。浪費がある場合でも破産はできるか?」
とのご相談を受けました。
相談後
借入額は非常に多額で、長期間多額のFX取引を繰り返していたので、破産は管財事件になると判断しました。
ご本人は、以前にもギャンブルで借金を抱え債務整理(任意整理)を行っていたので、なぜ、ギャンブルや投資に多額のお金を使ってしまうのか考えてもらうことにしました。
ご本人なりに一生懸命理由を考え、反省文を作成しました。
また、カウンセリングに通う、ご家族の協力で家計を管理するなどして、今後はギャンブルや投資に手を出さないことを誓約しました。
これらの努力が管財人や裁判所にも認められ、無事、破産・免責決定を得ることができました。
濱本 由弁護士からのコメント

ギャンブルや投資等の浪費は破産法上「免責不許可事由」にあたり、借金の免責を受けられないことがあります(免責が受けられないと残りの借金を返さなければならなくなります。)。
破産を申し立てるほど困窮している当事者にとって、免責が受けられるかどうかは文字通り死活問題ですので、ご本人に反省を深めてもらうとともに、今後どうすれば二度と同じことを繰り返さないですむかをじっくり考えて頂きます。
ご家族がいらっしゃる場合は、ご家族の協力が必要不可欠です。
本件では、管財人からも指導を受けたおかげで、ご本人も自分の行動の問題点に気付くことができました。
時間はかかりましたがご本人とご家族のためになる解決ができました。
なお、投資やギャンブルの回数・金額が多くない場合は、管財人を立てなくても破産できる場合がありますのでご相談下さい。
借金・債務整理の解決事例 3
個人再生の手続きで債務額を減額したケース
- 個人再生
相談前
「給与が減額になったので借金の返済ができなくなった。子供が小さく自宅は手放したくないので破産はできない。どうすればよいか?」とのご相談を受けました。
相談後
ご本人は、安定的な収入がありましたので、個人再生手続を利用できると判断しました。
個人再生手続きでは自宅の維持が可能ですので、住宅ローンについては従前どおりの返済を続けました。
ご本人には、毎月の家計を把握し、無理なく生活しながら返済もできる理想的な家計シミュレーションを作成してもらいました。
また、その中から返済に回せる金額を毎月積み立てて頂きました。
毎月の家計簿の作成と積み立てで裁判所の理解を得ることができ、無事、再生計画案の認可決定を得ることができました。
債務額も相当減額されたので、住宅ローンとあわせても無理なく返済できるようになりました。
濱本 由弁護士からのコメント

安定的な収入がある場合は、住宅ローンを支払いながら、他の債務だけを減額して返済する個人再生手続きを利用することができます。
ご自宅を手放したくない方にとっては、利用しやすい制度と言えます。
住宅ローン以外の債務がどの程度減額されるかは、債務の額やご本人の財産状況によって異なりますので一度ご相談下さい。
離婚・男女問題
分野を変更するお子さんに関わる事件も数多く受任しています。
女性、母目線で有効なアドバイスができます。
是非ご相談ください。


離婚・男女問題の詳細分野
原因
- 不倫・浮気
- 別居
- 性格の不一致
- DV・暴力
- セックスレス
- モラハラ
- 生活費を入れない
- 借金・浪費
- 飲酒・アルコール中毒
- 親族関係
請求内容
- 財産分与
- 養育費
- 親権
- 婚姻費用
- 慰謝料
- 離婚請求
- 離婚回避
- 面会交流
対応体制
-
女性スタッフ在籍
事務所内に女性弁護士または女性スタッフが在籍しております。
- 当日相談可
- 電話相談可
お支払い方法
-
法テラス利用可
法テラスの「民事法律扶助制度」や日弁連の「委託援助制度」が利用できます。これらは、経済的に余裕がない方が法的トラブルにあったときに、無料法律相談や、弁護士費用の立替えなどの援助を受けられる制度です。※援助を受けるためには、一定の条件を満たす必要があります。詳しくは、担当弁護士もしくは法テラスまでご確認ください。
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
離婚は結婚の何倍も大変な思いをします。
これからの生活(お金)のこと、お子さんのこと、
心配なことは多々あります。
相手に請求できそうな財産分与や慰謝料、養育費等について
ご一緒に検討した上で、結論を出すお手伝いができます。
最近ご相談が増えているのは、60代、70代の方の離婚です。
残りの人生を自分らしく生きていきたいが
どうすればいいか分からないという方
ご自身にとって何が一番良いか一緒に考えて参ります。
夫婦がうまくいかなくなる理由は様々ですが、
DVやモラハラを受けていても、
「あなたが我慢すれば」
「あなたの思い込みなのでは?」
等と周囲に理解されないこともよくあります。
丁寧にお話を伺い、ご相談者の心の回復を大切に考えます。
離婚すべきかどうか迷っている方、
離婚は決意しているが一歩踏み出すことに戸惑いを感じている方、
弁護士に相談すべきかどうか悩んでいる方。
是非一度ご相談ください。
ご自身にとって何が一番良い選択かを一緒に考えて参ります。
離婚・男女問題の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | ■ 初回(30分) 無料 ■ 2回目以降 5000円/30分 (消費税別) ■ 日本司法支援センター(法テラス)の立替払制度(無利子・分割払い)を利用できる場合がありますので、お気軽にご相談ください。 |
着手金 | ■ 20万円から50万円の範囲の額 (事案の難易により応相談。) ■ 日本司法支援センター(法テラス)の立替払制度(無利子・分割払い)を利用できる場合がありますので、お気軽にご相談ください。 |
成功報酬 | ■ 着手金と同程度の額 ■ 財産分与や慰謝料等で、経済的利益を受けた場合には、(旧)日弁連報酬等基準に則って計算した適正額の報酬を加算させて頂きます。 |
実費 | ■調停申立時や訴訟提起時の印紙、予納郵券、戸籍取り寄せ費用等実費については別途頂戴いたします。 |
離婚・男女問題の解決事例(3件)
分野を変更する-
夫の浮気を理由に別居、妻から離婚調停を起こし、財産分与や慰謝料も受け取ることのできたケース
- 不倫・浮気
- 財産分与
- 別居
- 慰謝料
- 離婚回避
- 生活費を入れない
-
単身赴任中の夫と離婚し、婚姻費用、養育費、財産分与も受け取ることのできたケース
- 財産分与
- 養育費
- 別居
- 婚姻費用
- 生活費を入れない
-
DVを繰り返す夫から慰謝料を支払ってもらったケース
- 離婚回避
- 生活費を入れない
離婚・男女問題の解決事例 1
夫の浮気を理由に別居、妻から離婚調停を起こし、財産分与や慰謝料も受け取ることのできたケース
- 不倫・浮気
- 財産分与
- 別居
- 慰謝料
- 離婚回避
- 生活費を入れない
相談前
「夫が浮気しているようです。
離婚して子供たちの親権を取りたいのですが、子供の教育費が心配です。
養育費や財産分与、慰謝料をもらいたいのですが、どうしたらよいでしょうか?」
とのご相談を受けました。
相談後
すぐに離婚調停と婚姻費用(別居中の生活費)の調停を申立てました。
夫の浮気については、妻がしっかりした証拠を持っていたため、夫も言い逃れができませんでした。
離婚も成立し、婚姻費用、養育費についても希望する金額で夫と合意でき、財産分与、解決金(慰謝料)についても、予想を上回る額を支払ってもらうことができました。
何より、子供たちの学資保険を取得でき、子供の進学に備えることができたのがよかったです。
濱本 由弁護士からのコメント

当初、夫が不貞を認めないのではないかと心配されましたが、
妻が、きちんと証拠を保管していたため客観的に立証することができました。
これによって、その後の調停の流れも変わり、金銭請求についてもこちらの言い分が通りました。
養育費の合意もでき、財産分与や解決金を受け取ることもできたので、教育費の心配もずいぶん解消されました。
夫の財産についても,妻がきちんと把握していたので、財産の隠匿もなく、スムーズに話を進めることができました。
離婚・男女問題の解決事例 2
単身赴任中の夫と離婚し、婚姻費用、養育費、財産分与も受け取ることのできたケース
- 財産分与
- 養育費
- 別居
- 婚姻費用
- 生活費を入れない
相談前
「単身赴任中の夫が少ししか生活費を渡してくれない。
子供たちも窮屈な思いをしているので離婚して養育費と財産分与を受け取りたい。
あまりにも少ない生活費でずっとやりくりしているので、離婚成立までの生活費もきっちり請求したい。」
とのご相談を受けました。
相談後
直ちに離婚と婚姻費用(別居中の生活費)の調停を申立てました。
夫は、離婚については拒否、婚姻費用についても支払いを渋っていました。
しかし、妻は、単身赴任中ずっと、裁判所の算定表をはるかに下回る婚姻費用しかもらっておらず、子供の学用品を買うにも夫に遠慮していたことから、こちらも一歩も引かず算定表どおりの金額を主張しました。
調停委員の説得もあり、まずは、こちらの希望額で婚姻費用の調停が先に成立しました。
夫は、毎月婚姻費用を支払わなければならなくなったため、一転して、離婚に合意し、早急に離婚調停を成立させようとしました(離婚が成立すると婚姻費用を支払う必要がなくなるため。)。
しかし、夫名義の不動産、学資保険、預貯金等の夫婦共有財産があったことから、これらについても二分の一の支払いを求め、粘り強く調停を続けました。
最終的には、希望額どおりの養育費および財産分与で離婚が成立し、妻とお子さんたちが精神的にも経済的にも余裕ある生活を送ることができるようになりました。
濱本 由弁護士からのコメント

別居中の夫から、生活費を充分に受け取っていない方は、意外と多いのではないでしょうか。
このような場合は、調停で裁判所の基準どおりの婚姻費用を支払ってもらうことができます。
本件は、夫が高収入であったにもかかわらず、妻に十分な婚姻費用を支払っていませんでした。
裁判所の理解も得られましたので、まずは婚姻費用の調停を成立させ、毎月の婚姻費用を受け取りながら離婚調停を進めることができました。
財産分与についても、対立点は多かったのですが、諦めず最後まで主張することで、きちんと折半してもらうことができました。
離婚・男女問題の解決事例 3
DVを繰り返す夫から慰謝料を支払ってもらったケース
- 離婚回避
- 生活費を入れない
相談前
「小さい子供がいるのに夫が度々自宅で暴れ、パトカーを呼ぶこともあった。
恐ろしくて一緒に暮らせないので別居したが、今後のこともあるので早く離婚したい。」
とのご相談を受ける。
相談後
夫とは距離的にかなり離れており、別居後夫からの連絡もないとのことだったので保護命令の申立は不要と判断しました。
離婚を求めて調停を申し立て、調停の際、夫と遭遇しないように裁判所にも協力を求めました。
夫は暴力の自覚はなく、離婚を拒否したため、調停は不成立となりました。
やむを得ず、離婚の裁判を起こしましたが、夫はあくまでも暴力を否認したことから、夫婦双方の尋問を行うこととなってしまいました。
尋問当日、妻が夫と顔を合わせないように細心の注意を払い、法廷にはついたてを張り巡らせる「遮蔽」措置をとってもらいました。
尋問でも夫は自分の暴力を否定しましたが、裁判官は妻の言い分を認め、離婚を命ずる判決を勝ち取ることができました。
また、判決で夫に対する慰謝料の支払いも命じられ、後日、夫から判決どおりの慰謝料を支払ってもらうことができました。
濱本 由弁護士からのコメント

本件は、夫のDVに苦しむ妻が勇気を出して離婚調停、離婚裁判を起こしたケースです。
夫は一貫して自分の暴力を否定したことから、尋問が行われることになりました。
尋問でも夫は暴力を否定していましたが、裁判官は、妻の誠実な話しぶりから妻の言い分を事実と認め、夫のDVを認定しました。
妻は希望どおり夫と離婚ができ、養育費、慰謝料も受け取ることができました。
なにより、お子さんたちと平穏な生活を始めることができたのが本当によかったです。
労働問題
分野を変更する

労働問題の詳細分野
原因
- パワハラ・セクハラ
- 給料・残業代請求
- 労働条件・人事異動
- 不当解雇
- 労災認定
対応体制
-
女性スタッフ在籍
事務所内に女性弁護士または女性スタッフが在籍しております。
- 当日相談可
- 電話相談可
お支払い方法
-
法テラス利用可
法テラスの「民事法律扶助制度」や日弁連の「委託援助制度」が利用できます。これらは、経済的に余裕がない方が法的トラブルにあったときに、無料法律相談や、弁護士費用の立替えなどの援助を受けられる制度です。※援助を受けるためには、一定の条件を満たす必要があります。詳しくは、担当弁護士もしくは法テラスまでご確認ください。
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
これまで様々な種類の労働事件を扱ってきました。
最近では残業代請求や退職申し入れ事件を受任することが多いです。
雇用主と労働者では、労働者の地位は圧倒的に弱く、
未払残業代を払って欲しい、
会社を辞めさせて欲しい
等の申し入れをするには勇気がいります。
そのような皆様のお手伝いをすることができますので、
是非ご相談ください。
また、不当解雇は、自分だけでなく家族の生活まで脅かされてしまいます。
職場で突然解雇を言い渡された
明日から会社に来なくていいと言われた
等のことがありましたら、すぐにご相談ください。
私自身も公務員として働いた経験があります。
また、当事務所には、長年労働事件を扱ってきた複数の弁護士が在籍しています。
労働事件を特異とする事務所ですので、
ジャンルを問わずあらゆる問題についてご相談ください。
労働問題の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | ■ 初回(30分) 無料 ■ 2回目以降 5000円/30分 (消費税別) ■ 日本司法支援センター(法テラス)の立替払制度(無利子・分割払い)を利用できる場合がありますので、お気軽にご相談ください。 |
着手金 | ■会社等に対する請求額を基準に、旧日本弁護士会連合会の報酬規定によって計算いたしますが、事案の難易によって調整することがあります。 ■なお、最低着手金は10万円です。 ■ 日本司法支援センター(法テラス)の立替払制度(無利子・分割払い)を利用できる場合がありますので、お気軽にご相談ください。 |
成功報酬 | ■会社等から支払を受けた額を経済的利益として、旧日本弁護士会連合会の報酬規定により計算いたします。ただし、事案の難易によって調整することがあります。 |
実費 | ■労働審判、仮処分申立および訴訟提起に要した印紙代、予納郵券、全部事項証明書取り寄せ費用等の実費についてはご負担をお願いしています。 |
労働問題の解決事例(3件)
分野を変更する-
在職中一度も支払われたことがなかった残業代を会社から取り返した事例
- 給料・残業代請求
- 労働条件・人事異動
-
不当解雇に対して労働審判を起こし会社から解決金を支払ってもらったケース
- 労働条件・人事異動
-
通勤災害を理由とする退職勧奨を撤回させ、労災給付金も受け取ることのできたケース
- 労働条件・人事異動
労働問題の解決事例 1
在職中一度も支払われたことがなかった残業代を会社から取り返した事例
- 給料・残業代請求
- 労働条件・人事異動
相談前
「社長と経営方針があわず会社を退職したが、在職中一度も残業代を支払ってもらっていない。請求できるのか?」
というご相談を受けました。
相談後
給与明細で確認すると、確かに在職中一度も残業代が支払われていないことが分かりました。
ご本人はタイムカードも保管されていたので、すぐに残業代を計算することができました。
金額は多額ではありませんでしたが、気持ちのけじめとして会社に請求を行うこととしました。
交渉段階では会社はご本人の勤務態度に問題があったなどとして残業代の支払いを拒んだので、こちらから残業代の支払いを求める裁判を起こしました。
会社からはいろいろな主張が出ましたが、裁判官の勧めに従い、最後はこちらの請求に近い額で和解をすることとなりました。
濱本 由弁護士からのコメント

このケースは、ご本人が在職期間中の給与明細やタイムカードを全て保管しておられたので、未払いとなっている残業代の計算をスムーズに行うことができました。
最終的にこちらの主張に沿った和解をすることができたので、ご本人もご家族も、新たな気持ちで再スタートを切ることができました。
残業代を支払わない経営者は未だに少なくありません。
残業代が払われていない、実際の残業に見合った金額が支払われていないという方は一度弁護士にご相談下さい。
労働問題の解決事例 2
不当解雇に対して労働審判を起こし会社から解決金を支払ってもらったケース
- 労働条件・人事異動
相談前
「勤務先から繰り返し退職を迫られ、担当業務からも外されたので退職した。職場に戻る気はないが納得がいかないので損害賠償請求をしたい。」
とのご相談を受けました。
相談後
ご本人が残しておられた日記やメモ等を見ると、確かに数ヶ月前から上司に圧力をかけられ退職を迫られていたことが分かりました。
また、本来の担当ではないトイレの清掃ばかりさせられていたことも業務日誌から確認できました。
違法な退職勧奨にあたると判断しましたが、ご本人はこんな会社に戻りたくないとのことでしたので、労働審判を起こして損害賠償を求めることとなりました。
労働審判で、会社側は、ご本人の勤務態度が悪く、ミスも多かったので退職勧奨は当然との主張が出ました。
ご本人の勤務態度等を巡って、双方の主張が繰り返されましたが、最終的にはこちらの予想を遙かに上回る額の解決金を支払ってもらうことができました。
濱本 由弁護士からのコメント

ご本人が詳細なメモや日記を残しておられたので、上司のパワーハラスメントを立証することができました。
会社から受けたパワーハラスメントについて納得のいく解決金を受け取ることができ、ご本人もお気持ちの整理がついたようです。
労働審判では、双方当事者が在席した上で事実の主張を行うので、ご本人にとっては負担がありますが、早期解決を目指す方には利用しやすい制度といえます。
労働問題の解決事例 3
通勤災害を理由とする退職勧奨を撤回させ、労災給付金も受け取ることのできたケース
- 労働条件・人事異動
相談前
「通勤途上で交通事故に遭った。自分は被害者なのに会社からは退職しろと言われている。(交通事故の)保険会社に提出する書類にも協力してもらえず、事故の保険金も受け取ることができなくて困っている。」とのご相談を受けました。
相談後
直ちに会社に連絡を入れ、ご本人に退職の意思はないことを説明し、退職勧奨について抗議しました。
また、ご本人には、会社から連絡があったら直接対応しないようにお願いしました。
会社と保険会社の対応に時間がかかったので、直ちに労災保険(通勤災害)の申請を行うこととし、治療費や休業損害、後遺症慰謝料を受け取ることができました。
濱本 由弁護士からのコメント

通勤途上の交通事故は、通常の交通事故の損害賠償とともに労災保険の給付を受けることもできます。
事案によっては、本件のように労災の方が給付が早いこともあります。雇用主によっては労災申請への協力を拒むこともありますが、雇用主の協力は必要不可欠ではありません。
本件では、突然の交通事故で雇用主とのトラブルまで抱えてしまい、ご本人の負担は大きかったと思います。
ただ、労災保険を利用して金銭給付が早期に受けられたことは本当によかったです。
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濱本 由弁護士からのコメント
破産しようとしている人が不動産を所有している場合、通常は、管財人を立て、不動産を売却するなどして金銭に換金する必要が出てきます。
ただ、管財人を立てるためのお金を準備できない場合や、不動産が共有となっている場合にはこの方法をとりにくいこともあります。
本件では、幸い裁判所が低い査定額を認めてくれましたので、簡易な方法で破産・免責決定を得ることができ、ご本人にとっては最良の解決となりました。