

中野 宗一郎
ゆずりは綜合法律事務所
兵庫県 神戸市中央区海岸通5 商船三井ビル714【弁護士歴15年目】多種多様な案件を豊富に取り扱っています。事件の見立てや勘所、その裏側・背景まで見通し、スピーディーかつ誠実な事件処理を心掛けています。迷われたら一度ご相談下さい。



近代化産業遺産のレトロなビルの最上階。話しやすく落ち着いた雰囲気の会議室です。
所長弁護士からのご挨拶
2021年9月で弁護士歴15年目になります。これまで、損害保険業務の中で「事故」と名のつくあらゆる事故(交通、医療、学校、施設、取引等)を取り扱うとともに、離婚・遺産分割・遺言書作成といった家族法分野、労働事件、不動産関係訴訟、不正競争や債権回収等の企業間紛争、破産申立て・破産管財人などの債務分野、刑事事件・少年事件など幅広く経験してきました。
企業・事業者様、個人様問わず、トラブルに巻き込まれたとき、当事者の精神的な負担は大変なものです。
当事務所にお越しになって弁護士にご相談頂くからには、そのような皆様のご負担を少しでも減らしてお心軽くお帰り頂きたい、大変な状況下だからこそ笑顔に前向きになって頂きたいとの思いから、話しやすく、アットホームな雰囲気を心がけております。安心してお気軽にご相談下さい。
https://yuzurihalaw.jp/
費用についてもご相談下さい
初回相談のうち初めの30分以内は無料とさせて頂いております。
また、正式な受任に至れば、それまでにお支払頂きました法律相談料は、着手金に充当して、着手金額を減額させて頂きます。
弁護士費用のお見積りは無料です。
まずはお問い合わせ下さい。
※なお、事実関係を正確に把握し、責任をもってご相談にお答えするため、初回のご相談は、原則としてご来所頂くかビデオ通話等の面談で承っております。お電話のみでの初回相談のご希望につきましてはご対応致しかねますこと、予めご了承下さい。



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インタビュー
「この先生なら大丈夫」安心感ある存在を目指して〜スピードと質を両立した対応で最善の結果を導く

法律相談部の活動をきっかけに弁護士を目指す
ーー弁護士を目指したきっかけや理由を教えてください。
中学・高校生の頃から、将来は会社勤めではなく、手に職をつけて自立して働きたいと考えていました。「血がダメだから医者にはなれないな。じゃあ、弁護士になろうかな」と、当時はそんな漠然とした考えでした。今思えば、その頃から友人に相談を持ちかけられることが多かったので、弁護士の適性はあったのかもしれません。
漠然とした考えが明確な意思に変わったきっかけは、大学時代に所属していた法律相談部での活動です。毎週1回、市民の方から無料で法律相談を受けているうちに「人の話を聞くことは、自分の性に合っているのではないか」と思うようになりました。部のOBの弁護士から仕事について話を聞いたときにも、やりがいがある仕事だと魅力を感じ、「弁護士を目指そう」と決心して司法試験の勉強を始めました。
かつての相手方から依頼が来ることも
ーーどのような案件を手がけていますか。
一番件数が多いのは交通事故です。以前所属していた事務所が損害保険会社の顧問を務めていて、多くの案件を手がけました。当時の経験を活かそうと、現在も力を入れています。保険会社側と被害者側、どちらからの依頼も受け付けています。
保険会社側の案件のなかには、被害者との示談がなかなかまとまらないケースもあります。ですが、被害者の話もよく聞いて、当事者双方が納得できる着地点を探るうちに、当初はうまく折り合いがつかなかったものが徐々にまとまっていくんです。そういう変化にやりがいを感じます。
案件によっては、終了した後に被害者、つまり相手方だった方から連絡がきて、「別件で先生にお願いしたい」「先生なら信用できると思ったので」と言われることもあります。かつての相手方から「自分の味方になってほしい」と思っていただけることは、弁護士冥利につきますね。
交通事故の他には、相続や不動産の案件も手がけています。相続は特に、相続税など税金の問題も絡んでくるため、税理士とも連携しながら取り組んでいます。
企業の顧問弁護士も務めています。社内のコンプライアンス向上のための研修や契約書チェックといった企業法務、従業員との紛争解決などに取り組んでいます。また、企業が設けている内部通報窓口を通じて、従業員個人から相談を受ける場合もあります。このような相談は秘密厳守で、会社にも情報を出すことはありません。
ーー弁護士の仕事では、どんなことを心がけていますか。
1つは、迅速に、質の良い書面を作ることです。読み手を常に意識し、「依頼者に理解してもらえるか」「裁判官を説得できるか」などと考えながら作成を進めています。こちらで把握している情報を全て書けばいいという単純なものではありません。特に、話合いでの解決を目指す場合は、「この情報を書いたら交渉がまとまらないだろう」と、書くべき情報とそうでない情報との見極めが肝心です。
もう1つは、依頼者への接し方です。弁護士の仕事はとにかく信頼第一。「この弁護士なら大丈夫だ」「話しやすい」と思ってもらえる、安心感のある弁護士を目指しています。依頼者から、「先生が明るく接してくれたので楽になりました」と言われたこともあるので、常に明るく、笑顔で対応することも心がけています。
新人時代に、国相手の裁判で勝利
ーー弁護士として活動してきた中で、印象に残るエピソードはありますか。
弁護士人生の出発点ともいうべき事件なのですが、弁護士1年目のときに、国が原告となった訴訟を担当したことがありました。ある事故をめぐる訴訟で、私は事故を起こした側の代理人を務めました。
当初は国側に分があると思われましたが、調査を進めるなかで、事故に関する調査報告書が出てきたことをきっかけに形勢が一気に変わりました。裁判で調査報告書を証拠として突きつけたところ、驚くことに国の請求が棄却されたんです。
その後、国が控訴して控訴審を争い、そこでも私たちが勝訴しました。終結するまで3年ほどかかりましたが、国相手の事件で勝つことができ、非常にやりがいを感じました。終わってしばらくは、燃え尽きて抜け殻のようになっていましたね。
自分で解決できない問題は、ぜひ弁護士に相談を
ーー今後の展望をお聞かせください。
引き続き、今いるメンバー、少数精鋭で取り組んでいきたいです。
以前は事務所を法人化して支店を出すことも考えていましたが、今は、あまり手を広げず、任せていただいた案件を1つ1つ丁寧に手がけていくことを大事にしようと思っています。
ーー法律トラブルを抱えて悩んでいる方へメッセージをお願いします。
自分で悩みを解決できれば一番いいですが、それができなくて悩んでいると思うので、まずは私たちに相談してほしいです。
「弁護士に相談するのは敷居が高い」と考えて、周りにいる、多少法律を知っていそうな人に相談する方もいます。ただ、必ずしも適切なアドバイスを受けられるとは限りません。誤ったアドバイスを信じて行動した結果、問題がこじれてしまうこともあります。
法律トラブルを抱えたときはぜひ、法律のプロである弁護士を頼ってください。私の事務所では初回の相談を無料で承っているので、活用していただければと思います。
取扱分野
-
離婚・男女問題 料金表あり
原因
- 不倫・浮気
- 別居
- 性格の不一致
- DV・暴力
- セックスレス
- モラハラ
- 生活費を入れない
- 借金・浪費
- 飲酒・アルコール中毒
- 親族関係
請求内容
- 財産分与
- 養育費
- 親権
- 婚姻費用
- 慰謝料
- 離婚請求
- 離婚回避
- 面会交流
-
交通事故 料金表あり/解決事例あり
-
遺産相続 料金表あり/解決事例あり
請求内容
- 遺言
- 相続放棄
- 相続人調査
- 遺産分割
- 遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
- 相続登記・名義変更
- 成年後見
- 財産目録・調査
-
企業法務・顧問弁護士
依頼内容
- M&A・事業承継
- 人事・労務
- 知的財産・特許
- 倒産・事業再生
- 渉外法務
業種別
- エンタテインメント
- 医療・ヘルスケア
- IT・通信
- 金融
- 人材・教育
- 環境・エネルギー
- 運送・貿易
- 飲食・FC関連
- 製造・販売
- 不動産・建設
-
借金・債務整理
依頼内容
- 自己破産
- 過払い金請求
- ヤミ金対応
- 任意整理
- 個人再生
-
労働問題
原因
- パワハラ・セクハラ
- 給料・残業代請求
- 労働条件・人事異動
- 不当解雇
- 労災認定
-
医療問題
依頼内容
- 医療過誤
-
債権回収
-
犯罪・刑事事件
タイプ
- 被害者
- 加害者
事件内容
- 少年事件
- 児童買春・児童ポルノ
- 詐欺
- 痴漢
- 盗撮
- 強制性交(強姦)・わいせつ
- 暴行・傷害
- 窃盗・万引き
- 強盗
- 横領
- 交通犯罪
- 覚せい剤・大麻・麻薬
-
不動産・建築
賃貸トラブル
- 賃料・家賃交渉
- 建物明け渡し・立ち退き
- 借地権
売買トラブル
- 欠陥住宅
- 任意売却
近隣トラブル
- 騒音・振動
- 土地の境界線
自己紹介
- 所属弁護士会
- 兵庫県弁護士会
- 弁護士登録年
- 2007年
経歴・技能
学歴
- 1995年 3月
- 私立 大阪星光学院高校 卒
- 2003年 3月
-
京都大学 法学部 卒
法律相談部に所属、先輩弁護士と一緒に市民の方々の無料相談に多数乗る - 2006年 4月
- 司法研修所(旧60期)入所
職歴
- 2007年 9月
-
神戸ブルースカイ法律事務所 入所
2013年4月~同事務所パートナー - 2019年 1月
- ゆずりは綜合法律事務所 開設
活動履歴
講演・セミナー
-
民事交通事故 研修(弁護士会主催)
弁護士向け講座の講師を毎年務めています -
交通事故 賠償医療セミナー
損害保険会社の担当者向けの研修・セミナー - 企業コンプライアンス セミナー
- 労務管理・パワハラ対策 セミナー
- 内部通報制度 セミナー
メディア掲載履歴
- 2020年 4月
-
ラジオ関西『谷五郎の笑って暮らそう』毎月第1火曜日12:15~「笑って六法!ゴロイヤー」生放送担当
2020年4月から毎月第1火曜日12:15~30枠で、ラジオに生出演しています。相続、離婚、交通事故、その他何でも谷五郎さんの気になる法律の話題を取り上げて放送中♪是非radikoでご視聴下さい。https://jocr.jp/tani/
人となり
- 好きな観光地
- 眉山、屋島、西表島
- 好きな音楽
- OK Go
- 好きな食べ物
- 日本料理全般、日本酒、焼肉・ビール、
- 好きなスポーツ
- バスケットボール
中野 宗一郎弁護士の法律相談回答一覧
【相談の背景】 いつも、お世話になっております。不貞行為をして、慰謝料を請求された身なのですが、こちらで相談した際、不貞行為が1回、親密な連絡のやり取りは1ヶ月程度、相手は離婚せず…とした時に、慰謝料は10〜30万程度と言われました。直接地元の弁護士さんに相談に行ったところ、10〜30万は無いよ、100万...
そもそも慰謝料自体、目に見えない精神的苦痛をお金に換算するものですから、明確な計算式があるわけではなく、相場といってもどうしても幅は出てきてしまいます。特に、訴訟ではなく示談交渉段階だと余計に解決の幅が出てきてしまいます。 ご相談のケース、不貞行為1回、1か月程度、離婚せず、であれば、慰謝料30~50万円での解決も十分ありうると思います。 なお、...

【相談の背景】 恋人と同棲を開始して1か月が経過しましたが、生活リズムの違いから同棲解消希望を恋人に伝えました。しかし、恋人からは迷惑料として同棲に掛かった費用(引っ越し代、家具等処分費)、新規賃貸契約のための費用(家賃、引っ越し代金、新しい家具購入費)を払う様にと言われてしまいました。結婚...
結婚を前提としておらず、婚約関係にもなく、同棲する際に何か金銭的な取り決めを特にしていなくて、同棲の解消も不当なものでもない場合であれば、同棲解消に当たって、互いに上記各費用を相手方に支払うということはありません。 これは、特にどちらが同棲を言い出したとか、同棲解消を言い出したかということとは関係なく、要するに、自由恋愛の消滅に伴い各自が負担する通常のコス...

【相談の背景】 現在専業主婦で1歳の子供がいて、離婚を考えてます。 親権がほしいです。 以下のことは親権争いに影響しますか? 1.奨学金の返済が500万ほどあり、今は育児に専念する為2年間奨学金の返済を休止してもらってます。 2.近視が強く、網膜が薄い為網膜剥離を起こしやすいと言われてます。 その...
親権の獲得には、何よりも監護実績がモノをいいますし、今後の監護環境の整備・構築が重要です。 相談者様が専業主婦で、お子様も1歳ということであれば、母性優先も働きます。 母子手帳など監護状況を立証する資料は相手方には渡さないで(コピーも取らせない)、別居した後に相談者様がお子様の養育を具体的にどうしていくか、しっかりとお考えになってその養育計画をまとめ...

離婚・男女問題
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近代化産業遺産のレトロなビルの最上階。話しやすく落ち着いた雰囲気の会議室です。
離婚・男女問題の詳細分野
原因
- 不倫・浮気
- 別居
- 性格の不一致
- DV・暴力
- セックスレス
- モラハラ
- 生活費を入れない
- 借金・浪費
- 飲酒・アルコール中毒
- 親族関係
請求内容
- 財産分与
- 養育費
- 親権
- 婚姻費用
- 慰謝料
- 離婚請求
- 離婚回避
- 面会交流
対応体制
-
女性スタッフ在籍
事務所内に女性弁護士または女性スタッフが在籍しております。
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
- 電話相談可
お支払い方法
-
法テラス利用可
法テラスの「民事法律扶助制度」や日弁連の「委託援助制度」が利用できます。これらは、経済的に余裕がない方が法的トラブルにあったときに、無料法律相談や、弁護士費用の立替えなどの援助を受けられる制度です。※援助を受けるためには、一定の条件を満たす必要があります。詳しくは、担当弁護士もしくは法テラスまでご確認ください。
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
- 分割払いあり
ご相談者様のお話を徹底的にお聞きします
離婚は人生における大きな岐路であり、特にお子様がおられるご家庭では大変な悩みとストレスを伴います。そもそも離婚すべきなのか、離婚したいのか、離婚できるのか、どのような条件で離婚すべきなのか、子どもにとって最良の道はどうしたらいいのかなど、人によってお悩みは様々です。
「こんな悩みを弁護士にぶつけていいだろうか?」などと思わず、まずはそのまま相談してみて下さい。
お話を徹底的に伺う中で、あなたが本当に求めているもの、解決方法が見えてきます。
あなたの心の負担を軽くしてみませんか。
このようなお悩みはありませんか?
・夫が生活費を入れてくれず、離婚すべきか迷っている
・夫から子どもとの面会を求められていてどう対応したらいいか分からない
・養育費をいくら支払ってもらえるか知りたい
・離婚したいけれどすぐにお互い感情的になってしまって話が進まない
・不貞等を理由に慰謝料請求を受けているが金額が妥当か分からない
・相手が子どもを連れて実家に帰ったが、遠方でも面会交流調停を申立てたい
・モラハラ発言に耐えられず精神的に追い詰められている
・事業を営んでいるが、財産分与にどう対応したらよいか相談したい
これらは当職が取り扱ってきた事案のほんの一例で、最近は、男女問わず、慰謝料、財産分与、子どもをめぐる紛争、実に様々なケースがございます。ご相談に迷われたら、一度ご連絡ください。
みなさまのお悩みやご不安を少しでも解消できるよう、まずは「現状の整理」からお手伝いさせて頂きます。
弁護士に依頼するメリット
【1】交渉はすべて弁護士が行います
相手方との交渉は、すべて弁護士が引き受けます。
当事者同士で直接話をする必要がなくなるため、精神的な負担を大きく軽減させることができます。
【2】スピーディーかつ円滑に進めます
当事者ご本人同士での話し合いは感情的になって紛争が先鋭化しがちですし、既に別居している場合には、相手方が話し合いに応じずに放置されてしまうこともしばしばです。そのため、お抱えになるストレスが大きく、かつ長期化してしまいます。
弁護士が介入することにより、円滑な解決を行うことが可能になります。
また、緊急の案件では、受任の翌日に家庭裁判所に離婚調停を申立てることもございます。
【3】ベストな解決策をご提案します
パートナー間の争いごとは、特に未成年の子どもの成長に大小様々な影響を及ぼしてしまいます。子どもに関する問題や、財産の清算の問題について、また、離婚そのものについて、豊富な経験に基づきベストの解決を行います。
また、弁護士自身も家庭を持っていますので、ご相談者様の家庭生活のお悩みなどについても具体的かつ細やかなアドバイスをすることができます。
離婚しようと決めている方や、既にご自身で離婚調停を申立てたがうまく進まないという方はもちろん、離婚するべきかどうか、ご自身のお気持ちの整理から悩んでおられる方も、まずは一度相談してみませんか?
メッセージ
離婚は人生の中の重大な決断であり、ご自身のため、お子様のために、離婚の手続選択や戦略自体はもちろん、親権、面会交流、金銭面の清算等の条件を適切に決めることが大切です。
離婚をしたい方、離婚を要求されている方、それぞれに適切なサポートを行ないます。
完全個室の、グリーンと木目を基調とした落ち着いた会議室で、リラックスしてお話して頂けます。
あなたの心の負担を軽くするお手伝いをさせて下さい。
離婚・男女問題
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【相談の背景】 いつも、お世話になっております。不貞行為をして、慰謝料を請求された身なのですが、こちらで相談した際、不貞行為が1回、親密な連絡のやり取りは1ヶ月程度、相手は離婚せず…とした時に、慰謝料は10〜30万程度と言われました。直接地元の弁護士さんに相談に行ったところ、10〜30万は無いよ、100万...
そもそも慰謝料自体、目に見えない精神的苦痛をお金に換算するものですから、明確な計算式があるわけではなく、相場といってもどうしても幅は出てきてしまいます。特に、訴訟ではなく示談交渉段階だと余計に解決の幅が出てきてしまいます。 ご相談のケース、不貞行為1回、1か月程度、離婚せず、であれば、慰謝料30~50万円での解決も十分ありうると思います。 なお、...

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【相談の背景】 現在専業主婦で1歳の子供がいて、離婚を考えてます。 親権がほしいです。 以下のことは親権争いに影響しますか? 1.奨学金の返済が500万ほどあり、今は育児に専念する為2年間奨学金の返済を休止してもらってます。 2.近視が強く、網膜が薄い為網膜剥離を起こしやすいと言われてます。 その...
親権の獲得には、何よりも監護実績がモノをいいますし、今後の監護環境の整備・構築が重要です。 相談者様が専業主婦で、お子様も1歳ということであれば、母性優先も働きます。 母子手帳など監護状況を立証する資料は相手方には渡さないで(コピーも取らせない)、別居した後に相談者様がお子様の養育を具体的にどうしていくか、しっかりとお考えになってその養育計画をまとめ...

離婚・男女問題の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | 初回30分以内の相談は無料で承ります(通常は30分5,500円(税込))。 https://yuzurihalaw.jp/hiyou/ ※なお、法律相談から具体的事件の受任へと至った場合には、それまでにお支払頂きました法律相談料は、事件の着手金に充当して、着手金額から差し引かせて頂きます。 ※リモートでのご相談も承っておりますので、下記ページからお問合せ下さい。 https://yuzurihalaw.jp/sent-form/ ※事実関係を正確に把握し、責任をもってご相談にお答えするため、初回のご相談は、原則としてご来所頂くかビデオ通話等の面談で承っております。 お電話のみでの初回相談のご希望につきましてはご対応致しかねますので、予めご了承下さい。 |
着手金、報酬等 | 事案の内容ごとに個別にご相談をお受けして依頼者にご納得頂いて決めておりますが、参考となる基準額は以下のとおりです。ホームページもご確認下さい。https://yuzurihalaw.jp/hiyou/ ■着手金 22万円(税込)~(事案によります) ※なお、①示談交渉→②調停、②調停→③訴訟へと手続きが進んだ場合の着手金は、それぞれの差額分のみのご負担となります※ ※弁護士が代理人としては介入せず、弁護士から随時アドバイスをもらいながらご自身で離婚手続きを進めた方が上手く解決できるケースもございます。このような場合には、個人顧問契約によるサポートの方がお安く対応可能ですので、ご相談下さい。 https://yuzurihalaw.jp/komon/ ■成功報酬 一定の基準はございますが、事案終結までに要する業務量や事案の難易等により、依頼者と協議して決めさせて頂いております。 https://yuzurihalaw.jp/hiyou/ |
離婚協議書作成手数料 | 簡易な離婚協議書の作成 55,000円(税込)~ 内容によりますのでご相談下さい(相手方との代理人交渉等を依頼された場合には、書面作成費用はすべて着手金・報酬の中に含まれております。)。 |
離婚・男女問題
特徴をみる交通事故
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近代化産業遺産のレトロなビルの最上階。話しやすく落ち着いた雰囲気の会議室です。
交通事故の詳細分野
事件内容
- 死亡事故
- 物損事故
- 人身事故
争点
- 後遺障害等級認定
- 過失割合
- 慰謝料・損害賠償
対応体制
-
全国出張対応
出張には別途料金がかかる場合がございます。
-
女性スタッフ在籍
事務所内に女性弁護士または女性スタッフが在籍しております。
- 当日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
- 電話相談可
お支払い方法
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
私は、これまで損害保険会社からの依頼や被害者・ご遺族からの依頼を受けて、交通事故をはじめとした各種事故につきましては、被害者側・保険会社側いずれの立場からも非常に多数の事件を解決してきました。
代理人として活動した案件だけでなく、法律相談だけで終えた案件数も含めると、これまでの取扱件数は数千件は下りません。
●よくあるご相談
・事故にあって治療中だが、今後どうすればよいのか聞きたい
・過失割合や保険会社の提示額が妥当か知りたい
・後遺障害等級の認定に納得できない
・保険会社の対応に不満があるので、弁護士に対応してほしい
・治療の打ち切りと示談を迫られているが、示談金に納得がいかないなど、ご相談はお任せください。
◆交通事故はプロにお任せ下さい
一口に交通事故といっても、責任論(過失の有無、責任割合等)、損害論(後遺障害等級、逸失利益、将来介護費等)、保険論とその専門領域は非常に多岐にわたります。
責任論では、事故態様に争いがある中でどのような事故であったかを推察し、過失の具体的内容を見極める洞察力、損害論では、人体の医療的知識のみならず、医療記録・カルテを紐解いて主張に圧倒的な説得力をもたせる展開力、保険論では、損害保険だけでなく労災保険や年金などの社会保険給付への精通が求められます。
さらに、保険会社側がなぜそのような対応を取るのかといった損害保険実務を理解していなければ、到底対応できません。
交通事故被害に遭われた方が依頼するべき弁護士は、被害者側だけでなく損害保険会社側のこれら保険実務や交通事故訴訟実務に精通した弁護士です。
私は、これまで、被害者側だけでなく、損害保険会社側としても重大かつ難解な事件を主任として多数取り扱ってきて、後述のとおり、裁判例集に掲載されるような裁判例も多数獲得してきました。
また、弁護士会が開催する、弁護士を対象した「民事交通事故」研修講座の講師も、2014年から毎年担当させて頂いております。
当事務所が得意とし、力を注いでいる分野でもありますので、迷われたらまずご相談下さい。
※ご加入の自動車保険等の弁護士費用等保障特約での対応が可能です。 ,.
●弁護士に依頼するメリット
【1】交渉はすべて弁護士が行います
相手方保険会社との交渉はすべて弁護士が引き受けます。
損害保険実務は極めて専門的ですので、素人には分からないまま手続が進んでいってしまいます。後で取り返しのつかないことにならないよう、早めに弁護士にご相談されることをお勧めします。
【2】幅広い対応と豊富な解決実績
物損事故、軽微なむち打ち事故から後遺障害が残る重大事故、死亡事故まで、これまで多数の解決実績があります。特に重大事故ではご遺族や被害者は保険会社側から解決を急かされることがよくありますが、私が代理人として介入することで被害者の方の心情に配慮した適切なタイミングでの解決を進めて参ります。
【3】明確な解決ポイントなどをご説明いたします。
初回の面談時に、弁護士が対応した場合のメリット、今後の事件の見通しや獲得可能な賠償金の見込み額とご負担頂く弁護士費用といった、相談者様が気になるポイントを分かりやすく丁寧にお伝えすることを心がけています。
各保険会社の弁護士費用補償特約にも対応しております。
まずはお気軽にご相談ください。
この分野の法律相談
軽微な事故のため自賠責保険での 支払いが認められない事について 教えて下さい。 〜自分の状況〜 1.駐車場内での当て逃げ事故 被害車両には自分と嫁2人がシートベルト 未着用で不意に後方から当てられ体に衝撃を を受ける。 2.当日は体に違和感無く、警察を呼び 物損事故対応 3.翌日...
ご心痛お察しします。 ご相談の事案はよく聞くケースです。 加害車両のどこが当たったのでしょうか? その箇所にもよりますが、サイドミラーが当たった事故だと、自賠責も因果関係を否認する可能性が高まります。 ただ、ミラーでなく車体が当たったのであれば、速度にもよりますが、自賠責が否認する可能性は低いと思われます。 あとは、防犯カメラや双方車両のド...

10:0の自動車事故にあい、こちらの自動車修理費用が80万と算出されました。相手方に支払いをするように言っていますが、支払う気はあるがいくら払えるかわからない、と返答され、修理を進めることができません。 相手方が任意保険未加入です。 こちらの保険を使用することも検討はしていますが、保険の等級...
> 1.この場合、こちらが費用を捻出もしくは保険を利用し、修理を開始しなければいけないのでしょうか。 おそらく修理工場が修理費回収を待ってくれないでしょうから、御自身で立替えるか、車両保険を使用するしか、修理に着工してくれないと思われます。 中には知人の修理工場などで、相手方から回収が終わるまで支払を待ってくれるようなケースも無いでは無いですが、レア...

こんにちは。よろしくお願いいたします。交通事故で私が加害者です。任意保険は無加入です。相手は弁護士を立てて、車の修理代約40万円の損害請求をしてきました。私が「修理するより、中古車を買った方が安い。」というと、軽自動車、初年度登録平成15年、走行距離が約25万キロです。この条件に合う中古車は...
1 裁判所は無価値認定はしませんので、その論法で勝つことはできません。 2 検討資料を確認しないことには何ともいえませんが、走行距離を加味しても、中古車市場価格はそれなりに合理的な損害額認定になりますし、一般論として、経済的全損事案で10万円での示談なら最低価格レベルだと思います。 10万円から何万円まで下がるのか、そもそも下がらない可能性も大です。 ...

交通事故の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | 30分5,500円(税込)/但し初回相談は30分以内無料 各保険会社の弁護士費用補償特約もご利用下さい。 https://yuzurihalaw.jp/hiyou/ なお、リモートでのご相談も承っておりますので、下記ページからお問合せ下さい。 https://yuzurihalaw.jp/sent-form/ ※事実関係を正確に把握し、責任をもってご相談にお答えするため、初回のご相談は、原則としてご来所頂くかビデオ通話等の面談で承っております。 お電話のみでの初回相談のご希望につきましてはご対応致しかねますので、予めご了承下さい。 |
その他費用(着手金、報酬等) | ご依頼者様の経済的利益に応じてご相談に応じます。 ※ご依頼をお受けする際には明瞭な費用をお伝えしますので、まずはお気軽にお問合せ、ご相談ください。 https://yuzurihalaw.jp/hiyou/ ※各保険会社の弁護士費用補償特約もご利用下さい。 |
交通事故の解決事例(1件)
分野を変更する-
【高次脳機能障害】併合7級→異議申立てが通り併合5級へ。訴訟で6000万円獲得。裁判所和解案から10%以上も増額しての解決★
- 後遺障害等級認定
- 慰謝料・損害賠償
- 人身事故
交通事故の解決事例 1
【高次脳機能障害】併合7級→異議申立てが通り併合5級へ。訴訟で6000万円獲得。裁判所和解案から10%以上も増額しての解決★
- 後遺障害等級認定
- 慰謝料・損害賠償
- 人身事故
相談前
自動車に跳ねられて重傷を負い、高次脳機能障害等の後遺障害が残った方の事案のご相談です。
生きておられるのが不思議なくらいの重大な事故で、さらに過失割合も大きな争点であり、ご本人はもとより、ご家族も、治療中の段階で何からどう手をつけて良いか分からない状況でご相談に来られましたので、私の方で事案を整理し直して、示談交渉から受任して窓口対応を行なうこととなりました。
相談後
症状固定後、当初の事前認定手続きでは、併合7級(高次脳機能障害9級)と判断されましたが、高次脳機能障害の等級認定が低いとしてご納得されませんでした。
そこで、高次脳機能障害の労災認定4要件を、依頼者の症状や日常生活状況につぶさに当てはめて吟味したところ一点突破可能な要件を見い出し、異議申立てが通るよう、かつ後の訴訟で覆されないよう、戦略的に異議申立てを行ったところ、これが成功し、併合5級(高次脳機能障害7級)を得ることができました。
その後、相手方保険会社と示談交渉を行いましたが、過失割合や労働能力喪失率など多数の論点において隔たりが大きかったため訴訟を提起しました。
訴訟では、相手方保険会社は、保険会社顧問医の意見書なども提出して高次脳機能障害の等級はもっと低いとして、等級認定自体を争ってきました。
そこで、私は、段ボール箱1箱分もの膨大なカルテを紐解きながら、医学文献や法律文献も多数駆使して、顧問医意見書の妥当性や保険会社側の主張を徹底的に強く争い、親族だけでなく、周囲の関係者複数人からもヒアリングを実施して、事故前と事故後の就労実態やできなくなったことを多数の陳述書にまとめて証拠として提出し、裁判官に理解してもらえるよう「見える化」して、徹底的に争いました。
後遺障害等級のほかにも、過失割合や基礎収入額なども争点でしたが、いずれの争点も徹底的に主張立証を尽くした結果、裁判所からは、概ね被害者側の主張を認める形での和解案が示されました。
ただ、裁判所が和解案を提示したあと、さらに裁判所も巻き込んで和解金額の増額交渉を行なった結果、裁判所和解案よりもさらに10%以上増額した6000万円での和解を成立させることができて、依頼者にもご満足頂けた事案です。
遺産相続
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近代化産業遺産のレトロなビルの最上階。話しやすく落ち着いた雰囲気の会議室です。
遺産相続の詳細分野
請求内容
- 遺言
- 相続放棄
- 相続人調査
- 遺産分割
- 遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
- 相続登記・名義変更
- 成年後見
- 財産目録・調査
対応体制
-
全国出張対応
出張には別途料金がかかる場合がございます。
-
女性スタッフ在籍
事務所内に女性弁護士または女性スタッフが在籍しております。
- 当日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
- 電話相談可
お支払い方法
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法テラス利用可
法テラスの「民事法律扶助制度」や日弁連の「委託援助制度」が利用できます。これらは、経済的に余裕がない方が法的トラブルにあったときに、無料法律相談や、弁護士費用の立替えなどの援助を受けられる制度です。※援助を受けるためには、一定の条件を満たす必要があります。詳しくは、担当弁護士もしくは法テラスまでご確認ください。
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
- 分割払いあり
争族とならないために
身内だからこそ一度火がつけばお互いに感情的になり、解決が困難になってしまうのが遺産相続の分野です。
そのような事態に至らないためにも、事前の適切な遺言書・信託契約書の作成や、事後の円滑な遺産分割協議を、専門家である弁護士にご相談下さい。
案件への対応姿勢
・現に起きている紛争だけでなく、将来起こりうる紛争も視野に入れて、今ベストな手を戦略的に打ち、ご家族の大切な資産を守ります。
・税理士・司法書士といった隣接士業との連携で手続きをスムーズに行い、ご依頼者様に余計な手間暇をかけさせないよう配慮します。
・次の世代へと事業の承継、資産の承継を適切に紡いでまいります。
【重点取扱案件】
遺産分割協議、遺留分減殺(侵害額)請求、遺言書作成、民事信託、遺言執行等
【このようなお悩みはありませんか】
・子ども達が先々争い合わないよう、事業を円滑に承継できるよう、今のうちに遺言書や信託契約書を作成しておきたい
・親の面倒を看たのは自分なのに兄にすべて相続させる遺言書が出てきた
・亡くなった父に多額の借金があり、相続を放棄したい
・行方不明の相続人がいて遺産分割の話合いができない
◆遺言書や信託契約書の作成、遺産相続を弁護士に依頼するメリット◆
【1】遺言書や信託契約書の作成
相続紛争への10年以上の豊富な実務経験と専門的知識を前提としたアドバイスに基づく適切な遺言書の作成により、将来の相続問題の発生を未然に防止することが可能です。
また、昨今は、大切に継がせたい財産に関して、信頼できるご家族と信託契約を結ぶことで、生前の財産管理から、遺言では実現ができないような財産承継方法まで柔軟な対応が可能です。この信託契約書の作成もさせて頂いております。
【2】遺産分割協議、遺言執行等
紛争性がある事案は弁護士でなければ介入できません。ご逝去前は紛争性がないと思われていても、いざ蓋を開けたら問題がある事案だったということも多々あります。当初から弁護士に依頼しておくことで、窓口を変えることになく、最後まで一貫した解決を図ることが可能です。
【3】交渉窓口の一本化
交渉は、すべて弁護士が引き受けます。
紛争当事者同士で直接話をする必要がなくなるため、精神的な負担を大きく軽減させることができます。また、任意の交渉による遺産分割協議の段階から、遺産分割調停、審判を通して、あなたの代理人として他の相続人らと交渉することが可能です。
明朗会計//トータル費用は初回時ご相談内容を踏まえ明示いたします
【ご相談料】
ご相談料は、初回30分無料です。(その後は原則1時間以内5,500円(税込)となります。)
その後、正式に当事務所にご依頼された場合には、それまでに要した相談料は、着手金から差し引かせて頂きます。
【遺言書や信託契約書の作成費用、遺産分割等の着手金・報酬金】
日本弁護士連合会が適切として定めた料金を基準に、ご依頼者様の経済状況に合わせて相談に応じております。
特に遺産分割のような親族間紛争は、遺産の内容や各相続人の方々のご意向、ご依頼者様のご要望や解決に至るまでのプロセスも様々ですので、当事務所が事案に着手する際に必要となる着手金につきましては、初回ご相談時に、おおよその事案の先行き・見通しを踏まえて、お見積りをご提示させて頂きます。
事案終結時の報酬金につきましても、初回相談時に概算をお伝えさせて頂きます(その後の事件の進展具合により変動することがございます。)。
この分野の法律相談
私は小さい頃から父方の祖母と同居しており、父が他界してからは私が祖母の金銭管理をしておりました。(祖母が高齢になってからはそれまで父が管理していました) 私が祖母に代わって年金が入ったら銀行からお金をおろしてきて、母に祖母の分の生活費を渡し(父が生ききていた時からのことで本人も了承済みのこと...
> 領収書等はなく、祖母は今90代と高齢で、過去に遡ってお金をどう使っていたかを叔母に説明することは難しいです。 > 祖母の指示や希望通りに出金をしてきたのですが、それでも裁判を起こされたら返還しないといけないのでしょうか。 もし祖母が亡くなられた後に、 伯母から使途不明金返還請求訴訟を提起されるリスクに備えて、 祖母の状況にもよりますが、相談者...

遺産相続についてお聞きします。 義母が亡くなり預貯金の遺産分割についてですが、 主人には兄と全く会ったこともない父親が違う姉がおります。 義父はすでに亡くなってます。 ですので、義母の遺産の法的相続人は三人です。 近々、三人で話し合うことになってるんですが、 法的には、半血兄弟には全血兄弟の...
等分割です。 ①義母が亡くなられた時期が平成13年7月1日以降である限り、 姉の父親と義母とが婚姻関係にあろうがなかろうが、等分割です。 (最高裁判決を受けた法改正によります) ②そして、義母が亡くなられた時期が平成13年7月1日より前であった場合でも、 姉の父親と義母とは離婚したが婚姻関係にあるうちに誕生した子であれば、やはり等分割です。...

生活保護者の父が孤独死をしました。 部屋の中はヤニだらけで、とても汚く テレビ、冷蔵庫、などは10年前のものです 特殊清掃、遺品整理業者に処理をお願いし 通帳、カメラ、財布、記念硬貨などは 保管してありますが その他の家財は遺品整理業者で 処分をお願いしました。 今の状態はアパートの解約手続き...
亡くなられたことを知ってから3ヶ月以内であれば、相続放棄は可能な事案と思料致します。 遺品の処分が「単純承認」にあたるか、ですが、そもそもこれらに財物性がなく、相続財産清掃や処分費用もお二人の負担でお父様のお金からではありませんので、単純承認には当たらず、相続放棄を妨げることにはなりません。 お早めにお父様の最後のお住まいを管轄する家庭裁判所に手続きをさ...

遺産相続の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | 30分5,500円(税込)/但し初回相談は30分以内無料 なお、リモートでのご相談も承っておりますので、下記ページからお問合せ下さい。 https://yuzurihalaw.jp/sent-form/ ※事実関係を正確に把握し、責任をもってご相談にお答えするため、初回のご相談は、原則としてご来所頂くかビデオ通話等の面談で承っております。 お電話のみでの初回相談のご希望につきましてはご対応致しかねますので、予めご了承下さい。 |
その他費用(着手金、報酬等) | 案件ごとにご相談に応じます。 ※仕事をお受けする際には明瞭な費用をお伝えしますので、まずはお気軽にお問合せ、ご相談くださいませ。 |
遺産相続の解決事例(1件)
分野を変更する遺産相続の解決事例 1
【遺産分割調停】高額の代償金回収担保のため、相手方が取得する不動産に抵当権を設定して全額回収を実現した事案
- 遺産分割
相談前
・相続人2名(1/2:1/2)
・遺産 不動産複数(高額物件)、金融資産:預貯金と株式
評価額ベースで、不動産:金融資産=8:2
・相続開始後、相手方固有の資産はなく、相手方が高額物件の不動産に居住して取得を希望して居座り、換価分割の要求にも代償金の支払請求にも全く応じなかったため、こちらから遺産分割調停を申し立てました。
相談後
遺産分割調停では、遺産の範囲及び法定相続分には争いはなく、分割方法のみが争点となりました。
相手方が単独取得を希望する高額の不動産物件については、代償金の捻出が難しい状況であったため、こちらからは、換価処分した上で法定相続分2分の1ずつに分割することを主張していましたが、現に居住している相手方は頑として譲りません。
遺産総額が1億円を超えていて相続税の納付が必要な事案でもありましたが、調停がまとまらず納期限が迫ってきていましたので、ひとまず納税資金捻出のため金融資産のみ先行して一部分割を行なうなども余儀なくされました。
その結果、代償金に充てるべき預貯金等がさらに減少していき、ますます代償分割が困難になり、いよいよ換価分割しか道がない状況になっていきましたが、相手方は、頑なに代償分割(しかも代償金はごくごく低額)を主張し続けました。
早期に解決をしたいと考えていた依頼者が、時間を要する換価分割を断念し、代償分割案に応じることになりましたが、代償金も高額に上ることからその支払確保のため、私の方で次の調停案を提案して相手方にも受け入れさせて、何とか調停を成立させることができました。
【調停内容】
相手方に対する代償金請求権を被担保債権として、当該不動産を単独取得する相手方が同時に当該不動産に抵当権を設定することとし、相手方は、代償金の弁済期(支払期限)までに任意売却に努め、売却できた場合は、被担保債権分について依頼者が優先弁済を受け,残額を相手方が取得する。
期限までに買い手が見つからなければ、抵当権者である依頼者において抵当権を実行して競売にかけて代償金を回収する、というものです。
後日、弁済期までに買い手が見つかったため、不動産の売買決済と代償金債権全額の回収が実現したというものでした。
中野 宗一郎弁護士からのコメント

預貯金よりも不動産が遺産総額の高い割合を占めているような事案では、相続人の誰かが単独所有を主張し、話合いでの換価分割が(審判は別として)難しい場合には、代償金の確保が困難になるケースが多いと思われます。
そのような案件では、本来、不動産がいくらで売れるかによって換価分割で得られる金額は変動するわけですが、本件のように、あらかじめ代償金額を設定しておき、これを被担保債権として不動産への抵当権設定を求める、というやり方も有用かと思われます。
この手法の利点は、不動産の売却価格が低くなっても、あらかじめ設定していた代償金額は確保できる点です(逆に、不動産が予想外に高く売れても、得られる代償金が増えるわけではないという点もありますが、相手方にとっても高く売るインセンティブに働くため、結果オーライといえるでしょう。)。
相続人が3名以上となった場合には、今度は設定する抵当権の順位で他の相続人と揉めるかもしれませんが、債権回収の側面を含めて依頼者にもご満足頂けた解決でした。
所属事務所情報
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- 所属事務所
- ゆずりは綜合法律事務所
- 所在地
- 〒650-0024
兵庫県 神戸市中央区海岸通5 商船三井ビル714 - 最寄り駅
- JR元町駅から 徒歩7分
- 交通アクセス
- 駐車場近く
- 受付時間
-
- 平日09:00 - 20:00
- 定休日
- 土,日,祝
- 備考
- 事務所の営業時間は平日9:00〜17:30ですが、夜間法律相談も承りますので、お仕事が終わってからのお時間でもご遠慮なく仰って下さい。
会議室が空いていれば即日のご相談も可能です。
なお、上記受付時間帯でも夜間等は法律相談対応中等のためお電話応対ができない場合もございますので、その際にはメールでお問合せ下さい。 - 対応地域
-
関西
- 京都
- 大阪
- 兵庫
- 奈良
中国
- 岡山
四国
- 徳島
- 香川
- 設備
-
- 完全個室で相談
-
バリアフリー
「事務所建物入口から相談スペースまで車椅子で移動でき、トイレも車椅子のまま利用できる」を定義としています。
- 事務所URL
- http://yuzurihalaw.jp/
所属事務所の取扱分野
- 注力分野
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- 借金
- 離婚・男女問題
- 相続
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中野 宗一郎弁護士からのコメント
◆「障害」を「見える化」して正当な評価につなげる重要性◆
●高次脳機能障害は、外見上は健常人と変わらないため、他人に理解されにくい「見えない」後遺障害の典型です。
そのため、自賠責保険の事前認定手続きでも、想定外に低い等級が認定されることもありますので、納得できない場合にはまず異議申立から相談することが肝要です。
●もちろん、異議申立ては一般的には通らないことの方が多いため、事案にもよりますが、交通事故事案に精通した弁護士と記録を突き合わせて様々な角度から認定根拠を見直して、「見えない」障害内容を「見える化」することで、より上位の正当な後遺障害等級を獲得できる場合があります。
●また、訴訟では保険会社側は、被害者の「できること」を抽出して争ってきますので、事故前に比べて、日常生活や社会生活上、どのような変化があったか、何が「できなくなったか」について、具体的かつ可視化できる形で武器となる証拠をどれだけ収集できるかがカギでしょう。
また、顧問医意見書が提出されても、カルテを精査し、関係者のヒアリングを行なってさらに重要な証拠を裁判所に提示できるか、最終的には書面での説得力という点も極めて重要となってきます。
◆裁判所が示した和解案も、粘り強く交渉して増額◆
●裁判所和解案は、裁判所が記録を吟味した上で提示される和解案であり、判決と同じではないものの、交通事故事案においては判決内容と余りに乖離する和解案は通常提示しません。
●そこで、通常は、裁判所和解案を受け入れる形で進行することが多いですが、納得できない場合には依頼者と徹底的に議論を尽くした上で、和解が決裂して判決となった場合の減額・長期化リスクも踏まえながら、裁判所に対して和解金額についての法的見地からの意見を述べて増額交渉を行なうことも重要です(相手方も保険会社がついていて、裁判所からのお墨付きの和解案の数字が示されている以上、単に「増額して」というだけでは到底通る話ではありません。)。
●本件では、最終的な裁判所和解案から交渉のみで500万円以上増額できましたので、依頼者にもご満足頂けました。