’One for all, All for one’の精神で依頼者のために力を尽くす
ラグビーに打ち込んだ学生時代
ーー弁護士を目指したきっかけや理由を教えてください。
高校生の頃から漠然と、弁護士か検察官になりたいと考えていました。最終的に弁護士を選んだのは、組織に縛られることなく、自分の裁量で仕事ができることに魅力を感じたからです。
ーーどんな学生生活でしたか?
高校からラグビーを始めて、大学、ロースクールでも続けていました。今でも社会人チームに所属しています。ラグビーのプレイヤー精神を示す言葉として、’One for all, All for one’(1人はみんなのために、みんなは1人のために)があります。自分の体を張ってチームに貢献するというマインドは常に持っていて、弁護士として、依頼者のために努力するという姿勢の礎になっていると思います。
近年増加しているインターネットトラブルにも対応
ーーどのような相談が寄せられますか。
交通事故、債務整理、遺産相続、労働問題など、さまざまな分野の相談を受けています。事件ごとに対応方法や必要な知識は異なりますし、依頼者への接し方も1人1人に合ったやり方があります。
多くの依頼者や事件と出会うなかで、弁護士として研鑽を積めていると感じます。その過程で得られた知見を活かして、1人でも多くの方の事件解決に貢献していきたいです。
最近は、インターネットトラブルの相談が多く寄せられます。たとえば、「無断で自分のコンテンツが使用されている」、「誹謗中傷を書き込まれた、もしくは書き込んでしまった」、「過去の犯罪報道を削除してほしい」といった相談です。
ーー仕事をするうえで心がけていることを教えてください。
1つは、依頼者への素早いレスポンスなどスピード感を持って仕事をすることです。もう1つ、依頼者に納得してもらえるように十分に説明することも心がけています。
解決のための選択肢が複数ある場合、それぞれの選択肢を選ぶとどういう結果になるのか、メリットだけではなくデメリットも含めて分かりやすく説明しています。事件への対応を進めていく中で状況が変化していくこともあるので、その都度説明を欠かさないように気をつけています。
健康でいることがいいパフォーマンスにつながる
ーー休日の過ごし方を教えてください。
ラグビーの社会人チームに所属しているので、試合に出ることもあります。フッカー、フランカーというフォワードのポジションです。
週に3回ほどジムでトレーニングもしています。ロードバイクで長い距離を走ることも好きです。出張にロードバイクを持って行くこともあります。今まで走った中では、しまなみ海道がお気に入りです。
ーー体を動かすことが好きなんですね。
弁護士は個人事業主なので、体が資本です。健康でなければいいパフォーマンスは発揮できないと思っているので、運動する時間をできるだけ確保して、心身の健康維持に努めています。
悩んだらまずは気軽に相談を
ーー今後の展望についてお聞かせください。
インターネットトラブルに関する仕事を増やしていきたいです。
インターネットは医療事件や建築問題と同様に専門性の高い分野なので、日々勉強して、より多くの事件を解決したいと考えています。
ーー法律トラブルを抱えて悩んでいる方へメッセージをお願いします。
トラブルの渦中にいると不安でいっぱいで、マイナス思考になってしまうこともあるでしょう。しかし、その状態が永遠に続くわけではなく、行動を起こすことで必ず解決への道が開けます。
弁護士にできることは限られているかもしれませんが、相談してもらえれば、必ずいい方向に向かうように力を尽くします。悩みを抱えている方は、ためらわず、気軽に相談してください。